JPS5939672Y2 - デジタル時計 - Google Patents

デジタル時計

Info

Publication number
JPS5939672Y2
JPS5939672Y2 JP15557075U JP15557075U JPS5939672Y2 JP S5939672 Y2 JPS5939672 Y2 JP S5939672Y2 JP 15557075 U JP15557075 U JP 15557075U JP 15557075 U JP15557075 U JP 15557075U JP S5939672 Y2 JPS5939672 Y2 JP S5939672Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
wheel
minute
shaft
card frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15557075U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5268265U (ja
Inventor
貞成 堀井
Original Assignee
松下電工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP15557075U priority Critical patent/JPS5939672Y2/ja
Publication of JPS5268265U publication Critical patent/JPS5268265U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5939672Y2 publication Critical patent/JPS5939672Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はデジタル時計に関するものである。
従来のデジタル時計は、モータの減速がモータにブロッ
ク化されたギヤボックスで行なわれてい輻すなわち、モ
ータとギヤボックスで形成するモータブロックにて、1
〜10 rpm程度に減速されていた。
この場合、ギヤボックスを必要とするためコストアップ
になっていた。
したがって、この考案の目的は、コストダウンを達成す
ることができるデジタル時計を提供することである。
第1図はこの考案のデジタル時計の一実施例の外観斜視
図、第2図はその要部分解斜視図である。
これらの図において、1は同期モータである。
2は、60H2の場合600rpmにて回転する同期モ
ータ出力カナである。
3は、出力カナ2に噛合う二番車である。
4は、歯車軸4a、4bを一体形成に有するヘルツ切換
レバーである。
5,6はヘルツ切換用の三番車である。
7は四番車である。
8は周囲にて秒表示する秒ドラムである。9は分カード
枠である。
分カード枠9の側面に保合部を有するカム(図示してい
ない)が形成されていて前記カムにクラッチ車(図示し
ていない)が係合している。
前記クラッチ車と秒ドラム8とが間欠噛合を構成する。
10は、両面に数字表示され、回動自在に分カード枠9
に軸支されている分カードである。
11は、前記分カード枠9の側面の歯車と間欠噛合を構
成するピニオンである。
ピニオン11は前記分カード枠9が1回転する間に18
0°間欠歩進される。
12は局面に数字表示されている10分ドラムである。
10分ドラム12は、前記ピニオン11と間欠噛合を構
成し、ピニオン11が1回転する間に1/6回転間欠歩
進される。
したがって、前記分カード枠9が2回転する間に10分
ドラム12は1/6回転間欠歩進される。
13はピニオン、14は時カード枠である。前記10分
ドラム12が1回転する間に、時カード枠14は1/6
回転間欠歩進される。
午前午后ドラム16は、周面にて午前午后表示していて
、前記時カード枠14の側面に形成された歯車(図示し
ていない)と間欠噛合を構成し、前記時カード枠14が
1回転する間に1/4回転間欠歩進される。
目安車17は、側面に突子(図示していない)を有し、
前記10分ドラム12に一体形成に設けられた軸(図示
していない)の軸端に設けられた歯車ネーよび前記軸端
の歯車と噛合う伝達者(図示していない)によって減速
連動される。
目安ドラム18は、前記目安車11の側面の突子に列内
する位置に孔を有し、内周面にラチェツト歯を有し、外
周面にタイマセット時刻を表示している。
ラチェットレバー19は、前記目安ドラム18の内周面
のラチェツト歯に係合して、前記目安ドラム18の回転
方向の位置決めを行う。
目安指針20は、目安ドラム18の外周面に表示してい
るタイマ設定時刻を指示する。
前記目安車17の突子と目安ドラム1Bの孔の位置が一
致したとき、目安車17は軸方向へ変位する公知の機構
である。
目安レバー21は前記目安車17の軸方向への変位を検
出してスイッチを動作させる。
時刻合せ軸22は、前記分カード枠9,10分ドラム1
2、時カード枠14.目安車1γおよび目安ドラム18
を遊合軸支し、分カード枠9を回転方向に固定している
23,24.25はそれぞれプラスチック製の地板であ
る。
26は支柱である。27は地板結合ビスである。
28はモータ1を地板23に取付けるビスである。
地板23には第3図に示す形状の孔23dが形成されて
卦り、ヘルツ切換レバー4には第4図に示す形状の継手
部4cが形成されている。
すなわち、−・ルツ切換レバー4は、前記地板23の孔
23a(第3図)にヘルツ切換レバー継手部4dを挿入
し、地板23に形成された軸部23gKヘルツ切換レバ
ー4の軸穴4dを挿入して回転させることにより、地板
23の軸部23gに回動自在に軸支される。
つぎに、第2図を参照して、地板23に形成された先端
を面取りしたピン23hにヘルツ切換レバー4のノツチ
4eが係合して、ヘルツ切換レバー4がスナップ動作し
て位置決めするようになっている。
前記ヘルツ切換レバー4に一体形成された軸4a。
4bには三番車5,6が遊合軸支され、二第車3は地板
23に形成された軸23aに遊合軸支され、四番車7は
地板23に形成された軸23bに遊合軸支され、秒ドラ
ム8は同じく地板23に形成された軸23cK遊合軸支
される。
第5図に地板23および地板24の形状を示す。
ここで23iは分表示カード10を反射保持するための
ガイドであり、電源周波数が60H2の場合、モータ動
力はモータ出力カナ2→二番車3→三番車5→四番車7
→秒ドラム8の順に伝達される。
50H2の場合、モータ出力カナ2→番車車3→三番車
6→四番車7→秒ドラム8の順に伝達される。
な払防じんの目的で、ヘルツ切換レバー4を含む減速輪
列は、地板23に一体形成されたカバ一部23eにより
カバーされている。
以上のように、この考案のデジタル時計は、地板に減速
輪列用カバーを一体形成し、これに減速輪列を組込み、
これを覆うようにモータを取付けているため、ギヤボッ
クスが不要となり、コストダウンを達成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のデジタル時計の一実施例の外観斜視
図、第2図はその要部の分解斜視図、第3図および第4
図はそれぞれ第2図の要部の拡大図、第5図は第1図の
デジタル時計の地板の斜視図である。 1・・・同期モータ、23・・・地板、23e・・・カ
バー島

