JPS5936937Y2 - 部品取付構造 - Google Patents
部品取付構造Info
- Publication number
- JPS5936937Y2 JPS5936937Y2 JP1980123997U JP12399780U JPS5936937Y2 JP S5936937 Y2 JPS5936937 Y2 JP S5936937Y2 JP 1980123997 U JP1980123997 U JP 1980123997U JP 12399780 U JP12399780 U JP 12399780U JP S5936937 Y2 JPS5936937 Y2 JP S5936937Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- mounting plate
- elastic tongue
- hook switch
- tongue piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電話機用フックスイッチの如き取付部品を取
付板に取付するための取付構造に関するものである。
付板に取付するための取付構造に関するものである。
従来のこの種の取付構造は、底板あるいはきよう体内面
に直接あるいはブラケツｌ−を介してねし又はリベット
で固定するようにしている。
に直接あるいはブラケツｌ−を介してねし又はリベット
で固定するようにしている。
しかしながら、このような構造では、取付、取外し作業
がわずられしいばかりか、最近の小形化、薄形化に伴な
い実装スペースを有効に利用できないなどの欠点があっ
た。
がわずられしいばかりか、最近の小形化、薄形化に伴な
い実装スペースを有効に利用できないなどの欠点があっ
た。
本考案は、これらの欠点を解決するため、フックスイッ
チの如き取付部品を直接取付板に嵌め込み実装する構造
とした部品取付構造を提供するものである。
チの如き取付部品を直接取付板に嵌め込み実装する構造
とした部品取付構造を提供するものである。
以下図面により本考案を詳細に説明する。
第１図から第３図は本考案をフックスイッチの取付に適
用した場合の実施例を示す斜視図および側面図である。
用した場合の実施例を示す斜視図および側面図である。
取付板としてのプラスチック材料の底板１には取付板１
の面に沿う方向に弾性舌片２が一体形成され、取付部品
としてのフックスイッチ４の取付板１側の一端には、弾
性舌片２と係合する保合部６が設けられるとともに、こ
の保合部６と取付部品４の中心を結ぶ線上もしくはその
近傍に一つか又は前記線を挾んで少くとも２個の取付部
５が設けられる。
の面に沿う方向に弾性舌片２が一体形成され、取付部品
としてのフックスイッチ４の取付板１側の一端には、弾
性舌片２と係合する保合部６が設けられるとともに、こ
の保合部６と取付部品４の中心を結ぶ線上もしくはその
近傍に一つか又は前記線を挾んで少くとも２個の取付部
５が設けられる。
図示の場合は後者の場合で取付部が２個のときである。
取付板１には取付部５と結合する少くとも１個の結合部
（挿入座）３がさらに設けられている。
（挿入座）３がさらに設けられている。
取付に当っては、フックスイッチ４を取付板１上で矢印
Ａ１の方向に移動させ、取付部５を取付板１上の挿入座
３に挿入させる。
Ａ１の方向に移動させ、取付部５を取付板１上の挿入座
３に挿入させる。
そのとき、第２図に示すようにフックスイッチ４の底面
により弾性舌片２はその弾力に抗して押下けられ変形さ
れるが、挿入座３が取付部に挿入され終ると、第３図に
示すように弾性舌片２はその弾力によりもとの状態に復
元されて、弾性舌片２の先端が係合部６に保合されて取
付が完了する。
により弾性舌片２はその弾力に抗して押下けられ変形さ
れるが、挿入座３が取付部に挿入され終ると、第３図に
示すように弾性舌片２はその弾力によりもとの状態に復
元されて、弾性舌片２の先端が係合部６に保合されて取
付が完了する。
この状態のままで、フックスイッチ４を取付板１上で矢
印Ａ１と逆の方向に押しても、挿入座３と取付部５の結
合によりフックスイッチ４は取付板１の面から離れない
ため、弾性舌片２と係合部６の係合は外れることはなく
、フックスイッチ４の取付板１への取付もそのまま保持
される。
印Ａ１と逆の方向に押しても、挿入座３と取付部５の結
合によりフックスイッチ４は取付板１の面から離れない
ため、弾性舌片２と係合部６の係合は外れることはなく
、フックスイッチ４の取付板１への取付もそのまま保持
される。
取外しは、取付板１上の弾性舌片２の先端をフックスイ
ッチ４の底面迄押下げ、フックスイッチ４を矢印Ａ１と
逆の方向に移動させる。
ッチ４の底面迄押下げ、フックスイッチ４を矢印Ａ１と
逆の方向に移動させる。
このとき、弾性舌片２は保合部６の位置を通過する迄押
下ばておけばこの移動は円滑に行なわれ、取付部５が挿
入座３から外れるため、フックスイッチ４の取付板１か
らの取外しが完了する。
下ばておけばこの移動は円滑に行なわれ、取付部５が挿
入座３から外れるため、フックスイッチ４の取付板１か
らの取外しが完了する。
上記実施例は、底板上に実装したものであるが、フック
スイッチ４に相当する大きさの穴を取付板１に設けて、
フックスイッチ４を取付板に沈めるように実装して更に
薄形実装させることも可能である。
スイッチ４に相当する大きさの穴を取付板１に設けて、
フックスイッチ４を取付板に沈めるように実装して更に
薄形実装させることも可能である。
