JPH0116196Y2 - - Google Patents

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JPH0116196Y2
JPH0116196Y2 JP1980186855U JP18685580U JPH0116196Y2 JP H0116196 Y2 JPH0116196 Y2 JP H0116196Y2 JP 1980186855 U JP1980186855 U JP 1980186855U JP 18685580 U JP18685580 U JP 18685580U JP H0116196 Y2 JPH0116196 Y2 JP H0116196Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は複数種のカテゴリ別に単語あるいは
文章を記憶している電子式翻訳機において、指定
されたカテゴリの種類を文章、単語、記号等によ
り表示する電子式翻訳機に関する。
近年、電子式翻訳機なるものが製品化されてい
る。この電子式翻訳機は複数種のカテゴリ(例え
ば、「日常」カテゴリ、「空港」カテゴリ等)別に
文章あるいは単語及びその翻訳文あるいは翻訳語
を記憶している。そして、必要なカテゴリをカテ
ゴリキーにより指定して、翻訳したい文をサーチ
キーを操作することにより探し出して表示部に表
示させた後翻訳キーを操作してその翻訳文を表示
させていた。しかし、カテゴリを指定する際指定
されたカテゴリが何であるかは表示されないた
め、使用者は押したカテゴリキーを覚えておくこ
とによつてしか、どのカテゴリが指定されている
かということを知ることはできなかつた。また、
サーチキーを繰り返し操作して、指定されたカテ
ゴリ内の文章がサーチし終えると、再度そのカテ
ゴリの最初の文章が表示されるので、カテゴリ内
の文章がすべてサーチし終えた否かを知ることが
できず、無駄なキー操作が多かつた。また、サー
チ中においてもどのカテゴリが指定されているか
を知ることはできず、カテゴリの種別を確認でき
なかつた。
この考案は上記の点に鑑みてなされたもので、
第1の言語の単語あるいは文章とこれに対応する
第2の言語の単語あるいは文章を複数種のカテゴ
リ別に記憶している電子式翻訳機において、特定
カテゴリが指定された際にそのカテゴリの種別を
示すカテゴリ表題文を翻訳モードに応じて第1の
言語または第2の言語で表示し、そのカテゴリの
データをサーチキーにより順次表示させ、そのカ
テゴリのデータがすべて表示し終えた時にカテゴ
リ表題文を再度表示させることにより、どのカテ
ゴリをサーチするのか、またサーチしているのか
を明確にするようにした電子式翻訳機を提供する
ことを目的とする。
以下、図面を参照してこの考案の一実施例を説
明する。第1図は電子式翻訳機の平面図である。
同図において、11は表示部で、例えば30桁の5
×7ドツトマトリクスの液晶表示装置により構成
されている。また、表示部11の下にはカテゴリ
を指定するカテゴリキーとして「日常」キー1
2、「空港」キー13……「電話」キー19が配
列されている。各カテゴリキーを操作することに
より所定のカテゴリが指定される。また、20は
モードスイツチで、このスイツチにより表示部1
1に表示された和文を英文にあるいは英文を和文
に翻訳する処理が指定される。21は翻訳キー
で、表示部11に表示されている文をモードスイ
ツチ20の位置に応じて和→英あるいは英→和に
翻訳する処理が開始される。また、22はサーチ
キーで、上記カテゴリキーにより指定されたカテ
ゴリ内の各文をキー操作毎に表示部11に表示さ
せるためのものである。
第2図は電子式翻訳機の全体のブロツク構成図
である。同図において、31はキー入力部で、第
1図に示すようなカテゴリキー、モードスイツチ
20、翻訳キー21、サーチキー22を備えてい
る。このキー入力部31は各キーの操作に応じた
キー信号Kを制御部32に送出する。制御部32
は例えばROM(リード・オンリ・メモリ)によ
り構成されており、各キーに応じた信号をそれぞ
れ出力する。つまり、モードスイツチ20が英→
和の位置のとき“1”信号、同スイツチが和→英
の位置の位置のとき“0”信号となる信号Eを排
他的ノア回路33に出力する。また、翻訳キー2
1の操作された際には信号Tを上記排他的ノア回
路33に出力する。さらに、各カテゴリキーの操
作に応じて信号Cをオア回路34を介してゲート
G1に出力する。さらに、サーチキー22の操作
に応じて信号SをゲートG2に出力する。また、
「日常」キー12〜「電話」キー19に対応して
「0」〜「7」のデータを出力する信号A1をアド
レス記憶部35に送出する。上記信号A1は+1
回路36を介してその内容が+1されて信号A2
としてアドレス記憶部35に入力される。このア
ドレス記憶部35は後述するカテゴリ別に文章及
びその翻訳文を記憶しているデータ記憶部の各カ
テゴリの先頭アドレスを記憶している。つまり
「日常」のカテゴリは「0」番地、「ホテル」のカ
テゴリは「40」番地、空港のカテゴリは「80」番
地……「電話」のカテゴリは「300」番地より記
憶されている。アドレス記憶部35から出力され
る各カテゴリの先頭アドレスはラツチ回路371
に読み込まれる。また、アドレス記憶部35から
出力される指定されたカテゴリの次のカテゴリの
先頭アドレスはラツチ回路372に保持される。
さらに、ラツチ回路371から出力されるアドレ
スデータは前記ゲートG1を介してラツチ回路3
8に読み出される。そして、ラツチ回路38に保
