JPH11240964A - レトルト包装用フィルム及びその製造方法 - Google Patents

レトルト包装用フィルム及びその製造方法

Info

Publication number
JPH11240964A
JPH11240964A JP4500598A JP4500598A JPH11240964A JP H11240964 A JPH11240964 A JP H11240964A JP 4500598 A JP4500598 A JP 4500598A JP 4500598 A JP4500598 A JP 4500598A JP H11240964 A JPH11240964 A JP H11240964A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
weight
polyethylene
parts
polyethylene resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4500598A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenzou Chikanari
謙三 近成
Satoru Koyama
悟 小山
Yasuhisa Yamamoto
育央 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP4500598A priority Critical patent/JPH11240964A/ja
Publication of JPH11240964A publication Critical patent/JPH11240964A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Wrappers (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高温での処理においてフィルムの内面同士が
融着せず、しかも透明性や表面光沢などの外観とのバラ
ンスが優れたレトルト包装用フィルム及びその製造方法
を提供する。 【解決手段】 メルトフローレートが0.1〜50g/
10分、密度が0.925〜0.950g/cm3のポリ
エチレン系樹脂100重量部及び重量平均粒子径1〜1
5μmの抗ブロッキング剤0.01〜5重量部を含有す
るポリエチレン系樹脂組成物からなるフィルムであり、
該フィルムのヘイズが20%以下であって、かつ下記の
式1の条件を満たすことを特徴とするレトルト包装用フ
ィルム及びその製造方法。 G≧140−3.3×C×(10+dp) 式1 (式1中、Cはポリエチレン系樹脂100重量部に対す
る抗ブロッキング剤の含有量(重量部)、dpは抗ブロ
ッキング剤の重量平均粒子径(μm)、Gはフィルムの
グロス(%)である。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レトルト包装用フ
ィルム及びその製造方法に関する。更に詳しくは、本発
明は、フィルム同士が熱融着を起さず、耐熱性に優れ、
かつ外観とのバランスが良好なレトルト包装用フィルム
及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レトルト包装用フィルムは食品包装の包
装材料として広く使用されている。レトルト食品の特徴
は食品を該フィルム容器に充填して完全に密封し、この
食品を常温流通下で確実に保存できるように一定時間、
高い温度で加熱処理し、殺菌工程が終了してから消費さ
れるまで無菌性を持続させる点にある。レトルト食品の
加熱殺菌装置での処理をレトルト処理と呼ばれている
が、このレトルト処理において包装用フィルムの内面同
士が融着する欠点を有している。
【0003】従来、加熱温度110℃以上のレトルト用
途には内層にポリプロピレン系フィルムが使用されてき
た。しかし最近、レトルト食品を冷凍して流通すること
から、落下により破袋するという問題が生じた。ポリプ
ロピレンの低温での耐衝撃性を改良するためには、少量
のエチレンを共重合させて強度をあげる方法がとられる
が、その効果は十分とはいえない。低温での耐衝撃性の
観点からはポリエチレンが優れているが、ポリエチレン
は耐熱性に劣り、加熱によりフィルムの内面同士が融着
することからレトルト処理の温度を下げる必要があり、
殺菌が不十分となり、十分に殺菌処理を行なうために殺
菌時間が長くなり作業効率が悪いなど欠点を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、高温
での処理においてフィルムの内面同士が融着せず、しか
も透明性や表面光沢などの外観とのバランスが優れたレ
