JPS63273166A - 電子辞書 - Google Patents
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- JPS63273166A JPS63273166A JP62107649A JP10764987A JPS63273166A JP S63273166 A JPS63273166 A JP S63273166A JP 62107649 A JP62107649 A JP 62107649A JP 10764987 A JP10764987 A JP 10764987A JP S63273166 A JPS63273166 A JP S63273166A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000013519 translation Methods 0.000 abstract description 12
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 6
- 230000014616 translation Effects 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
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- Machine Translation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は電子辞書に関し、電子的手段等により視認不可
能な状態で辞書内容が記憶され、その辞書内容を自動的
に検索して視認可能な状態で出力する電子辞書に利用さ
れるものである。
能な状態で辞書内容が記憶され、その辞書内容を自動的
に検索して視認可能な状態で出力する電子辞書に利用さ
れるものである。
[発明の概要]
本発明は、上記のような電子辞書において、辞書検索対
象の単語等の文字列を、キーボード等により1文字ずつ
入力することなく、例えば0CR(Optical C
haracter Reader)等のイメージ読取手
段にて読取り、一括して入力すること、により。
象の単語等の文字列を、キーボード等により1文字ずつ
入力することなく、例えば0CR(Optical C
haracter Reader)等のイメージ読取手
段にて読取り、一括して入力すること、により。
辞書検索対象の単語等の文字列を高速に入力し得るよう
にしたものである。
にしたものである。
[従来の技術〕
従来の電子辞書においては、辞書検索対象の単語の文字
列を、キーボード等により入力している。このキーボー
ドは、複数のキーに対し、それぞれ1文字または複数の
文字を割り当てておき、少なくとも1個のキーを操作す
ることにより1文字を入力するものである。
列を、キーボード等により入力している。このキーボー
ドは、複数のキーに対し、それぞれ1文字または複数の
文字を割り当てておき、少なくとも1個のキーを操作す
ることにより1文字を入力するものである。
〔発明が解決しようとする問題点1
このように、従来技術では、1文字1文字を手入力する
必要があり、辞書検索対象の単語等の文字列の入力に長
時間を要していた。特に、を子辞書の存在意義は、迅速
に所望の訳語、意味等を知得することができるという点
にあり、この意味で、入力所要時間の短縮化が強く望ま
れていた。
必要があり、辞書検索対象の単語等の文字列の入力に長
時間を要していた。特に、を子辞書の存在意義は、迅速
に所望の訳語、意味等を知得することができるという点
にあり、この意味で、入力所要時間の短縮化が強く望ま
れていた。
本発明は、このような事情のもとに成されたもので、そ
の目的とするところは、辞書検索対象の単語等の文字列
を高速に入力し得る電子辞書を提供することにある。
の目的とするところは、辞書検索対象の単語等の文字列
を高速に入力し得る電子辞書を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
第1図は本発明の機能ブロック図であり、Aは少なくと
も単語(熟語を含む)とその単語に関する例えば訳語、
意味等の情報とを対応づけてそれぞれ文字コード列(1
個の文字コードのみも可)で記憶する例えば英和辞書メ
モリ等の記憶手段、Bは像を読取る例えばCOD固体撮
