JPS5935279A - 電子翻訳装置 - Google Patents
電子翻訳装置Info
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- JPS5935279A JPS5935279A JP57146709A JP14670982A JPS5935279A JP S5935279 A JPS5935279 A JP S5935279A JP 57146709 A JP57146709 A JP 57146709A JP 14670982 A JP14670982 A JP 14670982A JP S5935279 A JPS5935279 A JP S5935279A
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/40—Processing or translation of natural language
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は文字読取装置及び文字読取装置を備えた電子翻
訳装置に関するものである。
訳装置に関するものである。
本明細書において翻訳とは言語翻訳、演算、検索などを
含み、元言語とは翻訳前の言語、数値式、記号などをい
い、翻訳言語とは翻訳語の言語、数値、式、記号などを
いう。また文字には言語、数字、記号などを含む。
含み、元言語とは翻訳前の言語、数値式、記号などをい
い、翻訳言語とは翻訳語の言語、数値、式、記号などを
いう。また文字には言語、数字、記号などを含む。
従来の文字読取装置は、特公昭57−
15429号公報、特公昭56−4946号公報などに
おいて既に数多く提案されているが、いずれの装置も帳
票に印字されている読取るべき文字が密に配列されてい
る場合、その文字列の一部分だけを、接続されているC
PUなどに入力しようとしても光電変換装置、ライトペ
ンなどの巾が通常3〜5mmであり、一方 文字間、単
語間が通常0.3〜1.2mmと極めて狭いため、文字
列の一部分を正確に入力することができないという欠点
があった。
おいて既に数多く提案されているが、いずれの装置も帳
票に印字されている読取るべき文字が密に配列されてい
る場合、その文字列の一部分だけを、接続されているC
PUなどに入力しようとしても光電変換装置、ライトペ
ンなどの巾が通常3〜5mmであり、一方 文字間、単
語間が通常0.3〜1.2mmと極めて狭いため、文字
列の一部分を正確に入力することができないという欠点
があった。
例えば「I am a boy.」なる文字列のうちC
PUに「a」だけを入力したい場合、光電変換器(ライ
トペン)が幅広なため、「am」と「a」との間にある
スペース内に正確に位置させることは困難であり、安全
を見込むとどうしても不要な「am」の語尾の一部が入
力され、また これを避けようとすると必要部分である
「a」の前半部分が欠けたりする。これは「a」と「b
oy」との間においても同様に発生する。
PUに「a」だけを入力したい場合、光電変換器(ライ
トペン)が幅広なため、「am」と「a」との間にある
スペース内に正確に位置させることは困難であり、安全
を見込むとどうしても不要な「am」の語尾の一部が入
力され、また これを避けようとすると必要部分である
「a」の前半部分が欠けたりする。これは「a」と「b
oy」との間においても同様に発生する。
この欠点を除去する方法として、ライトペンなどから入
力される文字をCRTなどに写しモニターしながら正確
に入力するという方法も考えられるが構成が複雑化し、
高価 になるのみならず、常時CRTをチェックしなければな
らないという不便が生じる。
力される文字をCRTなどに写しモニターしながら正確
に入力するという方法も考えられるが構成が複雑化し、
高価 になるのみならず、常時CRTをチェックしなければな
らないという不便が生じる。
また、このような文字読取装置を備えた電子翻訳装置で
は所望の文字だけを入力することが勘だ困難なため、正
確な翻訳 を得ることができないという欠点があった。
は所望の文字だけを入力することが勘だ困難なため、正
確な翻訳 を得ることができないという欠点があった。
本発明はこのような欠点を除去するものであり、簡単な
構成で容易に、しかも正確に文字を入力することができ
る文字読取装置および正確な部分(例えば単語、句、熟
語又は節などの部分)翻訳を行ない得る文字読取装置を
備えた電子翻訳装置を提供すものである。
構成で容易に、しかも正確に文字を入力することができ
る文字読取装置および正確な部分(例えば単語、句、熟
語又は節などの部分)翻訳を行ない得る文字読取装置を
備えた電子翻訳装置を提供すものである。
以下本発明の一実施例を第1図ないし
第3図を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例である文字
読取装置を備えた電子翻訳装置のブロック図、第2図、
第3図は同装置の各部入出力の波形図である。
第3図は同装置の各部入出力の波形図である。
図中1は「I can answer it.」(以下
、単に文字列ともいう)と印字された帳票である。ライ
トペン2に収納された赤外光を発する光源5からの光は
帳票1上の文字列に反射しレンズ3を介して1次元フォ
トセルアレイで構成された光電変換器4に照射される。
、単に文字列ともいう)と印字された帳票である。ライ
トペン2に収納された赤外光を発する光源5からの光は
帳票1上の文字列に反射しレンズ3を介して1次元フォ
トセルアレイで構成された光電変換器4に照射される。
光電変換器4はライトペン2を図中に示す矢印方向(光
電変換器4と直交する方向)に移動させることにより、
光電変換器4と、ライトペン2の矢印方向への移動、す
なわち、文字列との相対的な移動とによって、2次元的
に印字文字を走査して得られる光電変換信号は白黒判定
回路7に印加される。白黒判定回路7の出力は文字認識
