JPS5937193A - 自動瓶詰め機における瓶の保持具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、瓶を順次に搬送して酒類などの液体を自動的
に充填する装置における瓶の保持具に関する。

従来、酒類などの液体を瓶に自動的に充填する装置にお
いては、スラットコンベア、タイミングスクリュー、ス
ターホイール、集積テーブルナトの搬送装置を用いて、
瓶を洗瓶１稈、注入工程、キャッピング工程およびラベ
ル貼り工程などへ順次に搬送するようになっているが、
これらの搬送装置は瓶を１本ずつ確実に把持して搬送す
るものではなく、瓶同士が互いに接触するようになって
いるため、衝突によって破壊したり、コンベアとの摩擦
により転倒したりすることがあり、−！た、スラットコ
ンベアに載せられて不規則に並んで搬送されてくる多数
の瓶をタイミングスクリューによってスターホイールの
外周に形成された四部に１本ずつ送り込む部分で、２本
以上の瓶が１箇所の四部に送り込まれて強く圧縮される
ことにより破壊したり、プラスチック肋、のように軟質
の顎、では圧縮力により変形したりすることがある。こ
のため、スラットコンベアに石鹸水やシリコン油など□
を塗って、瓶との摩擦係数を減らして滑りを良くするこ
とにより、瓶の流れを円滑に行なわせるような対策が構
じられているが、瓶の破壊や転倒を十分に防止すること
ができないばかりでなく、石鹸水やシリコン油によって
瓶が汚損され、瓶の外周を後で洗浄しなければならない
といった不具合があり、さらに、スターホイールでは瓶
の位置決め精度が不十分で、キャッピングやラベル貼り
などを正確に行なうことができない欠点がある・本発明
は、このような欠点を除去し、瓶を１本ずつ確実に把持
して各工程に搬送することができるようにした瓶の保持
具を提供することを目的とするものである。

以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。

まず、本発明の第１の発明の一実施例を第１図乃至第８
図によ、って説明すると、小間隔で対応する上下一対の
連結リンクｌと、これらの連結リンク１を挾んで対応す
る上下一対の取付リンク２とが連結ピン３を介して交互
に連結されて一連の搬送チェーン４が構成されており、
この搬送チェーン４は各連結ピン３の上下両端および中
央部に回転自由に装着されたローラ５を第２図に鎖線で
示す走行案内６の前面に、また、下側の取付リンク２の
前面中央部にねじ７によって回転自由に取付けたローラ
８を同じく鎖線で示す走行案内９の上面に夫々軸転させ
て一方向に走行するようになっている。上下一対の取付
リンク２の前面には平板状の基体ｌＯがソケットポル）
１１によって固定されておシ、その前面の左右両側に突
成された上下一対の昇降杆１４が上下摺動自由に挿通さ
れている。基体ＩＯの前面には水平な支承板１５の後部
中央に背面板１６を垂直に立設した瓶受台１７が、支承
板１５の後部両側及び背面板１６の上端から両側に突出
した二股状と円形のブラケット１８．１８ａに夫々嵌着
された上下一対ずつのメタ／ｌ／１９に昇降杆１４を嵌
合して相対的上下動自由に取付けられ、ブラケッ）１８
．１８ａの下面が上側の軸受１２の上面に当接して下方
への移動が規制されるようになっており、支承板１５に
は瓶をこの保持具に取付け、あるいは取外す際に瓶の底
に当てる受具ａを通すための側渦２０が形成されている
とともに、その上面に硬質材料からなる平滑な表面板２
１が皿ビス２２によって固定されている。左右一対の昇
降杆１４の上下両端には、夫々連結棒２８．２４が差し
渡されてナツト２５で締付けられて固定されており、上
側の連結棒２３の左右両端の前面に水平に植設されたビ
ン２６に、長さ方向の中央部が細く括れた細長い肩押棒
２７が回転自由に嵌着されており、左右一対の肩押棒２
７が支承板１５の上面で互いに間隔を置いて平行に対応
している。また、下側の連結棒２４の前面にはローラ２
８が回転自由に支持されており、この口←ヲ２８の下方
には逆り字形に屈曲した突上部材２９が瓶の取出しおよ
び取付は位置において係合可能に対設されているととも
に、この突上部材２９の水平部に上下摺動自由に挿通さ
れたロッド８０の上端にローラ２８の上面を押圧する押
え板３１が固着され、かつ突上部４」２９の水平部の下
面とロッド８０の下端との間に圧縮コイルばね３２が装
着されている。