トルト包装用フィルム及びその製造方法を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、メ
ルトフローレートが0.1〜50g/10分、密度が
0.925〜0.950g/cm3のポリエチレン系樹
脂100重量部及び重量平均粒子径1〜15μmの抗ブ
ロッキング剤0.01〜5重量部を含有するポリエチレ
ン系樹脂組成物からなるフィルムであり、該フィルムの
ヘイズが20%以下であって、かつ下記の式1の条件を
満たすことを特徴とするレトルト包装用フィルムであ
る。 G≧140−3.3×C×(10+dp) 式1 (式1中、Cはポリエチレン系樹脂100重量部に対す
る抗ブロッキング剤の含有量(重量部)、dpは抗ブロ
ッキング剤の重量平均粒子径(μm)、Gはフィルムの
グロス(%)である。) また、本発明は上記レトルト包装用フィルムをTダイキ
ャスト法またはインフレーション法により製造すること
を特徴とするレトルト包装用フィルムの製造方法であ
る。以下、本発明を詳細に説明する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明で使用されるポリエチレン
系樹脂は、エチレン−α−オレフィン共重合体、低密度
ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリ
ル酸エステル共重合体及びエチレン−メタアクリル酸共
重合体又はこれらの混合物が挙げられる。これらの中で
もエチレン−α−オレフィン共重合体が好ましい。
【0007】上記エチレン−α−オレフィン共重合体の
α−オレフィンとしては、炭素数3〜18のα−オレフ
ィンが好ましい。α−オレフィンの具体例としては、プ
ロピレン、ブテン−1、4−メチルペンテン−1、ヘキ
セン−1、オクテン−1、デセン−1などが挙げられ
る。これらは、その一種を単独で用いてもよく、又は二
種以上を併用してもよい。
【0008】上記α−オレフィンの含有量は、通常10
重量%以下、好ましくは0.5〜8重量%である。
【0009】ポリエチレン系樹脂のメルトフローレート
(MFR)は0.1〜50g/10分、好ましくは1〜
30g/10分である。MFRが過小であると溶融粘度
が高くなりすぎて押出加工性に劣り、一方MFRが過大
であると耐熱性が劣る。MFRは温度190℃、荷重
2.16kgにて測定される。
【0010】ポリエチレン系樹脂の密度は0.925〜
0.950g/cm3、好ましくは0.930〜0.9
45g/cm3である。密度が低過ぎると耐熱性に劣
り、一方密度が高過ぎると透明性や表面光沢などの外観
や耐衝撃性が劣る。
【0011】本発明で用いるポリエチレン系樹脂は、公
知の製造方法、例えばラジカル重合法又はイオン重合法
により製造することができる。
【0012】ラジカル重合法で得られるポリエチレン系
樹脂は、エチレン単独又はエチレンとラジカル重合し得
る単量体とを有機過酸化物や酸素などの遊離基発生剤を
使用して重合することによって得られるものである。重
合反応は、通常130〜300℃の重合温度、500〜
3000kg/cm2の重合圧力の条件下で実施され
る。
【0013】また、イオン重合法で得られるポリエチレ
ン系樹脂は、例えばエチレンと炭素数3〜18のα−オ
レフィンを不均一系遷移金属触媒又はメタロセンなどの
均一系触媒を使用して重合することによって得られ、重
合反応は通常30℃〜300℃の重合温度、常圧〜30
00kg/cm2の重合圧力、溶媒の存在下又は不存在
下、気−固、液−固又は均一液層等の条件下で実施され
る。
【0014】本発明のレトルト包装用フィルムは、上記
のポリエチレン系樹脂及び特定の抗ブロッキング剤を含
有するポリエチレン系樹脂組成物からなるものである。
【0015】上記抗ブロッキングとしては、例えばシリ
カ、クレー、タルク、珪藻土、長石、カオリン、ゼオラ
イト、カオリナイト、ウォラストナイト、セリサイトな
どの天然無機系抗ブロッキング剤;合成シリカ、結晶質
または非晶質のアルミノシリケートの粉末などの合成無
機系抗ブロッキング剤;架橋アクリル系樹脂、架橋エチ
レン系樹脂、架橋ポリスチレン系樹脂、架橋シリコーン
系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂の粉末
などの有機系抗ブロッキング剤が挙げられる。これらの
中でも好ましくは合成無機系抗ブロッキング剤や有機系
抗ブロッキング剤であり、さらに好ましくは有機系抗ブ
ロッキング剤である。有機系抗ブロッキング剤の中でも
架橋アクリル系樹脂がより好適である。なお、これら
は、二種以上を混合して用いることも可能であり、また
その表面をステアリン酸などの高級脂肪酸、チタンカッ