像等の読取手段、Cは読取手段Bにて読取られた像の中
から、例えば単語間スペースを検知することにより、少
なくとも単語単位で文字像を抽出する抽出手段、Dは抽
出手段Cにより抽出された1個、または複数の単語単位
の文字像を文字コード列(1文字コードのみの場合を含
む)に変換する変換手段。
も単語(熟語を含む)とその単語に関する例えば訳語、
意味等の情報とを対応づけてそれぞれ文字コード列(1
個の文字コードのみも可)で記憶する例えば英和辞書メ
モリ等の記憶手段、Bは像を読取る例えばCOD固体撮
像等の読取手段、Cは読取手段Bにて読取られた像の中
から、例えば単語間スペースを検知することにより、少
なくとも単語単位で文字像を抽出する抽出手段、Dは抽
出手段Cにより抽出された1個、または複数の単語単位
の文字像を文字コード列(1文字コードのみの場合を含
む)に変換する変換手段。
Eは変換手段りにより変換された文字コード列に対応す
る情報を示す文字コード列(lコードのみの場合を含む
)を記憶手段Aから読出す読出手段、Fは読出手段Eに
て読出された文字コード列を例えば表示、音声等知覚可
能に出力する。
る情報を示す文字コード列(lコードのみの場合を含む
)を記憶手段Aから読出す読出手段、Fは読出手段Eに
て読出された文字コード列を例えば表示、音声等知覚可
能に出力する。
CRTディスプレイ、スピーカ等の出力手段である。
[作 用]
本発明の作用について説明すると、読取手段Bにより像
(イメージ、文字パターン)が読取られると、抽出手段
Cは、その像の中から、少なくとも単語単位で文字像を
抽出し、辞書検索対象の単語、熟語等として特定する。
(イメージ、文字パターン)が読取られると、抽出手段
Cは、その像の中から、少なくとも単語単位で文字像を
抽出し、辞書検索対象の単語、熟語等として特定する。
そして、この文字像は、変換手段りにより文字コード列
に変換される。そうすると、読出手段Eは、変換手段り
からの文字コード列に基づいて記憶手段Aを検索し、一
致する文字コード列(見出し部)に対応する訳語、意味
等の情報を示す文字コード列を読出して出力手段Fに与
える。そこで、出力手段Fは、上記情報を示す文字コー
ド列を2例えば、表示、音声等、知覚可能な態様で出力
する。
に変換される。そうすると、読出手段Eは、変換手段り
からの文字コード列に基づいて記憶手段Aを検索し、一
致する文字コード列(見出し部)に対応する訳語、意味
等の情報を示す文字コード列を読出して出力手段Fに与
える。そこで、出力手段Fは、上記情報を示す文字コー
ド列を2例えば、表示、音声等、知覚可能な態様で出力
する。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
做−虞
第2図は、本発明の一実施例による電子辞書の構成図で
あり1本実施例は電子英和辞書に適用した例である。
あり1本実施例は電子英和辞書に適用した例である。
本電子英和辞書は、辞書検索対象の英単語の入力部とし
て、イメージセンサを有しており、このイメージセンサ
としてはCCD (Charge Coupled[)
6vice :電荷結合素子)1が用いられている。
て、イメージセンサを有しており、このイメージセンサ
としてはCCD (Charge Coupled[)
6vice :電荷結合素子)1が用いられている。
このCGD Iにより英文のイメージが読取られると、
CPU2の制御のもとに、単語が切出され、切出された
単語中の各英文字のイメージが文字コード列に変換され
る。そして、英文字の文字コード列(英単語)は、英和
辞書メモリ3を用いて、対応する日本語の内容を示す文
字コード列に変換され2文字パターンに変換されて表示
される。
CPU2の制御のもとに、単語が切出され、切出された
単語中の各英文字のイメージが文字コード列に変換され
る。そして、英文字の文字コード列(英単語)は、英和
辞書メモリ3を用いて、対応する日本語の内容を示す文
字コード列に変換され2文字パターンに変換されて表示
される。
上記入力部は、CCDIの他に、文字イメージを読取る
のに必要な構成であるLED (発光ダイオード)4.
拡大レンズ5.イメージ読取制御部6、エンコーダ7を
有している。そしてCGDIを介してイメージ読取制御
部6に読み取られたイメージパターンは順次イメージバ
ッファ9に蓄えられる。
のに必要な構成であるLED (発光ダイオード)4.
