JPS5936589Y2 - 階段踏板装置 - Google Patents
階段踏板装置Info
- Publication number
- JPS5936589Y2 JPS5936589Y2 JP14218581U JP14218581U JPS5936589Y2 JP S5936589 Y2 JPS5936589 Y2 JP S5936589Y2 JP 14218581 U JP14218581 U JP 14218581U JP 14218581 U JP14218581 U JP 14218581U JP S5936589 Y2 JPS5936589 Y2 JP S5936589Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting groove
- decorative member
- slip member
- slip
- tread
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は階段踏板装置に関し、仕上外観が優美で滑り
止め効果の大きい階段踏板装置を提供することを目的と
するものである。
止め効果の大きい階段踏板装置を提供することを目的と
するものである。
この考案の一実施例を第１図ないし第３図に示す。
すなわち、この階段踏板装置は、幅方向に向げ前端部上
面に凹陥段差面１ａを有し化粧部材嵌合溝２および滑り
止め部材嵌合溝３を前記凹陥段差面１ａの前部側より並
設した踏板本体１と、横片部４ａおよび縦片部４ｂを有
する断面逆り字状で構成され、縦片部４ｂ下端に蹴込板
Ｉ前面に当接する下部横片４ｄを連接し、さらに前記横
片部４ａの端縁に延設した下向き突部４ｃを前記化粧部
材嵌合溝２に嵌合させて前記踏板本体１の段鼻部に冠着
した化粧部材４と、前記横片部４ａの下向き突部形成端
部と前記凹陥段差面１ａで形成される凹溝５の幅寸法よ
り少し大きい幅寸法を有し下面に突設した嵌合突部６ａ
を前記滑り止め部材嵌合溝３に嵌合させるとともに幅方
向に彎曲変形して前記凹溝５に嵌着させた軟質滑り止め
部材６とからなるものである。
面に凹陥段差面１ａを有し化粧部材嵌合溝２および滑り
止め部材嵌合溝３を前記凹陥段差面１ａの前部側より並
設した踏板本体１と、横片部４ａおよび縦片部４ｂを有
する断面逆り字状で構成され、縦片部４ｂ下端に蹴込板
Ｉ前面に当接する下部横片４ｄを連接し、さらに前記横
片部４ａの端縁に延設した下向き突部４ｃを前記化粧部
材嵌合溝２に嵌合させて前記踏板本体１の段鼻部に冠着
した化粧部材４と、前記横片部４ａの下向き突部形成端
部と前記凹陥段差面１ａで形成される凹溝５の幅寸法よ
り少し大きい幅寸法を有し下面に突設した嵌合突部６ａ
を前記滑り止め部材嵌合溝３に嵌合させるとともに幅方
向に彎曲変形して前記凹溝５に嵌着させた軟質滑り止め
部材６とからなるものである。
前記軟質滑り止め部材６は、ゴムまたは塩化ビニル樹脂
などの軟質プラスチックを素材として横長の平板状に形
成し、その下面に突設する前記嵌合突部６ａは下端部局
面に抜止用咬合フランジ部６ｂを周設している。
などの軟質プラスチックを素材として横長の平板状に形
成し、その下面に突設する前記嵌合突部６ａは下端部局
面に抜止用咬合フランジ部６ｂを周設している。
そして、化粧部材４と凹陥段差面１ａとに四重れて形成
される前記凹溝５への嵌着においては、その平板部６ｃ
を第２図に示すように凹面状に彎曲させるか、あるいは
第３図に示すように突面状に彎曲させて行うが、このほ
か平板部６Ｃを前記凹溝５と同一幅寸法に形成して彎曲
させることなく平板状の１１嵌着してもよい。
される前記凹溝５への嵌着においては、その平板部６ｃ
を第２図に示すように凹面状に彎曲させるか、あるいは
第３図に示すように突面状に彎曲させて行うが、このほ
か平板部６Ｃを前記凹溝５と同一幅寸法に形成して彎曲
させることなく平板状の１１嵌着してもよい。
このように構成したため、次のような効果が得られる。
（１）互いに異種材である化粧部材４と踏板本体１の中
間に、両部材と異なる軟質滑り止め部材６が介在するこ
とにより、この軟質滑り止め部材６が見切縁の効果を与
え、踏み面における化粧部材４と踏板本体１との材質の
違和感を解消し、外観上優美な仕上げとすることができ
る。
間に、両部材と異なる軟質滑り止め部材６が介在するこ
とにより、この軟質滑り止め部材６が見切縁の効果を与
え、踏み面における化粧部材４と踏板本体１との材質の
違和感を解消し、外観上優美な仕上げとすることができ
る。
（２）軟質滑り止め部材の介在により、踏み面の滑り止
め効果が得られ、実施例のように軟質滑り止め部材を幅
方向に彎曲させることにより、凹面状彎曲部（第２図の
場合）や突面状彎曲部（第３図の場合）と踏み面との間
の段差寸法Ｌｌ、Ｌ２が付与され、より大きな滑り止め
効果が得られる。
め効果が得られ、実施例のように軟質滑り止め部材を幅
方向に彎曲させることにより、凹面状彎曲部（第２図の
場合）や突面状彎曲部（第３図の場合）と踏み面との間
の段差寸法Ｌｌ、Ｌ２が付与され、より大きな滑り止め
効果が得られる。
（３）また軟質滑り止め部材６の介在により、化粧部材
４や凹陥段差面１ａの加工寸法に多少のバラツキがあっ
ても、化粧部材４と踏板本体１との間の隙間の発生を回
避することができ、仕上外観をより一層優美にすること
