JPS593518B2 - 液状洗剤 - Google Patents

液状洗剤

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JPS593518B2
JPS593518B2 JP51065105A JP6510576A JPS593518B2 JP S593518 B2 JPS593518 B2 JP S593518B2 JP 51065105 A JP51065105 A JP 51065105A JP 6510576 A JP6510576 A JP 6510576A JP S593518 B2 JPS593518 B2 JP S593518B2
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EKUSUKUIJITSUTO KOSUMETEIKU GmbH
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は良い洗浄性及び繊維を柔軟にする性質を有する
液状洗剤に関するものである。
洗たく物が界面活性剤、好ましくはアニオン活性剤を含
む洗浄剤で洗たくされる主洗たくサイクルひ次に、更に
洗たく物がカチオン活性化合物、最も普通には第四級ア
ンモニウム化合物、と接触するいわゆる柔軟す\ぎサイ
クルに行くということが、特に自働洗たく機では、既に
提案せられた。
又洗たく及び柔軟化作用を単一の洗剤組成物中に合併さ
せるということも提案された。しかしこれらの提案を実
地に利用することは普通失敗した、というのは一つには
アニオン一活性及びカチオン一活性物質は不融和性で通
常反応して沈澱物を生成するからである。その上、柔軟
効果を有する洗浄剤を非イオン界面活性剤と第四級窒素
塩基のカチオン一活性柔軟剤との融和的組合せによつて
製造することも又提案された(例えば、ドイツ国特許出
願公告第1,220,956号)。この目的のために以
前に提案された組成物は、しかしながら、それらの洗浄
効果が一般的にあまりにも取るに足らないか、又は満足
な柔軟効果が得られないという欠点があつた。
このようにして所望の洗たく及び柔軟化効果を共Iこ高
度に提供する単一の融和性のある組成物が要望されてい
る。もし水性ベースに非イオン性界面活性剤、特にCl
O−C2O−アルキルポリグリコールエーテル及び(又
は)C6−C2O−アルキルフエノールポリグリコール
エーテヌ約7ないし40重量%、少なくとも1種のC8
−C2O一脂肪酸ポリグリコールジエステル約3ないし
15重量%、及び少なくとも1種類の織物柔軟化特性を
持つカチオン性成分、特にジ一ClO−C2O−アルキ
ルジメチル−又はエチルアンモニウムハロゲン化物約1
ないし7重量%を包含する組成物が加えられたならば、
優秀な洗浄特性及びすばらしい繊維保護、特にす\ぎと
同時に柔軟にする(SOft−Rlnsing)性質と
を両方共有する優秀な液状洗剤が製造され得ることが今
回見い出された。本発明による新規組成物はアルキル基
中に1016個の炭素原子を有し、且つ酸化エチレン又
は酸化プロピレン3ないし10モルでアルコキシル化さ
れているアルキルポリグリコールエーテルを有すること
が好ましい。
これらの新規組成物中に用いるのに非常に好ましいのは
その分子中に5ないし7個の酸化エチレン基のあるCl
O−Cl2アルキルポリグリコールエーテル類である。
アルキルポリグリコールエーテルのあるもの又は全部を
置き換えることのできる適当なC6−C2O−アルキル
フエノ一′レグリコールは、例えば一般式、(式中、R
はC6−{′20−アルキル基、そして特にC8−Cl
6−アルキル基であり、且つnは3ないし15の全数、
そして特に5ないし10である)を有するようなもので
ある。
使用されるべきポリグリコールエーテルは公知のポリエ
ーテルグリコール類、例えば一般構造式HO(C2l−
]40)x−(C3H6O)y−(C2H4O)2H又
はHO(C3ll6O)n−(C2H4O)IT]−(