拡大レンズ5.イメージ読取制御部6、エンコーダ7を
有している。そしてCGDIを介してイメージ読取制御
部6に読み取られたイメージパターンは順次イメージバ
ッファ9に蓄えられる。
単語抽出部10は、イメージバッファ9に保持されたイ
メージデータの中から1つの単語を抽出するものであり
、その際、4語の認識は。
メージデータの中から1つの単語を抽出するものであり
、その際、4語の認識は。
単語間のスペースにより行う、なお、ワード数の少ない
単語が走査されたときなど、イメージバッファ9上には
、複数の単語のイメージデータが格納されている場合も
有り得るが、このような場合でも1つの単語を抽出する
よう、単語抽出部lOは構成されている。すなわち、第
4v!Jに示したように、イメージバッファ9上の水平
、垂直方向の中心ラインx、Y上のビットを含む単語、
または単語の一部rtoucbJ、ryouB 。
単語が走査されたときなど、イメージバッファ9上には
、複数の単語のイメージデータが格納されている場合も
有り得るが、このような場合でも1つの単語を抽出する
よう、単語抽出部lOは構成されている。すなわち、第
4v!Jに示したように、イメージバッファ9上の水平
、垂直方向の中心ラインx、Y上のビットを含む単語、
または単語の一部rtoucbJ、ryouB 。
rcommunicatfon J 、 rthe
J 、 risJのうち。
J 、 risJのうち。
中心点0を含む単語rcammunicatfon J
が抽出される。なお、イメージバッファ9上の中心ライ
ンXの位置を、使用者が容易に認識できるようにするた
め、第3図に示したように、筐体の対応位置には、Xラ
インマークMが刻印されている。
が抽出される。なお、イメージバッファ9上の中心ライ
ンXの位置を、使用者が容易に認識できるようにするた
め、第3図に示したように、筐体の対応位置には、Xラ
インマークMが刻印されている。
単語イメージバッファ11は、単語抽出部10により抽
出された1つの単語のイメージデータを一時的に保持し
2文字抽出部12は1文字間スペースを基にして、単語
イメージバッファ11か51文字分ずつイメージデータ
を抽出し、文字イメージバッファ13に格納する。この
文字イメージバッファ13には、1文字分のイメージデ
ータが格納される。そして、文字認識部14は、文字イ
メージバッファ13に格納されたイメージデータを、英
文字認識用パターンメモリ15を用いて文字コードに変
換し、コードバッファ16に順次格納する。すなわち、
英文字認識用パターンメモリ15には、予め、英文字の
大文字、小文字のパターンデータが、英文字コードと対
応して格納されており、文字認識部14は1文字イメー
ジバッファ13中のイメージデータと最も形状の良く似
たバタンデータを英文字認識用パターンメモリ15の中
から検索し、そのパターンデータに対応する英文字コー
ドを読出すことにより1文字認識を行う。
出された1つの単語のイメージデータを一時的に保持し
2文字抽出部12は1文字間スペースを基にして、単語
イメージバッファ11か51文字分ずつイメージデータ
を抽出し、文字イメージバッファ13に格納する。この
文字イメージバッファ13には、1文字分のイメージデ
ータが格納される。そして、文字認識部14は、文字イ
メージバッファ13に格納されたイメージデータを、英
文字認識用パターンメモリ15を用いて文字コードに変
換し、コードバッファ16に順次格納する。すなわち、
英文字認識用パターンメモリ15には、予め、英文字の
大文字、小文字のパターンデータが、英文字コードと対
応して格納されており、文字認識部14は1文字イメー
ジバッファ13中のイメージデータと最も形状の良く似
たバタンデータを英文字認識用パターンメモリ15の中
から検索し、そのパターンデータに対応する英文字コー
ドを読出すことにより1文字認識を行う。
そして、コードバッファ16に格納されたl単語分の英
文字コード列に基づいて、英和辞書メモリ3が検索され
、翻訳されて出力される。すなわち、英和辞書メモリ3
には、アルファベー/ト順に配列された見出し部として
の各英単語の英文字コード列と対応して、その英単語の
訳語に相当する日本語の文字コード列が予め格納されて
いる。
文字コード列に基づいて、英和辞書メモリ3が検索され
、翻訳されて出力される。すなわち、英和辞書メモリ3
には、アルファベー/ト順に配列された見出し部として
の各英単語の英文字コード列と対応して、その英単語の
訳語に相当する日本語の文字コード列が予め格納されて
いる。
そこで、CPU2は、コードバッファ16中の英文字コ
ード列と、見出し部との一致性を判断し、一致した見出
し部に対応する日本語の文字コード列の全てを読出して
、l訳語分ずつ、表示制御部18に出力する0表示制御
部18は、読出された文字コード列を、和文字パターン
メモリ17に基づいてパターンデータに変換し、そのパ
