JPS5935995A - 本 - Google Patents

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JPS5935995A
JPS5935995A JP12092983A JP12092983A JPS5935995A JP S5935995 A JPS5935995 A JP S5935995A JP 12092983 A JP12092983 A JP 12092983A JP 12092983 A JP12092983 A JP 12092983A JP S5935995 A JPS5935995 A JP S5935995A
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JP
Japan
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book
sheet
fold
spine
folds
Prior art date
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Application number
JP12092983A
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English (en)
Inventor
ケネス・イ−・ワグナ−
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NOBERUTEI GURAFUITSUKUSU Inc
Original Assignee
NOBERUTEI GURAFUITSUKUSU Inc
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5935995A publication Critical patent/JPS5935995A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42DBOOKS; BOOK COVERS; LOOSE LEAVES; PRINTED MATTER CHARACTERISED BY IDENTIFICATION OR SECURITY FEATURES; PRINTED MATTER OF SPECIAL FORMAT OR STYLE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DEVICES FOR USE THEREWITH AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; MOVABLE-STRIP WRITING OR READING APPARATUS
    • B42D1/00Books or other bound products
    • B42D1/003Books or other bound products characterised by shape or material of the sheets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42DBOOKS; BOOK COVERS; LOOSE LEAVES; PRINTED MATTER CHARACTERISED BY IDENTIFICATION OR SECURITY FEATURES; PRINTED MATTER OF SPECIAL FORMAT OR STYLE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DEVICES FOR USE THEREWITH AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; MOVABLE-STRIP WRITING OR READING APPARATUS
    • B42D1/00Books or other bound products
    • B42D1/06Books or other bound products in which the fillings and covers are united by other means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42DBOOKS; BOOK COVERS; LOOSE LEAVES; PRINTED MATTER CHARACTERISED BY IDENTIFICATION OR SECURITY FEATURES; PRINTED MATTER OF SPECIAL FORMAT OR STYLE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DEVICES FOR USE THEREWITH AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; MOVABLE-STRIP WRITING OR READING APPARATUS