持されたアドレスデータは演算回路39に送られ
ると共にゲートG2を介して+2回路40に送ら
れる。この+2回路40は入力されるアドレスデ
ータを+2するもので、その+2されたアドレス
データは一致回路41に入力されると共にゲート
G3を介して上記ラツチ回路38に入力される。
しかして、一致回路41は上記+2回路40から
のアドレスデータと前記ラツチ回路372に保持
される次のカテゴリの先頭アドレスとを比較する
もので、一致すると一致信号Iをインバータ
INVを介してゲートG3に制御信号として与え
る。ところで、前記演算回路39は排他的ノア回
路33からの信号に応じてラツチ回路38に保持
されるアドレスデータを+0あるいは+1するも
のである。つまり、排他的ノア回路33の出力信
号は信号E及びT(従つて、モードスイツチ20
及び翻訳キー21の操作)により変化するもの
で、モードスイツチ20及び翻訳キー21の操作
と演算回路39の動作は第3図に示すとおりであ
る。演算回路39から出力されるアドレスデータ
はデータ記憶部42に入力される。データ記憶部
42は例えばROMにより構成されており、第4
図に示すようにカテゴリ別に文章及びその翻訳文
を記憶しているもので、偶数番地には英文が、奇
数番地にはその翻訳文(和文)が記憶されてい
る。そして、各カテゴリの先頭アドレスは前記ア
ドレス記憶部35に記憶されており、各カテゴリ
の先頭にはカテゴリの種別を示す英文が記憶され
ている。例えば、「0」〜「79」番地には日常会
話に必要な英文及びその翻訳文が記憶されてお
り、「0」番地にはカテゴリの種別を示すカテゴ
リ表題文として英文“DAILY
CONVERSATION”が、「1」番地にはその翻
訳文“ニチジヨウカイワ”が記憶されている。し
かして、データ記憶部42から出力される英文あ
るいは翻訳文のデータは表示制御部43に送ら
れ、表示部44において表示される。
次に、上記のように構成されたこの考案の動作
を説明する。今、例えば日常会話に関する文を探
したい場合には、第5図Aに示すように「日常」
キー12を操作する。これにより、制御部32か
ら信号A1として「0」がアドレス記憶部35に
送出される。さらに、上記信号A1は+1回路3
6を介して+1されて、その結果信号A2として
「1」がアドレス記憶部35に送出される。この
結果、ラツチ回路371には「000」が、ラツチ
回路372には「040」が保持される。また、上
記「日常」キー12操作時出力される信号Cによ
りゲートG1が開き、ラツチ回路38にも「000」
が保持される。ところで、モードスイツチ20は
英→和の位置にあるため信号Eとして“1”が排
他的ノア回路33に出力される。また、翻訳キー
21は操作されていないため信号Tとして“0”
が排他的ノア回路33に入力される。この結果、
排他的ノア回路11の出力は“0”となり演算回
路39は入力されるアドレスデータを+0とす
る。つまり、上記ラツチ回路38に保持されてい
るアドレスデータ「000」は演算回路39を介し
てデータ記憶部12に送られる。そして、データ
記憶部12の「000」番地に記憶されているカテ
ゴリの種別を示すカテゴリ表題文として英文
“DAILY CONVERSATION”が指定され、表
示制御部43に送られ、第5図Aのように表示部
44に表示される。次に、第5図Bのようにサー
チキー22を操作すると制御部32より信号Sが
ゲートG2に出力され、ゲートG2が開く。この
ため、ラツチ回路38に保持されていたアドレス
データ「000」は+2回路40を介して+2され
て、一致回路41に入力される。この一致回路4
1にはラツチ回路372に保持されているアドレ
スデータ「040」が入力されており、両者の内容
が比較される。この場合は一致していないため、
信号Iは“0”である。従つて、+2回路40か
ら出力されるアドレスデータ「002」はゲートG
3を介してラツチ回路38に保持される。以下、
同様にしてこのアドレスデータ「002」は演算回
路39を介してデータ記憶部42に送られる。そ
して、データ記憶部42の「002」番地に記憶さ
れている「HOW DO YOU DO?」が表示部4
4に表示される(第5図B参照)。以下、サーチ
キー22操作毎にラツチ回路38に保持されるア
ドレスデータが+2され、データ記憶部42の偶
数番地に記憶されている英文が第5図C,Dのよ
うに順次表示部44に表示される。しかして、サ
ーチキー22を操作し続けた後+2回路40の出
力されるアドレスデータとラツチ回路372のア
ドレスデータが等しくなると、一致回路41から
出力される信号Iが“1”となる。このため、ゲ
ートG3が閉じ、ゲートG1が開く。従つてラツ
チ回路371に保持されているアドレスデータ
「000」が再度ラツチ回路38に読み出される。こ
の結果、表示部44には第5図Eに示すようには
再度カテゴリの種別を示すカテゴリ表題文として
英文“DAILY CONVERSATION”が表示され
る。従つて、使用者は「日常」のカテゴリ内のサ
ーチが一巡したことが分かるものである。この状
態において、翻訳キー21を操作すると制御部3
2から信号Tとして“1”が排他的ノア回路33
に送出される。この結果、第3図に示すように排
他的ノア回路33の出力は“1”となり、演算回
路39は+1の演算処理を行う。従つて、ラツチ
回路38に保持されているアドレスデータ「000」
は演算回路39を介して+1されアドレスデータ
「001」がデータ記憶部42に入力される。従つて
データ記憶部42の「001」番地に記憶されてい