回路8、文字間検出回路9および単語間検出回路10に
それぞれ送出される。また、文字間検出回路9および単
語間検出回路10は白黒判定回路7の出力中の無信号状
態(光電変換器4を構成するセルアレイの出力が全て白
であるとき、すなわち光電変換器4が文字の上を走査せ
ず文字と文字の間を走査している状態)の継続時間の長
短から文字間であるか、単語間であるか又は文字上であ
るかを検出1、文字間又は単語間を検出したとき文字認
識回路8に出力を送出し、文字認識回路8でのパターン
認識を容易かつ正確にするとともに、文字認識回路8か
ら出力される文字信号にも文字間および単語間の無信号
時間に相当する無信号時間をを設けるように構成されて
いる。無論、上記のように無信号時間を設けることは実
時間が長くかかるので 、文字間及び単語間に応じた識
別パルスを各文字間、単語間に挿入するようにしてもよ
い。
電変換器4と直交する方向)に移動させることにより、
光電変換器4と、ライトペン2の矢印方向への移動、す
なわち、文字列との相対的な移動とによって、2次元的
に印字文字を走査して得られる光電変換信号は白黒判定
回路7に印加される。白黒判定回路7の出力は文字認識
回路8、文字間検出回路9および単語間検出回路10に
それぞれ送出される。また、文字間検出回路9および単
語間検出回路10は白黒判定回路7の出力中の無信号状
態(光電変換器4を構成するセルアレイの出力が全て白
であるとき、すなわち光電変換器4が文字の上を走査せ
ず文字と文字の間を走査している状態)の継続時間の長
短から文字間であるか、単語間であるか又は文字上であ
るかを検出1、文字間又は単語間を検出したとき文字認
識回路8に出力を送出し、文字認識回路8でのパターン
認識を容易かつ正確にするとともに、文字認識回路8か
ら出力される文字信号にも文字間および単語間の無信号
時間に相当する無信号時間をを設けるように構成されて
いる。無論、上記のように無信号時間を設けることは実
時間が長くかかるので 、文字間及び単語間に応じた識
別パルスを各文字間、単語間に挿入するようにしてもよ
い。
なお、光源5、レンズ3、光電変換器4、白黒判定回路
7、文字認識回路8、文字間検出回路9は既に特公昭5
7−15429号公報において用いられているので、こ
れらについてのより詳細な説明は省略する。
7、文字認識回路8、文字間検出回路9は既に特公昭5
7−15429号公報において用いられているので、こ
れらについてのより詳細な説明は省略する。
11は文字認識回路8と電子翻訳回路12との間に介在
する文字信号出力制御回路であり、メモリを内蔵してい
る。12は英語を日本語に翻訳するようにセットされた
電子翻訳回路であり、翻訳言語(日本語)の文字信号は
、ドットマトリクス型の液晶表示回路(文字表示用)1
3、電動タイプライタ14および音声合成回路15にそ
れぞれ印加される。パーコール方式の音声合成回路15
は印加される文字信号を音声信号に変換して出力アンプ
16を介してスピーカ22に送出する。6は文字読取を 開始するときと終了するときに、その指示を装置に送る
ための指示スイッチであり、光源5、レンズ6、光電変
換器4と供に一つの筐体内に収納され、ライトペン2を
構成しているため、装置の操作性は極めて良好である。
する文字信号出力制御回路であり、メモリを内蔵してい
る。12は英語を日本語に翻訳するようにセットされた
電子翻訳回路であり、翻訳言語(日本語)の文字信号は
、ドットマトリクス型の液晶表示回路(文字表示用)1
3、電動タイプライタ14および音声合成回路15にそ
れぞれ印加される。パーコール方式の音声合成回路15
は印加される文字信号を音声信号に変換して出力アンプ
16を介してスピーカ22に送出する。6は文字読取を 開始するときと終了するときに、その指示を装置に送る
ための指示スイッチであり、光源5、レンズ6、光電変
換器4と供に一つの筐体内に収納され、ライトペン2を
構成しているため、装置の操作性は極めて良好である。
17は指示スイッチ6の操作に従ってパルスを発生する
パルス発生器であり、白黒判定回路7および判別回路1
8には読取開始指示パルスと読取終了指示パルスの両者
を送出するがOR回路20には読取終了指示パルスだけ
を短時間(文字認識などに必要な時間)遅延させてから
送出するように構成されている。また、白黒判定回路7
は、この読取開始指示パルスが印加されてから 読取終
了指示パルスが印加されるまでの間だけ作動し出力を送
出するように構成されている。
パルス発生器であり、白黒判定回路7および判別回路1
8には読取開始指示パルスと読取終了指示パルスの両者
を送出するがOR回路20には読取終了指示パルスだけ
を短時間(文字認識などに必要な時間)遅延させてから
送出するように構成されている。また、白黒判定回路7
は、この読取開始指示パルスが印加されてから 読取終
了指示パルスが印加されるまでの間だけ作動し出力を送
出するように構成されている。
判別回路18はパルス発生器17の読取開始指示パルス
と単語間検出回路10の出力の両方が同時に印加された
とき直ちに、文字信号出力制御回路(以下、制御回路と
いう)11のメモリに記憶された文字認識回路8からの
文字信号出力を電子翻訳回路12に送出するが、読取開
始指示パルスが入っても単語間検出回路10の出力が印
加されないとき(すなわち単語間でなく文字、単語上を
ライトペン2が走査しているとき)は、次の単語間検出
回路10の出力が印加された時、それ以後の文字信号を
メモリから読出し、電子翻訳回路12に送出する。また
、判別回路18はパルス発生器17の読取終了指示パル
スと単語間検出回路10の出力の両方が同時に印加され
たとき、直ちに、メモリーから読出される文字信号が電
子翻訳回路12に印加されるのを遮断するが、読取終了
指示パルスが入っても単語間検出回路10の出力が印加
されないとき(すなわち、ライトペン2が文字上を走査
しているとき)は前記指示パルスが印加される直前の単
語間検出出力が印加されるまでの文字信号だけを電子翻
