JPS5941155A - 車輛用発電機の集電環保護装置 - Google Patents
車輛用発電機の集電環保護装置Info
- Publication number
- JPS5941155A JPS5941155A JP15075782A JP15075782A JPS5941155A JP S5941155 A JPS5941155 A JP S5941155A JP 15075782 A JP15075782 A JP 15075782A JP 15075782 A JP15075782 A JP 15075782A JP S5941155 A JPS5941155 A JP S5941155A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- brush holder
- flange
- elastic sheet
- generator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/14—Means for supporting or protecting brushes or brush holders
- H02K5/141—Means for supporting or protecting brushes or brush holders for cooperation with slip-rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車輛用発電機(以下発電機と呼ぶ)の集電環保
護装置に関し、特に耐環境性が考慮された発電機の集電
環保護装置に1当する。
護装置に関し、特に耐環境性が考慮された発電機の集電
環保護装置に1当する。
従来発電機の集′亀環を保護する方法としては、第1〜
2図に示す如く、集電環lを保護するため円筒状突出部
2がリヤブラケット3に一体に形成されており、前記円
筒状突出部2には刷子保持器4i配設するための切欠溝
5が形成されている。
2図に示す如く、集電環lを保護するため円筒状突出部
2がリヤブラケット3に一体に形成されており、前記円
筒状突出部2には刷子保持器4i配設するための切欠溝
5が形成されている。
前記刷子保持器4には前記切欠溝5の開口部を被覆する
位置に鍔部6が形成されており、集電環と刷子に対する
防塵等の耐環境性を与えている。しかし前記刷子保持器
4は前記ブラケット3に軸方向に締結固設されるため、
組立構造上前記鍔部6と前記突出部2の上端面との間に
は間隙部7が生ずることが避けられなかった。このため
環境条件の厳しい場所、特に塩害の影響を受は易い場所
等で本発電機を使用する場合には、このような構造では
耐環境的か充分でなく、集電環1の発錆、刷題があった
。
位置に鍔部6が形成されており、集電環と刷子に対する
防塵等の耐環境性を与えている。しかし前記刷子保持器
4は前記ブラケット3に軸方向に締結固設されるため、
組立構造上前記鍔部6と前記突出部2の上端面との間に
は間隙部7が生ずることが避けられなかった。このため
環境条件の厳しい場所、特に塩害の影響を受は易い場所
等で本発電機を使用する場合には、このような構造では
耐環境的か充分でなく、集電環1の発錆、刷題があった
。
本発明tよ上記事実に鑑みでなされたものであり、IT
lt環境住環境れた県看を板床1Φ装置を提供するもの
である。
lt環境住環境れた県看を板床1Φ装置を提供するもの
である。
本発明は集%、環を保護するブラケットの円筒状突出部
の一部に切欠溝を設け、前記集電環に当接する刷子を収
納する刷子保持器を前記切欠溝に固設してなる発電機の
集電環保護装置において、前記刷子保持器の下部に鍔部
を形成し、その鍔部が前記切欠溝の上部開口部の周縁端
面に対向当接する位置になるようにし、前記開口部の周
縁に沿ってその端面上に凹状溝を形成し、さらに前記鍔
部下面と前記開口部周縁端面との間に弾性体シート状の
バッキングを挾持させ、前記バッキングの下面に前記凹
状溝に嵌合当接する如く帯状凸出部を形成してシールを
確実にし、さらにまた前記刷子保持器の鍔部に切欠部を
設け、前記バッキングの開口部両端にフック状突出部を
配設して、前i己鍔部に設けられた切欠溝にW?、合し
て組立時のバッキングの脱落を防止するようにしたもの
である。
の一部に切欠溝を設け、前記集電環に当接する刷子を収
納する刷子保持器を前記切欠溝に固設してなる発電機の
集電環保護装置において、前記刷子保持器の下部に鍔部
を形成し、その鍔部が前記切欠溝の上部開口部の周縁端
面に対向当接する位置になるようにし、前記開口部の周
縁に沿ってその端面上に凹状溝を形成し、さらに前記鍔
部下面と前記開口部周縁端面との間に弾性体シート状の
バッキングを挾持させ、前記バッキングの下面に前記凹
状溝に嵌合当接する如く帯状凸出部を形成してシールを
確実にし、さらにまた前記刷子保持器の鍔部に切欠部を
設け、前記バッキングの開口部両端にフック状突出部を
配設して、前i己鍔部に設けられた切欠溝にW?、合し