    • B42D3/00Book covers

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Educational Administration (AREA)
  • Educational Technology (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
  • Materials For Photolithography (AREA)
  • High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
  • Sheet Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は本、特に新規で改良された接合ないし装丁方式
によって表紙と内部紙葉がとじ合わせられた本に関する
ものである。
むしろ厚紙(板紙)である本その他の装丁物である。
厚紙率として知られているこの種の本は主に子供用の本
である。従来用いられているこの種の厚紙本tこは平坦
面tこ開いた状態でおいたときに、この開放状態を維持
することがむずかしいという問題がある。したがって、
平坦面上eこおいたときeこ180°に開くことができ
るとともeこ、このように開いた状態Fこ保持すること
かできる本を提供することが切望されている。もちろん
、このような要望は、製本が容易で経済的な本tこおい
て冥現されねばならない。
したがって本発明の主目的は、新規で改良された綴合な
いし装丁方式による本を提供することeこある。
本発明の特定の目的は、内部紙葉が相当に厚い厚紙から
なる厚紙木用の綴合ないし装丁構造を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、本を通常の形態で閉じることがで
きるとともtこ、任意の内部紙葉の見開き2ページ(d
ouble 5pread )を1800開くことがで
きる厚紙木用の装丁構造を提供することにある。
本発明のさらeこ他の目的は、好便かつ経済的に作製で
きるこの種の装丁構造を提供することにある。
本発明の本は、綴合ないし装丁部(bindingpo
rtion )と複数枚の内部紙葉(以下単に白菜とい
う)からなる本体部とを含み、前記装丁部が本の表紙と
裏表紙を形成する連続シートと、本の背の両側の境界を
規定すべく前記シートに設けられた互いに実質上平行な
一対の折り目と、前記背の両折り目間の区域から間隔を
おいて前記背の折り目に平行に前記シート上eこ設けら
れた少なくとも一つの補足折り目と、前記シートを前記
背の両折り目間の区域および前記補足折り目と前記背と
の間の区域を除いて前記本体部の隣接面に接合する手段
とを備えている。
従って、背の折り目と補足折り目とによって、カバーシ
ートと本体部の間に本の開閉時に形状と大きさが変化す
る空間が形成され、この空間によって本を平坦面上に載
置したときに本を開放状態にかつ実質上平坦に維持する
ことができる。換言すると、補足折り目は背の折り目と
同時に折曲げられて、本の見開き両側のページを180
0まで開くことができるようにする可動空間ないしポケ
ットを形成する。
背の両折り目間の厚さが比較的薄い本の場合には、シー
トの表紙または裏表紙に背の折り目の一方tこ隣接させ
て一本の補足折り目を設ける。また比較的厚い本の場合
eこは、二本の補足折り目をV−トの表紙と裏表紙上に
それぞれ対応する背の折り目に瞬接させて設ける。
以下、図示実施例を詳細に説明する。
第1図は綴合ないし装丁部12と、複数枚の白菜ないし
ページを含む本体部14とを備えた本10を示す。白菜
は本の開閉時をこ白菜が回動する軸となるエツジないし
端部16を形成するよう4適宜の手段によって互い?こ
接合されている。装丁部12は本の表紙と裏表紙を形成
する連続シートないし厚紙2oで形成されている。
第1図10示すよう1こ、シート20によって表紙22
、裏表紙24および表紙と裏表紙の間の背2日が形成さ
れる。シート20はその外面tこ、実質上方いtこ平行
であるとともに背2日の横幅eこ対応する間隔をおいた
一対の折り目ないし刻み目(soore)30.32を
備えている。折り目30.32はシート20の全寸法、
すなわち全幅にわたって延長している。換言すると、表
紙22は折り目30に沿って背28Fこ連設されており
、裏表紙24は折り目321こ沿って背28に連設され
ている。折り目30.32の断面のサイズ、すなわち幅
と深さはシート20を折り目に沿って容易に折曲げるこ
とができる程度である。
シート20は折り目30.321こ沿って折曲げて第1
図に示す形状にしたときに内側を向く内面を備えている
。すなわち、第2図に示すように、表紙22は内面36
を備えており、また裏表紙24は内面38を備えている
。折り目30と32の間の間隔は、シート20を折り目
30.32eこ沿って折曲げて内面36.3Bを第1図
のように互いに対向させたときtこ、白菜からなる本体