C3H6O)NHで、それの分子量は約1000及び1
5,000の間であつて、そしてそれは商品名「プルロ
ニツクR」CPlurOnfcR″′)で販売されてい
る、(マツクチエンス、「洗剤及び乳化剤」1974年
版第137−138ページ参照〔McCutcheOn
s,Detergente&Emulsifiers,
l974Ed.pp.l37−138〕参照)(式中、
xは10ないし40、特に26ないし30の数、y及び
zは10ないし601特に30ないし40の数、mは1
0ないし501特に36ないし40の数、nは10ない
し40、特に20ないし30の数である)、のプロツク
共重合体である。
これらの化合物の製法及び性質はK.リンドネル(Li
ndner)「界面活性剤、織物助剤、原料洗浄」(T
enslde,Textllhilfsmittel,
WaschrOhstOffs)第2版(シユツトガル
ト〔StuttgarO,l964年)第1052−1
05ページに詳細に記載されている。その外、適当なポ
リグリコールエーテルは脂肪酸アミドポリグリコールエ
ーテルであつて、それの製法及び性質はK.リンドネル
著「界面活性剤、織物助剤、原料洗浄」第2版(ウイン
センシヤフトリツへ フエアラークスゲゼルシヤフトK
K〔WissenschaftlicheVerlag
sgesell一Schaftm.b.HJシユツツト
ガルト、1964年発行、)の第912−914ページ
に記載されている。
好ましい脂肪酸アミドポリグリコールエーテルは構造式
、又は ′ (式中、n及びmは3ないし20、好ましくは5ないし
15の全数で、且つRは高級アルキル基で好ましくは8
ないし20個の炭素原子のあるものである。
)を有するものである。
言うまでもないが、相当するプロポキシ化合物をエトキ
シ化製品の代りに使用することも又できる。
例えば好適の市販製品はヒユールス化学会社(Chem
ischeWerkeHuels)の「ジオニル」(登
録商標ゞDiOnilR′t)の名前で知られている。
C8−C2O一脂肪酸ポリグリコールジエステルとして
不飽和脂肪酸、例えばオレイン酸、のエステルが特に適
している。本発明に使用される脂肪酸ポリグリコールエ
ーテルジエステルは分子量約200ないし約800を有
することが好ましく、好ましい脂肪酸ポリグリコールジ
エステルはポリエチレレングリコール一600−ジオレ
エートである。
特に適当である第四級アンモニウム化合物は例えばフア
ルプベルケヘキストアーゲL(FarbwerkeHO
echstAG)社によつて「プレパーゲンWKT」C
PraepagenWKTI′)の商品名で発売されて
いるジ一ClO−C22−アルキルジメチル−又はエチ
ルアンモニウムクロリド又はプロミドであることが示さ
れた。
一般式、 (式中、RはH又は炭素原子1ないし18個の任意のア
ルキル基であり、R′は炭素原子8ないし22個のアル
キル基であり。
rは低級アルキル基であり、そしてXは1価のアニオン
性基である)の第四級化されたイミダゾリン誘導体は長
鎖アルキルピリジニウムハロゲン化物と同様に織物柔軟
(仕上)剤として使用できる。これらの化合物及びそれ
らの織物柔軟特性は熟知であつて、K.リンドネル著「
界面活性剤、織物助剤、洗浄原料」第2版第1巻第98
7→95ページに記載されている。
好適な製品は、例えばドイツのシユリユヒテルン(Sc
hIuchtern)レボ(REWO)社から「シユタ
イナコートCSteinaquatり]の名で、セルボ
ビーブイ(ServOB..)社から「セルバミン(S
ervamine)KO4342B」の名前で、アシユ
ランドケミカル(AshlandChemical)社
から「バリソフト(VarisOft)」特に「バリソ
フト475」の名前で、そしてダツトン アンドライニ
ツシユ(DuttOn& Reinisch)社から[
ロラコート(LOraquat)M5O4O」の名前で
販売されている。
柔軟化作用のある新規液状優良洗浄剤は、その外にそれ
