JPS5941184Y2 - オ−トバイ等のスピ−ドメ−タ取付装置 - Google Patents
オ−トバイ等のスピ−ドメ−タ取付装置Info
- Publication number
- JPS5941184Y2 JPS5941184Y2 JP10887280U JP10887280U JPS5941184Y2 JP S5941184 Y2 JPS5941184 Y2 JP S5941184Y2 JP 10887280 U JP10887280 U JP 10887280U JP 10887280 U JP10887280 U JP 10887280U JP S5941184 Y2 JPS5941184 Y2 JP S5941184Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speedometer
- headlamp
- cover
- opening
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はオートバイ等に使用して好適なスピードメータ
取付装置に関する。
取付装置に関する。
自動2輪車においては、例えば第1図に示す如く、ハン
ドルパー1の略中爽にヘッドランプ兼スピードメータ収
納用のカバー2が固定してあり、カバー2の上面にはス
ピードメータ3の表示面がまたカバー2の表面にはヘッ
ドランプ4の照射面が位置している。
ドルパー1の略中爽にヘッドランプ兼スピードメータ収
納用のカバー2が固定してあり、カバー2の上面にはス
ピードメータ3の表示面がまたカバー2の表面にはヘッ
ドランプ4の照射面が位置している。
従来のスピードメータ3は、その軸方向(スピードメー
タ3の表示面と直角方向)からカバー2内において図示
せぬネジ等により固定されている。
タ3の表示面と直角方向)からカバー2内において図示
せぬネジ等により固定されている。
しかしながら、スピードメータ3の下部付近には、通常
各種コントロールケーブル、電気配線等が配置しである
ところから、組立が完成した車輛において、スピードメ
ータ3を修理・交換等のために取外したり、取付けたり
する作業が困難となる欠点があった。
各種コントロールケーブル、電気配線等が配置しである
ところから、組立が完成した車輛において、スピードメ
ータ3を修理・交換等のために取外したり、取付けたり
する作業が困難となる欠点があった。
本考案は、上記欠点を除去するもので、ヘッドランプが
カバー外部より比較的容易に取外せる点に着目し、該ヘ
ッドランプ収納用開口部を利用して、完成車輛において
もスピードメータの取外し、または取付は作業を容易と
したスピードメータ取付装置を提供することを目的とす
る。
カバー外部より比較的容易に取外せる点に着目し、該ヘ
ッドランプ収納用開口部を利用して、完成車輛において
もスピードメータの取外し、または取付は作業を容易と
したスピードメータ取付装置を提供することを目的とす
る。
以下第2図乃至第5図(第1図と対応する部分には同一
符号が付しである)を参照して本考案の実施例を説明す
る。
符号が付しである)を参照して本考案の実施例を説明す
る。
第2図において、ブラケット6がカバー2の内面に固定
されており、また断面が略「<」の字状になるようにス
ピードメータ3の表示面と直角な軸線に対して所定の角
度αだけ折曲げられた固定部材7の一端が、スピードメ
ータ3の底部に溶接等の手段により固定されている。
されており、また断面が略「<」の字状になるようにス
ピードメータ3の表示面と直角な軸線に対して所定の角
度αだけ折曲げられた固定部材7の一端が、スピードメ
ータ3の底部に溶接等の手段により固定されている。
固定部材7の自由端は、孔7aと、溶接等の手段により
孔7aと同心状に固定されたナツト9とを有する(勿論
ナツト9を設けず、孔7aにタップを切ることも可可能
である)。
孔7aと同心状に固定されたナツト9とを有する(勿論
ナツト9を設けず、孔7aにタップを切ることも可可能
である)。
ブラケット6には、固定部材7の孔7aと対応して孔6
aが形成してあり、孔6a。
aが形成してあり、孔6a。
7a内にネジ8を挿入してナツト9と螺合せしめ、ブラ
ケット6に固定部材7(従ってスピードメータ3)を固
定できるようになっている。
ケット6に固定部材7(従ってスピードメータ3)を固
定できるようになっている。
第3図にはブラケット6の側面図が、また第4図にはブ
ラケット6の固定部6Cの面と垂直な方向からみた図が
示しである。
ラケット6の固定部6Cの面と垂直な方向からみた図が
示しである。
これらの図から理解されるように、ブラケット6の固定
部6Cは腕部6bに対して所定の角度αをなしている。
部6Cは腕部6bに対して所定の角度αをなしている。
従って第2図に示す如く、スピードメータ3の軸方向A
と、ネジ8の軸方向Bとは角度αを形成する。
と、ネジ8の軸方向Bとは角度αを形成する。
この角度αは、ネジ8の軸方向Bの延長線が、カバー2
に設けられたヘッドランプ4収納用開口部5内を通過す
るように定めである。
に設けられたヘッドランプ4収納用開口部5内を通過す
るように定めである。
そして、ネジ8の頭8aが、該開口部5側を向くように
なっている。
なっている。
この結果、ヘッドランプ4をカバー2から取外しくヘッ
ドランプ4は修理、交換等の頻度が多いところから、一
般的にカバー2外から取外し、取付けが容易な構造とな
っている)、開口部5からドライバー10を挿入してネ
ジ8を容易に回転操作することができる。
ドランプ4は修理、交換等の頻度が多いところから、一
般的にカバー2外から取外し、取付けが容易な構造とな
っている)、開口部5からドライバー10を挿入してネ
ジ8を容易に回転操作することができる。