部14が折曲げられたシート20の内面36と38の間
におさまるよう、すなわち、この両内面間の空間を占拠
するとともに、白菜の端部ないしエツジ16が折り目3
0と32の間の区域に隣接してシート20のこの区域が
本の背28を形成するような間隔をこなっている。
白菜の作製と相互の接合は適宜の方法で行うことかでき
、その−例を示せば第3図のとおりである。要約すると
、この図示の構成では白菜は複数枚の原紙部分からなっ
ており、各厚紙部分は対向する内面と互いに反対方向を
向く外面とができるようtこ折曲げたシートで形成され
ている。
第3図に詳細に示すようtこ・第1のシートないし厚紙
44は二つの部分44a%44bができるようeこ中央
の折曲げ部46に沿って折曲げてあり、対向する内面4
8.50と、互いtこ反対方向を向いた外面52.54
とを備えている。この折曲げられたシートの末端は折曲
げ部46とは反対側の端縁ないしエツジ56.5Bをな
し、この両エツジ56,58は実質上同一面すなわち共
面上1こある。
また、折曲げられたシートの折曲げ部46と両エツジ5
6.5Bとに直交連絡されたシートの幅方向両側ないし
上下のエツジも面一、すなわち、実質上面を共通にして
いる。
シート44の外面52を表紙22の内面36に接合する
方法は後に説明する。シートの反対側の外面54は次の
ようにして防接する他のシートに接合される。好ましく
は、シート44と同一のサイズの隣接シート64を、二
つの部分64a、64bが形成されるように中央の折曲
げ部661こ沿って折曲げて、対向する内面68.70
と背中合せの外面72.74とを有する形にする。この
折曲げられたシート64の折曲げ部66とは反対側の端
はエツジ76.7Bをなし、この両エツジ76.78は
実質上面一、すなわち共面上にある。またこの折曲げら
れたV−)の折曲げ部66とエツジ76.78とtこ直
交連絡されたシート両側のエツジも面一、すなわち実質
上共面上tこある。
両シー)44,64は次のようにして接合される。シー
ト部分44bの外面54を接着剤80によってシート部
分64aの外面72に接合する。接着剤80は両対向面
54、’721こ沿って対応するエツジ5日、76から
対応する折曲げ部46.66の近傍までシート両側(上
下)のエツジの間で展延されている。エツジ5B、76
は両側のエツジと同じように面一すなわち共面上1こ位
置する。
このようにして接合された部分44bと64alこよっ
て本の一枚の白菜すなわちページが形成される。接着剤
80は周知の適当な方法によって塗布することができる
第3図に示すように、本の本体部には折曲げられるとと
もに末端のエツジと両側のエツジが共面上に位置するよ
うにした付加シートも含まれている。これらのシートの
陶接面も上述したシート部分44b、64aと同じ方法
で接合させて本の付加白菜、すなわち他のページを形成
する。
すなわち、第3図1こ示す本では、付加シート84.1
04.124.144.164が設けてあり、各V−ト
はシー)44,64と同様に折曲げて配設しである。V
−)部分64bの外面は接着剤100によってv −)
 84の二つの部分の一方の外面に接合されて別の白菜
を形成している。また、シート84の他方の部分の外面
は接着剤120によってシート104の二つの部分の一
方の外面に接合されてさらtこ他の白菜を形成している
同様にして、シー) 104の他方の部分の外面は接着
剤140によってシート124の一方の部分の外面に接
合されて他の白菜を形成している。また、シート124
の他方の部分の外面はシート144の一方の部分の外面
tこ接着剤160 fこよって接合されてさらに他の白
菜を形成している。さら1こ、シート144の他方の部
分の外面は接着剤180によってV−) 164の一方
の部分の外面に接合されている。
上記の各接合構成においては、接着剤は末端のエツジか
ら折曲げ部の近傍までの両側のエツジの間の区域におい
て適宜の周知方法で塗布される。
シー) 164の他方の部分の外面を裏表紙24の内面
38に接合する方法については、やがて詳述する0 接着剤の部分ないし区域80,100,120.140
゜160.1.80は本の開閉時に白菜の回動軸となる
本の本体部14の端部16が形成されるように本の白菜
ないしページを接合する。第3図に示した白菜ないしペ
ージの枚数は単なる一例にすぎないもので、本の性格や
内容によって変えることができる。
慣用の多種の印刷方法のいずれかを用いて、白菜ないし
ページの露出面好ましくはその両面およびシートに、こ
れを折曲げて接着剤を塗布する前に文章と絵を含むグツ
フィック情報を表示する。
本発明によれば、装丁部]2のシートないし厚紙20に
、背の折り目30,321c実質上平行であり、かつこ
れらの背の折り目の間の区域から間隔をおいた少なくと
も一つの補足ないし付加折り目を設けるとともに、背の
折り目30と32の間の区域および補足折り目と背の間
の区域を除いてシー)20を本体部14の隣接面eこ接
合するための手段を設ける。
これにより・背の折り目30.32の補足折り目がシー
ト20と本の本体部との間に、本の開閉時に形状と容積
が変化する開放空間を形成し、この開放空間によって本