自身液状洗剤で知られている薬品を含有することができ
る。
このようにして他の非−イオン性、カチオン性及び(又
は)両性界面活性剤の添加が可能であるけれども、アニ
オン活性界面活性剤のかなりの分量の添加は、それらが
柔軟性のアンモニウム化合物と不融和性であるから問題
外である。一緒に使用できるその他の好適な活性化合物
は、例えばベタイン又は長鎖アルキルアミノカルボン酸
、アミノ酸化物、例えばラウリルジメチルアミンオキシ
ド、その上飽和脂肪酸のポリグリコールモノエステル、
例えばポリエチレングリコールモノステアレート、と同
様に酸化アルキレン付加物である。その上少量は普通の
ビルダ一及びシンセサイジイング剤が存在でき、又それ
自身洗浄剤中に知られる酵素、フライトナー、ダートキ
ヤリヤ一、尿素、エチルアルコール、プロピルアルコー
ル又はイソプロピル アルコールのような他の物質の添
加も又可能である。新規薬剤は又保存剤(防腐剤)及び
所望ならば染料、乳白剤などを適当に含有できる。
要するに本発明の新規組成物は明記した薬品に加えて洗
浄剤中に普通に見い出されるいずれの公知の成分をも含
有できて当業者は所望の正確な特性に応じてそのような
薬剤を選択できる。新規液状洗浄剤のPH値は通常約2
と7との間にあつて、PH3ないしPH6の範囲が好ま
しい。
新規洗浄剤の濁点は通常約10℃と65℃との間にあつ
て、好ましくは30℃と55℃との間にある。次に本発
明の新規液状優良洗浄剤を明示するために数例の実施例
を示すがそのような実施例は本発明を何ら制限するもの
でないと理解されたい。
実施例 1C,0−Cl2アルキルポリグリコ ゛゜ ゛゜ ゛ 13.0重量%ー
ルエーテル(例えば、ヘミツシエウエルケヒユールス社
のマールリパル〔Marllpal〕KFB′)(一分
子当り酸化エチレン基6個)ポリエチレングリコール−
600 7.0〃 〃 −ジオレエート (例えば、ヘミツシユウエルケヒユールス社のR..R
マールリバルFSCMarlipalFS〕)ジフアツ
テイアルキルジメチル4。
0〃 〃 アンモニウムクロリド、 (例えば、フアルプウエルケ ヘキスト社のプRレパー
ゲンWKT) ホルマリン(40%) 0.2〃 〃乳白剤
0.6重量%(例えば、脂
肪酸ポリグリコールエステル)香料 0.6
〃〃着色液(ステイニング溶液) 0.31/ 〃
(0.1010L−レツド溶液)水
74.3〃 I実施例 2C10−Cl
2−アルキルポリグリ 101214.0重量% コールエーテル (例えば、ヘミツシエウエルケヒユールス社のマーリパ
ルKFR′)(酸化エチレン基 6個) ポリエチレングリコール−600 6.0重量% 一ジオレート (例えば、ヘミツシエウエルケヒユール社のマーリパル
FSR)ジココスアルキルジメチルアン 4.0″ 〃 モニウムクロリド ホルマリン(40%) 0.2〃 〃乳白剤
0.6″ 〃(例えば脂肪
酸ポリグリコール エステル)香料 0.6
〃I着色液 0.3〃 〃(
0.1% L−レツド溶液水
74.3″ 〃ポリエチレングリコール−600
−ジオレエートはポリプロピレングリコール−600−
ジミリステートで置き代え得る。
実施例 3 C10−Cl2丁アルキルポリグリ ,8.0重量%コ
ーノレエーアノレ(例えばヘミツシエウエルケヒユール
ス社のマーリパルKFR)(酸化エチレン基 6個) ポリエチレングリコール−600 5.0〃 〃 −ジオレエート ジCl2−Cl6脂肪系アルキルジ 3.5〃 〃 メチルアンモニウム プロミド ホルマリン(40%) 0.2″I乳白剤
0.6〃 〃(例えば、脂肪
酸ポリグリコールエステル)香料 ・0.6
〃〃着色剤 0.3″ 〃(
0.1% L−レツド溶液)水
71.8〃 〃実施例 4C10−Cl2−
アルキルポリグリ ー 18.0重量% コーノレエーアノレ (例えば、ヘミツシエウエルケヒユールス社のマリーパ
ルKFR)(酸化エチレン基 6個) ポリエチレングリコール−600 5.0〃 〃 一ジオレエート (例えば、ヘミツシエウエルケヒユールス社のマリーパ
