JPS5939369A - 溝付板材の溝部の塗装方法 - Google Patents
溝付板材の溝部の塗装方法Info
- Publication number
- JPS5939369A JPS5939369A JP14969382A JP14969382A JPS5939369A JP S5939369 A JPS5939369 A JP S5939369A JP 14969382 A JP14969382 A JP 14969382A JP 14969382 A JP14969382 A JP 14969382A JP S5939369 A JPS5939369 A JP S5939369A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- groove
- coating liquid
- around
- coating
- Prior art date
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- Granted
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は溝部の塗装方法に係り、その目的はドアパネ
ル等に凹設された溝部を塗料で塗装するにあたシ、溝部
の口縁周辺に塗料が附着し口縁周辺が汚れるのを簡易に
防止でき、溝部の塗装が容易に行なえる溝部の塗装方法
を提供することにある。
ル等に凹設された溝部を塗料で塗装するにあたシ、溝部
の口縁周辺に塗料が附着し口縁周辺が汚れるのを簡易に
防止でき、溝部の塗装が容易に行なえる溝部の塗装方法
を提供することにある。
従来、ドアパネル等に凹設された溝部を塗装する場合は
、そのまま筆等で塗料を溝部に塗布し、或いは、溝部の
口縁周辺にマスキングテープを貼付した後塗料を溝部に
塗布して行なっていた。
、そのまま筆等で塗料を溝部に塗布し、或いは、溝部の
口縁周辺にマスキングテープを貼付した後塗料を溝部に
塗布して行なっていた。
しかし、そのまま塗料を溝部に塗布する場合、溝部だけ
への塗料の塗布が困難で溝部の口縁周辺に塗料が附着し
、特に合板等においてはその表面に微小な凹凸があるた
め附着した塗料をきれいに拭き取ることができず、口縁
周辺が汚れるという問題があシ、一方、マスキングテー
プを口縁周辺に貼付した場合には口縁周辺が塗料で汚れ
るということはないが、マスキングテープを溝部に沿っ
て貼付することが困難であり、特に溝部が曲線状に凹設
されているときにはマスキングテープを溝部に沿って貼
付することが非常に困難で作業が手間取るという問題が
あった。
への塗料の塗布が困難で溝部の口縁周辺に塗料が附着し
、特に合板等においてはその表面に微小な凹凸があるた
め附着した塗料をきれいに拭き取ることができず、口縁
周辺が汚れるという問題があシ、一方、マスキングテー
プを口縁周辺に貼付した場合には口縁周辺が塗料で汚れ
るということはないが、マスキングテープを溝部に沿っ
て貼付することが困難であり、特に溝部が曲線状に凹設
されているときにはマスキングテープを溝部に沿って貼
付することが非常に困難で作業が手間取るという問題が
あった。
この発明法は上記問題を解消せんとしてなされたもので
あり、以下図面に基づいてこの発明法の一実施例を詳述
する。
あり、以下図面に基づいてこの発明法の一実施例を詳述
する。
第1図乃至第3図は、ドアパネル(1)の表面(+a)
に凹設され溝部(2)を塗装する例を示している。
に凹設され溝部(2)を塗装する例を示している。
ここで、ドアパネル(1)のように合板からなるものは
、第3図に示す様に、その表面に微小な凹凸が有って塗
料(3)が附着した場合拭き取ることが困難なものであ
る。
、第3図に示す様に、その表面に微小な凹凸が有って塗
料(3)が附着した場合拭き取ることが困難なものであ
る。
この実施例においては、まず、第2図に示す様に溝部(
2)の口縁(4)周辺のドアパネル(1)の表面(la
)に塗料(3)に対し乳化性を持つ塗布液(5)を塗布
する。
2)の口縁(4)周辺のドアパネル(1)の表面(la
)に塗料(3)に対し乳化性を持つ塗布液(5)を塗布
する。
ここで塗布液(5)として中性洗浄液のようなものがあ
シ、この様な塗料(3)に対し乳化性を持つ塗布液(5
)は、塗料(3)が溝部(2)の口縁(4)周辺に飛散
した際塗料(3)をミセル状態で保持し、塗料(3)が
ドアパネル(1)の表面(Ia)に耐着するのを防止す
る働きを持つ。
シ、この様な塗料(3)に対し乳化性を持つ塗布液(5
)は、塗料(3)が溝部(2)の口縁(4)周辺に飛散
した際塗料(3)をミセル状態で保持し、塗料(3)が
ドアパネル(1)の表面(Ia)に耐着するのを防止す
る働きを持つ。
このように塗布液(5)を溝部(2)の口縁(4)周辺
に塗布した後、第3図に示す様に塗料(3)を溝部(2