る(カテゴリの種別を示すカテゴリ表題文とし
て)翻訳文“ニチジヨウカイワ”が第5図Fに示
すように表示部44に表示される。なお、翻訳キ
ー21を操作するとモードスイツチ20の指定に
より英→和、和→英の翻訳が行なわれる。
なお、上記実施例においてはカテゴリを示す文
章を表示したが、カテゴリの名称(単語)、記号、
あるいは図形(〓,$,〓など)を表示しても良
い。さらに、カテゴリの種別はカテゴリ指定時の
みに表示するものではなく(サーチ中において
も)常に名称、記号、図形等によう表示しても良
いことは勿論である。
以上詳述したように、この考案によれば第1の
言語の単語あるいは文章とこれに対応する第2の
言語の単語あるいは文章を複数種のカテゴリ別に
記憶すると共に、各カテゴリの先頭アドレスに該
カテゴリの種別を示すカテゴリ表題文を上記第1
の言語および第2の言語で記憶したデータ記憶手
段を備え、特定のカテゴリがカテゴリ指定手段に
より指定された際に上記カテゴリ表題文を翻訳モ
ードに応じて第1の言語または第2の言語で表示
するので、どのカテゴリがどの翻訳モードで指定
されたかを確認できる。また、指定されたカテゴ
リのデータをすべてサーチし終えた際に、上記カ
テゴリ表題文を再度表示するので、サーチが一巡
したことが分かり無駄なキー操作を省くことがで
き、どのカテゴリをサーチ中であるかを確認でき
る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は電子式翻訳機の平面図、第2図は電子式翻訳
機の全体のブロツク図、第3図は演算回路の動作
を示す図、第4図はデータ記憶部の記憶内容を示
す図、第5図AないしFは表示状態を示す図であ
る。 20……モードスイツチ、21……翻訳キー、
22……サーチキー、32……制御部、35……
アドレス記憶部、39……演算回路、41……一
致回路、42……データ記憶部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 第1の言語の単語あるいは文章とこれに対応す
    る第2の言語の単語あるいは文章とを複数種のカ
    テゴリ別に記憶すると共に、各カテゴリの先頭ア
    ドレスに該カテゴリの種別を示すカテゴリ表題文
    を上記第1の言語および第2の言語で夫々記憶し
    たデータ記憶手段と、 上記第1の言語を上記第2の言語に翻訳する翻
    訳モードあるいは上記第2の言語を上記第1の言
    語に翻訳する翻訳モードの何れか一方を指定する
    モード指定手段と、 上記データ記憶手段のアドレスを指定するため
    のアドレスデータを記憶すると共に、上記モード
    指定手段の指定に応じて上記データ記憶手段の上
    記第1の言語または上記第2の言語のアドレスを
    指定するアドレス指定手段と、 このアドレス指定手段により指定された上記デ
    ータ記憶手段のアドレスからデータを読み出して
    表示手段に表示させる読出手段と、 上記複数種のカテゴリに夫々対応して設けら
    れ、カテゴリを指定する複数のカテゴリ指定手段
    と、 上記データ記憶手段から単語あるいは文章を順
    次読み出すサーチ処理を指定するサーチ指定手段
    と、 上記カテゴリ指定手段によりカテゴリが指定さ
    れたときに、指定された指定カテゴリの先頭アド
    レスを上記アドレス指定手段に供給すると共に、
    上記モード指定手段の指定に応じて上記データ記
    憶手段から上記第1の言語のカテゴリ表題文また
    は上記第2の言語のカテゴリ表題文を読み出して
    上記表示手段に表示させる制御手段と、 上記サーチ指定手段によりサーチ処理が指定さ
    れたときに上記アドレス指定手段が指定するアド
    レスを順次更新すると共に、該アドレスが上記指
    定カテゴリの最終アドレスから次のカテゴリの先
    頭アドレスに更新された場合は該アドレスを上記
    指定カテゴリの先頭アドレスに再度設定するアド
    レス制御手段とを具備したことを特徴とする電子
    式翻訳機。
JP1980186855U 1980-12-25 1980-12-25 Expired JPH0116196Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1980186855U JPH0116196Y2 (ja) 1980-12-25 1980-12-25

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JPS57110652U JPS57110652U (ja) 1982-07-08
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55103675A (en) * 1979-01-31 1980-08-08 Sharp Corp Electronic translator

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS55103675A (en) * 1979-01-31 1980-08-08 Sharp Corp Electronic translator

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JPS57110652U (ja) 1982-07-08

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