ル FSR)ジラウリール ジメチルアンモ 3.5重量% ニウムクロリド カルボキシメチルヒドロキシエ 0.5″ 〃 ノレセノレロース (例えば、ハーキユレスパウダ一〔HerculesP
Owder〕社のハーキユレス〔HerculesR〕
CMHEC)ホルマリン
0.2〃 〃乳白剤 0.6〃
〃(例えば、脂肪酸ポリグリコールエステル)香料
0.6〃〃着色液(0.1%L−レツド溶液
) 0.3〃 〃水 7
1.3〃 〃ジラウリル ジメチルアンモニウム クロ
リドは第四級化された脂肪酸アミド、例えばコンソス社
(COnsOs,Inc.)から発売されている製品「
コンソフトCCCOnsOftC)あるいは「コンソフ
トCPN」で置き代え得る。
実施例 5 C10−Cl2−アルキルポリグリ 101218.0重量% コールエーテル (例えば、ヘミツシエウエルケヒユールス社のマリーパ
ルKFR)(酸化エチレン基 6個) ポリエチレングリコール−1000 5.0〃 〃 −ジオレエート ジ一Cl2−Cl8一脂肪系アルキ ルジノチルアンモニウム クロ 3.5〃 〃リドカ
ルボキシメチルヒドロキシエ 1.0〃 〃 チルセルロース (例えば、ハーキユレスパウダ一〔HerculesP
Owder〕ハーキユレスRCMHEC)ホルマリン(
40%) 0.2〃 〃乳白剤
0.6〃 〃香料 0.6″
〃着色液(0.1010L−レツド溶液) 0.3″
〃水 70.8〃
〃実施例 6C10−Cl2−アルキルポリグリ ゛0 ゛゜16.0重量% コールエーテル (酸化エチレン基 8個) ポリエチレングリコール−600 5.0重量% ジオレエート (例えば、ヘミツシユウエルケヒユールス社のマリーパ
ル FSO)ノニフエノールポリグリコール ー 2.0〃 〃エーアノ
レ(例えばフアルプウエルケヘキスト社のアルコパル〔
ArkOpal〕N−060R)ジステアリルジメチル
アンモニ 3,5〃 I ウムクロリド ホルマリン 0.2〃 〃乳白剤
0.6〃 〃(例えば、脂肪
酸ポリグリコールエステノ(ハ)香料 0.
6〃〃着色液(0.1%L−レツド溶液) 0.3〃
〃水 71.8〃
〃ジステアリルジメチルアンモニウムクロリドはシダロ
ージメチルアンモニウムメチルサルフェート(例えば、
「アンモニクス〔AmmOnyx〕21941)あるい
はシダロージメチルアンモニウムクロリドで置き代え得
る。
実施例 7 C10−Cl2−アルキルポリグリ ー 16.0重量% コーノレエーアノレ (例えば、ヘミツシエウエルケヒユールス社のマーリパ
ルKFR)(酸化エチレン基 6個) ポリエチレングリコール−400 3.0〃 I ジステアレート ノニルフエノールグリコールエ 4.0〃 〃 ーテル (例えばフアルプウエルケヘキスト社のアルコパルN−
060R)ジステアリルジメチルアンモニ 4.0〃 〃 ウムクロリド ホルマリン(40%) 0.2〃 〃乳白剤
0.6″ 〃(例えば、脂
肪酸ポリグリコールエステル)香料 0.6
〃〃着色液(0.1%L−レツド溶液) 0.3〃
〃水 71.31! 〃
実施例 8C−C −アルキルポリグリ 1012− ゛ 36.0重量%コーノ
レエーアノレ(例えば、ヘミツシエウエルケヒユールス
のマーリパルKFR)(酸化エチレン基 6個) ポリエチレングリコール−600 10,0重量% ジオレエート (例えばヘミツシエウエルケヒユールスのマーリパル
FSR)ジステアリルメチルベンジルア 7.011〃 ンモニウムクロリド ホルマリン 0.2″ 〃乳白剤
0.6〃 〃(例えば脂肪
酸ポリグリコールエステル)香料 0.6〃
〃 着色液(0.1%L−レツド溶液) 0.3〃 I水
45.3〃 〃実抱例
9C10−Cl2−アルキルポリグリ 1012′ゝ 27.0重量% コールエーテル (例えば、ヘミツシエウエルケヒユールスのマーリパル
KFR)(酸化エチレン基 6個) ポリエチレングリコール−600 7.5〃 〃 一ジリノレート ジフアツテイアルキルジメチル 5.3〃 〃 アンモニウム クロリド (例えばフアルプウエルヘキスト社のプレパゲンWKT
