JPS5941195B2 - カ−ソルシフトキ−の優先制御方式 - Google Patents

カ−ソルシフトキ−の優先制御方式

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Publication number
JPS5941195B2
JPS5941195B2 JP54108785A JP10878579A JPS5941195B2 JP S5941195 B2 JPS5941195 B2 JP S5941195B2 JP 54108785 A JP54108785 A JP 54108785A JP 10878579 A JP10878579 A JP 10878579A JP S5941195 B2 JPS5941195 B2 JP S5941195B2
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JP
Japan
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keys
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pressed
cursor shift
Prior art date
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JP54108785A
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English (en)
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JPS5633687A (en
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猛 田中
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5633687A publication Critical patent/JPS5633687A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は複数のカーソルシフトキーを含むキーボードで
カーソルシフトキーの同時押下により押下キーの動作を
順次行なうとともに押下中他のキーに対し優先動作させ
たカーソルシフトキーの優先制御方式に関するものであ
る。
(2)従来技術と問題点 従来、キーボードに所要のデータキー、ファンクション
キーとともに複数のカーソルシフトキーを具え、これを
操作してCRT表示面に表示したデータに対しカーソル
を移動して所望の指示を行なつている。
第1図はそのキーボードの1例を示すもので、1はキー
ボード、2は上下左右4方向のカーソルシフトキー、3
は文字数字より成るデ5−タキー、4はプログラムキー
、5はファンクションキーである。このカーソルシフト
キー2の動作を入力する方法として従来ロックアウト方
式とロールオーバ方式が用いられる。ロックアウト方式
とは、2個以上のキーを同時10に押下した場合、(・
ずれか1個のキーのみを入力する方法である。
たとえば、あるカーソルシフトキーを押下中に他のキー
(カーソルシフトキーを含む)を押下してもそのキーを
無視する方法である。ロールオーバ方式とは、2個以上
のキーを同15時に押下した場合後で押下したキーを以
降の入力とする方法である。たとえば、あるカーソルシ
フトキーを押下中に別のカーソルシフトキーを押下した
場合、以降の入力を後で押下したカーソルシフトキーに
切り換え、以前押していたキーを無視20する方法であ
る。これらのカーソルをたとえば文字に対応して移動さ
せる場合上述のいずれの方式によつても縦または横方向
に1文字ずつ移動させるものであり、2方向を同時に押
下してもいずれか1方向しか進25まない。
この場合、2方向を同時押下することにより連続的にシ
フトできれば効率的であり、結果としてカーソルを任意
の斜方向に移動させたのと等価となる。そして同時押下
中は繰り返えしシフトを行なうことができる筈であり、
迅速に所望の30位置にカーソルをもつてゆくことがで
きる。しかも同時押下中は他のデータキー等に対し優先
動作させることが必要である。(3)発明の目的 本発明の目的は複数のカーソルシフトキーを同35時押
下した場合各キーの所定動作を順次優先的に行なわせる
カーソルシフトキーの優先制御方式を提供することであ
る。
(4)発明の構成 前記目的を達成するため、本発明のカーソルシフトキー
の優先制御方式は表示画面のカーソルを移動するための
複数のカーソルシフトキーを含む複数キーの動作を入力
するキーボードにおいて、走査カウンタとデコーダと該
デコーダの出力を受けて所定期間保持する手段を設け、
前記複数のカーソルシフトキーを同時に押下する期間中
は前記走査カウンタにより押下順に指定されるカーソル
キーを前記デコーダで検出し、該検出出力を前記保持手
段で保持してカーソル表示に供するようにするとともに
、該押下中のキーの動作中はカーソルシフトキー以外の
キーの動作を禁止し不動作としたことを特徴とするもの
である。
(5)発明の実施例 第2図A,bは本発明の実施例の構成を示す説明図であ
る。
同図aにおいて、第1図で示すような、カーソルシフト
キーを含めデータキー、フアンクシヨンキ一等にアドレ
スを与えて、各キーのアドレスを走査カウンタ11に走
査クロツクを与えて検出する。この走査カウンタ11の
出力をデコーダ12を通して各キーに対応するスイツチ
群13を通しいずれかのスイツチがオンであれば制御回
路14からの走査クロツクをオフとして走査カウンタ1
1を停止する。この場合他のキーを押下しても不動作と
なる。これは従来の構成のとおりであり、カーソルシフ
トキーも従来の方式では同時押下しても1つのキーの状
態が選択されるから対応する1つのスイツチとして他の
キー同様に取扱かわれていた。これに対し、本発明では
同時押下の場合には各キーが順次該当する動作を行なう
ものであるから、別扱いとしなければならない。
しかしこれらの動作中に他のデータキー等を押下しても
不動作となることは変らない。カーソルシフトキーの同
時押下の場合、走査カウンタ11が停止することは前述
と同様であるが、カーソルシフトキーのデコーダ15を
デコーダ12と並列に設け、たとえば同時押下の2鍵中