ターンデータに基づいて画像信号を生成し1表示部19
に表示させる。なお、第3図に示したように、本電子英
和辞書には、電源スィッチ20の他に、読取指示/次候
補キー21が設けられている。この読取指示/次候補キ
ー21は、CCDIによるイメージの読取りを指示する
とともに、訳語の次候補を順次表示させるためのキーで
ある0次候補ポインタ22は、英和辞書メモリ3から読
出された複数の訳語を1個ずつ順次指示するものであり
、その指示内容は、読取指示/次候補キー21の1回の
ON→OFF操作により“l″ずつインクリメントされ
、所定値になると“1”に戻り、サイクリックに更新さ
れる。
ード列と、見出し部との一致性を判断し、一致した見出
し部に対応する日本語の文字コード列の全てを読出して
、l訳語分ずつ、表示制御部18に出力する0表示制御
部18は、読出された文字コード列を、和文字パターン
メモリ17に基づいてパターンデータに変換し、そのパ
ターンデータに基づいて画像信号を生成し1表示部19
に表示させる。なお、第3図に示したように、本電子英
和辞書には、電源スィッチ20の他に、読取指示/次候
補キー21が設けられている。この読取指示/次候補キ
ー21は、CCDIによるイメージの読取りを指示する
とともに、訳語の次候補を順次表示させるためのキーで
ある0次候補ポインタ22は、英和辞書メモリ3から読
出された複数の訳語を1個ずつ順次指示するものであり
、その指示内容は、読取指示/次候補キー21の1回の
ON→OFF操作により“l″ずつインクリメントされ
、所定値になると“1”に戻り、サイクリックに更新さ
れる。
なお、CPU2は、上記の各構成要の機能を、図示省略
したROMに予め格納されたプログラムにしたがって、
制御する。
したROMに予め格納されたプログラムにしたがって、
制御する。
肱−養
次に本実施例の動作を説明する。
第5図は本実施例の動作を示すフローチャートであり、
電源スィッチ20の操作により電源が投入されると、C
PU2は、ROMに予め格納されたプログラムにしたが
って、まず、読取指示/次候補キー21のON操作を待
つ(ステップSl)、読取指示/次候補キー21がON
されると、イメージバッファ9をクリアしくステップS
2)、CGDl、LED4、イメージ読取制御部6等を
起動せしめて、CCDIにて読取られたイメージデータ
をイメージバッファ9に格納せしめる(ステップS3)
、そして、読取指示/次候補キー21がOFFされたか
否かを判断しくステップS4)、読取指示/次候補キー
21がOFFされていないときは、ステップS3に戻っ
て、イメージデータの読取り動作を継続する。読取指示
/次候補キー21がOFFされたときは、イメージバッ
ファ9にイメージデータが格納されているか否かを判断
する(ステップS5)、なお、この判断の意義は後述す
る6判断の結果、イメージバッファ9にイメージデータ
が格納されているときは、コードバッファ16をクリア
しくステップS6)、その後、単語抽出部lOに、イメ
ージバッファ9内のイメージデータの中から1単語分を
抽出させ、抽出したイメージデータを単語イメージバッ
ファ11に格納させる(ステップ57)0次に、文字抽
出部12に、単語イメージバッファ11内の1単語分の
イメージデータの中から、1文字分のイメージデータを
先頭から抽出させ、文字イメージバッファ13に格納さ
せる(ステップS8)、そして、文字イメージバッファ
13に格納された1文字分のイメージデータが何という
文字のイメージデータであるかを文字認識部14に認識
させ、その認識結果をコードバッファ16に格納させる
(ステップS9)、この際、文字認識部14は、英文字
認識用パターンメモリ15に予め格納された英文字パタ
ーンデータと、文字イメージバッファ13中のイメージ
データとを照合し、最も近いパターンデータを特定し、
特定したパターンデータに対応する英文字コード(記号
をも含む)をコードバッファ16に格納する0次に、単
語イメージバッファ11内に、まだ1単語を構成してい
た文字のイメージデータが残っているか否かを判断しく
ステップ5IO)、残っているときは、1単語の全ての
構成文字のイメージデータについて、文字認識を行うべ
く、ステップS8に戻る。残っていないときは、l単語
の全ての構成文字のイメージデータにつき、文字認識が
終了したことを意味するので。
電源スィッチ20の操作により電源が投入されると、C
PU2は、ROMに予め格納されたプログラムにしたが
って、まず、読取指示/次候補キー21のON操作を待
つ(ステップSl)、読取指示/次候補キー21がON
されると、イメージバッファ9をクリアしくステップS
2)、CGDl、LED4、イメージ読取制御部6等を
起動せしめて、CCDIにて読取られたイメージデータ
をイメージバッファ9に格納せしめる(ステップS3)
、そして、読取指示/次候補キー21がOFFされたか
否かを判断しくステップS4)、読取指示/次候補キー