次に本実施例の作動を説明すると、［１−ラ５および８
が走行案内６および９の前面あるいは上面を触転して搬
送チェーン４が水平方向に走行し、瓶の装着位置で停止
すると、第２図に鎖線で示すように、突上部材２９が上
昇して、昇降杆１４の下端のローラ２８を押し上げて、
昇降杆１４とその上端に取付けた左右一対の肩押棒２７
が上昇し、支承板１５との間の間隔が拡がり、支承板１
５の割溝２０に遊嵌する受具ａによって底面を支えられ
、瓶の［コの部分を押え具すで押えられた状態で瓶Ｂｌ
が支承板１５上に搬入されると、同図に実線で示すよう
に突上部材２９が下方位置に戻り、昇降杆１４とともに
左右一対の肩押棒２７が下がって瓶Ｂｌの肩の両側に当
たる。このとき、突上部拐２９は第２図に実線で示す位
置より下方に移動し、コイルばね３２を弾縮しつつ押え
板３１でローラ２８の上面を押圧するため、肩押棒２７
は瓶Ｂ１の両側の肩に当たって支承板１５上にａＢｌを
強く押し刊ける。このため、仮に瓶Ｂｌが斜めに傾いた
状態で支承板１５に載せられた場合でも、両側から均等
に強（押圧され、しがも支承板１５の上面は平滑な表面
板２１が貼設されていて平滑となっているため直立姿勢
束なる。そして、再び突上部材２９が同図に実線で示す
位置に戻ると、搬送チェーン４が走行を再開して、液体
の注入工程等に搬送される。このとき、瓶Ｂｌの両側の
肩には二本の昇降杆１４およびそれらを連結する連結棒
２３．２４、さらには左右一対の肩押捧２７の重量が作
用し、この重量によって支承板１５の上に押し付けられ
ている。そして、この瓶Ｂ１が取外し位置に達して搬送
チェーン４が停止すると、第２図に鎖線で示すように突
上部月２９が上昇して昇降杆１４とともに肩押棒２７が
上昇してａＢｌの押圧が解除されるため、支承板１５の
割溝２０内に挿入された受具ａおよび瓶の口を押える押
え具すによって瓶Ｂ１が保持具から外に搬出されるので
ある。

なお、第２図に鎖線で示すように、大型の瓶Ｂ２を搬送
する場合には、昇降杆１４を上方で上下動させるだけで
［Ｂ２の肩を押えることができ、通常用いられている瓶
の大きさの範囲内では、肩押棒２７を交換したり、ある
いはその取付ピッチを変更したりすることなく各種の瓶
に共用することが可能である。

なお、本実施例では、基体１０の前面に突成した軸受１
２に昇降杆１４を挿通するとともに、瓶受台１７の基部
に突成したブラケット１８等の支持部に嵌着したメタ１
ｖ１９を昇降杆１４に嵌合し、かつそのブラケット１８
等の支持部を前記軸受１２に突当てて上下方向の位置を
決めるようにしたから、瓶受台１７の基体１０への取付
構造が簡単なものとなる利点がある。

次に本発明の第２の発明の一実施例を第４図乃至第７図
に基づいて説明すると、上下一対の連結リンク３６とこ
れらの連結リンク３６を挾む上下−１１の取付リンク３
７とが連結ピン３８によって連結されて搬送方向に交互
に接続された搬送チェーン３９が、各連結ピン３８の上
下両端お゛よび中央部に回転自由に装着されたローラ４
０を走行案内４１の前面に、また下側の取付リンク３７
の前面中央部にねじ４２によって回転自由に取イτ１け
たローラ４８を走行案内４４の上面に夫々軸転させて一
方向に走行するようになっている。上下一対の取付リン
ク３７の前面に固定された平板状の基体４５の前面中央
に水平に突設された軸４６には、割出板４７と瓶受台４
８がボールベアリング４９を介して回転自由に装着され
、割出板４７と瓶受台４８はソケットボルト５０によっ
て一体に結合されている０瓶受台４８は水平な支承板５
１の後端にボールベアリング４９と嵌合する取付孔５２
の透設された背面板５８が垂直に形成され、背面板５３
の両側から上方に突出した腕５４の上端に嵌着されたメ
タ／Ｌ’５５と、支承板５１の後部両側に嵌着されたメ
タ１Ｌ１５６とに左右一対のり１降杆５７．５８が上下
摺動自信に挿通されているとともに、支承板５１には前
記実施例と同様の割溝５９が形成され、さらにその上面
には平滑な表面板６０が皿ビス６１によって固着されて
いる。