の最初に検出されたキーがデコードされて制御回路14
内のフリツプフロツプ(FF)141に送られこれをオ
ンとする。以下制御回路14内の本発明の要部の構成に
従い、同図b1〜4の動作波形を参照しつつ説明する。
) デコーダ15からのカーソルシフトキーデコード信号に
よりFFl4lがオンされると〔同図Bl,2〕、FF
l4lのオン信号を上位装置に送りカーソル表示に用い
るとともに、タイマ142を起動する〔同図B3〕。
ここでFFl4lはたとえばT形フリツプフロツプの如
く一定期間T3経過すると自動的にりセツトされる回路
であり、時間T3はキーの同時押下検出が可能な時間に
設定され、単安定回路を用いてもよい。タイマ142の
計時期間T2は、FFl4lの一定期間T3が終了して
もこれと直接関係なく予め設定された期間T2たとえば
300ミリ秒を計時する。この期間を経過しカーソルシ
フトキーの同時押下が続いた場合には、タイマ142の
終了(立下り)によりデコーダ15をりセツトする〔同
図B3,l〕。またこの立下りによりインバータ143
を高レベルに反転し訃出ゲート145を開いて、走査ク
ロツク発生器144からの走査クロツクを送出し、走査
カウンタ11を起動させる〔同図B4〕oこの走査カウ
ンタ11により時間T1の後カーソルシフトキーの次の
同時押下キーを検出して停止し、その時のデコーダ1,
5の出力がFFl4lに送られ、前述と同様に上位装置
により表示され、再び300ミリ秒経過すると同様にし
て次の走査を行なう。
そして、複数のカーソルシフトキーの同時押下中に他の
データキー等の押下があつても、これを禁止し不動作と
するが、これは複数カーソルキーの同時押下が前提要件
となる。さらにカーソルシフトキーの同時押下が終了す
ると、キーの押下されていない当初の状態に戻り、タイ
マ142の出力は低レベル、従つてインバータ143の
出力は高レベルとなるから、ANDゲー口45からは走
査クロツクが送出され、走査カウンタに与えられて他の
データキー等の使用に供される。
このようにして複数のカーソルシフトキーが同時押下さ
れた時には、走査カウンタ11の走査順序に従い制御回
路14で決められたタイミングに従いシリアルに各キー
毎の該当する動作が行なわれる。そして同時押下のキー
が全部終了した時点でまだ押下が続けば再び最初のキー
に戻り動作が繰返えされる。従つて、たとえばカーンル
シフトキ一を上方と右方の2鍵同時押下が3回繰返えさ
れるとカーソルは3文字上方、3文字右方の斜方向にシ
フトされる。この場合従来は上方と右方に分けて2回の
操作を必要としたのに対し1回の操作でシフトすること
ができる。そしてこのデコーダ15はカーソルシフトキ
ー以外のキー押下に対してはデコード信号を発生せずカ
ーソルシフトキーとその他のキーの識別を行う。
なお、第2図aにおいて、走査カウンタ11の停止時の
アドレスはレジスタ16に格納され、キーコードとして
上位装置に送出されデータおよびカーソル等の表示に用
いられる。(6)発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、複数のカーソル
シフトキーの同時押下により押下キーの動作を順次行な
うとともに、押下中他のキーに対し優先動作させたもの
であり、これによりカーソルの移動を効率的に行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はキーボードのカーソルシフトキーの一般説明図
、第2図A,bは本発明の実施例の構成と要部の動作波
形を示す説明図であり、11は走査カウンタ、12,1
5はデコーダ、13はスイツチ群、14は制御回路、1
41はフリツプフロツプ、142はタイマ、16はレジ
スタを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 表示画面のカーソルを移動するための複数のカーソ
    ルシフトキーを含む複数キーの動作を入力するキーボー
    ドにおいて、走査カウンタとデコーダと該デコーダの出
    力を受けて所定期間保持する手段を設け、前記複数のカ
    ーソルシフトキーを同時に押下する期間中は前記走査カ
    ウンタにより押下順に指定されるカーソルキーを前記デ
    コーダで検出し、該検出出力を前記保持手段で保持して
    カーソル表示に供するようにするとともに、該押下中の
    キーの動作中はカーソルシフトキー以外のキーの動作を
    禁止し不動作としたことを特徴とするカーソルシフトキ
    ーの優先制御方式。
JP54108785A 1979-08-27 1979-08-27 カ−ソルシフトキ−の優先制御方式 Expired JPS5941195B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54108785A JPS5941195B2 (ja) 1979-08-27 1979-08-27 カ−ソルシフトキ−の優先制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54108785A JPS5941195B2 (ja) 1979-08-27 1979-08-27 カ−ソルシフトキ−の優先制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5633687A JPS5633687A (en) 1981-04-04
JPS5941195B2 true JPS5941195B2 (ja) 1984-10-05

Family

ID=14493412

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54108785A Expired JPS5941195B2 (ja) 1979-08-27 1979-08-27 カ−ソルシフトキ−の優先制御方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58112131A (ja) * 1981-12-25 1983-07-04 Fujitsu Ltd キ−入力装置

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JPS5633687A (en) 1981-04-04

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