この場合、ネジ8の軸方向Bの延長線が、第2図におい
て、左下つとなるよう(水平線を越えて右下がりとなら
ないように)すれば、ネジ8をドライバー10の先端に
のせて、ブラケット6の孔6a及び固定部材7の孔7a
内に挿入する操作が可能となるから、作業性が向上する
3勿論、スピードメータ3は、ネジ8を取外した後は、
カバー2の上面に形成したスピードメータ取付用開口部
11を通して、その取付け、取外しが行われる。
て、左下つとなるよう(水平線を越えて右下がりとなら
ないように)すれば、ネジ8をドライバー10の先端に
のせて、ブラケット6の孔6a及び固定部材7の孔7a
内に挿入する操作が可能となるから、作業性が向上する
3勿論、スピードメータ3は、ネジ8を取外した後は、
カバー2の上面に形成したスピードメータ取付用開口部
11を通して、その取付け、取外しが行われる。
第5図は本考案の他の実施例を表わしている。
この場合においては、ブラケット6をカバー2ではなく
ハンドルパー1に固定しており、その他は第2図に示す
実施例と同様である。
ハンドルパー1に固定しており、その他は第2図に示す
実施例と同様である。
この場合においても第2図に示す実施例と同様のスピー
ドメータ取付装置を実現することができることは明らか
である。
ドメータ取付装置を実現することができることは明らか
である。
以上の如く本考案にお・いては、車輛組立完成後にあっ
ても、スピードメータの取付け、取外しを容易に行える
。
ても、スピードメータの取付け、取外しを容易に行える
。
第1図は、自動2輪車のスピードメータ取付部付近の部
分斜視図、第2図は本考案に係るスピードメータ取付装
置の部分断面図、第3図は本考案に係るブラケットの側
面図、第4図は本考案に係るブラケットの部分底面図、
第5図は本考案に係るスピードメータ取付装置の他の実
施例を表わす部分断面図である。 2・・・・・・カバー、3・・・・・・スピードメータ
、4・・・・・・ヘッドランプ、5・・・・・・ヘッド
ランプ取付用開口部、8・・・・・・ネジ(回転固定具
)、8a・・・・・・ネジの頭(回転操作部)、11・
・・・・・スピードメータ取付用開口部。
分斜視図、第2図は本考案に係るスピードメータ取付装
置の部分断面図、第3図は本考案に係るブラケットの側
面図、第4図は本考案に係るブラケットの部分底面図、
第5図は本考案に係るスピードメータ取付装置の他の実
施例を表わす部分断面図である。 2・・・・・・カバー、3・・・・・・スピードメータ
、4・・・・・・ヘッドランプ、5・・・・・・ヘッド
ランプ取付用開口部、8・・・・・・ネジ(回転固定具
)、8a・・・・・・ネジの頭(回転操作部)、11・
・・・・・スピードメータ取付用開口部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 正面にヘッドランプ取付用開口部が上面にスピードメー
タ取付用開口部が形成されたヘッドランプ兼スピードメ
ータ収納用カバーと、 前記スピードメータ取付用開口部を通して前記カバー内
に収納したスピードメータを、該カバー内で固定するた
めのネジ等の回転固定具と、からなり、前記回転固定具
の軸心延長線が、前記ヘッドランプ取付用開口部を通過
するようにすると共に、該回転固定具の回転操作部が、
該ヘッドランプ取付用開口部側に位置するようにした、
ことを特徴とするオートバイ等のスピードメータ取付装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10887280U JPS5941184Y2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 | オ−トバイ等のスピ−ドメ−タ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10887280U JPS5941184Y2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 | オ−トバイ等のスピ−ドメ−タ取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5732591U JPS5732591U (ja) | 1982-02-20 |
JPS5941184Y2 true JPS5941184Y2 (ja) | 1984-11-26 |
Family
ID=29470088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10887280U Expired JPS5941184Y2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 | オ−トバイ等のスピ−ドメ−タ取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5941184Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5944853A (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-13 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
-
1980
- 1980-07-31 JP JP10887280U patent/JPS5941184Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5732591U (ja) | 1982-02-20 |
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