訳回路12に送出する。すなわち判別回路18と制御回
路11とにより、文字認識回路8から送出された文字信
号のうち必要部分のみを電子翻訳回路12に印加するよ
うに、編集してから送出するよう構成されている。
と単語間検出回路10の出力の両方が同時に印加された
とき直ちに、文字信号出力制御回路(以下、制御回路と
いう)11のメモリに記憶された文字認識回路8からの
文字信号出力を電子翻訳回路12に送出するが、読取開
始指示パルスが入っても単語間検出回路10の出力が印
加されないとき(すなわち単語間でなく文字、単語上を
ライトペン2が走査しているとき)は、次の単語間検出
回路10の出力が印加された時、それ以後の文字信号を
メモリから読出し、電子翻訳回路12に送出する。また
、判別回路18はパルス発生器17の読取終了指示パル
スと単語間検出回路10の出力の両方が同時に印加され
たとき、直ちに、メモリーから読出される文字信号が電
子翻訳回路12に印加されるのを遮断するが、読取終了
指示パルスが入っても単語間検出回路10の出力が印加
されないとき(すなわち、ライトペン2が文字上を走査
しているとき)は前記指示パルスが印加される直前の単
語間検出出力が印加されるまでの文字信号だけを電子翻
訳回路12に送出する。すなわち判別回路18と制御回
路11とにより、文字認識回路8から送出された文字信
号のうち必要部分のみを電子翻訳回路12に印加するよ
うに、編集してから送出するよう構成されている。
19は文章、式などの終端検出回路であり、「.」(ピ
リオッド)、「?」(クレッションマーク)、「!」(
イクスクラメーションマーク)、「:」(コロン)およ
び「=」(イコール)などのマークを検出したとき文章
の終端であると認識し、出力を発生する。
リオッド)、「?」(クレッションマーク)、「!」(
イクスクラメーションマーク)、「:」(コロン)およ
び「=」(イコール)などのマークを検出したとき文章
の終端であると認識し、出力を発生する。
OR回路20は終端検出回路19又はパルス発生器17
のいずれか一方の出力が 印加されると電子翻訳回路12にそれまでに印加された
元言語(英語)の文字信号を翻訳言語(日本語)の文字
信号に翻訳するように翻訳実行指示パルスを電子翻訳回
路12に送出する。21は制御回路11を自動動作させ
るときだけONにさせるスイッチであり、不用時はOF
Fにしておけばよく、本実施例では常時ON状態にある
。
のいずれか一方の出力が 印加されると電子翻訳回路12にそれまでに印加された
元言語(英語)の文字信号を翻訳言語(日本語)の文字
信号に翻訳するように翻訳実行指示パルスを電子翻訳回
路12に送出する。21は制御回路11を自動動作させ
るときだけONにさせるスイッチであり、不用時はOF
Fにしておけばよく、本実施例では常時ON状態にある
。
次にこの装置の動作を第2図、第3図を用いて説明する
。
。
第2図、第3図は本実施例である電子翻訳装置の各部入
出力の波形図であり、第2図(A)は帳票1上に印字さ
れている文字列、第2図(B)は第2図(A)に示す文
字列をライトペン2で走査したときの文字間検出回路9
の出力波形、第2図(C)は同文字列をライトペン2で
走査したときの単語間検出回路10の出力波形、また第
2図(D)、同(F)、同(H)および同(J)は、読
取開始指示パルスおよび読取終了指示パルスを示す。
出力の波形図であり、第2図(A)は帳票1上に印字さ
れている文字列、第2図(B)は第2図(A)に示す文
字列をライトペン2で走査したときの文字間検出回路9
の出力波形、第2図(C)は同文字列をライトペン2で
走査したときの単語間検出回路10の出力波形、また第
2図(D)、同(F)、同(H)および同(J)は、読
取開始指示パルスおよび読取終了指示パルスを示す。
なお、第2図(D)、同(F)、同(H)および同(J
)において最初のパルスが読取開始指示パルスであり、
後のパルスが読取終了指示パルスである。
)において最初のパルスが読取開始指示パルスであり、
後のパルスが読取終了指示パルスである。
また、第2図(E)、同(G)、同(I)および同(K
)はそれぞれでい2図(D)、同(F)、同(H)およ
び同(J)に示す指示パルスに従って文字信号出力制御
回路11から送出される文字信号出力を示す。
)はそれぞれでい2図(D)、同(F)、同(H)およ
び同(J)に示す指示パルスに従って文字信号出力制御
回路11から送出される文字信号出力を示す。
まず この装置の前段部である文字読取装置の動作を第
2図を用いて説明する。
2図を用いて説明する。
第2図(A)に示すように帳票に印字された「I ca
n answer it.」なる文字列をライトペン2
で第2図(A)の左から右へ走査した場合、文字間検出
回路9の出力は第2図(B)に示すようになり、又単語
間検出回路10の出力は第2図(C)に示すようになる
。
n answer it.」なる文字列をライトペン2
で第2図(A)の左から右へ走査した場合、文字間検出
回路9の出力は第2図(B)に示すようになり、又単語
間検出回路10の出力は第2図(C)に示すようになる
。
(i)ここで、ライトペン2が第2図(D)に示すよう
に時間t4からt5の間に相当する位置に来たとき、お
よび時間t6からt7の間に相当する位置に来たときに
スイッチ6をONにした場合を考える。
に時間t4からt5の間に相当する位置に来たとき、お
よび時間t6からt7の間に相当する位置に来たときに
スイッチ6をONにした場合を考える。
この場合、読取開始指示パルスが第2図(C)、同(D
)に示すように単語間検出回路10の出力送出中であり
、かつ読取終了指示パルスが第2図(C)、同(D)に
示すように単語間検出回路10の出力送出中であるため
、判別回路18はあ文字信号出力制御回路11に文字認
識回路8から印加された文字信号 のうち第2図(E)に示すように制御回路11から「a
nswer」なる文字信号だけを出力させ、電子翻訳回
路12に印加する。
