JPS6113877Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6113877Y2 JPS6113877Y2 JP8940280U JP8940280U JPS6113877Y2 JP S6113877 Y2 JPS6113877 Y2 JP S6113877Y2 JP 8940280 U JP8940280 U JP 8940280U JP 8940280 U JP8940280 U JP 8940280U JP S6113877 Y2 JPS6113877 Y2 JP S6113877Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- propeller fan
- sides
- air
- aircraft
- open
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、背面および両側面の三方に空気取入
口を設け、設置上の自由度を向上した、プロペラ
フアンを有する開放熱焼式温風暖房機に関するも
のである。
口を設け、設置上の自由度を向上した、プロペラ
フアンを有する開放熱焼式温風暖房機に関するも
のである。
一般に、開放熱焼式温風暖房機は、密閉熱焼式
温風暖房機に比べて設置の自由度が大きい。つま
り、どこへでも持ち運びができるというのが最大
の特徴である。しかし、プロペラフアンを有する
開放熱焼式温風暖房機の従来の構造では、例えば
空気取入口が機体背面にある場合、第1図に示し
たように、機体背面を壁に接して設置することが
できないとか、あるいは、カーテンなどが空気手
入付近にあると取入口が塞がつてしまうので、そ
のような場所には設置できないという欠点があつ
た。
温風暖房機に比べて設置の自由度が大きい。つま
り、どこへでも持ち運びができるというのが最大
の特徴である。しかし、プロペラフアンを有する
開放熱焼式温風暖房機の従来の構造では、例えば
空気取入口が機体背面にある場合、第1図に示し
たように、機体背面を壁に接して設置することが
できないとか、あるいは、カーテンなどが空気手
入付近にあると取入口が塞がつてしまうので、そ
のような場所には設置できないという欠点があつ
た。
本考案は、上記従来例の欠点を解消するため
に、空気取入口を機体背面および両側面の三方に
設け、設置の自由度を向上するとともに安全性も
高めるようにした開放熱焼式温風暖房機を提供す
るものである。以下、図面により実施例を詳細に
説明する。
に、空気取入口を機体背面および両側面の三方に
設け、設置の自由度を向上するとともに安全性も
高めるようにした開放熱焼式温風暖房機を提供す
るものである。以下、図面により実施例を詳細に
説明する。
第2図は、本考案の1実施例を示したもので、
1はプロペラフアン、2は通気孔2aを有する機
体背面パネル、3はプロペラフアン1の前方に通
風路を形成する遮熱板、4は遮熱板3のプロペラ
フアン近傍に設けたスロート部、5は通風路の中
央部に設けたバーナ、6は機体側面からスロート
部5の背面部に連通する通気孔である。
1はプロペラフアン、2は通気孔2aを有する機
体背面パネル、3はプロペラフアン1の前方に通
風路を形成する遮熱板、4は遮熱板3のプロペラ
フアン近傍に設けたスロート部、5は通風路の中
央部に設けたバーナ、6は機体側面からスロート
部5の背面部に連通する通気孔である。
このように構成された本実施例では、機体背面
および両側面の三方に空気取入口を設けており、
空気は矢印のように流れるので、少なくともいず
れか一方の通気孔から空気を取り入れるように設
置すれば、バーナ5における正常な熱焼を維持す
ることができる。しかも、プロペラフアンが機体
外部へ突出していないので、例えば第3図に示し
たように、機体背面を壁などに接して設置するこ
とも、また、第4図に示したようにコーナー部に
設置することも可能となり、使い勝手を向上する
効果がある。また、従来例の場合、何らかの原因
で空気取入口がカーテン等で塞がれると、過熱防
止装置が作動して不便であつたが、本実施例にお
いては、他の空気取入口からの吸気で異常な温度
上昇を防ぐことができ、安全性を向上することに
なる。
および両側面の三方に空気取入口を設けており、
空気は矢印のように流れるので、少なくともいず
れか一方の通気孔から空気を取り入れるように設
置すれば、バーナ5における正常な熱焼を維持す
ることができる。しかも、プロペラフアンが機体
外部へ突出していないので、例えば第3図に示し
たように、機体背面を壁などに接して設置するこ
とも、また、第4図に示したようにコーナー部に
設置することも可能となり、使い勝手を向上する
効果がある。また、従来例の場合、何らかの原因
で空気取入口がカーテン等で塞がれると、過熱防
止装置が作動して不便であつたが、本実施例にお
いては、他の空気取入口からの吸気で異常な温度
上昇を防ぐことができ、安全性を向上することに
なる。
以上説明したように、本考案によれば、機体背
面および両側面の三方に空気取入口を設けること
により、設置場所を自由に選択することができ、
従つて、使い勝手を向上するとともに、安全性を
高めることができる利点がある。
面および両側面の三方に空気取入口を設けること
により、設置場所を自由に選択することができ、
従つて、使い勝手を向上するとともに、安全性を
高めることができる利点がある。
第1図は、従来装置の設置例を示す略図、第2
図は、本考案の1実施例の構成図、第3図および
第4図は、本考案装置の設置例を示す略図であ
る。 1……プロペラフアン、2……背面パネル、3
……遮熱板、4……スロート部、5……バーナ、
6……通気孔。
図は、本考案の1実施例の構成図、第3図および
第4図は、本考案装置の設置例を示す略図であ
る。 1……プロペラフアン、2……背面パネル、3
……遮熱板、4……スロート部、5……バーナ、
6……通気孔。
Claims (1)
- プロペラフアンを有する開放熱焼式温風暖房機
において、前記プロペラフアンを機体外部へ突出
させることなく通気孔を有する背面パネルに固定
し、前記プロペラフアンの近傍にスロート部を有
し、前記プロペラフアンの前方に通風路を形成す
る遮熱板を設けるとともに、機体の両側面から前
記スロート部の背面部にそれぞれ連通する通気孔
を設けたことを特徴とす開放熱焼式温風暖房機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8940280U JPS6113877Y2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8940280U JPS6113877Y2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5712567U JPS5712567U (ja) | 1982-01-22 |
JPS6113877Y2 true JPS6113877Y2 (ja) | 1986-04-30 |
Family
ID=29451431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8940280U Expired JPS6113877Y2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6113877Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60108012U (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-23 | 株式会社ヨコオ | アンテナの接続装置 |
-
1980
- 1980-06-27 JP JP8940280U patent/JPS6113877Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5712567U (ja) | 1982-01-22 |
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