JPS5939539Y2 - 暖房装置 - Google Patents
暖房装置Info
- Publication number
- JPS5939539Y2 JPS5939539Y2 JP7533880U JP7533880U JPS5939539Y2 JP S5939539 Y2 JPS5939539 Y2 JP S5939539Y2 JP 7533880 U JP7533880 U JP 7533880U JP 7533880 U JP7533880 U JP 7533880U JP S5939539 Y2 JPS5939539 Y2 JP S5939539Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust port
- appliance
- partition plate
- gas
- heating device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はガス赤外線暖房器等における暖房装置におち・
て、燃焼ガスを器具上方に排出するガス温度の低下と器
具の器体過熱の防止に係わる改良に関するものである。
て、燃焼ガスを器具上方に排出するガス温度の低下と器
具の器体過熱の防止に係わる改良に関するものである。
従来はこの種ガス暖房装置において、燃焼排気ガスは上
方にドラフトにて上昇せしめるように構成しているため
器具内部に排気口よりあふれ出た熱気が漂って器具体の
外筐器体等を過熱して使用者に火傷、火災等の危険をお
よぼすものであり、対策にコストがかかり複雑なものと
なって（・た。
方にドラフトにて上昇せしめるように構成しているため
器具内部に排気口よりあふれ出た熱気が漂って器具体の
外筐器体等を過熱して使用者に火傷、火災等の危険をお
よぼすものであり、対策にコストがかかり複雑なものと
なって（・た。
本考案はかかる欠点を解消してより安全な暖房装置を提
供することをその目的としｆこもので、前面開口部に赤
外線バーナ４を配置するとともに、放熱部筐体８に排気
口９を設は器具背面上端に開口部１１を設けたガス赤外
線暖房装置において、該排気口９と器具体上部の排気口
５に連通せしめて仕切板２で分割するとともに燃焼ガス
とバーナ裏面の空気流と仕切板２を介した器具背面部間
の空気流隙間を構成している。
供することをその目的としｆこもので、前面開口部に赤
外線バーナ４を配置するとともに、放熱部筐体８に排気
口９を設は器具背面上端に開口部１１を設けたガス赤外
線暖房装置において、該排気口９と器具体上部の排気口
５に連通せしめて仕切板２で分割するとともに燃焼ガス
とバーナ裏面の空気流と仕切板２を介した器具背面部間
の空気流隙間を構成している。
図示に従って説明すれば、第１図は本考案の１実施例を
示す外観図でガス赤外線暖房装置であり、前面開口部に
赤外線バーナ燃焼部３としているとともに上部に排気口
５を配置しているものである。
示す外観図でガス赤外線暖房装置であり、前面開口部に
赤外線バーナ燃焼部３としているとともに上部に排気口
５を配置しているものである。
第２図は第１図の中心切断面図でその構造を示している
。
。
放熱部筐体８の上部には燃焼排気ガスが通る排気口９を
設け、器具本体背面上部には底部より上昇する冷却空気
の一部が排出する開口部１１を設けている。
設け、器具本体背面上部には底部より上昇する冷却空気
の一部が排出する開口部１１を設けている。
器具上面部には排気口５を開口するとともに該排気口５
を分割する仕切板２を設けて、燃焼ガス気流ａとバーナ
裏面と支切板との隙間の空気流ｂ、仕切板と器具背面部
間の空気流Ｃ隙間を構成している。
を分割する仕切板２を設けて、燃焼ガス気流ａとバーナ
裏面と支切板との隙間の空気流ｂ、仕切板と器具背面部
間の空気流Ｃ隙間を構成している。
器具底部には燃焼用空気と冷却用空７を供給する空気取
入口１０を設けている。
入口１０を設けている。
ここで仕切板２は、器具上面開口５を有す上部取付体１
２に一体としてダクト体として構成しても差支えない。
２に一体としてダクト体として構成しても差支えない。
その作用を説明するに、従来の場合には器具上端カード
６上に、金属製やかん等を載置した場合、ガスバーナか
もの燃焼排気が押えられて器具上端内部にて滞留し器体
過熱を起すとともにガス制御コントロール部の劣化をき
たしたが、排気口を分割してバーナ背面からの上昇気流
すと器具背面内部に流れる冷却空気Ｃを作るように仕切
板２を設けて、上記のごとく熱気滞留を仕切板にて分割
し熱気ドラフトにて冷却空気Ｃを進入上昇を促進するも
