JPH0719262B2 - 電子辞書 - Google Patents

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JPH0719262B2
JPH0719262B2 JP3122943A JP12294391A JPH0719262B2 JP H0719262 B2 JPH0719262 B2 JP H0719262B2 JP 3122943 A JP3122943 A JP 3122943A JP 12294391 A JP12294391 A JP 12294391A JP H0719262 B2 JPH0719262 B2 JP H0719262B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子辞書に関し、辞書
内容がICメモリ等に記憶されてなる電子辞書に関す
る。
【0002】
【発明の概要】本発明は、電子辞書において、一旦、辞
書検索された語句を順次記憶しておき、所定の指示に基
づいて、一度入力した語句及びその語句に対応する関連
情報を、その語句に再び入力することなく出力すること
により、一旦、検索された語句に対する再検索を容易に
し、学習効率の促進を図ったものである。
【0003】
【従来の技術】従来の英和翻訳機能を有した電子辞書に
おいては、辞書検索対象の語句データ(英単語)を、キ
ーボード等により入力していた。従って辞書検索対象の
語句データを入力するのに長時間を要していた。またこ
の種の電子辞書では、辞書検索対象として入力処理され
た語句データは、辞書検索のためにのみ利用され、辞書
検索後は消去されてしまうのが通常である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、語句等につ
き、辞書を検索したということは、その語句等の意味、
訳語等がその時点では不明であったということである。
そして、辞書を検索した結果、その直後は意味、訳語等
を覚えていたとしても、すぐに忘れてしまうのが人間の
常である。しかし、従来の電子辞書では、上述のよう
に、辞書検索対象として入力処理された語句データは、
辞書検索後に消去されてしまうので、訳語等を忘れてし
まいその内容を再び確認したい時は、再度語句データの
入力を行う必要があった。本発明は、このような事情の
もとに成されたもので、その目的とするところは、一
旦、検索された語句の再検討を容易になし得る電子辞書
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の機能ブロ
ック図であり、Aは、複数の語句とその各語句に関する
関連情報、例えば語句の意味、訳語等の情報を対応して
固定的に記憶する辞書メモリ、Bは語句を例えばイメー
ジで読取り入力する入力手段、Cは入力された語句に対
応する関連情報を辞書メモリA内で検索する検索手段、
Dは検索された関連情報を知覚可能に出力する例えば液
晶ディスプレイ等の出力手段である。そして、Eは入力
手段Bにて入力された語句を順次一時的に記憶する一時
メモリ、Fは入力手段Bで入力された各語句の確認を指
示する指示手段、Gは指示手段Fの指示に基づいて一時
メモリEに一時的に記憶された語句を順次読出して検索
手段Cに出力し、その語句に対応する関連情報を検索さ
せるべく検索手段Cを制御する制御手段である。
【0006】
【作用】本発明の作用について説明すると、指示手段F
により指示が成されると、制御手段Gは、一時メモリE
に記憶された語句を順次読出して検索手段Cに与え、そ
の語句に対応する関連情報を検索させるべく、検索手段
Cを制御する。そうすると、検索手段Cは、制御手段G
の制御のもとに、与えられた語句に基づいて、辞書メモ
リAを検索し、対応する関連情報を出力手段Dに出力す
る。そうすると、出力手段D、コード形式の関連情報を
例えば、画像信号、印字信号、音声信号等に変換して出
力する。すなわち、一度、検索された語句に関しては、
一時メモリEに蓄積されているので、再度の語句入力を
入力手段Bにより行わなくても、その出力が可能とな