)に筆(図外)等で塗布し、溝部(2)を塗装する。
に塗布した後、第3図に示す様に塗料(3)を溝部(2
)に筆(図外)等で塗布し、溝部(2)を塗装する。
この際、塗料(3)が溝部(2)の口縁(4)周辺に飛
散することがあるが、飛散された塗料(3)は上述の如
く塗布液(5)に保持されドアパネル(1)の表面(l
a)には耐着しない。
散することがあるが、飛散された塗料(3)は上述の如
く塗布液(5)に保持されドアパネル(1)の表面(l
a)には耐着しない。
このようにして溝部(2)を塗装した後、溝部(2)の
口縁(4)周辺に塗布した塗布液(5)を拭き取って溝
部(2)の塗装が完了される。
口縁(4)周辺に塗布した塗布液(5)を拭き取って溝
部(2)の塗装が完了される。
以上詳述した如く、この発明法に係る溝部の塗装方法は
、塗装する溝部の口縁周辺に塗料に対し乳化性を持つ塗
布液を予め塗布し、溝部を塗料で塗装する際に溝部の口
縁周辺に飛散する塗料を塗布液によってミセル状態で保
持させ塗装後これを拭き取ることとしたから、口縁周辺
に塗料75;耐着し汚れるということがなく、まだ、マ
スキングテープを貼付する場合に比べ作業も著しく容易
になるという優れた効果を奏する。
、塗装する溝部の口縁周辺に塗料に対し乳化性を持つ塗
布液を予め塗布し、溝部を塗料で塗装する際に溝部の口
縁周辺に飛散する塗料を塗布液によってミセル状態で保
持させ塗装後これを拭き取ることとしたから、口縁周辺
に塗料75;耐着し汚れるということがなく、まだ、マ
スキングテープを貼付する場合に比べ作業も著しく容易
になるという優れた効果を奏する。
第1図はこの発明法の一実施例により塗装をイテなうド
アパネルの斜視図、第2図は同実施例において塗布液を
塗布した状態の断面説明図、第3図は同実施例において
塗料を塗布した状態の拡大断面説明図である。
アパネルの斜視図、第2図は同実施例において塗布液を
塗布した状態の断面説明図、第3図は同実施例において
塗料を塗布した状態の拡大断面説明図である。
Claims (1)
- (1)塗装する溝部の口縁周辺に塗料に対し乳化性を持
つ塗布液を塗布した後、上記溝部を塗料で塗装し、その
後、溝部の口縁周辺に塗布された塗布液を拭き取る溝部
の塗装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14969382A JPS6036824B2 (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 溝付板材の溝部の塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14969382A JPS6036824B2 (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 溝付板材の溝部の塗装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5939369A true JPS5939369A (ja) | 1984-03-03 |
JPS6036824B2 JPS6036824B2 (ja) | 1985-08-22 |
Family
ID=15480741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14969382A Expired JPS6036824B2 (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 溝付板材の溝部の塗装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036824B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6837596B2 (en) | 2000-06-20 | 2005-01-04 | Marumo Electric Co., Ltd. | Lighting device |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP14969382A patent/JPS6036824B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6837596B2 (en) | 2000-06-20 | 2005-01-04 | Marumo Electric Co., Ltd. | Lighting device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6036824B2 (ja) | 1985-08-22 |
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