R)ホルマリン(40%) 0.2〃 〃
乳白剤 0.6〃 〃香料
0.6〃I着色液(0.1%L−レツド溶液)
0.3〃 〃水 5
8.5″ 〃実施例 10ポリオキシエチレンポリオキ
シ 25.0重量% プロピレンブロツク重合体 (例えばバスフーワイアンドツト社〔BASF−Wya
ndOtte社〕のプルロニツク(PlurOnic勢
L62)ポリエチレングリコール−600 6.5〃 〃 ジステアレート ジステアリルジメチルアンモニ 2.5〃 〃 ウムクロリド ラウリルジメチルアミンオキシ 1.511!/ ド 防腐剤(40%CH2O溶液) 0.3重量%香料
0.7〃I着色液(0.1010)
0.5″ 〃水
63.0″ 〃実強例 11脂肪酸アミドポリグリ
コールエ ゛ 26.0重量% ーテル (ヘミツシエウエルケヒユールスのジオニル〔DiOn
ilR〕WlOO)ポリエチレングリコール−800 8.011〃 一ジオレート ジミリスチルジエメルアンモニ 2.0〃 〃 ウムクロリド 防腐剤(40%CH2O溶液) 0.3〃 〃香料
0.7〃〃着色液(0.1%)
0.5″ 〃水
62.5″ 〃実施例 12アルキルフエノールポリグ
リコ ー 22.5重量% ーノレエーアノレ 1酸化エチレン単位9個、英国シエルケミカルKKCS
hellChem.U.K.Ltd.〕の「ノニデツト
〔NOnideOP8O]ポリエチレングリコール−6
009.5″ 〃ジラウレートララウリルジメチルアミ
ンオキシ ゛ 1.5重量% ド 「シユタイナコウト〔Steinaquat〕6.01
1〃M5O4O」 防腐剤(40%CH2O溶液) 0.3〃 〃トリ
ポリリン酸ナトリウム 0.7〃 〃香料
0.8〃〃パールエツセンス剤 0
.2〃 〃水 58.
5〃 〃「シユタインコートM5O4O」(1−エチル
1′−アルキルアミドエチル−2−アルキルーイミダゾ
リニウムエトサルフエイト)はジアルキルイミダゾリニ
ウムメトサルフエート、(例えばオニツクス ケミカル
〔0nyxChem.C0〕社の「アンモニクス〔An
mOnyx〕4080」で置き代え得る。
実施例 13 一定の標準土壌を付着させた10?×10?の大きさの
ウールテイツシユ一(毛織物)からなる2枚の試験片を
、ウールプルオーバーにぬいつけ、自動洗浄機(Mie
leW4O8)中、30℃で一回洗たく法で洗たくした
液状洗剤の量は、次表の組成物100m1とした。洗た
く後、試験テイツシユ一を洗浄したプルオーバーからは
がしとり、これを乾燥し、アイロンがけしそして標準規
約反射率装置(ElrephO,filterR457
)にかけて、洗たく効果を測定した。
試験は各々2度実施した。結果は次表のとおりであつた
。テイツシユ一の規約反射率と明色化度は、洗浄の有効
性を示し、これら結果は、種々の割合の3種の成分から
なる組成物B,C,DおよびF,G,Hが、良く知られ
ている2種の成分からなる組成物AおよびEと比較して
優秀であることを立証している。
これら公知の組成物A,Eは、テイツシユ一に対する満
足のいく軟化作用を示すけれども、これらの洗浄能力は
十分ではない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a)非イオン性界面活性剤の群から選ばれた少な
    くとも1種の界面活性剤約7ないし約40重量%、(b
    )C_8−C_2_0−脂肪酸ポリグリコールジエステ
    ル約3ないし約15重量%及び(c)織物軟化特性を有
    する第四級アンモニウム化合物約1ないし約7.5重量
    %を含有する洗たく及び織物軟化作用を有する液状洗剤
    。 2 非イオン性界面活性剤がC_1_0−C_2_0−
    アルキルポリグリコールエーテル及び(又は)C_6−
    C_2_0−アルキルフェノールポリグリコールエーテ
    ルから選ばれたものである上記第1項に記載の液状洗剤