21がOFFされていないときは、ステップS3に戻っ
て、イメージデータの読取り動作を継続する。読取指示
/次候補キー21がOFFされたときは、イメージバッ
ファ9にイメージデータが格納されているか否かを判断
する(ステップS5)、なお、この判断の意義は後述す
る6判断の結果、イメージバッファ9にイメージデータ
が格納されているときは、コードバッファ16をクリア
しくステップS6)、その後、単語抽出部lOに、イメ
ージバッファ9内のイメージデータの中から1単語分を
抽出させ、抽出したイメージデータを単語イメージバッ
ファ11に格納させる(ステップ57)0次に、文字抽
出部12に、単語イメージバッファ11内の1単語分の
イメージデータの中から、1文字分のイメージデータを
先頭から抽出させ、文字イメージバッファ13に格納さ
せる(ステップS8)、そして、文字イメージバッファ
13に格納された1文字分のイメージデータが何という
文字のイメージデータであるかを文字認識部14に認識
させ、その認識結果をコードバッファ16に格納させる
(ステップS9)、この際、文字認識部14は、英文字
認識用パターンメモリ15に予め格納された英文字パタ
ーンデータと、文字イメージバッファ13中のイメージ
データとを照合し、最も近いパターンデータを特定し、
特定したパターンデータに対応する英文字コード(記号
をも含む)をコードバッファ16に格納する0次に、単
語イメージバッファ11内に、まだ1単語を構成してい
た文字のイメージデータが残っているか否かを判断しく
ステップ5IO)、残っているときは、1単語の全ての
構成文字のイメージデータについて、文字認識を行うべ
く、ステップS8に戻る。残っていないときは、l単語
の全ての構成文字のイメージデータにつき、文字認識が
終了したことを意味するので。
コードバッファ16内の単語を翻訳する(ステップ5l
l)、すなわち、CPU2は、コードバッファ16内の
英文字コード列に基づいて英和辞書メモリ3の見出し部
を検索し、一致する見出し部に対応する訳語部の内容(
和文字コード列)を全て自己の所定レジスタに読出す、
そして、その中から訳語の第1候補を表示制御部18に
出力して表示部19に表示させ(ステップ512)、次
候補ポインタ22に“l”をセットしくステップ313
)、 ステップSlに戻る。
l)、すなわち、CPU2は、コードバッファ16内の
英文字コード列に基づいて英和辞書メモリ3の見出し部
を検索し、一致する見出し部に対応する訳語部の内容(
和文字コード列)を全て自己の所定レジスタに読出す、
そして、その中から訳語の第1候補を表示制御部18に
出力して表示部19に表示させ(ステップ512)、次
候補ポインタ22に“l”をセットしくステップ313
)、 ステップSlに戻る。
このように、CCD1にて読取られた英文字のイメージ
データの中から1実車語分が抽出され、それが自動的に
英文字コードに変換されて翻訳対象(辞書検索の対象)
とされる、したがって。
データの中から1実車語分が抽出され、それが自動的に
英文字コードに変換されて翻訳対象(辞書検索の対象)
とされる、したがって。
キー操作等により、英単語を構成する英文字を1文字ず
つ入力する必要がなく、印刷等された英単語を手操作で
サラと走査するだけで、翻訳対象の英単語が一括して入
力されるので、入力所要時間を大l】に短縮することが
できる。なお、ステップS4で読取指示/次候補キー2
1がOFFされたとき、初めてステップS5.6を経由
して、ステップS7〜13に進むことから分かるように
。
つ入力する必要がなく、印刷等された英単語を手操作で
サラと走査するだけで、翻訳対象の英単語が一括して入
力されるので、入力所要時間を大l】に短縮することが
できる。なお、ステップS4で読取指示/次候補キー2
1がOFFされたとき、初めてステップS5.6を経由
して、ステップS7〜13に進むことから分かるように
。
本実施例では、読取指示/次候補キー21をONした後
のOFF操作により、l単語の抽出、文字認識、文字コ
ード化、翻訳、表示等の起動が自動的に成されるよう制
御される。
のOFF操作により、l単語の抽出、文字認識、文字コ
ード化、翻訳、表示等の起動が自動的に成されるよう制
御される。
上記のようにして表示された第1の訳語が、英文全体か
ら見て適切でないときは、CGD Iを含む入力部を印
字用紙8から離すか、あるいは移動を停止させた状態で
、読取指示/次候補キー21をONし、その後OFFす
ることにより、第2以下の候補を表示させることができ
る。すなわち、上記の状態で読取指示/次候補キー21
をONすると、ステップSl、2を経由して、ステップ
S3に進む、しかし、上記の状態では、ステップS3に
てイメージバッファ9にイメージデータが格納されるこ
とはない、すなわち、CCD 1を含む入力部を印字用
紙8から離したときは、LED4による印字用紙8への