て組立時のバッキングの脱落を防止するようにしたもの
である。
以下本発明に係る発電機の集電環保護装置の実施例を図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
第3〜7図に示される実施例は第1〜2図に示される従
来の集電環保護装置と同様に、集電環1を保護するため
の円筒状突出部2がブラケット3に一体に形成されてお
り、前記円筒状突出部2には刷子へ持器4を配設するた
めの切欠溝5が形成されておシ、さらに前記刷子保持器
4には前記切欠溝5の開口部周縁端面16に対向当接す
る位置に鍔部6が形成されている。前記開口部周縁端面
16上には軸方向に断面半円状の凹状f/li9が形成
されており、また前記刷子保持器4に形成されている鍔
部6の開放端には切欠溝10が形成されている。前記開
口部周縁端面16と前記鍔部6との間には弾性体シート
11が挟持されており、前記弾性体シート11の下面に
は前記凹状溝9に嵌合当接する如く、断面半円状の帯状
凸出部12が形成されている。前記弾性体シート11の
開口部両端にはフック状突出部13が形成されておυ、
前記鍔部6の開放端に設けられた切欠溝1oに嵌合され
るようになっている。
来の集電環保護装置と同様に、集電環1を保護するため
の円筒状突出部2がブラケット3に一体に形成されてお
り、前記円筒状突出部2には刷子へ持器4を配設するた
めの切欠溝5が形成されておシ、さらに前記刷子保持器
4には前記切欠溝5の開口部周縁端面16に対向当接す
る位置に鍔部6が形成されている。前記開口部周縁端面
16上には軸方向に断面半円状の凹状f/li9が形成
されており、また前記刷子保持器4に形成されている鍔
部6の開放端には切欠溝10が形成されている。前記開
口部周縁端面16と前記鍔部6との間には弾性体シート
11が挟持されており、前記弾性体シート11の下面に
は前記凹状溝9に嵌合当接する如く、断面半円状の帯状
凸出部12が形成されている。前記弾性体シート11の
開口部両端にはフック状突出部13が形成されておυ、
前記鍔部6の開放端に設けられた切欠溝1oに嵌合され
るようになっている。
上記の各部材を組立るには先ず前記弾性体シート11に
形成されている前記フック状突出部13を、前記鍔部6
に形成されている切欠溝lOに嵌合させる。この際前記
フック状突出部13の効果により前記弾性体シー)11
の脱落が防止でき組立性が向上する。次に前記弾性体シ
ート合装着された前記刷子保持器4を、前記ブラケット
3に設けられた取付孔14にポル) l 5 VLよっ
て固設すれば、前記円筒状突出部2の開口部周縁端面1
6に設けられた凹状γ1/#9と、前記弾性体シート1
1の下面に設けられた帯状凸出部12が嵌合当接して、
前記刷子保持器4と前記円筒状突出部2とのシールはほ
ぼ完全に行うことができる。
形成されている前記フック状突出部13を、前記鍔部6
に形成されている切欠溝lOに嵌合させる。この際前記
フック状突出部13の効果により前記弾性体シー)11
の脱落が防止でき組立性が向上する。次に前記弾性体シ
ート合装着された前記刷子保持器4を、前記ブラケット
3に設けられた取付孔14にポル) l 5 VLよっ
て固設すれば、前記円筒状突出部2の開口部周縁端面1
6に設けられた凹状γ1/#9と、前記弾性体シート1
1の下面に設けられた帯状凸出部12が嵌合当接して、
前記刷子保持器4と前記円筒状突出部2とのシールはほ
ぼ完全に行うことができる。
上記のように本発明は集電環を保護するブラケットの円
筒状突出部の一部に切欠面を設け、前記集電環に当接す
る刷子を収納する刷子保持器を前記切欠溝に固設してな
る発電機の集電環保護装置において、前記刷子保持器の
鍔部に形成きれた凹状溝と、鍔部と円筒状突出部の切欠
溝の上部開口部との間に挟持された弾性体シートに形成
された帯状凸出部とを嵌合当接さぜることにより、完全
なシール構造が得られる優れた効果を有する。また刷子
保持器f、j部に切欠溝を設け、この溝に弾性体シート
に形成さiしたフック部を嵌合装着することによって、
脱落の心配のないシート付刷子保持器が形成できる効果
も崩する。
筒状突出部の一部に切欠面を設け、前記集電環に当接す
る刷子を収納する刷子保持器を前記切欠溝に固設してな
る発電機の集電環保護装置において、前記刷子保持器の
鍔部に形成きれた凹状溝と、鍔部と円筒状突出部の切欠
溝の上部開口部との間に挟持された弾性体シートに形成
された帯状凸出部とを嵌合当接さぜることにより、完全
なシール構造が得られる優れた効果を有する。また刷子
保持器f、j部に切欠溝を設け、この溝に弾性体シート
に形成さiしたフック部を嵌合装着することによって、
脱落の心配のないシート付刷子保持器が形成できる効果
も崩する。
tIo、2図に1疋来の東’Fli、環保り装置金示す
一部山1面側面図および正面図、第3〜5図は本発明に
係る集−環保護装置の実施例を示す各部品の斜視図、第
6.7図は本発明の実施例を示す一部断面側面図および
正面図である。 1・・・呆電猿、2・・・円筒状突出部、3・・・ブラ