前記した割出板４７には、その外周の−１−下二位置に
７字形の溝６２が形成されており、この溝６２に係合す
る爪部６８．６４を備えた左右−・対のラチェット６５
．６６がその爪部６３．６４を前後に重ねるようにして
、基体４５の前面にピン６７によって夫々上下揺動自由
に取付けＣっれており、後側のラチェット６６の前面に
突設されたピン６８が前側のラチェット６５に形成され
た横方向に長い長孔６９にはソ緊密に嵌入し、かつ、前
側のラチェット６５の長孔６９の他側の上面に突成され
たピン７０と基体４５に穿設された孔７１の間にコイル
はね７２が装着されて、前側のラチェット６５が第４図
の時計方向に、後側のラチェット６６が同図の反時計方
向に夫々回動して割出板４７の外周の溝６２に係合する
方向に付勢されている。

瓶受台４８の背面板５３の前面には、」二下両端に左右
両側に突出ｌ−るアーム７３を形成した列降板７４が、
夫々のア・−ム７３に透設した挿通孔７５を左右一対の
昇降杆５７．５８に摺動自由に嵌合して装着されており
、その列降板７４の前面の上部両側に水平に植設された
ピン７６に、長さ方向の中央部が括れた細長い肩押棒７
７が回転自由Ｋｌ俣着されている。この列、降板７４の
下方の一側のアーム７３の先端の前面には、昇降杆５８
と嵌合する挿通孔７５に達する水平方向のスリット７９
が形成され、このスリット７９の上下両側に凸部８０が
形成され、この凸部８０の間に差し渡されたピン８１に
掛止部材８２が水平方向の揺動自由に取付けられ、その
−側の前面に穿設されためくら穴８３と、上下両側の凸
部８０に差し渡されてビス８４によって固着された固定
部利８５との間に圧縮コイルばね８６が装着されている
とともに、掛止部材８２の他側には操作部８７が突成さ
れ、その操作部８７の上下両側を挾むように、昇降板７
４の前面に上下一対のピン８８が植設されている。また
、掛止部材８２の設けられた側のアーム７３に嵌合する
昇降杆５８の前面には、多数の掛止溝８９が等間隔で長
さ方向に形成されており、前記掛止部材８２は圧縮コイ
ルばね８６の弾拡力によって、第７図の反時計方向の同
動力が付勢されて、昇降杆５８の掛止溝８９の任意の一
つに嵌合して上下方向に位置決めされている。

また、左右一対の昇降杆５７．５８の上下１１ｒｉ端に
は夫々連結棒９０が差し渡されて、ナラ）９１により固
定されており、下端の連結棒９０の後面にはローラ９２
が回転自由に装着され、このローラ９２の下面には契上
棒９３が瓶の取出しおよび取付は位置において係合可能
に対応しており、さらに支承板５１の下面と下側の連結
棒９０の間に圧縮コイルばね９４が装着されていて、そ
の弾拡力により昇降杆５７．５８に下方への押圧力が付
勢されている。

さらに、搬送チェーン３９０所定位置の前面には、第５
図に示すように、瓶受台４８０回転中心である軸４６と
同一高さを回転中心９５とするピン９６示、支承板５１
の割溝５９に緊密に嵌入するように装置されており、ま
た、割出板４７の下方の前側のラチェット６５の圧縮コ
イルばね７２の下側の面には、突上ピン１００が係合ｐ
Ｊ能に対応している。