を平坦面上においた際に本を開いた状態で実質上平坦に
おいておくことができる。換言すると、補足折り目は背
の折り目と同時に折曲げられて、本の各見開き両ページ
を]−800まで開くようにする可動空間ないしポケッ
トを形成する。
第1図〜第4図の実施例では、補足折り目は2偏設けで
ある。第1の補足折り目200はシート20の表紙部2
2の外面にある。この補足折り目200は背の折り目3
0に実質上平行に、かつ折り目30から比較的短い間隔
をおいて設けられるとともにシート20の両側エツジの
間をその全幅にわたって延長している。また、この折り
目200はシート20をこの折り目に沿って容易に折曲
げるのに適した断面サイズ、すなわち幅と探さを備えて
いる。
第2の補足折り目204はV−)20の裏表紙24の外
面にある。この折り目204は背の折り目32に実質上
平行をこ、かつ折り目204から比較的短い間隔をおい
て設けられるとともに、シー)20の両側の間をその全
幅にわたって延長している。この補足折り目204と背
の折り目32の間の間隔は補足折り目200と背の折り
目300間の間隔と実質上同一である。また、この折り
目204もシート20をその折り目に沿って容易に折曲
げるのをこ適距離は、本の厚さすなわち二本の背の折り
目の間の間隔によって定められる。一般tこ、補足折り
目と隣接の背の折り目との間の距離は、本の厚さよりも
大ぎくない。第1図〜第4図ンこ例示した本では補足折
り目200と背の折り目301こ実質上垂直な線1こ沿
って測った両折り目間の距離は、背の折り目30と32
の間で測った本の厚さの約2分の1である。同じようe
こ、補足折り目204と背の折り目32tこ実質上垂直
な線(こ沿って測った両折り目間の距離は、背の折り目
30と32の間で測った本の厚さの約2分の1である。
シート20は背の折り目30と32の間の部分・補足折
り目200と背の折り目30の間の部分および補足折り
目204と背の折り目320間の部分を除いて、本の本
体部14の隣接面に接合される。
すなわち、第3図Fこ示すように、シート部分44aの
外面52は接着剤206によってシー)20の表紙s2
2の内面36に接合される。接着剤206はシート両側
のエツジの間においてシート部分44aのエツジ56(
および表紙22の瞬接する同一面のエツジ)から補足折
り目2000近くまでの区域tこ塗布されている。換言
すると、この接着剤が存在する区域の終端は補足折り目
200と実質上同一の面内にある線に沿っている。この
構成は第2図tこも示しである。接着剤206の塗布は
周知の適当な方法tこよって行なう。
同様に、シー) 164の外面は接着剤20Bによって
シート20の裏表紙24の内面に接合される。
この接着剤208は両側のエツジ間においてy  )1
64のこの部分の外側エツジおよび裏表紙24の隣接す
る共面エツジから補足折り目2040近くまでの区域に
塗布される。言い換えると、接着剤20Bが存在する区
域の終端はへ補足折り目204と実質上同一の面内にあ
る線に沿っている。この構成も第2図に示しである。こ
の接着剤208は適当な周知の方法で塗布される。
表紙のシートな白菜tこ付着させるための接着剤の塗布
は、この接着剤によって本のエツジから補足折り目まで
の区域のみが被覆されるようにして行なわれる。本を開
いたときには、補足折り目200.204は背の折り目
30,32とともeこ折れ曲がって、可動空間ないしポ
ケットを形成する。
このポケットの存在tこよって本の任意の見開きページ
を180°i!で開放することができる。
第4図は第1図と第3図の本の見開きページを180°
まで開いた状態を示す。この状態では、図示のよう1こ
可撓端部16が折重なる。本発明の装丁シートと本体部
の間の可動空間210により、本の各見開きページを1
80°まで開くことができる。換言すると、任意の隣接
する白菜を18o0まで開いて本を第4図の状態と同様
の平坦な開放状態にすることができる。
各見開きページを1800まで開いた状態では、背の折
り目30,32と補足折り目200.204ICより端
部16に関連して形成される可動空間210は大きさな
いし容積が最大となる。すなわち、この空間210は、
本の開閉に応じて第3図と第4図にそれぞれ示した最小
と最大の大きさの間で変化する。さらに、この本は通常
の方法で閉じることができ、装丁部ないしカバーは連続
した厚紙シート1こよって形成することができる。また
、この装丁部は白菜と同種の厚紙で作製することもでき
る。
第1図〜第4図の実施例において、例えば厚さが約L3
111の白菜ないしページを5枚備えた本の場合tこは
、背の折り目30と32の間の間隔は約11、Qm、補
足折り目200から背の折り目3oまでの距離は約’i
’、0III 、補足折り目204から背の折り目32
までの距離も約7.OBである。この例ではシー)20
IC対応する連続シートないし厚紙の厚さは0.65f
lであり、また白菜ないしページを形成するために接着
剤によって接合される瞬接シー1部分の厚さは0.65
ffである。
上記実施例では、折り目ないし溝30,32.200.