ケット、4・・・刷子保持器、5・・・切欠溝、6・・
・鍔部、7・・・間隙、8・・・刷子、9・・・凹状溝
、10・・・切欠Mz 11・・・り中性体シート、1
2・・・帯状凸出部、13・・・フック、14・・・取
伺孔、15・・・ボルト、16・・・開口部周縁端面。
一部山1面側面図および正面図、第3〜5図は本発明に
係る集−環保護装置の実施例を示す各部品の斜視図、第
6.7図は本発明の実施例を示す一部断面側面図および
正面図である。 1・・・呆電猿、2・・・円筒状突出部、3・・・ブラ
ケット、4・・・刷子保持器、5・・・切欠溝、6・・
・鍔部、7・・・間隙、8・・・刷子、9・・・凹状溝
、10・・・切欠Mz 11・・・り中性体シート、1
2・・・帯状凸出部、13・・・フック、14・・・取
伺孔、15・・・ボルト、16・・・開口部周縁端面。
Claims (1)
- 1、集電環を保護するブラケットの円筒状突出部の一部
に切欠溝を設け、前記集′11L環に当接する刷子を収
納する刷子保持器を前記切欠溝に固設してなる車輛用発
電機の集電壌保護装置首において、前記刷子保持器の下
部に、前記切欠溝の上部開口部の周縁端面に当接する如
く鍔部を設け、前記開口部の周縁端面に凹状溝を設け、
さらに前記鍔部下面と前記開口部周縁端面との間に弾性
体シートヲコ挟持させ、前記弾性体シートの下面にtユ
前記凹状溝に嵌合当接する如く帯状凸山部を設けたこと
全特徴とした車輌用発電機の巣′屯嬢保睦装置V、I0
2、前記刷子保持器の鍔部に切欠府會設け、前記弾性体
シートの開口部両端にフック状突出部を形成し、前記鍔
部に設けられた切欠前に嵌合することにより、前記弾性
体シートを前記刷子保持器に固設させてなる特許a^求
範囲第1項記載の車輛用
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15075782A JPS5941155A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | 車輛用発電機の集電環保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15075782A JPS5941155A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | 車輛用発電機の集電環保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5941155A true JPS5941155A (ja) | 1984-03-07 |
Family
ID=15503744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15075782A Pending JPS5941155A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | 車輛用発電機の集電環保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5941155A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6165846U (ja) * | 1984-10-02 | 1986-05-06 | ||
JPS62229095A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-07 | 株式会社東芝 | 原子炉の残留熱除去装置 |
FR2842366A1 (fr) * | 2002-07-10 | 2004-01-16 | Leroy Somer Moteurs | Machine electrique tournante comportant un porte-balais fixe sur un carter |
-
1982
- 1982-09-01 JP JP15075782A patent/JPS5941155A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6165846U (ja) * | 1984-10-02 | 1986-05-06 | ||
JPH0237248Y2 (ja) * | 1984-10-02 | 1990-10-09 | ||
JPS62229095A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-07 | 株式会社東芝 | 原子炉の残留熱除去装置 |
FR2842366A1 (fr) * | 2002-07-10 | 2004-01-16 | Leroy Somer Moteurs | Machine electrique tournante comportant un porte-balais fixe sur un carter |
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