のである。
６上に、金属製やかん等を載置した場合、ガスバーナか
もの燃焼排気が押えられて器具上端内部にて滞留し器体
過熱を起すとともにガス制御コントロール部の劣化をき
たしたが、排気口を分割してバーナ背面からの上昇気流
すと器具背面内部に流れる冷却空気Ｃを作るように仕切
板２を設けて、上記のごとく熱気滞留を仕切板にて分割
し熱気ドラフトにて冷却空気Ｃを進入上昇を促進するも
のである。
このように本考案によれば、燃焼熱気を排気口を支切板
にて分割して直接燃焼排気ガスが器体壁に触れることが
なく、仮に排気口５が押えられて熱気が滞留しても前面
開口部源８より前面に押し出すとともに、支切板の背面
に一部の熱気が流入しても背面開口部１１を介して冷却
空気Ｃと混合して排出し温度低下が計られ、器具体の過
熱防止が出来て火傷、火災等の危険がなくなる。
にて分割して直接燃焼排気ガスが器体壁に触れることが
なく、仮に排気口５が押えられて熱気が滞留しても前面
開口部源８より前面に押し出すとともに、支切板の背面
に一部の熱気が流入しても背面開口部１１を介して冷却
空気Ｃと混合して排出し温度低下が計られ、器具体の過
熱防止が出来て火傷、火災等の危険がなくなる。
更らに器具体の一側に配置したガスコック等の雰囲気温
度を下げ部品の劣化を防止出来、器具の寿命を長くする
ことが出来、且つ支切板をダクト体構造とし上部取付体
と一体に構成すれば組立が簡単であり、廉価に得られる
効果を有する。
度を下げ部品の劣化を防止出来、器具の寿命を長くする
ことが出来、且つ支切板をダクト体構造とし上部取付体
と一体に構成すれば組立が簡単であり、廉価に得られる
効果を有する。
第１図は本案装置の１例の外観図、第２図は第１図の中
心裁断側面図である。 １・・・・・・器具本体、２・・・・・・仕切板、３・
・・・・・赤外線バーナ体、４・・・・・・燃焼部、５
・・・・・・排気口、６・・・・・・ガード、７・・・
・・・コントロール部、８・・・・・・放熱部筐体、９
・・・・・・開口、１０・・・・・・空気取入口、１１
・・・・・・開口部。
心裁断側面図である。 １・・・・・・器具本体、２・・・・・・仕切板、３・
・・・・・赤外線バーナ体、４・・・・・・燃焼部、５
・・・・・・排気口、６・・・・・・ガード、７・・・
・・・コントロール部、８・・・・・・放熱部筐体、９
・・・・・・開口、１０・・・・・・空気取入口、１１
・・・・・・開口部。
Claims (1)
- 前面開口部に赤外線バーナ４を配置するとともに、放熱
部筐体８に排気口９を設は器具背面上端に開口部１１を
設けたガス赤外線暖房装置にお（・て、該排気口９と器
具体上部の排気口５に連通せしめて仕切板２で分割する
とともに、燃焼ガス及びバーナ裏面の空気流と仕切板２
を介した器具背面部間の空気流隙間を構成したことを特
徴とする暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7533880U JPS5939539Y2 (ja) | 1980-05-31 | 1980-05-31 | 暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7533880U JPS5939539Y2 (ja) | 1980-05-31 | 1980-05-31 | 暖房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS579009U JPS579009U (ja) | 1982-01-18 |
| JPS5939539Y2 true JPS5939539Y2 (ja) | 1984-11-05 |
Family
ID=29438018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7533880U Expired JPS5939539Y2 (ja) | 1980-05-31 | 1980-05-31 | 暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939539Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-31 JP JP7533880U patent/JPS5939539Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS579009U (ja) | 1982-01-18 |
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