JPS5941771A - 冷凍乾燥機の装入取り出し方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、績重ねた７組の皿支持フレームを受は入れる
搬送台によって皿支持フレームを冷凍乾燥機の伝熱棚上
に同時に搬送することによって冷凍乾燥すべき物質を冷
即乾燥機に装入および取出す方法並びにその装ｆハに関
するものである。

かかる秋重ねた皿支持フレームを用いて行なう装入取出
し方法は、その装入および取出し作動に際し、冷凍乾燥
機の伝熱棚に皿が摩擦掛合する。

この結果、摩耗によシ生じた望ましくない異物粒子が皿
内Ｋ　ｒＫ下して入シ込み、皿内で冷凍乾燥される製品
を汚染する欠点がある。製品が薬剤である場合には、こ
れらの異物粒子の入シ込みは絶対に防止しなければなら
ない。

本発明の目的は、上述したような摩耗による異物粒子の
発生を防止しようとするものである。

本発明による冷凍乾燥機の装入および取出しは、搬送台
を冷凍乾燥機の入口の前方に位置決めして行なわれる。

支持フレームを受ける搬送台の案内レールを冷凍乾燥機
の伝熱棚の案内部分に整列させる。全ての支持フレーム
を搬送台の案内レールに沿って、また、冷凍乾燥機の伝
熱棚上にころがシ移動させて衝合位置に到達させ、この
位置において、支持フレームのローラを下降させて皿を
伝熱棚と密着させて摩擦させることなく面接触させる・
冷凍乾燥作業の完了後、上述したとは逆の作動を行なっ
て冷凍乾燥製品を取出す。

かようにして、実質上摩擦のないローラのころがシ作用
は望ましくない異物粒子の発生をなくし、皿の底面は伝
熱棚の面に対して実際上垂直に変位することによって皿
は伝熱棚に接触し、したカーって摩擦を生ずることもな
い。

本発明の他の目的は、上述した方法を実施するに用いる
装入および取出し用搬送台および搬送台と冷凍乾燥機と
の組合せ装置を提供しようとするものである。

以下、本発明を図面につき説明する。

図面に示すように、搬送台ｌは地上に移動可能に取付け
られた細長い支持構体λを具え、虻送台の−（１ｉには
１反数個の案内レール３．４′およびｊが取付けられ、
他側には複数個の案内レール３／、４ｔ’およびｊ′が
取付けられていて第３〜を図に示す支持フレーム１０を
受けるよう構成されている。各支持フレーム１０は横部
材ｌ弘　／　ｓ　オヨ５　／　Ａによって互に固定され
た長さ方向部材／２および／３によって王として形成さ
れたフレーム部材／／を具えている。横方向部材／ｊは
支持フレーム部材上に支持された皿に対する衝合部材を
限定し得るよう構成されている。支持フレーム１０には
案内レール３．３”、≠、≠′または夕　ｊｌ上に掛合
し得る弘個のローラ、２０．λλ、１１．λ３が取付け
られている。長さ方向部材／、２．／３はそれぞれλ重
壁、２≠、λｊを有し、これらの壁には複数の孔が長さ
方向に離間して設けられていて２杵の小ｏ−５２４ａ、
コＪｂ、、ｚ４ｃ等および２７ａ。

２７ｂ、、ｚ７ｃ等を取付は得るようになっている。

これらの小ローラは皿３０．Ｊ／および３２の１１１ｊ
方７ランジ３３．Ｊ４Ｌを支持することができる。

第１０．／／および７２図に示すように、運ｊ般台ｌに
は直立側方押し棒’１０．４’／が両側に取付けられ、
これらの押し棒は横押し棒≠２．４′３゜弘≠および弘
！にょって互に固定され、これらの横押し棒には一個の
フック部材！？およびｊりがそれぞれ取付けられている
（第５図参照）。横押し棒≠２．グ３．弘グおよび≠！
を回転することによって、フック部材ｓｒおよびｊりは
対応する支持フレーム１０上の横、棒部材／ｌに掛合し
て冷凍乾燥機から支持フレーム１０を引き出すため横押
シ棒グコ、侶３．弘≠および≠ｊを支持フレーム１０に
結合し得るよう構成されている。横押し棒４’、２．≠
３．弘グおよびグｊは直立押し棒弘０および弘／と協働
するよう両側に側方延長部を有する。下方に位置する横
押し棒は駆動棒であって運搬台／に沿って平行に変位さ
れるよう構成されている。このため、傘歯車！Ｏが下方
枦押し棒４’−２に一体に回転し得るよう固定され、下
方横押し棒４′λによって支持されたモータｊｔ２によ
って駆動される傘歯車！ｌと噛合している。下方横押し
棒４１２には、またピニオンｊ３が一体に回転し得るよ
う固定して設けられ、搬送台ｌの支持構体λに固定され
た水平方向に延びるラック！弘に噛合している。下方横
押し棒４４．２は２本のベルト！ｊを介して上方横押し
棒≠２′を駆動する。この上方横押し棒４ｔ２′には、
ビニオンｊＪが一体に回転し得るよう固定して設けられ
ていく、上下ラックｊ７と噛合している。これがため、
モータ！λヲ作動することによって、全ての横押し棒グ
λ、グ３゜≠弘およびグ！は直立押し棒４ｔＯおよび！
ｌを介して搬送台の支持構体コに沿って一体に並進移動
され、これによ）支持フレームｌθを案内レールＪ、　
３’：　４′、　　ｌ；　ｔ、　　５／に沿ッテロ−ラ
、２０　、２／。