本考案は、フックスイッチ以外の取付部品についても勿
論適用可能であり、また、底板以外の取付板に適用する
こともできる。
論適用可能であり、また、底板以外の取付板に適用する
こともできる。
以上説明したように、本考案はねじ、リベット、ブラケ
ット等の締付部品が不要になるばかりか、取付が確実で
簡易な取付構造であるため、取付け、取外しが容易であ
るなどの利点がある。
ット等の締付部品が不要になるばかりか、取付が確実で
簡易な取付構造であるため、取付け、取外しが容易であ
るなどの利点がある。
又、本考案の応用として、フックスイッチの一側面に取
付用突起部を設けることにより、他部品の取付にも応用
できる。
付用突起部を設けることにより、他部品の取付にも応用
できる。
すなわち、例えば底板面上の切起部に他部品の一方の端
面を引掛け、もう一方の端面をフックスイッチ取付用突
起部で押える構造をとることが可能である。
面を引掛け、もう一方の端面をフックスイッチ取付用突
起部で押える構造をとることが可能である。
第１図は本考案の実施例としてフックスイッチを底板に
取付けた場合の構造を示す斜視図、第２図は第１図の実
施例においてフックスイッチの取付は前の状態を示す側
面図、第３図は第１図の実施例においてフックスイッチ
の取付後の状態を示す側面図である。 １・・・・・・取付板（底板）、２・・・・・・弾性舌
片、３・・・・・・結合部（挿入座）、４・・・・・・
取付部品（フックスイッチ）、５・・・・・・取付部、
６・・・・・・係合部。
取付けた場合の構造を示す斜視図、第２図は第１図の実
施例においてフックスイッチの取付は前の状態を示す側
面図、第３図は第１図の実施例においてフックスイッチ
の取付後の状態を示す側面図である。 １・・・・・・取付板（底板）、２・・・・・・弾性舌
片、３・・・・・・結合部（挿入座）、４・・・・・・
取付部品（フックスイッチ）、５・・・・・・取付部、
６・・・・・・係合部。
Claims (1)
- 取付板には該取付板の面に沿う方向に弾性舌片が一体形
成され、取付部品の前記取付板側の一端には前記弾性舌
片と係合する保合部が設けられるとともに該保合部と該
取付部品の中心を結ぶ線上もしくはその近傍に一つか又
は前記線を挾んで少くとも２個の取付部が設けられ、前
記取付板には前記取付部と結合する少くとも１個の結合
部がさらに設けられ、前記弾性舌片をその弾力に抗して
変形させた状態で前記取付部と前記結合部が相互に結合
するように前記取付部品を前記取付板上で移動させたと
きに前記弾性舌片の弾力の復元により前記弾性舌片と前
記係合部との結合が遠戚されて前記取付部品の前記取付
板への取付が行なわれるように構成された部品取付構造
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980123997U JPS5936937Y2 (ja) | 1980-09-02 | 1980-09-02 | 部品取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980123997U JPS5936937Y2 (ja) | 1980-09-02 | 1980-09-02 | 部品取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5748687U JPS5748687U (ja) | 1982-03-18 |
| JPS5936937Y2 true JPS5936937Y2 (ja) | 1984-10-12 |
Family
ID=29484550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980123997U Expired JPS5936937Y2 (ja) | 1980-09-02 | 1980-09-02 | 部品取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936937Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0176859A3 (en) * | 1984-10-01 | 1989-05-03 | Tektronix, Inc. | System for assembling an electronic work station |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5444752U (ja) * | 1977-09-05 | 1979-03-28 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5832285Y2 (ja) * | 1978-02-28 | 1983-07-18 | ソニー株式会社 | 電気部品の取付装置 |
-
1980
- 1980-09-02 JP JP1980123997U patent/JPS5936937Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5444752U (ja) * | 1977-09-05 | 1979-03-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5748687U (ja) | 1982-03-18 |
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