204は適宜の方法、例えばシー)20を切断するのを
こ使用されるダイス(こ取付けた刃の背、または切断操
作に引続いてシート20に作用させる適宜の折り目付け
または溝付は工具によって形成することができる。
第5図〜第7図は、本発明の他の実施例に基づく綴合な
いし装丁部を有する本を示す。第5図〜第7図の本10
’は第1図〜第4図に示す本に比べると厚さが薄く、背
の折り目30′と32’の間の間隔が短い。したがって
、第5図〜第7図の実施例では、一本の補足折り目21
6シか形成されていない0 第5図〜第7図では説明の便宜上、第1図〜第4図の本
1oにおけるのと同じ本10/の各部分を同一の参照数
字にダッシュ符号を付けて示す。本10’は表紙部22
/、裏表紙部24/およびこれらの間の背部2 B’を
有する連続シートないし厚紙20Iからなる綴合ないし
装丁部を備えている。
シー)20’ICは外面に互いに平行な一対の折り目3
0’ 、32’が設けてあり、これらの両折り目は背2
8′に対応する距離だけ離れているとともにシー)20
/の幅全体にわたって延長しシート20′を両折り目に
沿って容易1こ折曲げるのに適した幅と深さを持ってい
る。
第5図に示すように、表紙22′は内面36’を備えて
おり、裏表紙24′は内面38′を備えている。
両折り目30/、32/の間の間隔は、内面36′と3
8/が互いに対向するようtこシート201を折り目3
0′、32/に沿って折曲げたと#tこ、白菜からなる
本の本体部が折曲げられたシート20′の対向する内面
36/と38′の間の空間におさまる、すなわち、この
空間を占拠するとともに、本の本体部のエツジ16’が
折り目30’と32’の間の区域に隣接してシー)20
’の部分2日/を含む本の背を形成するような間隔にな
っている。
白菜は適当な方法で形成して接合することができ、その
−例を第6図に示す。第1図〜第4図の実施例と同じよ
うに、白菜はそれぞれ対向する内面と互いに反対方向を
向いた外面ができるように折曲げられたシートからなる
複数枚の厚紙で形成されている。
第6図に示すように、第1のシートないし厚紙220は
二つの部分を形成するようtこ中央の折曲げ部で折曲げ
られており、対向する内面と互いに反対方向を向いた外
面とを備えている。折曲げられたシートの折曲げ部と反
対側の末端のエツジは互いにおよび表紙22′の隣接エ
ツジと実質上面一、すなわち共面上に位置する。
折曲げられたシートの幅方向両側ないし上下のエツジも
互いにおよび表紙22′の隣接する両側エツジと面一、
すなわち、共面上eこある。
シート220の二つの部分の一方の外面は接着剤224
fこよって表紙22/の内面36′に接合されている。
この接着剤224は適当な周知の方法で塗布する。この
接着剤224の塗布区域はシート220の両側エツジの
間で、v −ト220と表紙22ノの対応するエツジか
らシート220の中央折曲げ部近傍の位置まで広がって
いる。
別の折曲げられたシート226もその二つの部分の一方
の外面が接着剤228を介してシート220の二つの部
分の他方の外面eこ接合されて本の他の白菜ないしペー
ジを形成する。さらに他の折曲げろれたシート230も
その二つの部分の一方の外面が接着剤2321こよって
シート226の他方の部分の外面に接合されて・さらに
他の白菜ないしページを形成する。この接着剤22B、
232を含む区域は実質上接着剤224を含む区域と同
一である。接着剤228,232も適当な周知の方法e
こまって塗布する。
本発明のこの実施例において、本の装丁部のシートない
し厚紙20′には、背の折り目32’、30/[こ実質
上平行に、かつこの背の両折り目の間の区域から間隔を
おいて一本の補足折り目216が設けてあり、またシー
ト20/を背の両折り目30’ s 32’の間の部分
および補足折り目216と背との間の部分を除いて、本
の本体部の瞬接面に接合させるための手段も設けである
。従って、背の折り目30/、32’と補足折り目21
6により、シート20’と本の本体部との間に・本の開
閉の際に形状と容積が変わる開放空間ないし区域が形成
され、この空間の存在によって本を平坦面上に載置した
ときに、開放状態で実質上平坦に保持することができる
