JPS5935868Y2 - テ−プレコ−ダの録音再生切換スイツチ - Google Patents
テ−プレコ−ダの録音再生切換スイツチInfo
- Publication number
- JPS5935868Y2 JPS5935868Y2 JP5983077U JP5983077U JPS5935868Y2 JP S5935868 Y2 JPS5935868 Y2 JP S5935868Y2 JP 5983077 U JP5983077 U JP 5983077U JP 5983077 U JP5983077 U JP 5983077U JP S5935868 Y2 JPS5935868 Y2 JP S5935868Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- tape recorder
- playback
- switch
- playback switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案はテープレコーダの録音再生切換スイッチの改
良に関するもので、その目的とするところは録音再生切
換時におけるヘッド（消去ヘッド）の帯磁を防止せんと
するものである。
良に関するもので、その目的とするところは録音再生切
換時におけるヘッド（消去ヘッド）の帯磁を防止せんと
するものである。
再生時は録音バイアスや消去が働かないよう発振器の動
作を停止させる。
作を停止させる。
普通、発振器のＢ電源の供給をＯＮ、ＯＦＦするが、録
音から停止操作に入ったとき、バイアス電流が急に切れ
るとヘッドが帯磁する。
音から停止操作に入ったとき、バイアス電流が急に切れ
るとヘッドが帯磁する。
これによりテープが磁化され、雑音の増加の原因になる
。
。
この雑音を防止するため、本考案はヘッド電流の少ない
部分に録音再生切換スイッチを設けた。
部分に録音再生切換スイッチを設けた。
以下この考案のスイッチを図面に基づいて説明する。
１は最適な消去電流を消去ヘッド２，２に流す低周波発
振回路である。
振回路である。
この発振回路１を横取するトランジスタ３，４のベース
間に発振コイル（分割コイル）５を接続し、そして発振
コイル５の中点にＢ電源の供給ラインを接続する。
間に発振コイル（分割コイル）５を接続し、そして発振
コイル５の中点にＢ電源の供給ラインを接続する。
この供給ラインの出力電圧は抵抗６によって落されてい
る。
る。
発振コイル５の中点と発振回路のアースラインとの間に
録音再生切換スイッチ１を接続する。
録音再生切換スイッチ１を接続する。
このように録音再生切換スイッチＴは発振回路１の回路
電流の少ないところに設けられているので、電源回路に
時定数をもたせ、バイアス電流が減衰して、零になって
からヘッドの録音再生切換スイッチのダイミングをとる
必要がないばかりでなく、切換時におけるヘッドの帯磁
を防止することができる。
電流の少ないところに設けられているので、電源回路に
時定数をもたせ、バイアス電流が減衰して、零になって
からヘッドの録音再生切換スイッチのダイミングをとる
必要がないばかりでなく、切換時におけるヘッドの帯磁
を防止することができる。
したがって、ヘッドの帯磁に基づく雑音を防止すること
ができる。
ができる。
なお、録再アンプ側にミューテングスイッチ等を使用す
る場合はこのミューテング効果を増大させることができ
る。
る場合はこのミューテング効果を増大させることができ
る。
図面はこの考案の録音再生切換スイッチを使用したテー
プレコーダの回路図である。 １・・・・・・発振回路、２，２・・・・・・消去ヘッ
ド、３゜４・・・・・・トランジスタ、５・・・・・・
発振コイル。
プレコーダの回路図である。 １・・・・・・発振回路、２，２・・・・・・消去ヘッ
ド、３゜４・・・・・・トランジスタ、５・・・・・・
発振コイル。
Claims (1)
- 発振注入電圧をトランジスタのベースｌこ帰す発振コイ
ルの中点とアースラインとの間に録音再生切換スイッチ
を設けた点を特徴とするテープレコーダの録音再生切換
スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5983077U JPS5935868Y2 (ja) | 1977-05-10 | 1977-05-10 | テ−プレコ−ダの録音再生切換スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5983077U JPS5935868Y2 (ja) | 1977-05-10 | 1977-05-10 | テ−プレコ−ダの録音再生切換スイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53153916U JPS53153916U (ja) | 1978-12-04 |
| JPS5935868Y2 true JPS5935868Y2 (ja) | 1984-10-03 |
Family
ID=28959852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5983077U Expired JPS5935868Y2 (ja) | 1977-05-10 | 1977-05-10 | テ−プレコ−ダの録音再生切換スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935868Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-05-10 JP JP5983077U patent/JPS5935868Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53153916U (ja) | 1978-12-04 |
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