JPS5942344A - 2,4−ジクロロ安息香酸のビシクロヘキシルフエニルエステル誘導体 - Google Patents
2,4−ジクロロ安息香酸のビシクロヘキシルフエニルエステル誘導体Info
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- JPS5942344A JPS5942344A JP15360182A JP15360182A JPS5942344A JP S5942344 A JPS5942344 A JP S5942344A JP 15360182 A JP15360182 A JP 15360182A JP 15360182 A JP15360182 A JP 15360182A JP S5942344 A JPS5942344 A JP S5942344A
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- JP
- Japan
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- trans
- liquid crystal
- dichlorobenzoic acid
- compound
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は広い温度範囲で液晶相を示す、弱い正の誘電異
方性を有する新規液晶物質及びそれを含有する液晶組成
物に関する。
方性を有する新規液晶物質及びそれを含有する液晶組成
物に関する。
液晶を使用した表示素子は時計、電卓などに広く使用さ
れる様になって来た。この液晶表示素子は液晶物質の光
学異方性及び誘電異方性という性質を利用したものであ
るが、液晶相にはネマチック液晶相、スメクチック液晶
相、コレステリック液晶相があり、そのうちネマチック
液晶を利用したものが最も広く実用化されている。即ち
それらにはTN(ねじれネマチック)型、DS型(動的
散乱型)、ゲスト・ホスト型、DAP型、二周波法型な
どがあり、それぞれに使用される液晶物質に要求される
性質は異る。
れる様になって来た。この液晶表示素子は液晶物質の光
学異方性及び誘電異方性という性質を利用したものであ
るが、液晶相にはネマチック液晶相、スメクチック液晶
相、コレステリック液晶相があり、そのうちネマチック
液晶を利用したものが最も広く実用化されている。即ち
それらにはTN(ねじれネマチック)型、DS型(動的
散乱型)、ゲスト・ホスト型、DAP型、二周波法型な
どがあり、それぞれに使用される液晶物質に要求される
性質は異る。
しかし、いずれにしても、これら表示素子に使用される
液晶物質は自然界のなるべく広い範囲で液晶相を示すも
のが望ましいが、現在のところ単一物質でその様な条件
をみたす様な物質はなく、数種の液晶物質又は非液晶物
質を混合して一応実用に耐える様な物を得ているのが現
状である。又、これらの物質は水分、光、熱、空気等に
対しても安定でなければならないのは勿論であり、更に
表示素子を駆動させるに必要なしきい電圧、飽和電圧が
なるべく低いこと、又応答速度を早くするためには粘度
が出来るだけ低いことが望ましい。ところで液晶温度範
囲を高温の方に広くするためには高融点の液晶物質を成
分として使用する必要があるが、一般に高融点の液晶物
質の粘度が高く、従ってそれを含む液晶組成物も粘度が
高くなるので、高温、例えば80℃位まで使用出来る様
な液晶表示素子の応答速度、特に低温でのそれは著るし
くおそくなる傾向にあった。しかるに本発明者らは高い
液晶温度範囲をもちながら低粘度の液晶物質を見つけ本
発明に到った。
液晶物質は自然界のなるべく広い範囲で液晶相を示すも
のが望ましいが、現在のところ単一物質でその様な条件
をみたす様な物質はなく、数種の液晶物質又は非液晶物
質を混合して一応実用に耐える様な物を得ているのが現
状である。又、これらの物質は水分、光、熱、空気等に
対しても安定でなければならないのは勿論であり、更に
表示素子を駆動させるに必要なしきい電圧、飽和電圧が
なるべく低いこと、又応答速度を早くするためには粘度
が出来るだけ低いことが望ましい。ところで液晶温度範