プリング剤、シランカップリング剤などの表面処理剤に
より処理したものであってもよい。
【0016】本発明で使用される抗ブロッキング剤は、
その重量平均粒子径(dp)が、1〜15μm、好まし
くは3〜13μm、より好ましくは5〜13μm、最も
好ましくは8〜13μmである。重量平均粒子径が1μ
m未満では耐熱性に劣り、一方15μmを越えるとフィ
ルムの透明性および外観を悪化させる。重量平均粒子径
とは、コールターカウンターなどを用いて計測される重
量に基ずく平均粒子径である。抗ブロッキング剤の含有
量は、ポリエチレン系樹脂100重量部に対して、0.
01〜5重量部、好ましくは0.1〜3重量部、さらに
好ましくは0.5〜3重量部、最も好ましくは0.7〜
2重量部である。該含有量が過少の場合は、抗ブロッキ
ング剤の性能発現の効果に乏しく耐熱性が劣り、一方含
有量が過多な場合は、光学的性質が悪化したり、加工時
のダイ部のメヤニ発生やロールの汚染を引き起こしたり
トラブルの原因にもなりやすい。
【0017】また、本発明のレトルト包装用フィルム
は、下記の式1の条件を満たすことが必要である。 G≧140−3.3×C×(10+dp) 式1 (式1中、Cはポリエチレン系樹脂100重量部に対す
る抗ブロッキング剤の含有量(重量部)、dpは抗ブロ
ッキング剤の重量平均粒子径(μm)、Gはフィルムの
グロス(%)である。) フィルムのグロス値はJIS K7105により測定さ
れる。上記の範囲を満たさない場合は、耐熱性が劣る。
【0018】さらに、本発明のレトルト包装用フィルム
は、そのヘイズが20%以下であることが重要であり、
好ましくは15%以下である。ヘイズは、ASTM D
1003により測定される。本発明のレトルト包装用フ
ィルムの厚みは、通常20〜150μm、好ましくは3
0〜80μmである。
【0019】本発明のレトルト包装用フィルムを得る方
法は特に制限されるものではないが、例えば本発明で用
いるポリエチレン系樹脂に予め抗ブロッキング剤を高濃
度で溶融混合したマスターバッチとして添加し、必要に
応じて酸化防止剤、滑剤、帯電防止剤、中和剤などを混
合し、次にインフレーション法やTダイキャスト法によ
りフィルムにする方法が挙げられる。本発明のレトルト
包装用フィルムは、Tダイキャスト法により製造する方
法が好ましい。また、本発明は、上記ポリエチレン系樹
脂組成物同志又は、上記ポリエチレン系樹脂組成物に、
他の熱可塑性樹脂又はその組成物を組合せ、二層または
二層以上の共押出フィルムとして用いてもよい。
【0020】
【実施例】次に本発明を実施例に基づき説明するが、本
発明はこれら実施例に限定されるものではない。はじめ
に、物性値の測定法を説明する。 (1)密度 JIS K6760に規定された方法に従った。 (2)メルトフローレート(MFR) JIS K6760に規定された方法に従い、温度19
0℃、荷重2.16kgで測定した。 (3)Haze(ヘイズ)(透明性) ASTM D1003に準拠した。 (4)グロス JIS K7105の規定に従って測定した。なお、入
射角は45°の条件で行なった。 (5)耐熱性 2枚の縦3cm、横4cmのフィルム試料を重ね合わ
せ、その上に500gの荷重をのせ、レトルト釜を用い
115℃の熱水中で30分間熱処理を行なった。処理後
のフィルム間の剪断剥離に要する力を引張試験機を用い
て測定した。この値が小さい程、熱融着が弱く、耐熱性
が優れることを示す。
【0021】実施例及び比較例で用いた成分を下記に示
す。 (1)ポリエチレン系樹脂 A1:エチレン−ヘキセン−1共重合体(住友化学工業
(株)製、スミカセンα CS8053、MFR=2.
0g/10分、密度=0.940g/cm3) A2:エチレン−ヘキセン−1共重合体(住友化学工業
(株)製、スミカセンα FZ203−0、MFR=
2.0g/10分、密度=0.932g/cm3) A3:エチレン−ヘキセン−1共重合体(住友化学工業
(株)製、スミカセンE FV404、MFR=4.0
g/10分、密度=0.928g/cm3)と高密度ポ
リエチレン(出光石油化学(株)製、出光ポリエチレン
440M、MFR=0.95g/10分、密度=0.
947g/cm3)の70/30重量部の組成物 (2)抗ブロッキング剤 B1:シルトンJC−50(水澤化学工業(株)製) B2:シルトンAMT−20S(水澤化学工業(株)
製) B3:エポスターMA1010((株)日本触媒製) B4:エポスターMA1006((株)日本触媒製)
【0022】実施例1〜3、比較例1〜3 ポリエチレン系樹脂であるエチレン−ヘキセン−1共重
合体A1(住友化学工業(株)製、スミカセンα CS
8053、MFR=2.0g/10分、密度=0.94
0g/cm3)100重量部に対し、表1、2にそれぞ