照射光が弱く、CCD 1に蓄積される電荷量は、デー
タ有りと判断し得るレベルよりも少なくなり、英単語の
イメージデータがイメージバッファ9に格納されること
はない、また、移動を停止したときは、エンコーダ7の
回転ボールの回転が止まり、周期信号がエンコーダ7か
ら出力されなくなるので、イメージ読取制御部6はCC
D1上の各電極下に蓄積された電荷を移動制御しなくな
り、英単語のイメージデータはイメージバッファ9に格
納されない、したがって、読取指示/次候補キー21を
ONした後、OFFすると、ステップS4を経由してス
テップS5に進んだときは、イメージバッファ9内には
イメージデータが存在しないこととなり、ステップS1
4に進む、ステップ314では。
ら見て適切でないときは、CGD Iを含む入力部を印
字用紙8から離すか、あるいは移動を停止させた状態で
、読取指示/次候補キー21をONし、その後OFFす
ることにより、第2以下の候補を表示させることができ
る。すなわち、上記の状態で読取指示/次候補キー21
をONすると、ステップSl、2を経由して、ステップ
S3に進む、しかし、上記の状態では、ステップS3に
てイメージバッファ9にイメージデータが格納されるこ
とはない、すなわち、CCD 1を含む入力部を印字用
紙8から離したときは、LED4による印字用紙8への
照射光が弱く、CCD 1に蓄積される電荷量は、デー
タ有りと判断し得るレベルよりも少なくなり、英単語の
イメージデータがイメージバッファ9に格納されること
はない、また、移動を停止したときは、エンコーダ7の
回転ボールの回転が止まり、周期信号がエンコーダ7か
ら出力されなくなるので、イメージ読取制御部6はCC
D1上の各電極下に蓄積された電荷を移動制御しなくな
り、英単語のイメージデータはイメージバッファ9に格
納されない、したがって、読取指示/次候補キー21を
ONした後、OFFすると、ステップS4を経由してス
テップS5に進んだときは、イメージバッファ9内には
イメージデータが存在しないこととなり、ステップS1
4に進む、ステップ314では。
コードバッファ16に英文字コードが存在するか否かを
判断し、存在する場合は、次候補ポインタ22の内容を
読出して(ステップ515)、次候補ポインタ22で指
示される訳語(第2以下の候補)が所定レジスタ内に存
在するか否かを判断する(ステップ31B)、その結果
、存在するときは、その候補を表示制御部18に出力し
て表示部19に表示させ(ステップ517)、次候補ポ
インタ22を“1′″だけインクリメントして(ステッ
プ518)、ステップSlに戻る0例えば。
判断し、存在する場合は、次候補ポインタ22の内容を
読出して(ステップ515)、次候補ポインタ22で指
示される訳語(第2以下の候補)が所定レジスタ内に存
在するか否かを判断する(ステップ31B)、その結果
、存在するときは、その候補を表示制御部18に出力し
て表示部19に表示させ(ステップ517)、次候補ポ
インタ22を“1′″だけインクリメントして(ステッ
プ518)、ステップSlに戻る0例えば。
第3図に示したように、rcosmunication
Jが走査されたときは、ステップ512にて、第1候
補[伝達」が表示され、ステップS17にて、第2候補
の「情報」が表示される。なお1表示部19の表示画面
上に表示指示された候補の全てを表示しきれないときは
、最近の指示に係る候補を優先的に表示させる。そして
、ステップ314でコードバッファ16に英文字コード
が存在しないと判断されたとき、および、ステップ31
6で、次候補ポインタ22が指示する候補が存在しない
と判断されたときは、表示を行うことなく、直ちにステ
ップS1に戻る。すなわち、ステップ516で候補が存
在しないと判断されても、コードバッファ16はクリア
されず、直ちにステップStに戻る。したがって、表示
部19上で一旦表示され、その後の候補の表示指示によ
り表示部19の表示許容量を越えたために消去された候
補があったとしても、読取指示/次候補キー21のON
、OFFを繰返して次候補ポインタ22をサイクリック
に更新し、消去された候補に対応したポイント値とする
ことにより、その消去された候補を再び表示することが
可能となる。
Jが走査されたときは、ステップ512にて、第1候
補[伝達」が表示され、ステップS17にて、第2候補
の「情報」が表示される。なお1表示部19の表示画面
上に表示指示された候補の全てを表示しきれないときは
、最近の指示に係る候補を優先的に表示させる。そして
、ステップ314でコードバッファ16に英文字コード
が存在しないと判断されたとき、および、ステップ31
6で、次候補ポインタ22が指示する候補が存在しない
と判断されたときは、表示を行うことなく、直ちにステ
ップS1に戻る。すなわち、ステップ516で候補が存
在しないと判断されても、コードバッファ16はクリア
されず、直ちにステップStに戻る。したがって、表示