囲を高温の方に広くするためには高融点の液晶物質を成
分として使用する必要があるが、一般に高融点の液晶物
質の粘度が高く、従ってそれを含む液晶組成物も粘度が
高くなるので、高温、例えば80℃位まで使用出来る様
な液晶表示素子の応答速度、特に低温でのそれは著るし
くおそくなる傾向にあった。しかるに本発明者らは高い
液晶温度範囲をもちながら低粘度の液晶物質を見つけ本
発明に到った。
即ち本発明は一般式
(上式中Rけ水素又は炭素数1〜1oのアルキル基を示
す) で表わされる2、4−ジクロロ安息香酸−4−〔トラン
ス−4’−()ランス−4〃−アルキルシクロヘキシル
)シクロヘキンル〕フェニルエステル及びそれを含有す
る液晶組成物である。
す) で表わされる2、4−ジクロロ安息香酸−4−〔トラン
ス−4’−()ランス−4〃−アルキルシクロヘキシル
)シクロヘキンル〕フェニルエステル及びそれを含有す
る液晶組成物である。
本発明の化合物は高い透明点を有し、例えば本発明の化
合物の−っである2、4−ジクロロ安息香酸−4−〔ト
ランス−4’−()ランス−4″−プロピルシクロヘキ
シル)ンクロヘキシル〕フェニルエステルのC−8点は
108.9℃、S−N点は114.2℃、N−I点は2
! 79.9℃と広い温度範囲で液晶相を示し、これを
組成物の成分として加える事によりその液晶組成物の粘
度を高くせず、透明点を上げることが出来る。
合物の−っである2、4−ジクロロ安息香酸−4−〔ト
ランス−4’−()ランス−4″−プロピルシクロヘキ
シル)ンクロヘキシル〕フェニルエステルのC−8点は
108.9℃、S−N点は114.2℃、N−I点は2
! 79.9℃と広い温度範囲で液晶相を示し、これを
組成物の成分として加える事によりその液晶組成物の粘
度を高くせず、透明点を上げることが出来る。
又、本発明の化合物の誘電異方性値は+1程度であるが
、組成物のしきい値電圧、飽和電圧をそれ程変化させな
い。又水分、熱、光等に対する安定性も良好である。又
二周波法による表示素子えの応用の可能性もある。
、組成物のしきい値電圧、飽和電圧をそれ程変化させな
い。又水分、熱、光等に対する安定性も良好である。又
二周波法による表示素子えの応用の可能性もある。
つぎに本発明の化合物の製造法を示すと、まず4−ブロ
モアニソールと金属マグネシウムを反応させて、4−メ
トキンフェニルマグネシウムプロミドとし、これを4−
(トランス−4′−アルキルシクロヘキシル)シクロヘ
キサノン(対応するシクロヘキサノールを無水クロム酸
で酸化することによシ得られる)と反応させて4−メト
キシ−〔1′−ヒドロキシ−4’−()ランス−4“−
アルキルシクロヘキシル)シクロヘキンル〕ベンゼンと
する。次いでこれを硫酸水素カリウムを触媒として脱水
して4−メトキン−〔4’−()ランス−4“−アルキ
ルンクロヘキシル)シクロヘキセン−1′−イル〕ベン
ゼンとする。ついでこれをエタノール溶媒中ラネーニッ
ケル触媒を用いて・常圧、30℃にて還元すると4−メ
トキシ−(4’ −()ランス−41−アルキルシクロ
ヘキシル)ンクロヘキンル〕ペン5− ゼンである。これはトランス体とシス体の混合物である
ので、エタノールで再結晶して4−メトキン−〔トラン
ス−4’−()ランス−4〃−フルキルンクロヘキシル
)シクロヘキシル〕ベンゼンが得られる。ついで臭化水
素酸で脱メチル化して4−〔トランス−4’−(トラン
ス−4“−アルキルシクロヘキシル)ンクUヘキンル〕
フェノールが得られる。これにピリジン存在下2.4−
ジクロロ安息香酸クロリドと反応して目的の2,4−ジ
クロロ安息香酸−4−〔トランス−4’−()ランス−
4“−アルキルシクロヘキシル)シクロヘキンル〕フェ
ニルエステルヲ製造した。
モアニソールと金属マグネシウムを反応させて、4−メ
トキンフェニルマグネシウムプロミドとし、これを4−
(トランス−4′−アルキルシクロヘキシル)シクロヘ
キサノン(対応するシクロヘキサノールを無水クロム酸
で酸化することによシ得られる)と反応させて4−メト
キシ−〔1′−ヒドロキシ−4’−()ランス−4“−
アルキルシクロヘキシル)シクロヘキンル〕ベンゼンと
する。次いでこれを硫酸水素カリウムを触媒として脱水