)に示すように単語間検出回路10の出力送出中であり
、かつ読取終了指示パルスが第2図(C)、同(D)に
示すように単語間検出回路10の出力送出中であるため
、判別回路18はあ文字信号出力制御回路11に文字認
識回路8から印加された文字信号 のうち第2図(E)に示すように制御回路11から「a
nswer」なる文字信号だけを出力させ、電子翻訳回
路12に印加する。
(ii)ライトペン2が第2図(F)に示すように時間
t3からt4の間に相当する位置に来たときおよび時間
t6からt7の間に相当する位置に来たときにスイッチ
6をONにした場合を考える。
t3からt4の間に相当する位置に来たときおよび時間
t6からt7の間に相当する位置に来たときにスイッチ
6をONにした場合を考える。
この場合、読取終了指示パルスは第2図(C)、同(F
)に示すように単語間検出回路10の出力送出中である
が、一方読取開始指示パルスが第2図(C)、同(F)
に示すように単語間検出回路10の出力停止中であるた
め、判別回路18は制御回路11に文字認識回路8から
印加され、書き込まれた文字信号のうち第2図(G)に
示すように制御回路11から「answer」なる文字
信号だけを出力させ、電子翻訳回路12に印加する。こ
の場合、読取開始指示パルスが印加されてから 時間t4までの間に、光電変換器4から白黒判定回路7
および文字認識回路8を 介して制御回路11に印加された文字信号は制御回路1
1からは送出されない。
)に示すように単語間検出回路10の出力送出中である
が、一方読取開始指示パルスが第2図(C)、同(F)
に示すように単語間検出回路10の出力停止中であるた
め、判別回路18は制御回路11に文字認識回路8から
印加され、書き込まれた文字信号のうち第2図(G)に
示すように制御回路11から「answer」なる文字
信号だけを出力させ、電子翻訳回路12に印加する。こ
の場合、読取開始指示パルスが印加されてから 時間t4までの間に、光電変換器4から白黒判定回路7
および文字認識回路8を 介して制御回路11に印加された文字信号は制御回路1
1からは送出されない。
(iii)ライトペン2が第2図(H)に示すように時
間t2からt3の間に相当する位置に来たときおよび時
間t7からt8の間に相当する位置に来たときにスイッ
チ6をONにした場合を考える。
間t2からt3の間に相当する位置に来たときおよび時
間t7からt8の間に相当する位置に来たときにスイッ
チ6をONにした場合を考える。
この場合、読取開始指示パルスは第2図(C)、同(H
)に示すように単語間検出回路10の出力送出中である
が、一方読取終了指示パルスが単語間検出回路10の出
力停止中であるため、判別回路18は、制御回路11に
文字認識回路8から印加された文字信号のうち第2図(
I)に示すように制御回路11から「can answ
er」なる文字信号だけを出力させ、電子翻訳回路12
に印加する。
)に示すように単語間検出回路10の出力送出中である
が、一方読取終了指示パルスが単語間検出回路10の出
力停止中であるため、判別回路18は、制御回路11に
文字認識回路8から印加された文字信号のうち第2図(
I)に示すように制御回路11から「can answ
er」なる文字信号だけを出力させ、電子翻訳回路12
に印加する。
この場合、時間t7から読取終了指示パルスまでの間に
光電変換器4、白黒判定回路7および文字認識回路8を
介して制御 回路11のメモリに書き込まれた文字信号は制御下路1
1からは送出されない。
光電変換器4、白黒判定回路7および文字認識回路8を
介して制御 回路11のメモリに書き込まれた文字信号は制御下路1
1からは送出されない。
(iV)ライトペン2が第2図(J)に示すように時間
t1からt2の間に相当する位置に来たとき、および時
間t7からt8に相当する位置に来たときにスイッチ6
をONにした場合を考える。
t1からt2の間に相当する位置に来たとき、および時
間t7からt8に相当する位置に来たときにスイッチ6
をONにした場合を考える。
この場合、読取開始指示パルス及び読取終了指示パルス
は供に単語間検出回路10の出力停止中であるため、判
別回路18は制御回路11のメモリに文字認識回路8か
ら書込まれた文字信号のうち第2図(K)に示すように
制御回路11からは「can answer」なる文
字信号だけを電子翻訳回路12に印加する。この場合、
読取開始指示パルスから時間t2までの間および時間t
7から読取終了指示パルスまでの間に光電変換器4、白
黒判定回路7および文字認識回路8を介して制御回路1
1のメモリに書込まれた文字信号は制御回路11からは
送出されない。
は供に単語間検出回路10の出力停止中であるため、判
別回路18は制御回路11のメモリに文字認識回路8か
ら書込まれた文字信号のうち第2図(K)に示すように
制御回路11からは「can answer」なる文
字信号だけを電子翻訳回路12に印加する。この場合、
読取開始指示パルスから時間t2までの間および時間t
7から読取終了指示パルスまでの間に光電変換器4、白
黒判定回路7および文字認識回路8を介して制御回路1
1のメモリに書込まれた文字信号は制御回路11からは
送出されない。
このように本実施例の文字読取装置によれば、各単語間
に光電変換器4が位置したときに読取開始指示および読
取終了指示が行なわれたときは、読取開始指示から読取
終了指示までの間に位置する単語を正確に読取り出力す
ることができ、各単語間に光電変換器4(ライトペン2
)が位置していないとき(各印字文字上か、又は各単語
上に位置したとき)、読取開始指示が行なわれると読取
開始指示後の次の単語間検出出力が送出されるまでの間
に印加された文字信号は制御回路11からは出力されな
いので単語の途中のスペルから読取り、誤入力になると
いう心配はない。
に光電変換器4が位置したときに読取開始指示および読
取終了指示が行なわれたときは、読取開始指示から読取
終了指示までの間に位置する単語を正確に読取り出力す