２−２および２３によってころが逆移動させることがで
きる。

冷凍乾燥機に冷凍乾燥すべき物質を装入するには、先づ
、支持フレームｉｏ（図示の例では、Ｖ個の支持フレー
ム）にそれぞれ冷凍乾燥すべき物質を入れた皿！０，３
／および３．２を載せて案内レール３．　ｊ’；　４４
．４”；　ｊ、　ｊ／に掛合さぜる。他の方法として、
移送台／上の案内レール３＋３′＋≠、≠／　ｅ　６　
、６１上に支持フレーム１０をそれぞれ完全に掛合させ
た後に、支持フレーム１０上に皿を載せることもできる
。

この段階が光子した後、次に、２７３７〜り、／／およ
び７２図に示すように、移送台ｌを地上に移動して入口
扉をｌｆｆＭいた冷ａ（５乾燥機ｔｉの入口の前方に位
置決めして移送台ｌの案内レール３．３′。

４ｔ、４′／および！、！′を冷凍乾燥機ｊ／の内側の
伝熱棒７３の両側に設けられた対応する案内部分７０゜
７／に完全に整列させる。図示のように、入口から遠い
側に祉証する棚７３の端には案内部分７０゜７１と同一
線上に２個の２ギみ７＆、７７がそれぞれ設けられてい
る。かようにして、′；５７　、　Ｊ）およびり図をも
参照して、モータ！ノを始動して直立押しｔＪ１７０お
よび’ａ／を移動させることによって、全ての支持フレ
ームｌＯが同時に掛合される。こ１’＜よシ、支持フレ
ームＩＯによって支持さノ１．ている皿３０．３１およ
び３２の底と伝熱棒７３との間に空隙を維持しながら支
持フレーム１０を案内部分７０，７／上にローラ＋２０
．．２／、２＋２および−２３によってころが逆移動さ
せる。支持フレーム１０が（１テ凍乾燥機内の完全掛合
位置に到達する直前に、前方ローラー２０および２／が
窪み一２ｔおよび２７内に入シ、こ）ｔによシ支持フレ
ーム／Ｑを下μ・トさせ、皿３０，３／および３２を棚
７３と熱伝達面接触させる。この段階が光子した後、搬
送台ｌを後退させて冷凍乾燥機６１の扉６０を閉じる（
第１λ１参照）。

冷凍乾燥作業が終った後、上述したとは遊の作動を行な
い、横押し綽りλ、≠３．４ｔグおよび件を回転してフ
ック部材！ｔおよびｊりを掛合させることによって各横
押し棒４ｔコ、４ｔｊ、ｅ弘および≠ｊを対応する支持
フレーム／Ｑｒハ（）！・棒部材／２に結合して支持フ
レームＩＯを皿３θ、３／および３２と一緒に冷凍乾燥
機から取り出す。