して4−メトキン−〔4’−()ランス−4“−アルキ
ルンクロヘキシル)シクロヘキセン−1′−イル〕ベン
ゼンとする。ついでこれをエタノール溶媒中ラネーニッ
ケル触媒を用いて・常圧、30℃にて還元すると4−メ
トキシ−(4’ −()ランス−41−アルキルシクロ
ヘキシル)ンクロヘキンル〕ペン5− ゼンである。これはトランス体とシス体の混合物である
ので、エタノールで再結晶して4−メトキン−〔トラン
ス−4’−()ランス−4〃−フルキルンクロヘキシル
)シクロヘキシル〕ベンゼンが得られる。ついで臭化水
素酸で脱メチル化して4−〔トランス−4’−(トラン
ス−4“−アルキルシクロヘキシル)ンクUヘキンル〕
フェノールが得られる。これにピリジン存在下2.4−
ジクロロ安息香酸クロリドと反応して目的の2,4−ジ
クロロ安息香酸−4−〔トランス−4’−()ランス−
4“−アルキルシクロヘキシル)シクロヘキンル〕フェ
ニルエステルヲ製造した。
以上を化学式で示すと
6一
fll
以下、実施例により本発明の化合物の製造法及び使用例
について更に詳細に説明する。
について更に詳細に説明する。
実施例1
〔2,4−ジクロロ安息香酸−4−〔トランス−4’−
()ランス−4“−プロピルシクロヘキシル)シクロヘ
キンル〕フェニルエステルの製造〕 削り状マグネシウム1.2 f (0,049モル)を
3つロフラスコに入れ、4−ブロモアニソール9.2
t (0,049モル)をテトラヒドロフランに溶かし
た溶液30tnlを、窒素気流中で反応温度を30〜3
5℃に保ち、攪拌しながらゆっくり滴下して行くと反応
して3時間でマグネシウムは溶けて均一になり4−メト
キシフェニルマグネシウムプロミドを生ずる。これに4
−(トランス−4′−プロピルシクロヘキシル)シクロ
ヘキサノンの10.99 (0,049モル)をテトラ
ヒドロフランに溶かして50−としたものを反応温度を
5〜10″CK保ちつつなるべく速かに滴下する。滴下
後、35℃まで昇温し30分攪拌し、ついで3N塩酸5
07!を加える。反応液を分液漏斗にとり 2007!
のトルエンで3回抽出後、合わせたトルエン層を水で洗
液が中性になるまで洗浄してからトルエンを減圧留去す
る。残留した油状物は4−メトキシ−〔1′−ヒドロキ
ン−4’−()ランス−4“−プロピルシクロヘキシル
〕シクロヘキシル〕ベンゼンであり、これに硫酸水素カ
リウム6vを加え窒素気流中160℃で2時間脱水する
。冷却後200 mlのトルエンを加えてから硫酸水素
カリウムを沢別し・トルエン層を洗液から中性になるま
で水洗する。次いでトルエンを減圧留去し・残る油状物
をエタノールで再結晶して得られるのが4−メトキシ−
(4’−()ランス−4“−プロピルシクロヘキシル)
シクロヘキセン−1’−(ル)ベンゼンである。ここで
得られた全量フ、Q fをラネーニッケル触媒1.O2
と共にエタノール12〇−に溶かし常圧50℃で接触還
元を行ない、水素5−00dを吸収させた。触媒を沢別
し、そのit再結晶させる。得られたものはシス体とト
ランス体の混合物なので、さらにエタノールで再結晶を
くり返し、トランス体を単離する。これが、4−メトキ
ン−〔トランス−4’−()ランス−4“−プロピルシ
クロヘキシル)シクロヘキシル〕ベンゼンで収量28f
、収率1B%で得られた。
()ランス−4“−プロピルシクロヘキシル)シクロヘ
キンル〕フェニルエステルの製造〕 削り状マグネシウム1.2 f (0,049モル)を
3つロフラスコに入れ、4−ブロモアニソール9.2
t (0,049モル)をテトラヒドロフランに溶かし
た溶液30tnlを、窒素気流中で反応温度を30〜3
5℃に保ち、攪拌しながらゆっくり滴下して行くと反応
して3時間でマグネシウムは溶けて均一になり4−メト
キシフェニルマグネシウムプロミドを生ずる。これに4
−(トランス−4′−プロピルシクロヘキシル)シクロ
ヘキサノンの10.99 (0,049モル)をテトラ
ヒドロフランに溶かして50−としたものを反応温度を
5〜10″CK保ちつつなるべく速かに滴下する。滴下
後、35℃まで昇温し30分攪拌し、ついで3N塩酸5
07!を加える。反応液を分液漏斗にとり 2007!