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。構成 図2は、本発明の一実施例による電子辞書の構成図で
あり、本実施例は英和翻訳機能を有した電子英和辞書に
適用した例である。本電子英和辞書は、辞書検索対象の
単語等の文字列の入力部として、イメージ読取器1を有
しており、イメージ読取器1は具体的には、CCD固体
撮像素子により構成されている。このイメージ読取器1
により読取られたイメージデータの中から、1単語分が
抽出され、文字コード化されて辞書検索が行われ、訳語
が表示されるが、このようにして辞書検索された単語
は、順次記憶され、この記憶に基づいて、それ以後はそ
の単語の入力がなくても、訳語を表示し得るよう構成さ
れている。このような一連の機能を、次のような構成に
より実現している。
【0008】すなわち、イメージ処理制御部2は、イメ
ージ読取器1の読取動作を制御するものであり、その制
御によりイメージ読取器1から得られた電気信号(電荷
量)を所定の基準で“0”、“1”の2値信号に変換し
て読取イメージバッファ3に格納する。このイメージ処
理制御部2は、読取キー4の操作によりその制御が起動
/停止される。
【0009】特定文字列イメージ抽出部5は、イメージ
読取器1により読取られて読取イメージバッファ3に格
納されたイメージデータの中から、単語間スペース、お
よび行間スペースに基づいて、1個の単語に対応するイ
メージデータを抽出し、抽出文字列イメージバッファ6
に格納する。認識用英文字パターンメモリ7には、英大
文字、英小文字の各文字に関する種々の文字パターン
(いわゆる花文字を含む)が、文字コードと対応して格
納されている。そこで、文字認識部8は、抽出文字列イ
メージバッファ6に格納された1単語のイメージデータ
と認識用英文字パターンメモリ7中の文字パターンとを
照合することにより、1単語を構成する各英文字の文字
認識を行い、認識した各英文字の文字コードを認識文字
コードバッファ9に順次格納する。
【0010】英和辞書メモリ10は、見出し領域と訳語
領域とにより構成されている。見出し領域には、辞書検
索対象となるべき英単語が見出し語として、アルファベ
ット順に、英文字コードで格納されている。訳語領域に
は、見出し領域の英単語の訳語が、漢字コード、平仮名
コード、片仮名コード等で格納されている。キャラクタ
・ジェネレータ11には、英文字コード、漢字コード、
平仮名コード、片仮名コードと対応して、それらコード
の示す文字の表示用のパターンデータが格納されてい
る。そこで、検索翻訳語12は、認識文字コードバッフ
ァ9に格納された英単語の文字コード列に基づいて英和
辞書メモリ10の見出し領域を検索し、該当する見出し
語に対応する訳語領域の文字コードを読出すことにより
翻訳を行い、キャラクタ・ジェネレータ11を用いてパ
ターンデータに変換して表示部13に出力する。表示部
13は入力されたパターンデータに基づいて画像信号を
生成し、表示する。
【0011】また、文字認識部8は認識用英文字パター
ンメモリ7を用いて認識した英単語の文字コード列をメ
モリ制御部14に出力し、読取単語メモリ15に格納せ
しめる。この読取単語メモリ15は、イメージ読取器1
にて読取られて文字コード化された単語を記憶する読取
単語領域m1と、その単語のイメージ読取器1による読
取回数を記憶する読取回数領域m2とにより構成されて
いる。この読取単語メモリ15に格納された単語は、サ
ーチキー16の操作により、メモリ制御部14の制御の
もとに読出され、表示される。また、サーチキー16に
引続いて翻訳キー17を操作すると、その訳語が表示さ
れる。メモリ制御部14は、サーチキー16の操作回数
をカウントするカウンタ14Aを有しており、このカウ
ンタ14Aのカウント値に応じて、読取単語メモリ15
中の単語は、読取回数の多い順にアクセスされる。ま
た、このカウンタ14Aをリセットするリセットキー1
9、および読取単語メモリ15の内容をクリアするクリ
アキー20が設けられている。
【0012】なお、本電子英和辞書は、図3に示したよ
うに、ハンディタイプの筺体Zに収納され、下側の凸部