ることができ、各単語間に光電変換器4(ライトペン2
)が位置していないとき(各印字文字上か、又は各単語
上に位置したとき)、読取開始指示が行なわれると読取
開始指示後の次の単語間検出出力が送出されるまでの間
に印加された文字信号は制御回路11からは出力されな
いので単語の途中のスペルから読取り、誤入力になると
いう心配はない。
また、各単語間に光電変換器4が位置しないとき(各印
字文字上、又は各単語上に位置したとき)に読取終了指
示が行なわれると読取終了指示直前の最も読取終了指示
に近い単語間検出出力が送出されたところまでの文字信
号は制御回路11からは出力されるが、前記単語間検出
出力送出時から読取終了指示までの間に印加された文字
信号は制御回路11からは出力されないのである。
字文字上、又は各単語上に位置したとき)に読取終了指
示が行なわれると読取終了指示直前の最も読取終了指示
に近い単語間検出出力が送出されたところまでの文字信
号は制御回路11からは出力されるが、前記単語間検出
出力送出時から読取終了指示までの間に印加された文字
信号は制御回路11からは出力されないのである。
次にこの装置の全体動作を第3図を用いて説明する。
まず、ライトペン2を帳票1上に印字された「I ca
n answer it.」なる文字列上を第3図(イ
)に示すように「can」の「a」から左へ「it」の
「i」まで走査する場合を考える。
n answer it.」なる文字列上を第3図(イ
)に示すように「can」の「a」から左へ「it」の
「i」まで走査する場合を考える。
まず、スイッチ6を第3図(ハ)に示すように時間t1
とt6の2回ONにすることにより光源5からの印字文
字による反射光は光電変換器4に入射し、白黒判定回路
7および文字認識回路8を介して文字信号出力制御回路
11のメモリには「an answer i」なる文字
信号が印加され、書込まれる。このとき単語間検出回路
10は第3図(ロ)に示すような出力を判別回路18に
送出する。そのため判別回路18は時間t3の後の文字
信号で、かつ時間t4までの文字信号だけを制御回路1
1から電子翻訳回路12に印加する。
とt6の2回ONにすることにより光源5からの印字文
字による反射光は光電変換器4に入射し、白黒判定回路
7および文字認識回路8を介して文字信号出力制御回路
11のメモリには「an answer i」なる文字
信号が印加され、書込まれる。このとき単語間検出回路
10は第3図(ロ)に示すような出力を判別回路18に
送出する。そのため判別回路18は時間t3の後の文字
信号で、かつ時間t4までの文字信号だけを制御回路1
1から電子翻訳回路12に印加する。
すなわち、文字認識回路8からは第3図(ロ)に示すよ
うに「an answer i」なる文字信号が制御回
路11に印加されているにもかかわらず、制御回路11
からは第3図(ニ)に示すように「answer」なる
文字信号だけが出力されるのである。
うに「an answer i」なる文字信号が制御回
路11に印加されているにもかかわらず、制御回路11
からは第3図(ニ)に示すように「answer」なる
文字信号だけが出力されるのである。
次に、スイッチ6が時間t6でONに切換えられること
により読取終了指示パルスをパルス発生器17は、判別
回路18に送出するとともにOR回路20に第3図(ホ
)に示すような読取終了指示パルスに同期した翻訳指示
パルスを印加する。これによりOR回路20は電子翻訳
回路12に このパルスを印加し、翻訳実行を指示する
。すなわち、電子翻訳回路12は文字信号「answe
r」を元言語(英語)の文字信号として翻訳し、翻訳言
語(日本語)の文字信号「コタエル」を文字表示回路1
3、電動タイプライタ14および音声合成回路15に印
加する。音声合成回路15は この文字信号を「答える
」なる音声信号に変換し、出力アンプ16を介してスピ
ーカ22に送出する。
により読取終了指示パルスをパルス発生器17は、判別
回路18に送出するとともにOR回路20に第3図(ホ
)に示すような読取終了指示パルスに同期した翻訳指示
パルスを印加する。これによりOR回路20は電子翻訳
回路12に このパルスを印加し、翻訳実行を指示する
。すなわち、電子翻訳回路12は文字信号「answe
r」を元言語(英語)の文字信号として翻訳し、翻訳言
語(日本語)の文字信号「コタエル」を文字表示回路1
3、電動タイプライタ14および音声合成回路15に印
加する。音声合成回路15は この文字信号を「答える
」なる音声信号に変換し、出力アンプ16を介してスピ
ーカ22に送出する。
また、上記のよに文章の部分読取では
なく、例えば「I can answer it.」な
る文章全体を読取り、それを翻訳する場合には最初だけ
スイッチ6をONにし、読取開始指示パルスを印加すれ
ばよく読取終了支持派文章の終わりに印字されている「
.(ピリオッド)」を終端検出回路19が検出した際、
OR回路20と判別回路18にそれぞれ終端検出パルス
を印加する。これにより制御回路11は読取開始指示か らこの終端検出パルスまでの文字信号を一つのまとまっ
た元言語(文章)入力「I cananswerr i
t.」として電子翻訳回路12に印加し、さらに終端検
出パルスはOR回路20を介して翻訳指示パルスとなっ
て電子翻訳回路12に印加され、前記元言語入力の翻訳
実行を指示する。これにより電子翻訳回路12は「ワタ
シワ ソレニコタエルコトガ デキル」なる翻訳言語の
文字信号に翻訳し、文字表示回路13、電動タイプライ
タ14および音声合成回路15に送出する。音声合成回
路15は、これを「私は それに答えることができる」 なる音声信号に変換して出力アンプ16を介してスピー
カ22に送出する。
る文章全体を読取り、それを翻訳する場合には最初だけ
スイッチ6をONにし、読取開始指示パルスを印加すれ
ばよく読取終了支持派文章の終わりに印字されている「
.(ピリオッド)」を終端検出回路19が検出した際、
OR回路20と判別回路18にそれぞれ終端検出パルス
