JPS5941344A - 二軸延伸中空成形体 - Google Patents
二軸延伸中空成形体Info
- Publication number
- JPS5941344A JPS5941344A JP57150057A JP15005782A JPS5941344A JP S5941344 A JPS5941344 A JP S5941344A JP 57150057 A JP57150057 A JP 57150057A JP 15005782 A JP15005782 A JP 15005782A JP S5941344 A JPS5941344 A JP S5941344A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- propylene
- olefin
- composition
- molded article
- random copolymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Wrappers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低温収縮性に優れた二軸延伸中空成形体に関す
る。更に詳しくは、プロピレン。
る。更に詳しくは、プロピレン。
α−オレフィンランダム共重合体からなる二軸延伸中空
成形体に関する。
成形体に関する。
高密度ポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィ
ンを原料として、通常の中空成形法で成形された中空成
形体が各種食品、薬品、化粧品、洗剤、その他種々の液
状物の容器として広く用いられている。しかしこれらの
容器から内容物を取出す際には、容器を押しつぶして絞
り出すか、ポンプ等で汲み揚げる必要があり、使用量が
多い場合は煩雑で、時間的なロスがあるのが実状であっ
た。
ンを原料として、通常の中空成形法で成形された中空成
形体が各種食品、薬品、化粧品、洗剤、その他種々の液
状物の容器として広く用いられている。しかしこれらの
容器から内容物を取出す際には、容器を押しつぶして絞
り出すか、ポンプ等で汲み揚げる必要があり、使用量が
多い場合は煩雑で、時間的なロスがあるのが実状であっ
た。
そこで本発明者らは、低温収縮性に優れた容器を得るこ
とができれば、該容器を熱風槽や熱水に浸すことにより
収縮させ、内容物を簡単に絞り出せることを見い出し、
本発明に到達した。
とができれば、該容器を熱風槽や熱水に浸すことにより
収縮させ、内容物を簡単に絞り出せることを見い出し、
本発明に到達した。
すなオつち本発明は、プロピレン含有率５０ないし８５
モル％、示差走査型熱量計（ＤＳＣ）の熱分析に基づく
結晶融解熱量が１０ないし３ＱＪｏｕｌｓ／６のプロピ
レンと炭素数４ないし１ｏのα−オレフィンとのランダ
ム共重合体（Ａ）：１ｏｏないし４０重量％とポリプロ
ピレン（Ｂ）もしくはプロピレン含有率ｑ。
モル％、示差走査型熱量計（ＤＳＣ）の熱分析に基づく
結晶融解熱量が１０ないし３ＱＪｏｕｌｓ／６のプロピ
レンと炭素数４ないし１ｏのα−オレフィンとのランダ
ム共重合体（Ａ）：１ｏｏないし４０重量％とポリプロ
ピレン（Ｂ）もしくはプロピレン含有率ｑ。
ないし９９．５モル％のプロピレン・α−オレフィン共
重合体（Ｃ） ： Ｏないし６０重量％との組成物（Ｄ
）からなり、且つ加熱温度１００’Ｃでの体積収縮率が
４０％以上であることを特徴とする低温収縮性に優れ、
■つ透明性を有する二軸延伸中空成形体を提供するもの
である。
重合体（Ｃ） ： Ｏないし６０重量％との組成物（Ｄ
）からなり、且つ加熱温度１００’Ｃでの体積収縮率が
４０％以上であることを特徴とする低温収縮性に優れ、
■つ透明性を有する二軸延伸中空成形体を提供するもの
である。
本発明に用いるプロピレン・α−オレフィンランダム共
重合体（蜀とは、メルトフローレート（ＡＳＴＪ、イＤ
１２３８、Ｌ）が好ましくは０．１ないし４０ｇ／
１０ ｍｉｎ 、プロピレン含有率が５０ないし８５モ
ル％、好ましくは６０ないし８０モル％、示差走査熱量