部19上で一旦表示され、その後の候補の表示指示によ
り表示部19の表示許容量を越えたために消去された候
補があったとしても、読取指示/次候補キー21のON
、OFFを繰返して次候補ポインタ22をサイクリック
に更新し、消去された候補に対応したポイント値とする
ことにより、その消去された候補を再び表示することが
可能となる。
なお、コードバッファ16のクリアは、前述のように、
ステップS5で、イメージバッファ9にイメージデータ
が存在すると判断されたときに、初めて実行される。す
なわち、イメージバッファ9にイメージデータが存在す
るということは、前の走査に係る英単語の訳語について
は、使用者により理解され1次の英単語について走査さ
れたことを意味するので、その時点でコードバッファ1
6をクリアすることとしたのである。
ステップS5で、イメージバッファ9にイメージデータ
が存在すると判断されたときに、初めて実行される。す
なわち、イメージバッファ9にイメージデータが存在す
るということは、前の走査に係る英単語の訳語について
は、使用者により理解され1次の英単語について走査さ
れたことを意味するので、その時点でコードバッファ1
6をクリアすることとしたのである。
なお、本発明は、上述の実施例に限定されることなく1
例えば、訳語の出力は表示ではなく。
例えば、訳語の出力は表示ではなく。
音声、印字等により出力することも可能である。
また、電子英和辞書のみならず、電子日本語辞書、電子
英和辞書、電子和英辞書等に適用することも可能である
。電子和英辞書等の場合1日本語の特性上、単語単位で
はスペースが形成されていないので、1単語の抽出は1
例えば、漢字等の特定の文字種を抽出する等の方法によ
り、文法解析を回避すれば良い、さらに、イメージセン
サとしては、COD以外のものを使用することも可能で
あり1文字認識部14等は1手書き文字を認識し得るよ
う構成することも可能である。また、1単語のみならず
、英熟語、構文を単位として抽出して、翻訳することも
可能である。
英和辞書、電子和英辞書等に適用することも可能である
。電子和英辞書等の場合1日本語の特性上、単語単位で
はスペースが形成されていないので、1単語の抽出は1
例えば、漢字等の特定の文字種を抽出する等の方法によ
り、文法解析を回避すれば良い、さらに、イメージセン
サとしては、COD以外のものを使用することも可能で
あり1文字認識部14等は1手書き文字を認識し得るよ
う構成することも可能である。また、1単語のみならず
、英熟語、構文を単位として抽出して、翻訳することも
可能である。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように、本発明によれば。
辞書検索対象の単語等の文字列を、キーボード等により
1文字1文字入力することなく、イメージ読取手段にて
読取り、その中から単語単位で抽出し、その単語単位の
イメージを自動的に文字コードに変換して、辞書検索対
象の単語等として処理するよう構成したので、イメージ
読取手段による走査にて辞書検索対象の単語等の入力が
一括して゛ 行われ、辞書検索対象の単語等の文字列
を高速に入力することができ、ひいては、高速に所望の
情報(訳語、意味等)を知得することができる電子辞書
を実現することが可能となる。
1文字1文字入力することなく、イメージ読取手段にて
読取り、その中から単語単位で抽出し、その単語単位の
イメージを自動的に文字コードに変換して、辞書検索対
象の単語等として処理するよう構成したので、イメージ
読取手段による走査にて辞書検索対象の単語等の入力が
一括して゛ 行われ、辞書検索対象の単語等の文字列
を高速に入力することができ、ひいては、高速に所望の
情報(訳語、意味等)を知得することができる電子辞書
を実現することが可能となる。
第1図は本発明の機能ブロック図、第2図は本発明の一
実施例による電子辞書の構成図、第3図は第2図の電子
辞書の外観、および使用態様を示す図、第4図は第2図
の単語抽出部lOの機能を説明するための図、第5図は
第2図の動作を示すフローチャートである。 l・・・・・・CCD、2・・・・・・CPU、3・・
・・・・英和辞書メモリ、4・・・・・・LED、5・
・・・・・拡大レンズ。 6・・・・・・イメージ読取制御部、7・・・・・・エ
ンコーダ、10・・・・・・単語抽出部、14・・・・
・・文字認識部。 15・・・・・・英文字認識用パターンメモリ、17・
・・・・・和文字パターンメモリ、18・・・・・・表
示制御部。 工9・・・・・・表示部、21・・・・・・読取指示/
次候補キー。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 第 3 @ 第5図
実施例による電子辞書の構成図、第3図は第2図の電子
辞書の外観、および使用態様を示す図、第4図は第2図
の単語抽出部lOの機能を説明するための図、第5図は