本発明は、伝熱棚との熱伝達関係にある皿を用いて薬剤
その他の任意の物質を冷凍乾燥する１県に有利に応用す
ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は冷凍乾燥機の４ｒｓ：ｉの側面図、第一図は第
１図の棚の平面図、 第３図は搬込台の支持フレームの側′１Ｔｉ１図、第弘
図は第３図示の支持フレームの平面図、第ｊおよび６図
は皿を取付けた状態で示す１８３および≠図と同様の側
面図および平面図、第７．ざおよび７図は支持フレーム
會冷凍乾燥機内に挿入する瞼の１１ｍ次の作動状態を示
す説明図、第１Ｑ図は一部を破断除去して示す搬送台の
イパ［祖国、 第ｉｉ図は皿を取１；］けた支持フレームを挿入する状
態を示す第７０図と同様の搬送台の部分斜視図、 第１２図は裟入位揃′にある搬込台の斜視図である。 ／・・・搬送台、λ・・・支持栴体、３．　！、　ｔ、
　３／、　ｌ。 ｊ′・・・′：Ａえ内レール、ＩＱ・・・支持フレーム
、／／・・・フレーム部材、／２．／３・、・長さ力同
部劇、　　７４′。 ／ｊ、／乙・・・横部材、２０，２２，２／、λ３２９
．ローラ。 ＋１０，４１／・・・直立側方押し棒、弘λ、≠３．ｔ
グ、享！桶押し棒、ＳＯ・・・モータ、ｊど、！９・・
・フック稀制。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｔ　乾燥冷凍機の伝熱棚と協働し得る皿の積重ね支持フ
   レームを搬送台によって同時に搬送して冷凍乾燥機に対
   して装入および取シ出すに際し、支持フレームをころが
   り移動させるためのローラと、支持フレームを案内する
   ための搬送台上の７１ｇ内レールと、支持フレームを案
   内するための冷凍乾燥機内の案内部分とを設け、搬送台
   を冷凍乾炸機の入口の前方に位置決めして前記案内レー
   ルを冷凍乾燥機内の案内部分に整列させ、支持フレーム
   を前記案内レールに沿って衝合位（１’ｔに達する寸で
   ころがシ移動させ、衝合位置において支持フレームを下
   降させて皿を伝熱棚と面接触させ、皿の内容物を冷凍乾
   燥した後、上述したと逆の作動を行なうことを特徴とす
   る冷凍乾燥機の装入取出し方法。 ユ　案内部分にＥｌｆみを設け、支持フレームが衝合位
   置に達する際に支持フレームのローラを窪み内に入れる
   特許請求の範囲第１項に記載の方法。 ３　冷凍乾燥機の内部の案内部分の垂直方向間隔に対応
   して垂直方向に離間した案内レールと、冷凍乾燥すべき
   物質を入れる皿を支持するローラ取付は支持フレームと
   を具え、前記支持フレームが前記案内レールおよび冷凍
   乾燥機の案内部分に沿ってころがｐ移動可能で、また、
   前記支持フレームを一体に移動させる装置を具えること
   を特徴とする冷凍乾髪に機の装置および取出し用搬送台
   。 仏　前記支持フレームを一体に移動させる装置が、直立
   押し棒に取付けられた横押し棒と、横押し棒の１個を回
   転させるよう取付けられたビニオンを駆動するモータ装
   置と、前記搬送台の支、持檜体に取付けられて前記ビニ
   オンと噛合するランクとを具え、前記モータ装置を作動
   することによって前記横押し棒および前記垂直弁し棒を
   並進移動させ、これにより前記支持フレームの全数を前
   記支持構体に対して相対的に並進移動させるよう構成し
   てなる特許請求の範囲第３項に記載の搬送台。 ！、　前記支持フレームを冷凍乾燥機から引き出し得る
   よう前記横押し棒を前記支持フレームに結合する結合装
   置を設けてなる特許＝１１求の範囲第弘項に記載の搬送
   台。 ６、　冷凍乾燥機が垂直方向に離間して設けられたＭ数
   の伝熱棚と、各伝熱棚に設けられた皿支持フレーム案内
   部分とを具え、搬送台力ｉ前記伝熱棚と同じ間隔で垂直
   方向に離間して設けられて前記案内部分と整列させ得る
   よう構成された案内レールと、冷凍乾燥すべき物質を入
   れる皿を支持する支持フレームと、前記案内レールおよ
   び前記案内部に沿って転動し得るよう前記支持フレーム
   に数句けられたローラと、前記案内レールおよび前記案
   内部分間に前記支持フレームを一体に移動させる装置と
   を具え、前記支持フレームが前記冷凍乾燥機内に完全に
   挿入された際に支持フレームの前記ローラが入ｐ込む窪
   みが前記案内部分に設けられ、これによシ、前記支持フ
   レームが完全挿入位１ｈにおいて下降されて前記皿が前
   記伝熱棚と面接触するよう構成したことを特徴とする冷
   凍乾燥機の装入取出し装着。 ２　前記窪みが前記伝熱棚に設けられている特許請求の
   範囲第を項に記載の装置４゜ と、　前記支持フレームを一体に移動させる装置が、直
   立押し棒に取付けられ、た複数の楢押し棒と、これらの
   横押し棒の７個に一体に回転するよう固定されたビニオ
   ンを駆動するモータ装置と、前記搬送台の支持構体に固
   定されて前記ビニオンと噛合するラックとを具える特許
   請求の範囲第６項に記載の装置。