JPH0455178U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るラツチ機構の一実施例を
示す要部の構成斜視図、第２図は本考案に用いら
れるユニツトとレールの取付け状態を取付け面か
ら見た図、第３図は本考案に用いられるユニツト
とレールの取付け状態を側面から見た図、第４図
はユニツトのレールへの着脱手順を示す説明図、
第５図はユニツトをレールから取りはずす手順を
示した説明図、第６図は従来のＤＩＮレール固定
用のラツチ機構の一例を示す構成斜視図である。 ２……ＤＩＮレール、３……ユニツト、３１…
…可動ラツチ係合溝、３２……可動ラツチ係合溝
、４……可動ラツチ本体、４１……固定爪、４２
……弾性爪、４３……バネ部、４４……突起嵌合
溝、５……可動部材、５１……抓み部、５１０…
…抓み穴、５２……可動部材ラツチ部、５３……
突起部、６……固定ラツチ、６１……弾性爪、６
２……固定爪。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ユニツトをレールに固定するラツチ機構に
   おいて、 ユニツトのレール配置部分の一側面側に取り付
   けられていて、レール配置部分に突き出た一端で
   レールの一側面を押える固定ラツチと、 レール配置部分の他側面側に取り付けられてい
   て、レールの幅方向に移動可能で弾性部材により
   レールに押し付けられた可動部材を有し、この可
   動部材は一端側でレールの他側面を押え他端側は
   外部に突出して抓み部になつている可動ラツチと
   、 を具備したことを特徴とするラツチ機構。 (2) 前記固定ラツチと可動ラツチは、弾性変形
   可能な弾性爪と、変形不可能な固定爪を有し、 前記ユニツトは、前記弾性爪と固定爪が係合さ
   れる溝を有し、 固定爪を前記溝に係合し、係合部分を支点とし
   て回転し、弾性爪を変形させて溝に係合させるこ
   とによつて、固定ラツチと可動ラツチをユニツト
   に取り付けることを特徴とする請求項(1)記載の
   ラツチ機構。