次に本実施例の作動を説明すると、搬送チェーン３９の
所定の瓶の装着位置において、突上棒９３が昇降杆５７
．５８の下端の連結棒９０に軸支されたローラ９２を圧
縮コイルばね９４の弾力に抗して押し上げると、第５図
、に鎖線で示すように左右の昇降杆５７．５８と吉もに
昇降板７４の前面に突成されだ肩押棒７７が上方に移動
して、支承板５１の上面との間の間隔が拡がり、ここで
底面な受具ａで支えられ、瓶の口の部分を押え具すで押
えられた細長いａＢ８が、受具ａを割Ｊ′＋１￥５９の
間に通して前進して支承板５１の上面に載置されると、
突上棒９３が下方へ復動し、昇降杓５７．５８と昇降板
７４が圧縮コイルばね９４の弾拡力によって下方へ移動
して、昇降板７４の前面に取付けられだ肩押棒７７が瓶
Ｂ３の両方の１１を押して支承板５１上に押し付け、こ
のとき、仮に瓶Ｂ３が傾いて支承板５Ｉ上に乗載された
場合にも、支承板５１の上面には平滑な表面板６０が貼
設されているため、圧縮コイルばね９４の弾力Ｖこより
肩押棒７７で両肩を押すと自然に直立姿勢になることは
前記実施例で説明した通りである。そして、搬送チェー
ン３９の走行により、例えば、搬送チェーン３９の前面
下方に上向きに設買されたノズルを瓶口内に挿入して、
水や洗浄液や空へ℃を噴出することにより瓶の内面を洗
浄する行程のように瓶を上下反転させる位置に達すると
、突上ピン１００が、第６図の矢線で示すように前側の
ラチェット６５の側端を圧縮コイμばね７２の弾力に抗
して押して、両方のラチェッ）６５，６６の爪部６３．
６４を割出板４７の外周の溝６２から脱出させ、次いで
回転駆動用のピン９６が支承板５１の割溝５９内に前進
して嵌入し、肋、受台４８の回転中心である軸４６と同
一高さの回転中心９５でピン９６が１８０度回軸回転と
、肋、受台４８が昇降杆５７．５８および昇降板７４と
とも［１８０度回軸回転上下反転し、突上ピン１００を
下方へ退避させると、前後一対のラチェット６５．６６
の爪部６３．６４が割出板４７の下向きとなった反り１
側の溝６２に向合して、）１１Ｌ受台４８のＩｎ１転を
ｂ口止してその位置に位置決めする。なお、位置決め川
のラチェット６５．６６が左右両側を支点とする前後二
枚からなり、前後のラチェット６５．６６の爪部６３．
６４が重なり合って割出板４７の溝６２に嵌合するよう
になっているのは、）１ｈ１受台４８が左右何れの方向
に回転した場合でも、何れか一方のラチェット６５．６
６の爪部６３．６４が溝６２に食い込み勝手となって、
瓶受台４８が過剰に回転するのを阻止するためである。

そして、このように瓶Ｂ３が倒立姿勢に保持されると、
例えば下向きとなった口からノズルを挿入して瓶Ｂ８の
内周面を洗浄し、洗浄が完了すると次の反転位置におい
て、前述したと同一の操作が行なわれて瓶受台４８が１
８０度回軸回転ＷｈＢ８が倒立姿勢から直立姿勢に戻り
、さらに次の取外し行程に搬送されると、その位置に設
けられた突上棒９３が昇降ｔ」５７．５８の下端の連結
棒９０のローラ９２に当って、昇降杆５７．５８ととも
に別降板７４が上昇して、その前面に突設された肩押棒
７７が上昇して瓶１３３の保持力が解除さオし、支承板
５１の割溝５９の下方から進入しだ受具ａおよび口を押
える押え具すによって支えられて瓶Ｂ３が支承板５１か
ら保持具の外へ排出されるのである。

なお、第５図に鎖線で示すように、背の低い瓶１３４を
保持する場合には、昇降板７４の前面に軸支されだ掛止
部材８２の操作部８７を押して、ピン８１を中心として
第７図の時計方向に圧縮コイルばね８６の弾力に抗して
回動させると、掛止部材８２が昇降杆５８の前面の掛止
溝８９との保合が外れて昇降板７４が上下動自由になる
ため、瓶Ｂ４の高さに合わせた位置に移動して、再び掛
止部拐８２を掛止溝８９に保合させて所定の高さに固定
すれば良い。

また、掛止部月８２の操作部８７の上下両面を挾むよう
に昇降板７４の前面に植設した上下一対のピン８８は、
この昇降板７４を図示し力い自動昇降装置で昇降する際
に、昇降アームのフィンガに係合させるだめのものであ
る。