にイメージ読取器1が収納されて読取ヘッドHを形成し
ている。また、図中、ON、OFFの文字が印された部
分は電源スイッチである。
【0013】動作 次に、本実施例の動作を図3、および図4を用いて説
明する。今、読取キー4をONした状態で、図3に示し
た印字用紙18に印字された文字列に対し、「communic
ation」の訳語を得るべく、その近傍に走査し、読取キ
ー4をOFFしたものとする。このとき、図3に示した
ように、上記文字列の行間スペースが狭く、イメージ読
取器1による読取範囲内(読取ヘッドH)にどうしても
複数行がはいってしまい、かつ、目的の「communicatio
n」のみならず、その前後の単語の一部をも走査してし
まったものとする。
【0014】そうすると、読取イメージバッファ3に
は、図4(a)に示したように、複数の単語、あるいは
単語の一部のイメージデータが格納される。このイメー
ジデータは、読取キー4のOFFを契機として、次のよ
うに処理される。すなわち、特定文字列イメージ抽出部
5は、単語間スペース、あるいはピリオド等の区切りマ
ークと、行間スペースを基にして、読取イメージバッフ
ァ3上の水平、垂直方向の中心ラインX、Y上のビット
を含む単語、あるいはその成分
【外1】 「communication」、「th」、
【外2】 の中から、中心点0のビットを含む単語「communicatio
n」のイメージデータを抽出する(図4(b)参照)。
そして、特定文字列イメージ抽出部5は、抽出した1個
の単語のイメージデータを抽出文字列イメージバッファ
6に格納する。次に、文字認識部8は、抽出文字列イメ
ージバッファ6に格納された1単語分のイメージデータ
を、認識用英文字パターンメモリ7を用いて英文字コー
ド列に変換し、その英文字コード列を辞書検索対象の英
単語の文字列として認識文字コードバッファ9に格納す
る(図4(c)参照)。そうすると、検索翻訳部12
は、まず、認識文字コードバッファ9中の英文字コード
列をキャラクタ・ジェネレータ11を用いてパターンデ
ータに変換して表示部13に出力し、表示せしめる。そ
して、再度、読取キー4がONされない限り、検索翻訳
部12は、認識文字コードバッファ9中の英単語が辞書
検索対象として確認されたものと認識し、その認識文字
コードバッファ9中の英文字コード列に基づいて英和辞
書メモリ10を検索し、対応する訳語の文字コード列を
読出すことにより翻訳を行う。次に、翻訳結果としての
文字コード列を、キャラクタ・ジェネレータ11を用い
てパターンデータに変換して表示部13に出力し、表示
せしめる。このようにして、印字された英単語をサッと
走査するだけで、例えば図3に示したように、表示部1
3の表示画面上には、翻訳対象の英単語「communicatio
n」と、その訳語「伝達、情報」とが表示される。とこ
ろで、本実施例では、単語単位で翻訳を行うようにした
が、例えば1単語ずつ区切って走査する等して単語群を
入力し、熟語、構文等の訳語を検索することも可能であ
る。
【0015】また、文字認識部8は、認識用英文字パタ
ーンメモリ7を用いて変換した文字コード列をメモリ制
御部14に出力する。そうすると、メモリ制御部14
は、まず、その文字コード列が既に読取単語メモリ15
に格納されているか否かを調べ、まだ格納されていない
ときは、その文字コード列を読取単語メモリ15の読取
単語領域m1の空エリアに格納し、対応する読取回数領
域m2に“1”をセットする。その文字コード列が読取
単語メモリ15に格納されているときは、読取単語領域
m1の他の領域に改めて格納することなく、その文字コ
ード列が格納されている読取単語領域m1に対応する読
取回数領域m2の内容を“1”だけインクリメントす
る。
【0016】そして、サーチキー16が操作されると、
メモリ制御部14は、読取単語メモリ15の読取回数領
域m2を参照して、読取回数の多いものから順に、サー
チキー16の操作の都度、1単語(文字コード列)ずつ
読出し、検索翻訳部12に出力する。すなわち、メモリ
制御部14はサーチキー16が操作されるごとにカウン
タ14Aの内容を“1”ずつインクリメントし、その内
容に応じて読取回数の多いものから順に出力する。例え