計（ＤＳＣ）の熱分析に基づく結晶融解熱量が１０ない
し８０Ｊｏｕｌｅ／ｇ、好ましくは２０ないしｚｏＪｏ
ｕｌｅ／ｇのプロピレンと炭素数４ないし１０のα−オ
レフィン、好ましくは１−ブテンとのランダム共重合体
である。
重合体（蜀とは、メルトフローレート（ＡＳＴＪ、イＤ
１２３８、Ｌ）が好ましくは０．１ないし４０ｇ／
１０ ｍｉｎ 、プロピレン含有率が５０ないし８５モ
ル％、好ましくは６０ないし８０モル％、示差走査熱量
計（ＤＳＣ）の熱分析に基づく結晶融解熱量が１０ない
し８０Ｊｏｕｌｅ／ｇ、好ましくは２０ないしｚｏＪｏ
ｕｌｅ／ｇのプロピレンと炭素数４ないし１０のα−オ
レフィン、好ましくは１−ブテンとのランダム共重合体
である。
Ｍ’Ｊ 記プロピレンと炭素数４ないし１０のα−オレ
フィンとのランダム共重合体（Ａ）においては、プロピ
レン含有率と融点とは、はぼ相関関係があり、例えば、
共重合体中のプロピレン含有率が７モル％の共重合体の
融点’Ｉ’ｍＣＣ）は、通常Ｌ４ｙ、１６くＴｍ＜：：
１−４ｙ＋２４の範囲、多くの場合１．４’／ １１
くＴｍ＜：１．４ｙ＋１９の範囲にある。従ってプロピ
レン含有率が８５モル％を越えた共重合体を用いると、
低温収縮性及び透明性が劣ったものとなる。
フィンとのランダム共重合体（Ａ）においては、プロピ
レン含有率と融点とは、はぼ相関関係があり、例えば、
共重合体中のプロピレン含有率が７モル％の共重合体の
融点’Ｉ’ｍＣＣ）は、通常Ｌ４ｙ、１６くＴｍ＜：：
１−４ｙ＋２４の範囲、多くの場合１．４’／ １１
くＴｍ＜：１．４ｙ＋１９の範囲にある。従ってプロピ
レン含有率が８５モル％を越えた共重合体を用いると、
低温収縮性及び透明性が劣ったものとなる。
一方、プロピレン含有率が５０モル％未満であると、共
重合体の融点が低くなり過ぎる結果、中空成形体の耐熱
性が劣り、表面がべたつきやすくなる。
重合体の融点が低くなり過ぎる結果、中空成形体の耐熱
性が劣り、表面がべたつきやすくなる。
結晶融解熱量は重合体の結晶化度と相関する値であるが
、融解熱量が８ＱＪｏｕｌθ／ｇを越えたプロピレン・
α−オレフィンランダム共重合体は共重合成分であるα
−オレフィンの量が少ないか、あるいはα−オレフィン
がブロック的に共重合したものであるため、低温収縮性
及び透明性に劣ったものとなる。一方、融解熱量が１０
Ｊｏｕｌｅ／ｇ以下のプロピレン・α−オレフィンラン
ダム共重合体は機械的特性および耐熱性が劣り、かつべ
たついた感触を持つ。
、融解熱量が８ＱＪｏｕｌθ／ｇを越えたプロピレン・
α−オレフィンランダム共重合体は共重合成分であるα
−オレフィンの量が少ないか、あるいはα−オレフィン
がブロック的に共重合したものであるため、低温収縮性
及び透明性に劣ったものとなる。一方、融解熱量が１０
Ｊｏｕｌｅ／ｇ以下のプロピレン・α−オレフィンラン
ダム共重合体は機械的特性および耐熱性が劣り、かつべ
たついた感触を持つ。
なお、本発明における重合体の融解熱量の測定はＤＳＣ
による共重合体の完全溶融状態の比熱曲線（好ましくは
１６０°Ｃ以上２４０°Ｃ以下で示される比熱曲線）を
低温側に直接外挿して得られる直線をベースラインとし
て計算される値である。
による共重合体の完全溶融状態の比熱曲線（好ましくは
１６０°Ｃ以上２４０°Ｃ以下で示される比熱曲線）を
低温側に直接外挿して得られる直線をベースラインとし
て計算される値である。
融点および融解熱量の測定は以下の測定条件下で行う。
すなわち、試料を２００°Ｃで５分間放置後、１０°Ｃ
；／ｍｉｎの速度で一４０°Ｃまで冷却し、−４０°Ｃ
で５分間数１４する。その後２０”Ｃ／ｍ１ｎの昇温速
度で一４０’Ｃから２００°Ｃまで測定を行う。
；／ｍｉｎの速度で一４０°Ｃまで冷却し、−４０°Ｃ
で５分間数１４する。その後２０”Ｃ／ｍ１ｎの昇温速
度で一４０’Ｃから２００°Ｃまで測定を行う。
前記のような諸性質を有するプロピレン含有率５０ない
し８５モル％のプロピレン・α−オレフィンランダム共
重合体（勾は、例えば（ａ）少なくともマグネシウム、
チタンおよびノ・ロゲンを含有する複合体、（ｂ）周期
律表第１族ないし第３族金属の有機金属化合物および（
