JPS5941649Y2 - チュ−ナ切換回路 - Google Patents

チュ−ナ切換回路

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Publication number
JPS5941649Y2
JPS5941649Y2 JP9595578U JP9595578U JPS5941649Y2 JP S5941649 Y2 JPS5941649 Y2 JP S5941649Y2 JP 9595578 U JP9595578 U JP 9595578U JP 9595578 U JP9595578 U JP 9595578U JP S5941649 Y2 JPS5941649 Y2 JP S5941649Y2
Authority
JP
Japan
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switch
tuner
terminal
turned
output
Prior art date
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Expired
Application number
JP9595578U
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English (en)
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JPS5513452U (ja
Inventor
健敏 石川
Original Assignee
三洋電機株式会社
東京三洋電機株式会社
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Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社, 東京三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電子的に回路を切換えるものにおいて、チュー
ナの不動作時のバックアップ電源の消費電力を減少させ
るようにしたチューナ切換回路に関する。
チューナの動作状態、例えばDX状態と、Local状
態との切換えを電子的に行うものにおいて、操作性がよ
いこととデザイン面を考慮して操作スイッチにノンロッ
クタイプのものが用いられている。
即ち第1図に示す如く、スイッチ1をオンするとJ−に
フリップフロップ2のJ、に端子に十Bが加わり、ノン
ロックタイプのスイッチ3を押すごとにQ出力は反転す
る。
今J−にフリップフロップ2のQ出力がローレベルにな
ったとすると、トランジスタ4,5はオフされチューナ
7はDX状態にされるとともに、発光ダイオード6は消
灯される。
次にスイッチ3を再び押すと、J−にフリップフロップ
2のQ端子の出力はハイレベルとなり、トランジスタ4
5はオンされてチューナ7はLocal状態にされると
ともに、発光ダイオード6を発光させてその状態を表示
する。
このようにしてスイッチ3を押すごとにチューナをLo
cal状態とDX状態とに切換え、且つその状態の表示
を行う。
ところでこのような回路において、J−にフリップフロ
ップ2のQ出力がハイレベルのままスイッチ1をオフし
てチューナ7を不動作状態にしたとき、J−にフリップ
フロップ2にはバックアップ電圧が加わっているので、
Q出力はハイレベルを保持する。
するとトランジスタ4,5はコレクタに電圧が加えられ
ていなくても、ベース、エミッタ間のダイオード特性に
よって電流が流れる。
特に抵抗8はあまり大きくできないので、トランジスタ
4のベース、エミッタ間には大きな消費電流が流れる。
本考案はこのようなバックアップ電流を少なくするよう
にしたチューナ切換回路で、以下第2図に従って説明す
る。
第2図において、10はラジオ部のチューナ11とアン
プ12等を動作状態にする第1スイツチ、13は第2ス
イツチ、14はCMO8よりなるJ−にフリップフロッ
プで、VBB、PRESETl及びRESETの各端子
には常時バッテリー15よりの電圧が加えられ、第1ス
イツチ10をオフしたときにもオン時の記憶が保持され
るようにしている。
又J、に端子には第1スイツチ10を介してバッテリー
15が接続されている。
16はCMOSアンドゲート回路で、入力端子には前記
J−にフリップフロップ14のQ端子の出力と、第1ス
イツチ10を介してバッテリー15よりの電圧が加えら
れる。
17はチューナ11をDX状態又はLocal状態にす
る第1トランジスタ、18は前記チューナ11の状態を
表示するための発光ダイオード19がコレクタに接続さ
れた第2トランジスタで、前記第1第2トランジスタ1
7.18は前記アンドゲート回路16の出力にて制御さ
れる。
次に本考案の動作を説明する。
先ず第1スイツチ10をオンする。
するとバッテリー15の電圧がラジオ部に加わり、チュ
ーナ11及びアンプ12を動作状態にする。
これと同時にJ−にフリップフロップ14のJ、に端子
にもバッテリー15からの電圧が加えられ動作状態にす
る。
このときJ−にフリップフロップ14のQ端子がローレ
ベルであるなら、アンドゲート回路16の出力もローレ
ベルであるから、第1、第2トランジスタ17.18は
ともにオフされる。
そしてチューナ11をDX状態にする一方、発光ダイオ
ード19を消灯させる。
次にチューナ11をLocal状態にするため第2スイ