ば、読取単語メモリ15の内容が図2の場合、サーチキ
ー16の1回目の操作時には、読取回数の最も多い「ap
plication」が読出され、2回目の操作時には、2番目
に読取回数の多い「communication」が読出され、3回
目の操作時には、3番目に読取回数の多い「analyze」
が読出される。このように、読取回数の多いものから読
出すこととした意義は、次のような点にある。すなわ
ち、読取回数が多いということは、使用頻度が高く、か
つ、記憶の定着度が低いということを意味しているの
で、学習効率を考慮して、読取回数の多いものから読出
すようにしたものである。なお、読取回数が同一の場合
は、入力の早いものから読出す。
【0017】検索翻訳部12は、メモリ制御部14から
入力された文字コード列を、キャラクタ・ジェネレータ
11を用いてパターンデータに変換し、表示部13に表
示せしめる。そうすると、現時点では、イメージ読取器
1により読取った際にはその訳語が分からなかった単語
のみが表示され、訳語は表示されていないので、使用者
は、この単語のみの表示を見て、その訳語を覚えている
か否かを確認することができる。そして、訳語を覚えて
いないとき、あるいは、正しく覚えているか否かを確認
したいときは、翻訳キー17を操作すれば良い。すなわ
ち、翻訳キー17を操作すると、今、表示されている単
語について辞書検索するようメモリ制御部14から検索
翻訳部12に指示が与えられる。そうすると、検索翻訳
部12は、表示されている単語に基づいて英和辞書メモ
リ10を検索し、その単語の訳語を読出す。そして、キ
ャラクタ・ジェネレータ11を用いてパターンデータに
変換し、表示部13に表示せしめる。このように、サー
チキー16の操作時には、以前その訳語が分からなかっ
た単語のみが表示され、翻訳キー17の操作によって初
めて訳語が表示されるので、翻訳キー17が操作される
までは、訳語は伏せられた状態となり、単語学習として
利用する際に非常に便利である。
【0018】また、現在表示されている単語の訳語を確
実に覚えていたときは、翻訳キー17を操作することな
く、サーチキー16を操作すれば、現在表示に係る単語
の訳語は表示されることなく、直ちに、その次に読取回
数が多い単語が表示される。したがって、覚えてしまっ
た単語の表示後、直ちに次の単語につき記憶を確認する
ことができるので、学習効率が向上する。
【0019】なお、サーチキー16を一度も操作するこ
となく、翻訳キー17を操作したときは、無効処理され
る。このようにして、読取単語メモリ15の全単語につ
き記憶を確認した時は、リセットキー19を操作すると
良い。すなわち、リセットキー19の操作によりカウン
タ14Aがリセットされるので、日を置いて、上記のよ
うな操作により再び確認するときは、読取回数の多い
順、すなわち、使用頻度が高く、かつ、記憶の定着度の
低いものから順に確認することができる。そして、完全
に覚えてしまった時は、クリアキー20を操作すると良
い。すなわち、クリアキー20の操作により読取単語メ
モリ15の内容がクリアされるので、完全に覚えてしま
った単語の表示を回避することができ、学習効率が向上
するのみならず、メモリの節約にもなる。
【0020】なお、本発明は、上述の実施例に限定され
ることなく、例えば、表示ではなく、印字、音声等によ
り訳語等を出力することも可能である。また、電子英和
辞書のみならず、電子日本語辞書、電子英独辞書、電子
和英辞書等に適用することも可能である。電子和英辞書
等の場合、日本語の特性上、単語単位でのスペースが形
成されていないので、1単語の抽出は、例えば、漢字等
の特定の文字種を抽出する等の方法により、文法解析を
回避すれば良い。また、1単語のみならず、英熟語、構
文を単位として抽出して、翻訳することも可能である。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、一旦、辞書検索された語句を順次記憶しておき、
所定の指示に基づいて、一度入力した語句及びその語句
に対応する関連情報を、その語句を再び入力することな