０）Ｗ子供与体とから形成される触媒を用いて、プロピ
レンとα−オレフィンとをランダム共重合させることに
よって得られる。上記電子供与体（ｃ）の一部又は全部
は、複合体（ａ）の一部又は全部に固定されていてもよ
く、又、使用に先立って有機金属化合物（ｂ）と予備接
触されていてもよい。とくに好ましいのは、電子供与体
（Ｃ）の一部が複合体（ａ）に固定されており、残部を
そのまま重合系に加えるかあるいは有機金属化合物（１
〕）と予備接触させて使用する態様である。この場合、
複合体（ａ）に固定された電子供与体と、重合系にその
まま加えて使用するかまたは（ｂ）と予備接触させて使
用する電子供与体とは同一のものでも異なるものであっ
てもよい。
し８５モル％のプロピレン・α−オレフィンランダム共
重合体（勾は、例えば（ａ）少なくともマグネシウム、
チタンおよびノ・ロゲンを含有する複合体、（ｂ）周期
律表第１族ないし第３族金属の有機金属化合物および（
０）Ｗ子供与体とから形成される触媒を用いて、プロピ
レンとα−オレフィンとをランダム共重合させることに
よって得られる。上記電子供与体（ｃ）の一部又は全部
は、複合体（ａ）の一部又は全部に固定されていてもよ
く、又、使用に先立って有機金属化合物（ｂ）と予備接
触されていてもよい。とくに好ましいのは、電子供与体
（Ｃ）の一部が複合体（ａ）に固定されており、残部を
そのまま重合系に加えるかあるいは有機金属化合物（１
〕）と予備接触させて使用する態様である。この場合、
複合体（ａ）に固定された電子供与体と、重合系にその
まま加えて使用するかまたは（ｂ）と予備接触させて使
用する電子供与体とは同一のものでも異なるものであっ
てもよい。
前記プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体（Ａ
）には、プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体
（Ａ）：１００ないし４０重散弾に対して、ポリプロピ
レン（Ｂ）もしくはプロピレン・α−オレフィン共重合
体（Ｃ）を０ないし６０重量系添加することにより、中
空成形体の低温収縮性をあまり低下させずに機械的強度
を改善することができるが、６０重量系を越えると、低
温収縮性が損われる。とくにポリプロピレン（Ｂ）の添
加量は４０重量％以下にすることが好ましい。
）には、プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体
（Ａ）：１００ないし４０重散弾に対して、ポリプロピ
レン（Ｂ）もしくはプロピレン・α−オレフィン共重合
体（Ｃ）を０ないし６０重量系添加することにより、中
空成形体の低温収縮性をあまり低下させずに機械的強度
を改善することができるが、６０重量系を越えると、低
温収縮性が損われる。とくにポリプロピレン（Ｂ）の添
加量は４０重量％以下にすることが好ましい。
前記ポリプロピレン（Ｃ）とは、いわゆる通常ポリプロ
ピレンとして市販されているプロピレンのホモポリマー
もしくは０．５モル％以下の他のα−オレフィンとの共
重合体であり、プロピレン・α−オレフィン共重合体（
Ｃ）とは、いわゆる通常プロピレンランダム共重合１本
として市販されているポリプロピレンの輪重に入るもの
の中で、メルトフローレートが好ましくは０．１ないし
４０ｇ／ １０ｍ１ｎ ’、プロピレン含有率９０ない
し９９４５モル％、好ましくは９６ないし９９モル％の
特性を有しているものである。又、α−オレフィンとは
、例えばエチレン、１−ブテン、１−ヘキセン、１−一
＼ブテン、４−メチル−１−ペンテン等であり、α−オ
レフィンはｉ ｌ［ｉあるいは２種以上共重合されてい
てもよい。
ピレンとして市販されているプロピレンのホモポリマー
もしくは０．５モル％以下の他のα−オレフィンとの共
重合体であり、プロピレン・α−オレフィン共重合体（
Ｃ）とは、いわゆる通常プロピレンランダム共重合１本
として市販されているポリプロピレンの輪重に入るもの
の中で、メルトフローレートが好ましくは０．１ないし
４０ｇ／ １０ｍ１ｎ ’、プロピレン含有率９０ない
し９９４５モル％、好ましくは９６ないし９９モル％の