。換言すれば、補足折り目216は背の折り目307 
% 32’と同時eこ折曲げられて、本の各見開きペー
ジを180’lこ開くことができる可動空間ないしポケ
ットを形成する。
図示の本の場合には・補足折り目216はシート20’
の裏表紙24′の外面1こ設けである。この一本の補足
折り目216はシー)20’の表紙22’の外面に設け
ることもできる。折り目216は実質上背の折り目32
/に平行で、この背の折り目から比較的短い間隔をおい
た位置においてシー)20’の両側のエツジの間をその
幅全体にわたって延長しているO 第5図〜第7図に例示した本では、補足折り目216と
背の折り目32′に実質上垂直な線に沿って測った両折
り目の間隔は、背の両折り目301と32’の間の本の
厚さと寮質上等しい。また、折り募216はシート20
′をこの折り目1こ沿って容易に折曲げるのtこ適した
断面サイズ、すなわち幅と深さを備えている。
シート20′は背の両折り目30/と32’の間の部分
および補足折り目2/16と背の折り目32/の間の部
分を除いて、本の本体部の隣接面tこ接合される。
第6図をこ示すようtこ、シー) 230の二つの部分
の一方の外面は接着剤2341こよってv、−)201
の裏表紙24’の内面38′に接合されている。この接
着剤234はシート230の両側のエツジの間tこおい
て、このシー)230の一方の部分の末端のエツジ(お
よび裏表紙24′の瞬接する共面エツジ)から補足折り
目216の近傍まで広がる部分に塗布されている。換言
すると・接着剤234を含む区域の終端は補足折り目2
16と実質上同一の面内にある線に沿っている。この構
成は第5図にも示しである。
接着剤234は周知の適宜の方法で塗布する。
表紙S/−)を白菜に接合させるための接着剤の塗布は
、この接着剤によって本のエツジから補足折り目までの
部分だけが被覆されるようにして行なわれる。本を開い
たとき補足折り目216が背の両折り目30/%32/
と同時に折曲げられて、可動の空間ないしポケットを形
成する。この空間は、本の任意の見開きページを180
0開放させることができる。
第7図は第6図の本の見開きページを1800まで開い
た状態を示す。本発明の装丁部のシートと本体部との間
の可動空間ないしポケット2401こよって、本の各見
開きページを1800開くことができる。
瞬接するどの白菜も1800まで開いて、本を第7図に
示すような平坦な開放状態1こ保持することができる。
背の両折り目30’、32’と補足折り目216により
端部16’に関連して形成される空間ないしポケット2
40は、本の開閉時(こ第6図と第7図にそれぞれ示す
最小と最大の大きさの間を変化する。
先の実施例と同じようeこ、本は通常の方法で閉じるこ
とができ、装丁部ないしカバーは厚紙の連続シートで形
成することができる。またこの装丁部は白菜と同種の厚
紙で形成することができる。
第5図〜第7図の実施例において、例えばそれぞれ厚さ
が約1.0mの白菜ないしページを4枚備えた本の場合
には、背の両折り目30’と32/の間の間隔は約’7
.Ow* s補足折り目216から背の折り目32′ま
での間隔も約7.0鰭である。したがって上記の例にお
いては、シート201に対応する連続シートないし厚紙
の厚さは約0.5fJで、白菜ないしページを形成する
ために接着剤によって接合される1接シート部の厚さは
約0.5flである。
上記51!施例においては、折り目ないし溝30′、3
2/、216は、先の実施例で述べたような適宜の方法
で形成する。
以下、本発明の諸態様を要約するが本発明はこれらに限
られないこともちろんである。
(1)装丁部と、1!!数枚の内部紙葉および前記内部
紙葉を本の開閉時に前記内部紙葉の回動軸となる端部が
形成されるように接合する手段を含む本体部とからなる
本において、 a)本の表紙と裏表紙を形成する連続シートと、b)前
記シートtこ設けた実質上平行な一対の折り目であって
、前記シートを前記折り目tこ沿って折曲げたとき、前
記本体部が前記折曲げられたシートの対向する内面間に
おさまるとともに、前記端部が前記両折り目間の区域に
隣接配置されて本の背を形成するような間隔をおいて設
けた一対の折り目と、 O)前記背の両折り目に実質上平行tこ、かつ、前記背