ができる。
４や凹陥段差面１ａの加工寸法に多少のバラツキがあっ
ても、化粧部材４と踏板本体１との間の隙間の発生を回
避することができ、仕上外観をより一層優美にすること
ができる。
以上のように、この考案の階段踏板装置は、幅方向に向
は前端部上面に凹陥段差面を有し化粗部材嵌合溝および
滑り止め部材嵌合溝を前記凹陥段差面の前部側より並設
した踏板本体と、横片部および縦片部を一体形成した断
面逆り字状で＠ｇｃ横片横端部端縁設した下向き突部を
前記化粧部材嵌合溝に嵌合させて前記踏板本体の段鼻部
に冠矯した化粧部材と、下面に突設した嵌合突部を＠ｇ
ｔ滑り止め部材嵌合溝に嵌合させるとともに前記横片部
の下向き突部形成側端部と前記凹陥段差面で形成される
凹溝に嵌着させた軟質滑り止め部材とを備えたものであ
るため、踏板部の仕上外観を優美にすることができると
ともに、大きな滑り止め効果を得ることができるなどの
効果を有する。
は前端部上面に凹陥段差面を有し化粗部材嵌合溝および
滑り止め部材嵌合溝を前記凹陥段差面の前部側より並設
した踏板本体と、横片部および縦片部を一体形成した断
面逆り字状で＠ｇｃ横片横端部端縁設した下向き突部を
前記化粧部材嵌合溝に嵌合させて前記踏板本体の段鼻部
に冠矯した化粧部材と、下面に突設した嵌合突部を＠ｇ
ｔ滑り止め部材嵌合溝に嵌合させるとともに前記横片部
の下向き突部形成側端部と前記凹陥段差面で形成される
凹溝に嵌着させた軟質滑り止め部材とを備えたものであ
るため、踏板部の仕上外観を優美にすることができると
ともに、大きな滑り止め効果を得ることができるなどの
効果を有する。
第１図はこの考案の一実施例を示す要部分解縦断面図、
第２図は弾性滑り止め部材の一取付例を示す要部拡大縦
断面図、第３図は弾性滑り止め部材の他の取付例を示す
要部拡大縦断面図である。 １・・・・・・踏板本体、１ａ・・・・・・凹陥段差面
、２・・・・・・化粧部材嵌合溝、３・・・・・・滑り
止め部材嵌合溝、４・・・・・・化粧部材、４ａ・・・
・・・横片部、４ｂ・・・・・・縦片部、４ｃ・・・・
・・下向き突部、５・・・・・・凹溝、６・・・・・・
軟質滑り止め部材、６ａ・・・・・・嵌合突部、６ｂ・
・・・・・抜止用咬合フランジ部、６ｃ・・・・・・平
板部。
第２図は弾性滑り止め部材の一取付例を示す要部拡大縦
断面図、第３図は弾性滑り止め部材の他の取付例を示す
要部拡大縦断面図である。 １・・・・・・踏板本体、１ａ・・・・・・凹陥段差面
、２・・・・・・化粧部材嵌合溝、３・・・・・・滑り
止め部材嵌合溝、４・・・・・・化粧部材、４ａ・・・
・・・横片部、４ｂ・・・・・・縦片部、４ｃ・・・・
・・下向き突部、５・・・・・・凹溝、６・・・・・・
軟質滑り止め部材、６ａ・・・・・・嵌合突部、６ｂ・
・・・・・抜止用咬合フランジ部、６ｃ・・・・・・平
板部。
Claims (1)
- 幅方向に向げ前端部上面に凹陥段差面を有し化粧部材嵌
合溝および滑り止め部材嵌合溝を前記凹陥段差面の前部
側より並設した踏板本体と、横片部および縦片部を一体
形成した断面逆り字状で前記横片部端縁に延設した下向
き突部な前記化粧部材嵌合溝に嵌合させて前記踏板本体
の段鼻部に冠着した化粧部材と、前記凹陥段差面で形成
される凹溝に嵌着する平板部を有しかつこの平板部下面
に前記滑り止め部材嵌合溝に嵌合する嵌合突部を突設し
た軟質滑り止め部材とを備えた階段踏板装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14218581U JPS5936589Y2 (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 階段踏板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14218581U JPS5936589Y2 (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 階段踏板装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5861864U JPS5861864U (ja) | 1983-04-26 |
| JPS5936589Y2 true JPS5936589Y2 (ja) | 1984-10-08 |
Family
ID=29935229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14218581U Expired JPS5936589Y2 (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 階段踏板装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936589Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-09-22 JP JP14218581U patent/JPS5936589Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5861864U (ja) | 1983-04-26 |
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