のトルエンで3回抽出後、合わせたトルエン層を水で洗
液が中性になるまで洗浄してからトルエンを減圧留去す
る。残留した油状物は4−メトキシ−〔1′−ヒドロキ
ン−4’−()ランス−4“−プロピルシクロヘキシル
〕シクロヘキシル〕ベンゼンであり、これに硫酸水素カ
リウム6vを加え窒素気流中160℃で2時間脱水する
。冷却後200 mlのトルエンを加えてから硫酸水素
カリウムを沢別し・トルエン層を洗液から中性になるま
で水洗する。次いでトルエンを減圧留去し・残る油状物
をエタノールで再結晶して得られるのが4−メトキシ−
(4’−()ランス−4“−プロピルシクロヘキシル)
シクロヘキセン−1’−(ル)ベンゼンである。ここで
得られた全量フ、Q fをラネーニッケル触媒1.O2
と共にエタノール12〇−に溶かし常圧50℃で接触還
元を行ない、水素5−00dを吸収させた。触媒を沢別
し、そのit再結晶させる。得られたものはシス体とト
ランス体の混合物なので、さらにエタノールで再結晶を
くり返し、トランス体を単離する。これが、4−メトキ
ン−〔トランス−4’−()ランス−4“−プロピルシ
クロヘキシル)シクロヘキシル〕ベンゼンで収量28f
、収率1B%で得られた。
とのもの15Fを臭化水素酸(47%)2o〇−と酢酸
2oo−と共に20時間還流する。反応終了後500−
の水を加え、析出した結晶をr遇する。よく水で洗った
後、アセトン−エタノール混合溶媒で再結晶した。これ
が4−〔ト9− ランス−4’−(トランス−4“−ペンチルンクロヘキ
シル)シクロヘキシル〕フェノールテアル。
2oo−と共に20時間還流する。反応終了後500−
の水を加え、析出した結晶をr遇する。よく水で洗った
後、アセトン−エタノール混合溶媒で再結晶した。これ
が4−〔ト9− ランス−4’−(トランス−4“−ペンチルンクロヘキ
シル)シクロヘキシル〕フェノールテアル。
収量11F、収率77%。
このものも液晶相を示し、そのC−8m点は195℃、
Sm−N点は202.5℃、N−I点は207.8℃で
あった。この様にして製造した4−〔トランス−4’−
()ランス−4“−ペンチルシクロヘキンル)シクロヘ
キシル〕フェノールのIfをピリジン30−に溶かした
溶液に、2,4−ジクロロ安息香酸クロリド12を加え
、−晩装置する。トルエン200−を加え、分液漏斗で
そのトルエン層を、まず6N塩酸で、ついで2N苛性ソ
ーダ溶液で、最後に水で中性になるまで洗浄する。それ
を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、トルエン層を減圧で留
去する。析出した結晶をエタノールで、ついでアルコー
ルで再結晶fると目的の2,4−ジクロロ安息香酸−4
−〔トランス−4’−()ランス−4″−プロピルシク
ロヘキシル)シクロヘキシル〕フェニルエステルを得た
。収量0.9 t %収率57チ。又そのC−am10
− 点は108.9℃、Sm−N点は114.2℃、N−1
点は279゜9℃であった。
Sm−N点は202.5℃、N−I点は207.8℃で
あった。この様にして製造した4−〔トランス−4’−
()ランス−4“−ペンチルシクロヘキンル)シクロヘ
キシル〕フェノールのIfをピリジン30−に溶かした
溶液に、2,4−ジクロロ安息香酸クロリド12を加え
、−晩装置する。トルエン200−を加え、分液漏斗で
そのトルエン層を、まず6N塩酸で、ついで2N苛性ソ
ーダ溶液で、最後に水で中性になるまで洗浄する。それ
を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、トルエン層を減圧で留
去する。析出した結晶をエタノールで、ついでアルコー
ルで再結晶fると目的の2,4−ジクロロ安息香酸−4
−〔トランス−4’−()ランス−4″−プロピルシク
ロヘキシル)シクロヘキシル〕フェニルエステルを得た
。収量0.9 t %収率57チ。又そのC−am10
− 点は108.9℃、Sm−N点は114.2℃、N−1
点は279゜9℃であった。
以下同様な方法で4−〔トランス−4’−()ランス−
4“−ブロビルシクロヘキンル)シクロヘキサノンの代
りに他のアルキル基を有する4−〔トランス−4’−(
)ランス−4“−アルキルンクロヘキンル)シクロヘキ
サノンを使用して全く同様にしてつぎの化合物を製造す
ることができる。
4“−ブロビルシクロヘキンル)シクロヘキサノンの代
りに他のアルキル基を有する4−〔トランス−4’−(
)ランス−4“−アルキルンクロヘキンル)シクロヘキ