を印加する。これにより制御回路11は読取開始指示か らこの終端検出パルスまでの文字信号を一つのまとまっ
た元言語(文章)入力「I cananswerr i
t.」として電子翻訳回路12に印加し、さらに終端検
出パルスはOR回路20を介して翻訳指示パルスとなっ
て電子翻訳回路12に印加され、前記元言語入力の翻訳
実行を指示する。これにより電子翻訳回路12は「ワタ
シワ ソレニコタエルコトガ デキル」なる翻訳言語の
文字信号に翻訳し、文字表示回路13、電動タイプライ
タ14および音声合成回路15に送出する。音声合成回
路15は、これを「私は それに答えることができる」 なる音声信号に変換して出力アンプ16を介してスピー
カ22に送出する。
このように本実施例によれば、一度読
取終了指示を行なうだけで読取終了の
指示のみならず翻訳指示をも行なうことができるので非
常に便利である。
常に便利である。
なお、本実施例では帳票1を固定し、光電変換器4を内
臓したライトペン2を移動して走査する例を示したがこ
れに限るものではなく、光電変換器4を固定させ帳票1
を移動させてもよく、また光源5として赤外光を発生す
る発光ダイオードを、また光電変換器4として赤外光フ
ィルタを有するSiセルアレイを用いた例を示したが、
これは可視光などによるS/Nの低下を防止するためで
ある。この場合、光源として発光ダイオードなどを用い
ず、周囲の可視光を結像しないように(乳白色フィルタ
などを透して)集光し、これをケイ光物質(可視光を赤
外光に変換する物質)で赤外光に変換して用いてもよい
。
臓したライトペン2を移動して走査する例を示したがこ
れに限るものではなく、光電変換器4を固定させ帳票1
を移動させてもよく、また光源5として赤外光を発生す
る発光ダイオードを、また光電変換器4として赤外光フ
ィルタを有するSiセルアレイを用いた例を示したが、
これは可視光などによるS/Nの低下を防止するためで
ある。この場合、光源として発光ダイオードなどを用い
ず、周囲の可視光を結像しないように(乳白色フィルタ
などを透して)集光し、これをケイ光物質(可視光を赤
外光に変換する物質)で赤外光に変換して用いてもよい
。
また、本実施例では光電式の文字読取装置の例を示した
が、これに限らず磁性インクなどによる印字を多素子の
MRヘッドを用いた磁気式文字読取装置をも容易に実施 できる。電子翻訳回路12として英和の例を示したがこ
れに限ることはなく、他国語間の翻訳、又は演算などを
行い得る電子 翻訳回路でもよい。
が、これに限らず磁性インクなどによる印字を多素子の
MRヘッドを用いた磁気式文字読取装置をも容易に実施 できる。電子翻訳回路12として英和の例を示したがこ
れに限ることはなく、他国語間の翻訳、又は演算などを
行い得る電子 翻訳回路でもよい。
スイッチ6はライトペン2の筐体上に設け指でON/O
FF切換できるようにした例を示したが、ライトペン2
を帳票1から浮かせたとき ONからOFFになるよう
に構成されたスイッチでもよい。このとき はパルス発生器17には微分回路を設 け波形整形すればよい。
FF切換できるようにした例を示したが、ライトペン2
を帳票1から浮かせたとき ONからOFFになるよう
に構成されたスイッチでもよい。このとき はパルス発生器17には微分回路を設 け波形整形すればよい。
また、本実施例では文字読取装置を電
子翻訳装置に接続した例を示したが、この文字読取装置
を他の機器、例えば CPU、データレコーダーなどの情報処理装置の入力装
置として用いることもできる。
を他の機器、例えば CPU、データレコーダーなどの情報処理装置の入力装
置として用いることもできる。
さらに本実施例では単語間検出出力と
読取開始指示および読取終了指示との
タイミングに応じて出力すべき文字信号を制御した例を
示したがこれに限るべき ものではなく、読取開始指示若しくは 読取終了指示と、文字間検出出力、 語間検出出力、文章間検出出力、文節間検出出力若しく
は終端記号 検出出力とのタイミングにより出力すべき
文字信号を制御してもよい。
示したがこれに限るべき ものではなく、読取開始指示若しくは 読取終了指示と、文字間検出出力、 語間検出出力、文章間検出出力、文節間検出出力若しく
は終端記号 検出出力とのタイミングにより出力すべき
文字信号を制御してもよい。
なお、本実施例に用いた、白黒判定回路11、文字間検
出回路9、単語間検出回路10、パルス発生器17、判
別回路18、終端検出回路19およびOR回路20のず
べて若しくは一部を1チップLSIで構成してもよく、
また文字認識回路、電子翻訳回路若しくは音声 合成回路などに用いられているマイクロ コンピュータ
を用いて、読取開始若しくは終了指示と、間検出出力若
しくは終端検出出力とのタイミングにより出力すべき文
字信号を制御させてもよく、又各ブロック間の一連の処
理を行なわせてもよい。
出回路9、単語間検出回路10、パルス発生器17、判
別回路18、終端検出回路19およびOR回路20のず
べて若しくは一部を1チップLSIで構成してもよく、
また文字認識回路、電子翻訳回路若しくは音声 合成回路などに用いられているマイクロ コンピュータ
を用いて、読取開始若しくは終了指示と、間検出出力若
しくは終端検出出力とのタイミングにより出力すべき文
字信号を制御させてもよく、又各ブロック間の一連の処
理を行なわせてもよい。
さらに、本実施例ではレンズ3は固定
式を用いたが、レンズを光電変
換器の位置(距離)を変えるか、又はレンズと印字文字
との距離 を変えて走査できるようにすることにより、
大きい文字、小さい文字(活字のポイント数による違い
)においても光電変換器のセルアレイを全部有効に用い
ることができるので文字認識率を向上させる ことができる。
との距離 を変えて走査できるようにすることにより、
大きい文字、小さい文字(活字のポイント数による違い
)においても光電変換器のセルアレイを全部有効に用い
ることができるので文字認識率を向上させる ことができる。