れ示した抗ブロッキング剤を所定量配合して得た樹脂組
成物を、モダンマシナリー製40mm・50mmφ共押
出機(L/D=32)、ダイ600mm巾、リップ0.
9mm巾、T−ダイ加工機により、加工温度230℃、
押出量35kg/hr、チルロール温度50℃、加工速
度21m/分の条件下で厚み50μmのフィルムを加工
しレトルト包装用フィルムを得た。該フィルムの評価結
果を表1、2にそれぞれ示す。
【0023】実施例4 ポリエチレン系樹脂であるエチレン−ヘキセン−1共重
合体A2(住友化学工業(株)製、スミカセンα FZ
203−0、MFR=2.0g/10分、密度=0.9
32g/cm3)100重量部に対し、表1に示した抗
ブロッキング剤を所定量配合した以外は、実施例1と全
く同様の方法でレトルト包装用フィルムを得た。評価結
果を表1に示す。
【0024】実施例5 ポリエチレン系樹脂である、エチレン−ヘキセン−1共
重合体(住友化学工業(株)製、スミカセンE FV4
04、MFR=4.0g/10分、密度=0.928g
/cm3)70重量部と高密度ポリエチレン(出光石油
化学(株)製、出光ポリエチレン 440M、MFR=
0.95g/10分、密度=0.947cm3)30重
量部とを含有する樹脂組成物A3を用いた以外は、実施
例1と全く同様の方法でレトルト包装用フィルムを得
た。評価結果を表1に示す。
【0025】比較例4 フィルムの製造方法としてプラコー社製50mmφ押出
機、ダイ125mmφ、リップ2.0mmのインフレー
ション成形機により、加工温度170℃、押出量25k
g/hr、ブロー比1.8、加工速度12m/分の条件
で実施した以外は実施例1と全く同様の方法でレトルト
包装用フィルムを得た。結果を表2に示す。
【0026】
【表1】 (注)1):G≧140−3.3×C×(10+dp) (式1)
【0027】
【表2】 (注)1):G≧140−3.3×C×(10+dp) (式1)
【0028】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
高温での処理においてフィルムの内面同士が熱融着を起
さず、耐熱性に優れ、かつ透明性や光沢など外観とのバ
ランスが良好なレトルト包装用フィルムが提供できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08L 33:00) 23:04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メルトフローレートが0.1〜50g/1
    0分、密度が0.925〜0.950g/cm3のポリ
    エチレン系樹脂100重量部及び重量平均粒子径1〜1
    5μmの抗ブロッキング剤0.01〜5重量部を含有す
    るポリエチレン系樹脂組成物からなるフィルムであり、
    該フィルムのヘイズが20%以下であって、かつ下記の
    式1の条件を満たすことを特徴とするレトルト包装用フ
    ィルム。 G≧140−3.3×C×(10+dp) 式1 (式1中、Cはポリエチレン系樹脂100重量部に対す
    る抗ブロッキング剤の含有量(重量部)、dpは抗ブロ
    ッキング剤の重量平均粒子径(μm)、Gはフィルムの
    グロス(%)である。)
  2. 【請求項2】ポリエチレン系樹脂がエチレン−α−オレ
    フィン共重合体である請求項1記載のレトルト包装用フ
    ィルム。
  3. 【請求項3】抗ブロッキング剤が、有機系抗ブロッキン
    グ剤である請求項1記載のレトルト包装用フィルム。
  4. 【請求項4】請求項1〜3記載のレトルト包装用フィル
    ムをTダイキャスト法またはインフレーション法により
    製造することを特徴とするレトルト包装用フィルムの製
    造方法。
JP4500598A 1998-02-26 1998-02-26 レトルト包装用フィルム及びその製造方法 Pending JPH11240964A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4500598A JPH11240964A (ja) 1998-02-26 1998-02-26 レトルト包装用フィルム及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4500598A JPH11240964A (ja) 1998-02-26 1998-02-26 レトルト包装用フィルム及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11240964A true JPH11240964A (ja) 1999-09-07