サノンを使用して全く同様にしてつぎの化合物を製造す
ることができる。
2.4−ジクロロ安息香酸−4−< トランス−4′−
シクロへキンルシクロヘキンル)フェニルエステル 2.4−ジクロロ安息香酸−4−()ランス−g−()
ランス−4“−メチルシクロヘキシル)シクロヘキンル
〕フェニルエステル 2.4−ジクロロ安息香酸−4−〔トランス−4’−(
)ランス−4“−エチルシクロヘキンル)シクロヘキン
ル〕フェニルエステル 2.4− vクロロ安息!酸−4−(: )ランス−4
’−()ランス−4“−ブテルシクロヘキンル)シクロ
ヘキシル〕フェニルエステル C−8m点81.9℃、am−N点136.’7℃、N
−1点289.6℃。
シクロへキンルシクロヘキンル)フェニルエステル 2.4−ジクロロ安息香酸−4−()ランス−g−()
ランス−4“−メチルシクロヘキシル)シクロヘキンル
〕フェニルエステル 2.4−ジクロロ安息香酸−4−〔トランス−4’−(
)ランス−4“−エチルシクロヘキンル)シクロヘキン
ル〕フェニルエステル 2.4− vクロロ安息!酸−4−(: )ランス−4
’−()ランス−4“−ブテルシクロヘキンル)シクロ
ヘキシル〕フェニルエステル C−8m点81.9℃、am−N点136.’7℃、N
−1点289.6℃。
2.4− D ’)ロロ安息香酸−4−C)ランス−4
’−()ランス−4“−ペンチルシクロヘキシル)シク
ロヘキンル〕フェニルエステル 2.4−ジクロロ安息香酸−4−〔トランス−4’−(
ト1ンスー4“−へキンルシクロヘキンル)シクロヘキ
ンル〕フェニルエステル 2.4−ジクロロ安息香酸−4−()ランス−4’−(
)ランス−4“−へプチルシクロヘキンル)シクロヘキ
シル〕フェニルエステル 2.4−ジクロロ安息香酸−4−Cトランス−4’−(
)ランス−4“−オクチルシクロヘギシル)シクロヘキ
シル〕フェニルエステル 2.4−ジクロロ安息香酸−4−〔トランス−4’−(
)ランス−4“−ノニルシクロヘキンル〕シクロヘキン
ル〕フェニルエステル 2.4−ジクロロ安息香酸−4−〔トランス−4’−(
トランス−4“−デシルシクロヘキンル)シクロヘキン
ル〕フェニルエステル 実施例2(使用例) トランス−4−プロピル−(4′−シアノフェニル)シ
クロへキチン 28% トランス−4−ペンテルー(4′−シアノフェニル)シ
クロヘキサン 42チ トランス−4−へブチル−(4′−シアノフェニル)シ
クロへキチン 30チ なる組成の液晶組成物のN−I点は52℃である。この
液晶組成物をセル厚10μmのTNセル(ねじれネマチ
ックセル)に封入したものの動作しきい電圧は1.53
V 、飽和電圧は2.1 ? Vであった。又粘度は2
0℃で23 epであった。
’−()ランス−4“−ペンチルシクロヘキシル)シク
ロヘキンル〕フェニルエステル 2.4−ジクロロ安息香酸−4−〔トランス−4’−(
ト1ンスー4“−へキンルシクロヘキンル)シクロヘキ
ンル〕フェニルエステル 2.4−ジクロロ安息香酸−4−()ランス−4’−(
)ランス−4“−へプチルシクロヘキンル)シクロヘキ
シル〕フェニルエステル 2.4−ジクロロ安息香酸−4−Cトランス−4’−(
)ランス−4“−オクチルシクロヘギシル)シクロヘキ
シル〕フェニルエステル 2.4−ジクロロ安息香酸−4−〔トランス−4’−(
)ランス−4“−ノニルシクロヘキンル〕シクロヘキン
ル〕フェニルエステル 2.4−ジクロロ安息香酸−4−〔トランス−4’−(
トランス−4“−デシルシクロヘキンル)シクロヘキン
ル〕フェニルエステル 実施例2(使用例) トランス−4−プロピル−(4′−シアノフェニル)シ
クロへキチン 28% トランス−4−ペンテルー(4′−シアノフェニル)シ
クロヘキサン 42チ トランス−4−へブチル−(4′−シアノフェニル)シ
クロへキチン 30チ なる組成の液晶組成物のN−I点は52℃である。この
液晶組成物をセル厚10μmのTNセル(ねじれネマチ
ックセル)に封入したものの動作しきい電圧は1.53
V 、飽和電圧は2.1 ? Vであった。又粘度は2
0℃で23 epであった。
この液晶組成物97部に実施例1で製造した2、4−ジ
クロロ安息香酸−4−〔トランス−4′−(トランス−
4“−プロビルシクロヘキンル〕フェニルエステル3部
を加えた液晶組成物のN−1点は58℃に上り、これを
前記と同様のTNセルにしたときのしきい値電圧は1,
55V。
クロロ安息香酸−4−〔トランス−4′−(トランス−