ツチ13を一時的にオンさせる。
それによってCLOCK端子はローレベルになり、この
ときJ、に端子にバッチリート5からの電圧が加えられ
ているので、J−にフリップフロップ14は反転し、Q
端子をハイレベルとする。
このときアンドゲート回路16の一端子にはバッテリー
15からの電圧が第1スイツチ10を介して加えられて
いるので、ハイレベルになっている。
従ってQ端子がハイレベルになるとアンドゲート回路1
6の出力端子はハイレベルになり、第1、第2トランジ
スタ17.18をオンさせ、チューナ11をLocal
状態にするとともに発光ダイオード19を発光させる。
再び第2スイツチ13をオンさせると、J−にフリップ
フロップ14は反転し、Q端子をローレベルにする。
それに伴いアンドゲート回路16の出力端子はローレベ
ルになり、第1、第2トランジスタ17.18はオフに
され、チューナ11をDX状態にし且つ発光ダイオード
19を消灯させる。
ところでラジオ部の使用を終了させるときには、第1ス
イツチ10をオフさせる。
この場合、J−にフリップフロップ14のQ端子がロー
レベルであるなら、アンドゲート回路16の出力端子も
ローレベルとなる。
又J−にフリップフロップ14のQ端子がハイレベルで
あるとしても、アンドゲート回路16の一方の入力端子
は第1スイツチ10がオフであるためローレベルとなっ
ているので、アンドゲート回路16の出力端子はローレ
ベルとなる。
このように第1スイツチ10がオフであるときは、J−
にフリップフロップ14のQ端子のレベル如何にかかわ
らず常にアンドゲート回路16の出力端子はローレベル
となるので、第1、第2トランジスタ17.18のベー
ス、エミッタを通って、無用のバックアップ電流が流れ
るのを防止できる。
本考案のチューナ切換回路は上述した如く、切換え用の
スイッチの押圧状態を記録する記憶回路の出力、及びチ
ューナを動作不動作させるスイッチよりの電圧をアンド
ゲート回路に加え、そのアンドゲート回路の出力でチュ
ーナの動作状態を切換え又は表示素子を点滅させるトラ
ンジスタを制御するようにしたので、バックアップ電流
が前記トランジスタのエミッタ・ベース間を経て流れ、
バッテリー電圧が無駄に消費されることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のチューナ切換回路図、第2図は本考案の
チューナ切換回路図である。 10・・・・・・第1スイツチ、11・・・・・・チュ
ーナ、13・・・・・・第2スイツチ、14・・・・・
・記憶回路、15・・・・・・バッテリー、16・・・
・・・アンドゲート回路、17・・・・・・第1トラン
ジスタ、18・・・・・・第2トランジスタ、19・・
・・・・発光ダイオード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. チューナを動作、不動作させる第1スイツチと、チュー
    ナの動作状態を切換える第2スイツチと、バッテリーよ
    りの電圧が常時記憶保持のため供給され且つ前記第1ス
    イツチにて動作状態にさへ第2スイツチにて正転反転さ
    れる記憶回路と、該記憶回路の出力及び第1スイツチを
    介して加えられるバッテリーよりの電圧をゲートするア
    ンドゲート回路と、該アンドゲート回路の出力にてオン
    又はオフされチューナの動作状態を切換え又は表示素子
    を点滅させるトランジスタとよりなるチューナ切換回路
JP9595578U 1978-07-11 1978-07-11 チュ−ナ切換回路 Expired JPS5941649Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9595578U JPS5941649Y2 (ja) 1978-07-11 1978-07-11 チュ−ナ切換回路

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JP9595578U JPS5941649Y2 (ja) 1978-07-11 1978-07-11 チュ−ナ切換回路

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Publication Number Publication Date
JPS5513452U JPS5513452U (ja) 1980-01-28
JPS5941649Y2 true JPS5941649Y2 (ja) 1984-12-01

Family

ID=29029390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9595578U Expired JPS5941649Y2 (ja) 1978-07-11 1978-07-11 チュ−ナ切換回路

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63126406U (ja) * 1987-02-06 1988-08-18
JPS63126407U (ja) * 1987-02-06 1988-08-18

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5513452U (ja) 1980-01-28

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