Family

ID=12707277

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4500598A Pending JPH11240964A (ja) 1998-02-26 1998-02-26 レトルト包装用フィルム及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11240964A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002256116A (ja) * 2001-03-02 2002-09-11 Toyobo Co Ltd 包装用フィルム
JP2004099679A (ja) * 2002-09-06 2004-04-02 Sumitomo Chem Co Ltd ポリエチレン系樹脂組成物およびそれからなるレトルト包装用フィルム
JP2005059243A (ja) * 2003-08-20 2005-03-10 Sumitomo Chemical Co Ltd 樹脂積層フィルム
JP2009178958A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Toppan Printing Co Ltd 積層体およびそれを用いた包装袋
JP2016516859A (ja) * 2013-04-10 2016-06-09 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 改善されたダート衝撃抵抗を有するフィルム
CN113767137A (zh) * 2019-04-26 2021-12-07 东洋纺株式会社 聚乙烯系树脂薄膜

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002256116A (ja) * 2001-03-02 2002-09-11 Toyobo Co Ltd 包装用フィルム
JP2004099679A (ja) * 2002-09-06 2004-04-02 Sumitomo Chem Co Ltd ポリエチレン系樹脂組成物およびそれからなるレトルト包装用フィルム
JP2005059243A (ja) * 2003-08-20 2005-03-10 Sumitomo Chemical Co Ltd 樹脂積層フィルム
JP2009178958A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Toppan Printing Co Ltd 積層体およびそれを用いた包装袋
JP2016516859A (ja) * 2013-04-10 2016-06-09 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 改善されたダート衝撃抵抗を有するフィルム
CN113767137A (zh) * 2019-04-26 2021-12-07 东洋纺株式会社 聚乙烯系树脂薄膜
CN113767137B (zh) * 2019-04-26 2023-12-22 东洋纺株式会社 聚乙烯系树脂薄膜

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5183455B2 (ja) フィルム用樹脂組成物およびそれから得られる成形品
JP5525847B2 (ja) プロピレン系多層シートおよびそれを用いた加圧処理用包装袋
NO176667B (no) Etylen- dd fra denne
US20050187367A1 (en) Biaxially oriented polypropylene film
JP5135190B2 (ja) プロピレン系樹脂組成物およびそれを用いた多層シート
EP0321220B1 (en) Easily openable heat seal material
EP0321957B1 (en) Polyolefin type resin laminate
JP2018065922A (ja) ポリプロピレン系樹脂組成物、それからなる積層体及び二軸延伸ポリプロピレンフィルム
EP0684970B1 (en) Polyolefin blends for lid stock fabrication
JP2019163358A (ja) ポリプロピレン系樹脂組成物、それからなる積層体及び二軸延伸ポリプロピレンフィルム
JP4806914B2 (ja) アンチブロッキング剤マスターバッチおよびポリプロピレンフィルム用組成物およびその製造方法
JPH11240964A (ja) レトルト包装用フィルム及びその製造方法
JP5439293B2 (ja) プロピレン系樹脂多層シートおよびそれを用いた加熱処理用包装体
US5281483A (en) Metallized films
JP5487023B2 (ja) プロピレン系樹脂多層シートおよびそれを用いた加熱処理用包装体
JP2001145987A (ja) 包装用多層フィルム
JPS62209153A (ja) 樹脂組成物
JP4212348B2 (ja) ポリエチレン系樹脂組成物およびその組成物からなるフィルム
JP4491938B2 (ja) 収縮包装用フィルムおよびラベル
JP4311973B2 (ja) ポリオレフィン系ストレッチフィルム
JPH09274439A (ja) ストレッチラベル
JP4906381B2 (ja) 易剥離性ヒートシール物品およびその製造方法
JP3879513B2 (ja) 収縮包装用フィルムおよびラベル
US5116896A (en) Photo-degradable heat resistant resin composition
JPH01103442A (ja) ポリプロピレン複合積層成形体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041206

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061017

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070227