4“−プロビルシクロヘキンル〕フェニルエステル3部
を加えた液晶組成物のN−1点は58℃に上り、これを
前記と同様のTNセルにしたときのしきい値電圧は1,
55V。
飽和電圧は2.14 Vであった。又粘度は20℃13
− で28 Cpであった。
− で28 Cpであった。
以上
特許出願人 チ ッ ソ 株 式 会 社14−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 fll一般式 (上式中Rは水素又は炭素数1〜10のアルキル基を示
す) で表わされる2、4−ジクロロ安息香酸−4−〔トラン
ス−4’−()ランス−4“−アルキルシクロヘキンル
)シクロヘキンル〕フェニルエステル (2)一般式 (上式中Rは水素又は炭素数1〜1oのアルキル基を示
す) で表わされる2、4−ジクロロ安息香酸−4−〔トラン
ス−4’−()ランス−4“−アルキルンクロヘキンル
)シクロヘキンル〕フェニルエステルを少くとも一種含
有することを特徴とする液晶組成物。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15360182A JPS5942344A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 2,4−ジクロロ安息香酸のビシクロヘキシルフエニルエステル誘導体 |
US06/477,973 US4502974A (en) | 1982-03-31 | 1983-03-23 | High temperature liquid-crystalline ester compounds |
DE8383301866T DE3360300D1 (en) | 1982-03-31 | 1983-03-31 | Carbocylic esters having liquid-crystal properties at high temperatures |
EP19830301866 EP0090671B1 (en) | 1982-03-31 | 1983-03-31 | Carbocylic esters having liquid-crystal properties at high temperatures |
US06/683,631 US4701547A (en) | 1982-03-31 | 1984-12-19 | High temperature liquid-crystalline ester compounds |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15360182A JPS5942344A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 2,4−ジクロロ安息香酸のビシクロヘキシルフエニルエステル誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5942344A true JPS5942344A (ja) | 1984-03-08 |
Family
ID=15566045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15360182A Pending JPS5942344A (ja) | 1982-03-31 | 1982-09-03 | 2,4−ジクロロ安息香酸のビシクロヘキシルフエニルエステル誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5942344A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4696759A (en) * | 1985-05-22 | 1987-09-29 | Chisso Corporation | Ester compound |
-
1982
- 1982-09-03 JP JP15360182A patent/JPS5942344A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4696759A (en) * | 1985-05-22 | 1987-09-29 | Chisso Corporation | Ester compound |
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