く出力し得るよう構成したので、一旦、検索された語句
に対する再検討を容易に成し得る電子辞書を実現するこ
とが可能となり、特に単語学習機としての利用価値が非
常に大きくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機能ブロック図。
【図2】本発明の一実施例による電子辞書の構成図。
【図3】図2の電子辞書の外観、および使用態様を示す
図。
【図4】図2の動作を説明するための図。
【符号の説明】
1 イメージ読取器 5 特定文字列イメージ抽出部 7 認識用英文字パターンメモリ 8 文字認識部 10 英和辞書メモリ 12 検索翻訳部 13 表示部 14 メモリ制御部 15 読取単語メモリ 16 サーチキー 17 翻訳キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9194−5L 15/403 320 A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の語句とその各語句を翻訳した翻訳
    語をその各語句に対応して記憶する翻訳辞書メモリと、
    所望する任意の語句を入力する入力手段と、この入力手
    段で入力された語句に対応する翻訳語を上記翻訳辞書メ
    モリ内で検索する翻訳語検索手段と、この翻訳語検索手
    段で検索された翻訳語を表示部に表示すべく制御する第
    1の表示制御手段と、 上記入力手段で入力された語句を
    順次記憶する語句記憶手段と、 この語句記憶手段に記憶
    された各語句の呼出しが指示される毎に、上記語句記憶
    手段に記憶された各語句を、上記翻訳語が表示された表
    示部において順次切り換えて表示すべく制御する第2の
    表示制御手段と、 この第2の表示制御手段により所望す
    る語句が上記表示部に表示されている状態にあってその
    語句の再度の翻訳が指示された際に、その語句に対応す
    る翻訳語を上記翻訳辞書メモリで再度検索すべく上記翻
    訳語検索手段を起動する翻訳制御手段と、 この翻訳制御
    手段による起動で上記翻訳語検索手段において検索され
    た翻訳語を上記表示部において再度表示すべく制御する
    第3の表示制御手段と、を備えたことを特徴とする電子
    辞書。
  2. 【請求項2】複数の文字列と、その各文字列を翻訳した
    翻訳語をその各語句に対応して記憶する翻訳辞書メモリ
    と、 印刷媒体上に印刷されたイメージを読取るイメージ
    読取り手段と、 このイメージ読取り手段で読取られたイ
    メージから文字列を認識する文字列認識手段と、 この文
    字列認識手段で認識された文字列を表示部において表示
    すべく制御する第1の表示制御手段と、 上記文字列認識
    手段で認識された認識文字列に対応する翻訳語を上記翻
    訳辞書 メモリ内で検索する翻訳語検索手段と、 この翻訳
    語検索手段で検索された翻訳語を上記認識文字列の表示
    された表示部で表示すべく制御する第2の表示制御手段
    と、 上記文字列認識手段で認識された各文字列を順次記
    憶する文字列記憶手段と、 この語句記憶手段に記憶され
    た各文字列の呼出しが指示される毎に、上記文字列記憶
    手段に記憶された各文字列を、上記翻訳語が表示された
    表示部において順次切り換えて表示すべく制御する第3
    の表示制御手段と、 この第3の表示制御手段により所望
    する文字列が上記表示部に表示されている状態にあって
    その文字列の再度の翻訳が指示された際に、その文字列
    に対応する翻訳語を上記翻訳辞書メモリで再度検索すべ
    く上記翻訳語検索手段を起動する翻訳制御手段と、 この
    翻訳制御手段による起動で上記翻訳語検索手段において
    検索された翻訳語を上記表示部において再度表示すべく
    制御する第4の表示制御手段と、 を備えたことを特徴と
    する電子辞書。
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