特性を有しているものである。又、α−オレフィンとは
、例えばエチレン、１−ブテン、１−ヘキセン、１−一
＼ブテン、４−メチル−１−ペンテン等であり、α−オ
レフィンはｉ ｌ［ｉあるいは２種以上共重合されてい
てもよい。
メルトフローレートが０．１ ｇ／ １０＋ａｔｎ未満
であると、成形において良好な製品が得られにり＜、一
方メルトフローレートが４０ （ｑ／ １０ ｍ１ｎを
越えると中空成形体の機械的強度が劣るため、いずれも
好ましくない。又、プロピレン含有率が９０モル％未満
のものは中空成ノヒ体にした場合、べたつくので好まし
くない。一方９９．５モル％を越えるものはｎｅＪ記プ
ロピレン・α−オレフ゛インランダム共重合体と混合し
た場合、やや低温収縮性、耐寒性及び柔軟性を損う。
であると、成形において良好な製品が得られにり＜、一
方メルトフローレートが４０ （ｑ／ １０ ｍ１ｎを
越えると中空成形体の機械的強度が劣るため、いずれも
好ましくない。又、プロピレン含有率が９０モル％未満
のものは中空成ノヒ体にした場合、べたつくので好まし
くない。一方９９．５モル％を越えるものはｎｅＪ記プ
ロピレン・α−オレフ゛インランダム共重合体と混合し
た場合、やや低温収縮性、耐寒性及び柔軟性を損う。
本発明の二軸延伸中空成形体を得るには、前記プロピレ
ン・α−オレフィンランダム共ｆ１合体（→および必要
に応じてポリプロピレン（Ｂ）もしくはプロピレン・α
−オレフィン共重合体（Ｃ）とからなる組成物（ｒ＋）
を、１８０ないし２１０°Ｃで溶融後、ダイよりパイプ
を押出し、該パイプを６０°Ｃないし組成物（Ｄ）の融
点未満の温度、好ましくは９５ないし１１０’ｃで押出
方向に３ないし５倍に延伸した後、中空成形用金型内で
６０°０ないし組成物（Ｄ）の融点未満の温度、好まし
くは９５ないし１１０’Ｃで横方向に６ないし５倍に延
伸する方法、あるいは前記組成物（Ｉ））を２１０ない
し２５０°Ｃで溶融後、射出成形用金型内に射出成形し
て得られたパリソンを中空成形用金形内で６０°Ｃない
し組成物（Ｄ）の融点未満の温度、好ましくは９５ない
し１１０°Ｃで縦方向３ないし５倍、横力向３ないし５
倍に延伸ブローする方法により得られる。前記方法にお
いて、組成物（ｒ））を延伸する温度が６０°Ｃ未満で
は、延伸時に組成物（Ｄ）が部分的なネッキングを起こ
し、満足な中空成形体が得られない。一方、組成物（Ｄ
）の融点以上の温度で延伸したものは、配向が起こらず
、加熱しても殆ど収縮しない。また延伸倍率が３倍未満
では１００°Ｃでの体積収縮率（％）（（収縮前の体積
−収縮後の体積）Ｘｌ（３０／）１ｙ鰯ｉｉＵの体積（
％月が４０％未満となり、いずれも本発明のｌ」的を達
しえない。
ン・α−オレフィンランダム共ｆ１合体（→および必要
に応じてポリプロピレン（Ｂ）もしくはプロピレン・α
−オレフィン共重合体（Ｃ）とからなる組成物（ｒ＋）
を、１８０ないし２１０°Ｃで溶融後、ダイよりパイプ
を押出し、該パイプを６０°Ｃないし組成物（Ｄ）の融
点未満の温度、好ましくは９５ないし１１０’ｃで押出
方向に３ないし５倍に延伸した後、中空成形用金型内で
６０°０ないし組成物（Ｄ）の融点未満の温度、好まし
くは９５ないし１１０’Ｃで横方向に６ないし５倍に延
伸する方法、あるいは前記組成物（Ｉ））を２１０ない
し２５０°Ｃで溶融後、射出成形用金型内に射出成形し
て得られたパリソンを中空成形用金形内で６０°Ｃない
し組成物（Ｄ）の融点未満の温度、好ましくは９５ない
し１１０°Ｃで縦方向３ないし５倍、横力向３ないし５
倍に延伸ブローする方法により得られる。前記方法にお
いて、組成物（ｒ））を延伸する温度が６０°Ｃ未満で
は、延伸時に組成物（Ｄ）が部分的なネッキングを起こ
し、満足な中空成形体が得られない。一方、組成物（Ｄ
）の融点以上の温度で延伸したものは、配向が起こらず
、加熱しても殆ど収縮しない。また延伸倍率が３倍未満
では１００°Ｃでの体積収縮率（％）（（収縮前の体積
−収縮後の体積）Ｘｌ（３０／）１ｙ鰯ｉｉＵの体積（
％月が４０％未満となり、いずれも本発明のｌ」的を達
しえない。
本発明の二軸延伸中空体は、低ｌｈ１での収縮ツ１に優