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 地板外側面に減速輪列用カバーを一体形成し、そこに減
    速輪列を収容し、これを覆うようにモータを取付けたこ
    とを特徴とするデジタル時馬
JP15557075U 1975-11-15 1975-11-15 デジタル時計 Expired JPS5939672Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15557075U JPS5939672Y2 (ja) 1975-11-15 1975-11-15 デジタル時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15557075U JPS5939672Y2 (ja) 1975-11-15 1975-11-15 デジタル時計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5268265U JPS5268265U (ja) 1977-05-20
JPS5939672Y2 true JPS5939672Y2 (ja) 1984-11-06

Family

ID=28634777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15557075U Expired JPS5939672Y2 (ja) 1975-11-15 1975-11-15 デジタル時計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5939672Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5268265U (ja) 1977-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5939672Y2 (ja) デジタル時計
JPS586480Y2 (ja) 腕時計玩具
JPH0512784Y2 (ja)
JPS6015894B2 (ja) 時計装置
JP2501052Y2 (ja) 指針表示式多針時計
JPH0618315Y2 (ja) 針式時計
JPH0541426Y2 (ja)
JPS5839431Y2 (ja) デジタル時計
JPS59189185U (ja) 透明時計の針合せ装置
JPH0533990Y2 (ja)
JPS6316715B2 (ja)
JPH0446104Y2 (ja)
JPH0355914Y2 (ja)
JP2605696Y2 (ja) クロノグラフ付時計構造
JPS595878B2 (ja) デジタル時計
JPS63124680U (ja)
JPH0328395Y2 (ja)
JP2551960B2 (ja) 電子時計ムーブメント
JPS5841510Y2 (ja) 水晶時計の駆動装置
JPS6123831Y2 (ja)
JP3559190B2 (ja) 時計用地板
JP3699065B2 (ja) からくり時計
JPS583113Y2 (ja) 時計機構の歯車支持装置
JPS6011504Y2 (ja) 時計
JPS6317485U (ja)