第2図の動作を示すフローチャートである。 l・・・・・・CCD、2・・・・・・CPU、3・・
・・・・英和辞書メモリ、4・・・・・・LED、5・
・・・・・拡大レンズ。 6・・・・・・イメージ読取制御部、7・・・・・・エ
ンコーダ、10・・・・・・単語抽出部、14・・・・
・・文字認識部。 15・・・・・・英文字認識用パターンメモリ、17・
・・・・・和文字パターンメモリ、18・・・・・・表
示制御部。 工9・・・・・・表示部、21・・・・・・読取指示/
次候補キー。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 第 3 @ 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 少なくとも単語とその単語に関する情報を対応してそれ
ぞれ文字コード列で記憶する記憶手段と、 像を読取る読取手段と、 この読取手段にて読取られた像の中から少なくとも文字
像を単語単位で抽出する抽出手段と、この抽出手段によ
り抽出された1個、または複数の単語単位の文字像を文
字コード列に変換する変換手段と、 この変換手段により変換された文字コード列に対応する
情報を示す文字コード列を前記記憶手段から読出す読出
手段と、 この読出手段にて読出された文字コード列を知覚可能に
出力する出力手段と、 を備えたことを特徴とする電子辞書。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62107649A JPH0782499B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 小型電子辞書 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62107649A JPH0782499B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 小型電子辞書 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3261434A Division JPH05274346A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 電子辞書 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63273166A true JPS63273166A (ja) | 1988-11-10 |
JPH0782499B2 JPH0782499B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=14464541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62107649A Expired - Lifetime JPH0782499B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 小型電子辞書 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0782499B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5574665A (en) * | 1978-11-29 | 1980-06-05 | Ricoh Co Ltd | Handy scanner |
JPS5935279A (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-25 | Noriko Ikegami | 電子翻訳装置 |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP62107649A patent/JPH0782499B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5574665A (en) * | 1978-11-29 | 1980-06-05 | Ricoh Co Ltd | Handy scanner |
JPS5935279A (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-25 | Noriko Ikegami | 電子翻訳装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0782499B2 (ja) | 1995-09-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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