    。 3 C_1_0−C_2_0−アルキルポリグリコール
    エーテルが1モル当り酸化エチレン又は酸化プロピレン
    基3ないし10個を有するC_1_0−C_1_6−ア
    ルキルポリグリコールエーテルである上記第2項記載の
    液状洗剤。 4 C_1_0−C_2_0−アルキルポリグリコール
    エーテルが1モル当り酸化エチレン基5ないし7個を有
    するC_1_0−C_1_2−アルキルポリグリコール
    エーテルである上記第3項に記載の液状洗剤。 5 非イオン性界面活性剤が一般構造式、HO−(C_
    2H_4O)_x−(C_3H_6O)_y−(C_2
    H_4O)_zH又はHO−(C_3H_6O)_n−
    (C_2H_4O)_m−(C_3H_6O)_nH(
    式中、xは10ないし40の全数であり、y+zは10
    ないし60の全数であり、mは10ないし50の全数で
    あり、 nは10ないし40の全数である) のポリエーテルグリコールから選ばれたものである上記
    第1項に記載の液状洗剤。 6 非イオン性界面活性剤が一般式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、m及びnは1ないし20の全数であり、且つR
    は炭素数8ないし20のアルキル基である)の脂肪酸ア
    ミドポリグリコールエーテルから選ばれたものである上
    記第1項に記載の液状洗剤。 7 脂肪酸ポリグリコールジエステルが不飽和脂肪酸ポ
    リグリコールジエステルである上記第1項に記載の液状
    洗剤。 8 不飽和脂肪酸ポリグリコールジエステルがポリエチ
    レングリコール−600−ジオレエートである上記第7
    項に記載の液状洗剤。 9 第四級アンモニウム化合物がジ−C_1_0−C_
    2_2−アルキルジメチル−又は−エチル−アンモニウ
    ムハロゲン化物である上記第1項に記載の液状洗剤。 10 ジ−C_1_0−C_2_2−アルキルジメチル
    −又は−エチルアンモニウムハロゲン化物がジ−C_1
    _2−C_2_0−アルキルジメチルアンモニウムクロ
    リドである上記第9項に記載の液状洗剤。 11 第四級アンモニウム化合物が一般式、▲数式、化
    学式、表等があります▼(式中、RはH又は炭素数1な
    いし18の任意に置換されているアルキル基であり、R
    ′は炭素数8ないし22のアルキル基であり、R″は低
    級アルキル基であり、且つXは1価のアニオン性基であ
    る)のイミダゾリン誘導体である上記第1項に記載の液
    状洗剤。 12 C_1_0−C_2_0−アルキルポリグリコー
    ルエーテル約13ないし約20重量%、不飽和C_1_
    0−C_2_0−脂肪酸ポリグリコールジエステル約5
    ないし約10重量%及びジ−C_1_0−C_2_2−
    アルキルジメチルアンモニウムクロリド約2ないし約4
    重量%を含有する上記第1項に記載の液状洗剤。 13 成分(a)が1モル当り酸化エチレン基5ないし
    7個を有するC_1_0−C_1_6−アルキルポリグ
    リコールエーテル及び1分子当り酸化エチレン基5ない
    し10個を有するC_6−C_2_0−アルキルフェノ
    ールポリグリコールの混合物である上記第1項に記載の
    液状洗剤。 14 a)1モル当り酸化エチレン基3ないし10個の
    C_1_0−C_1_6−アルキルポリグリコールエー
    テル7ないし40重量%、b)C_8−C_2_0−不
    飽和脂肪酸ポリエチレングリコールジエステル3ないし
    15重量%、及びc)ジ−C_1_2−C_2_0−ア
    ルキルジメチルアンモニウムクロリド1ないし5.5重
    量%を含有する上記第1項に記載の液状洗剤。
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