以上のように本発明によれば、例えば単語間のスペース
の大小に拘らず正確に各単語を入力することができ、し
かも各単語を正確に翻訳することができる。
の大小に拘らず正確に各単語を入力することができ、し
かも各単語を正確に翻訳することができる。
第1図は本発明の一実施例である文字
読取装置を備えた電子翻訳装置のブロ
ック図、第2図、第3図は同装置の各部入出力の波形図
である。 1−−−−−−−帳票、 2−−−−−−ライト
ペン、3−−−−−−ーレンズ、 4−−−−−−
光電変換器5−−−−−−−光源、 6−−−−
−−スイッチ、7−−−−−−−白黒判定回路、 8
−−−文字認識回路、9−−−−−−−文字間検出回路
、10−−−単語間検出回路、11−−−−−−−文字
信号出力制御回路、12−−−−−−−電子翻訳回路、 13−−−−−−−文字表示回路、 14−−−−−−−電動タイプライタ、15−−−−−
− 音声合成回路、 16−−−−−− 出力アンプ、 17−−−−−− パルス発生器、 18−−−−−− 判別回路、 19−−−−−− 終端検出回路、 20−−−−−− OR回路、 21−−−−−− スイッチ、 22−−−−−− スピーカ。 特許出願人の氏名 池上徳■
である。 1−−−−−−−帳票、 2−−−−−−ライト
ペン、3−−−−−−ーレンズ、 4−−−−−−
光電変換器5−−−−−−−光源、 6−−−−
−−スイッチ、7−−−−−−−白黒判定回路、 8
−−−文字認識回路、9−−−−−−−文字間検出回路
、10−−−単語間検出回路、11−−−−−−−文字
信号出力制御回路、12−−−−−−−電子翻訳回路、 13−−−−−−−文字表示回路、 14−−−−−−−電動タイプライタ、15−−−−−
− 音声合成回路、 16−−−−−− 出力アンプ、 17−−−−−− パルス発生器、 18−−−−−− 判別回路、 19−−−−−− 終端検出回路、 20−−−−−− OR回路、 21−−−−−− スイッチ、 22−−−−−− スピーカ。 特許出願人の氏名 池上徳■
Claims (3)
- (1)帳票上に印字された文字列に対して直角方向に1
次元的な走査を行なう文字・電気変換器と、文字列方向
に前記帳票と前記 文字・電気変換器とを相対的に移動させ、2次元的に印
字文字を走査して得られる文字・電気交換信号より文字
を認識する文字認識部と、前記文字・電気交換信号 より各文字間、各単語間 若しくは各文章間を検出した
際出力を送出する間検出部と、読取り開始および読み取
り終了を指示するための読取指示部と、前記間 検出部から出力が送出されている間に前記読取指示部か
ら読取終了指示があった場合前記読取終了指示までの文
字信号を前記文字認識部から送出させ、前記間検出部か
ら出力が送出されていないときに前記読取指示部から読
取終了指示があった場合前記読取終了指示があった直前
の文字間、単語間若しくは文章間までの文字信号を前記
文字認識部から送出させるように制御する文字信号出力
制御部とを備えてなる文字読取装置。 - (2)帳票上に印字された文字列に対して直角方向に1
次元的な走査を行なう文字・電気変換器と,文字列方向
に前期帳票と前記文字・電気変換器とを対照的に移動さ
せ、2次元的に印字文字を走査して得られる文字・電気
変換信号より文字を認識する文字認識部と、前 記文字・電気変換信号より各文字間、各単語間若しくは
各文章間を検出した際出力を送出する間検出部と、読取
り開始お よび読取終了を指示するための読取指示部と、前記間検
出部からの出力が送出されている間に前記読取指示部か
らの読取開始指示があった場合前記読取開始指示からの
文字信号を前期文字認識部から送出させ、前記間検出部
からの出力が送出されていないときに前記読取指示部か
らの読取開始指示があった場合前記読取開始指示 直後の文字間、単語間、若しくは文章間からの文字信号
を前期文字認識部から送出 させるように制御するとともに、前記間検出部から出力
が送出されている間に前記読取指示部から読取終了指示
があった場合 前記読取終了指示までの文字信号を前期
文字認識部から送出させ、前記間検出部から出力が送出
されていないときに前記読取指示部から読取終了指示が
あった場合前記読取終了指示があった直前の文字間、単
語間若しくは文章間までの文字信号を前期文字認識部か
ら送出させるように制御する文字信号出力制御部とを備
えてなる文字読取装置。 - (3)帳票上に印字された文字列に対して直角方向に1
次元的な走査を行なう文字・電気変換器と、文字列方向
に前記帳票と前期文字・電気変換器とを相対的に移動さ
せ、2次元的に印字文字を走査して得られる文字・電気
変換信号より文字を認識する文字認識部と、前記文字認
識部からの文字信号を元言語入力として翻訳を行なう電
子翻訳部と、前記文字認識部において「.(ピリオッド
)」、「?(クレッションマーク)」、「!(イクスク
ラメーションマーク)」、「:(コロン)」、「;(セ
ミコロン)」、「,(コンマ)」若しくは「=(イコー
ル)」のうち少なくともいずれか1つを認識した際前記
電気翻訳部に翻訳実行を指示する翻訳指示部とを備えて
なる文字読取装置を備えた電子翻訳装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57146709A JPS5935279A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 電子翻訳装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57146709A JPS5935279A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 電子翻訳装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1332441A Division JPH02197974A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 文字読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5935279A true JPS5935279A (ja) | 1984-02-25 |