の両折り目間の区域から間隔をおいて設けられた少なく
とも一つの補足ないし追加折り目と、d)前記背の両折
り目間の区域および前記補足折り目と前記背との間の区
域を除いて、前記シートを前記本体部の隣接面に接合す
る手段とを備え、e)前記背の両折り目と前記補足折り
目によって、前記v−)と前記本体部の間に、本の開閉
時をこ前記背の折り目と前記補足折り目が同時に折曲げ
られるtこつれて形状と大きさが変化して本が実質上1
80に開くのを許容する空間が形成されるようにしたこ
とを特徴とする本。
(2)前記補足折り目を前記シートの外面に設けてなる
(1)項の本。
(3)一本の補足折り目を前記表紙または裏表紙の外面
tこ設けてなる(1)項の本。
(4)二本の補足折り目の一方を前記表紙の外面tこ、
また他方を前記裏表紙の外面にそれぞれ設けてなる(1
)項の本。
(5)前記接合手段が、前記シートと前記本体部の間に
おいて前記シートのエツジから前記補足折り目fC−隘
接する部分までの区域に塗布された接着剤からなる(1
)項の本。
(6)前記シートが厚紙である(1)項の本。
(7)前記内部紙葉が厚紙である(1)項の本。
(8)前記シートと内部紙葉がともに厚紙である(1)
項の本。
(9)前記シートと内部紙葉が夾質上同−の厚さである
(8)項の本。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一1j!施例の本の斜視図、第2図は
第1図の本の表紙と裏表紙を形成する連続シートの平面
図、 第3図は第1図の本の一部を切欠いた断面図、第4図は
本を1800開いた状態での第3図と同様の断面図、 第5図は他の実施例の本の表紙と裏表紙を形成する連続
シートの平面図、 第6図は第5図の本の一部を切欠いた断面図、第7図は
本を1800開いた状態での第3図と同様の断面図であ
る。 10.10’・・・本、 12・・・装丁部、  14・・・本体部、16.16
/・・・端部、 20.20’  ・・ ・シート、 22.22’ ・・・表紙、 24.24’ ・・・裏表紙、 28.28/・・・背、 30.32.30/、32/・・・折り目、200.2
04.216・・・補足折り目、206.20B、22
4.234・・・接着剤、210.240・・・可動空
間。 特許出願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 装丁部と、複数枚の内部紙葉および前記内部紙葉を本の
    開閉時に前記内部紙葉の回動軸となる端部が形成される
    ように接合する手段を含む本体部とからなる本において
    、 a)本の表紙と裏表紙を形成する連続シートと、b)前
    記シート1こ設けた実質上平行な一対の折り目であって
    、前記シートを前記折り目に沿って折曲げたとき、前記
    本体が前記折曲げられたシートの対向する内面間におさ
    まるとともに、前記端部が前記両折り目間の区域に隣接
    配置されて本の背を形成するような間隔をおいて設けた
    一対の折り目と、 0)前記背の折り目に実質上平行に、かつ、前記背の両
    折り目間の区域から間隔をおいて設けられた少なくとも
    一つの補足折り目と、 d)前記背の両折り目間の区域および前記補足折り目と
    前記背部との間の区域を除いて、前記シートを前記本体
    部の瞬接部分に接合する手段とを備え1 e)前記背の両折り目と前記補足折り目によって、前記
    シートと前記本体部の間に、本の開閉時に前記背の折り
    目と前記補足折り目が同時に折曲げられるtこつれて形
    状と大きさが変化して本が実質上180°に開くのを許
    容する空間が形成されるようにしたことを特徴とする本
JP12092983A 1982-07-06 1983-07-02 Pending JPS5935995A (ja)

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GB2122943A (en) 1984-01-25
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