上記実施例によって具体的に説明したように、本発明の
第１の発明の瓶の保持具は、チェーンコンベア等の搬送
部材に数例けた基体の前面に上面が平滑な支承板を備え
た瓶受台を取イて１けるとともに、その肋１受台に上下
摺動自由に支持した昇降杆に長さ方向の中央部が括れた
左右一対の肩押棒を支承板の上面に対応するように水平
に取付けたことを要旨とするものであって、瓶を支承板
上に載せてその瓶の両側の肩を畏さ方向の中央部が括れ
た左右一対の肩押棒で押えるようにし、しかも、支承板
の上面が平滑な面となっているから、両側の肩押棒１押
えることによって、瓶が水平に移動して、瓶の中心が肩
押棒の一番括れた部分にくるように位置決めされ、かつ
、その傾きが修正されて直立姿勢に保持され、さらに、
昇降杆の」二下動によって瓶の肩に当たるべく肩押棒の
位置が自由に変わるだめ、肩押棒などを変換することな
く、高さおよび直径の異なる各種の瓶にそのｉｔ適用し
得る効果を奏する。

また、本発明の第２の発明の瓶の保持具は、チェーンコ
ンベア等の搬送部材に数例けた基体の前面に上面が平滑
な支承板を備えだ瓶受台を水平軸を中心とする回転自由
に数例け、その瓶受台に上下摺動自由に支持した昇降杆
に畏さ方向の中央部が括れた左右一対の肩押棒を支承板
の上面に対応するように水平に取付け、その肩押棒を支
承板側へ付勢するばねを列降杆に装着するとともに、瓶
受台を直立姿勢と倒立姿勢に位置決めする割出装置を設
けたことを要旨とするものであって、支承板上に載せら
れた瓶は、昇降杆に装着されたばねの弾拡力によりその
肩を押えるようにしたから、前記第１の発明の効果に加
えて、瓶受台を上下反転して瓶を倒立姿勢に保つことが
できて、洗瓶作業を容易に行なうことができ、さらに、
直立、倒立の両姿勢において瓶の前面が完全に露出し、
目視することができるから、トラブルの発見及びそＱ除
去を容易になし得る効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は、本発明の第１の発明の一実施例を
示すもので、第１図は斜視図、第２図は一部切欠側面図
、第３図は一部切欠平面図である。 第４図乃至第７図は、本発明の第２の発明の一実施例を
示すもので、第４図は一部切欠正面図、第５図は一部切
欠側面図、第６図は要部分割斜視図、第７図は一部切欠
平面図である。 ４：搬送チェーン　１０：基体　１２：軸受１４：昇降
杆　１５：支承板　１６：背面板１７：瓶受台　１８．
１８ａニブラケット２７：肩押棒　３９：搬送チェーン
　４５：基体　４６：軸　４７：割出板　４８：瓶受台
５１：支承板　５７．５８：昇降杆　６５．６６：ラチ
ェット　７４：昇降板　７７：肩押棒８２：掛止部材　
８９：掛止溝　９４：圧縮コイルばね ８［人　　シーケーデイ株式会社 出願人　　サン）　ＩＪ−株式会社 代理人　　弁理士　野　口　　宏

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　チェーンコンベア等の搬送部材に取付けた基体の前
   面に上面が平滑な支承板を備えた瓶受台を取付けるとと
   もに、該瓶受台に上下摺動自由に支持しだ列降打に長さ
   方向の中火部が括れた左右−１１の肩押棒を前記支承板
   の上面に対応するように水平に取付けたことを特徴とす
   る瓶の保持具 ２　前記糸体の曲面に突成した軸受に前記列降杓を挿通
   するとともに、前記瓶受台の基部に形成した支持部を前
   記昇降材に嵌合し、かつ、前記軸受の上面に突当てる構
   成としたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
   瓶の保持具３　チェーンコンベア等の搬送部材に取付け
   た基体の前面に上面が平滑な支承板を備えだ瓶受台を水
   平軸を中心とする回転自由に取付け、該瓶受台に上下摺
   動自由に支持した昇降材に長さ方向の中央部が括れた左
   右一対の肩押棒を前記支承板の上面に対応するように水
   平に取付け、該肩押棒を前記支承板側へ付勢するばねを
   前記昇降杓に装着するとともに、前記瓶受台を直立姿勢
   と倒立姿勢に位置決めする割出装置を設けたことを特徴
   とする瓶の保持具 ４　前記左右一対の肩押棒を前記列降打に対して移動調
   節可能に取付けたことを＃’：ｊ　機とする特許請求の
   範囲第３項記載の瓶の保持具