JPH0235352B2 JPH0235352B2 (ja) | 1990-08-09 |
Family
ID=15413763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57146709A Granted JPS5935279A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 電子翻訳装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5935279A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5953974A (ja) * | 1982-09-21 | 1984-03-28 | Noriko Ikegami | 光学式読取装置 |
JPS6182275A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-25 | Toshiba Corp | 自動翻訳装置 |
JPS63136269A (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-08 | Sharp Corp | 自動翻訳装置 |
JPS63110957U (ja) * | 1986-12-30 | 1988-07-16 | ||
JPS63273166A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-10 | Casio Comput Co Ltd | 電子辞書 |
JPH01164558U (ja) * | 1987-10-07 | 1989-11-16 | ||
JPH02197974A (ja) * | 1989-12-20 | 1990-08-06 | Ikegami Kenzo | 文字読取装置 |
JPH04363763A (ja) * | 1991-04-26 | 1992-12-16 | Casio Comput Co Ltd | 電子辞書 |
JPH05233695A (ja) * | 1991-04-26 | 1993-09-10 | Casio Comput Co Ltd | 電子辞書 |
JPH05274346A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-10-22 | Casio Comput Co Ltd | 電子辞書 |
US6104845A (en) * | 1995-06-27 | 2000-08-15 | Wizcom Technologies Ltd. | Hand-held scanner with rotary position detector |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5642880A (en) * | 1979-09-14 | 1981-04-21 | Sharp Corp | Translating device |
-
1982
- 1982-08-23 JP JP57146709A patent/JPS5935279A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5642880A (en) * | 1979-09-14 | 1981-04-21 | Sharp Corp | Translating device |
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JPS63136269A (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-08 | Sharp Corp | 自動翻訳装置 |
JPS63110957U (ja) * | 1986-12-30 | 1988-07-16 | ||
JPS63273166A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-10 | Casio Comput Co Ltd | 電子辞書 |
JPH01164558U (ja) * | 1987-10-07 | 1989-11-16 | ||
JPH02197974A (ja) * | 1989-12-20 | 1990-08-06 | Ikegami Kenzo | 文字読取装置 |
JPH04363763A (ja) * | 1991-04-26 | 1992-12-16 | Casio Comput Co Ltd | 電子辞書 |
JPH05233695A (ja) * | 1991-04-26 | 1993-09-10 | Casio Comput Co Ltd | 電子辞書 |
JPH05274346A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-10-22 | Casio Comput Co Ltd | 電子辞書 |
US6104845A (en) * | 1995-06-27 | 2000-08-15 | Wizcom Technologies Ltd. | Hand-held scanner with rotary position detector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0235352B2 (ja) | 1990-08-09 |
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