れ、しかも透明性も有しているので、液状食品を自動的
に放出させるための容器として好適である。また例えば
、該二軸延伸中空体に濃縮液状のスープ原液等を充Ｊ眞
しておけば、沸騰状態の調理鍋に、ｍＪ記中空体の一部
に切れ目を入れて投入すれば、瞬時に収縮し、スープ原
液等を放出し、スープを作ることができるといった自動
化システムに応用できる。
れ、しかも透明性も有しているので、液状食品を自動的
に放出させるための容器として好適である。また例えば
、該二軸延伸中空体に濃縮液状のスープ原液等を充Ｊ眞
しておけば、沸騰状態の調理鍋に、ｍＪ記中空体の一部
に切れ目を入れて投入すれば、瞬時に収縮し、スープ原
液等を放出し、スープを作ることができるといった自動
化システムに応用できる。
次に実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明する。
実施例１
プロピレン含有率；７１．０モル％、融点：１１０°Ｃ
１融解熱ｆｉ ： ５０Ｊｏｕｌｅ／ｇ及ヒメ／ｌ’）
７０−レー） ： ７．０ｇ／ｌ ０ｍ１ｎのプロピレ
ン−１−ブテンランダム共重合体（ＰＢＣ−１）： ５
０重足％と、プロピレン含有率＝９７モル％、融点；１
５０℃及びメルト７０−レー） ： ８−０ｇ／１０ｍ
１ｎのプロピレン・エチレン共重合体（１）Ｐ−１）：
５０重計％とからなる組成物−１（ＬＩＣによる融点１
５０°Ｃ）を用いて、二軸延伸ボトル成形装置（目積樹
脂工業（株）製）を使用し、樹脂温度２１０’Ｃでパリ
ソンを成形し、中空成形用金型内でパリソン湿度を１１
０°Ｃに調整した後、１２１ｇ／ａｎ２の空気を吹込ん
で二軸延伸中空成形層を成形した。得られた中空成形瓶
の１００°ＣυＩＩ水浸漬５分後の体積収縮率は４５％
であった。
１融解熱ｆｉ ： ５０Ｊｏｕｌｅ／ｇ及ヒメ／ｌ’）
７０−レー） ： ７．０ｇ／ｌ ０ｍ１ｎのプロピレ
ン−１−ブテンランダム共重合体（ＰＢＣ−１）： ５
０重足％と、プロピレン含有率＝９７モル％、融点；１
５０℃及びメルト７０−レー） ： ８−０ｇ／１０ｍ
１ｎのプロピレン・エチレン共重合体（１）Ｐ−１）：
５０重計％とからなる組成物−１（ＬＩＣによる融点１
５０°Ｃ）を用いて、二軸延伸ボトル成形装置（目積樹
脂工業（株）製）を使用し、樹脂温度２１０’Ｃでパリ
ソンを成形し、中空成形用金型内でパリソン湿度を１１
０°Ｃに調整した後、１２１ｇ／ａｎ２の空気を吹込ん
で二軸延伸中空成形層を成形した。得られた中空成形瓶
の１００°ＣυＩＩ水浸漬５分後の体積収縮率は４５％
であった。
実施例２
実施例１で用いた組成物−１の代わりに、実施例１で用
いたＰＢＣ−１を単味で用い、中空成形用金型内でのパ
リノン温度を１０５°Ｃとする以外は実施例１と同様に
行った。得られた中空成形瓶の１ｏ ｏ’ｃ Ｍｔｉ水
浸漬５分後の体積収縮率は５５％であった。
いたＰＢＣ−１を単味で用い、中空成形用金型内でのパ
リノン温度を１０５°Ｃとする以外は実施例１と同様に
行った。得られた中空成形瓶の１ｏ ｏ’ｃ Ｍｔｉ水
浸漬５分後の体積収縮率は５５％であった。
比較例１
実施例１で用いた組成物−１の代わりに、実施例１で用
いた１）ｌ） Ｉを単味で用い、中空成形用金型内で
のパリソン温度を１４５°Ｃとする以外は実施例１と同
様に行った。得られた中空成形瓶の１００°Ｃ部水浸漬
５分後の体ｆｊｉ収縮率は１０％であった。
いた１）ｌ） Ｉを単味で用い、中空成形用金型内で
のパリソン温度を１４５°Ｃとする以外は実施例１と同
様に行った。得られた中空成形瓶の１００°Ｃ部水浸漬
５分後の体ｆｊｉ収縮率は１０％であった。
出願人 三井石油化学工業株式会社
代理人 山 口 和
Claims (1)
- （１ン プロピレン含有率５０ないし８５モル％、示
差走査型熱ｈ１計（ＤＳＣ）の熱分析に基づく結晶融解
熱ｈｌが１０ないしＢ ＣＪ Ｊ ０１１１０／ Ｂ
（７）プロピレンと炭素数４ないし１０のα−オレフィ
ンとのランダム共重合体（Ａ）：１００ないし４０重ｈ
ｔ％と、ポリプロピレン（Ｂ）もしくはプロピレン含有
’＄９ｏないし９９．５モル％のプロピレン・α−オレ
フィン共重合体（Ｃ）：０ないし６０重■ｔ％との組成
物（Ｄ）からなり、且つ加熱温度１００°Ｃでの体積収
縮率が４０％以上であることを特徴とする二軸延伸中空
成形体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57150057A JPS5941344A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 二軸延伸中空成形体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57150057A JPS5941344A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 二軸延伸中空成形体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5941344A true JPS5941344A (ja) | 1984-03-07 |
| JPH0113408B2 JPH0113408B2 (ja) | 1989-03-06 |
Family
ID=15488559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57150057A Granted JPS5941344A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 二軸延伸中空成形体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941344A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60125627A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-04 | Mitsui Toatsu Chem Inc | ブロ−成形容器 |
| JPH01225649A (ja) * | 1988-03-05 | 1989-09-08 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | プロピレン共重合体組成物 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5653039A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-12 | Sumitomo Chem Co Ltd | Polyolefin film for shrinking package |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP57150057A patent/JPS5941344A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5653039A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-12 | Sumitomo Chem Co Ltd | Polyolefin film for shrinking package |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60125627A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-04 | Mitsui Toatsu Chem Inc | ブロ−成形容器 |
| JPH01225649A (ja) * | 1988-03-05 | 1989-09-08 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | プロピレン共重合体組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0113408B2 (ja) | 1989-03-06 |
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