JPH03113074A - 液体繊維製品柔軟化用組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は繊維製品（ｆａｂｒｉｃ）柔軟化用組成物、特
に活性材料として１種以上のアミンを含有する水性ベー
ス繊維製品柔軟化用組成物に係る。

繊維製品の手触りをよくし、衣類の場合には着心地をよ
くするために、繊維製品を特に洗浄後に繊維製品柔軟剤
で処理することは知られている。

一般に、繊維製品柔軟剤は、例えば自動洗濯機での濯ぎ
サイクル中に比較的少量の繊維製品柔軟化用組成物を大
量の水に加′えることにより形成される水性の液体とし
て適用されている。繊維製品柔軟化用組成物は通常、カ
チオン性繊維製品柔軟剤、最も典型的には第４アンモニ
ウム塩（例えばジ献脂ジメチルアンモニウムクロリド）
を含有する水性液体製品である。

多くの理由から、第４アンモニウム塩に代わる柔軟剤を
水性液体製品中で使用することができ、例えば第４アン
モニウム塩の全部又は一部を環境上好ましいか又は廉価
であり、取り扱い易く又は皮膚反応を生じにくい柔軟剤
に置換することができるならば好適である。しかしなが
ら、このように別の柔軟剤で全部又は一部を置換する場
合にも製品の柔軟性能を維持、又は実買的に維持すべき
である。

アミン繊維製品柔軟剤はこれらの問題の有力な解決方法
であるが、濯ぎ中に使用されるアミン含有繊維製品柔軟
剤組成物の問題の１つは、多くの場合、第４アンモニウ
ム柔軟剤材料を含有する組成物はどには柔軟化機能を発
揮しないという点にある。

ヨーロッパ特許出願公開明細書第００４３６２２Δ号（
Ｐｒｏｃｔｅｒ　ａｎｄ　Ｇａｍｂｌｅ）は、非水溶性
イミダシリン塩と粘度調節系を含有するある種の濃縮繊
維製品柔軟化用組成物を開示している。

ヨーロッパ特許公開明細書第０１９４１２７号（Ｐｒｏ
ｃｔｅｒａｎｄ　Ｇａｍｂｌｅ）は、回転ドライヤーで
繊維製品に適用するための、第３アミン柔軟剤と汚れ放
出ポリマーとを含有するある種の繊維製品柔軟化用材料
を開示している。

英国特許第２１９２９０９号（Ｃｏｌｇａｔｅ−Ｐａｌ
ｍｏｌｉｖｅ）は、洗浄中に柔軟化作用を発揮するアミ
ン複塩を含有し得る繊維製品洗浄用洗剤組成物を開示し
ている。

本発明の目的は、１種以上のアミンを活性材料として含
有する繊維製品柔軟化用組成物を調合することである６
本発明の別の目的は、環境上許容可能な繊維製品柔軟化
用組成物を提供することである。

さて、脂肪酸材料を組成物に配合することにより、アミ
ン含有繊維製品柔軟剤組成物の柔軟化性能を著しく改良
できることが知見された。更に、本発明の組成物は製造
し易く且つ許容可能な安定性及び粘度を有するという利
点を有する。

したがって、本発明はアミン柔軟剤材料と脂肪酸材料と
を含有する線維製品柔軟化用組成物に係る。

本明細書で使用される「アミン」なる用語は、繊維製品
の柔軟化のために使用可能な任意のアミン材料を意味し
、 例えば次式の１種以上のアミンを 使用することができる。

（１）式： （式中、 ６及びＲ ２は下記に定義する意味を 有する）で表されるアミン類。

（ｉｉ）式： （式中、 Ｒ２゜、 ２ ｍ及びｎは下記に定 義する意味を有する）て表されるアミン類。

（ｉｉｉ）式： （式中、Ｒ，、、Ｒ，□及びＲ＋４は下記に定義する意
味を有する）で表されるイミダシリン類。

（１ｖ）脂肪酸をヒドロキシアルキルアルキレンジアミ
ン、ジアルキレントリアミン及びその混合物から成る群
から選択されるポリアミンと反応させることにより形成
される縮合生成物。

適切な材料は本明細書の参考資料であるヨーロッパ特許
出願第１９９３８２号（Ｐｒｏｃｔｅｒ　ａｎｄ　Ｇａ
ｍｂｌｅ）に開示されている。

アミンが上記１式を有するとき、Ｒ１５はＣｌ−Ｃ２４
ヒドロカルビル基であり、Ｒ１６はＣ，−Ｃ，、ヒドロ
カルビル基であり、Ｒ６７はＣ，−Ｃ，、ヒドロカルビ
ル基である。適切なアミン類は、ＩＬｓ及びＲ１６がＣ
Ｇ−Ｃ２゜アルキル、最適にはｅｔａ−ｅｔａアルキル
であり、Ｒ１７が０１−３アルキルであるか、又はＲＩ
Ｓが少なくとも２２個の炭素原子を有するアルキルもし
くはアルケニル基であり且つＲ１６及びＲ１２が０１−
、アルキルであるような材料を含む。

アミンが上記■式を有するとき、Ｒ１１はＣａ−Ｃ２４
ヒドロカルビル基であり、Ｒ１１は式−（Ｃ■２ｃＬＯ
）−Ｈ（式中、ｙは０〜６の範囲である）のアルコキシ
ル化基であり、Ｒ２０は式−（ＣＨ２ＣＨ２０）−Ｈ（
ｚはＯ〜６の範囲である）のアルコキシル化基であり、
ｍはＯ〜６の整数、好ましくは３である。ｍが０である
とき、Ｒ１，はＣ１６Ｃ２２アルキルであり、Ｚ十ｙの
和は１〜６の範囲、より好ましくは１〜３の範囲である
と好適である。ｍが１であるとき、Ｒ１，はＣ，、−Ｃ
２□アルキルであり、Ｘ＋　ｙ　＋　ｚの相は３〜１０
の範囲であると好適である。

この類の代表的な市販材料はＥｔｈｏａ＋ｅｅｎ（＾ｒ
ｕｍｏｕｒ社）及びＥＬｈｏｄｕｏｍｅｅｎ（＾ｒｍｏ
ｕｒ社）を含む。

アミンが（ＩＩ［）式を有するとき、Ｒ１＋は８〜２５
個の炭素原子を含むヒドロカルビル基であり、Ｒ３４は
８〜２５個の炭素原子を含むヒドロカルビル基であり、
Ｒ１□は水素又は１〜４個の炭素原子を含むヒドロカル
ビル基であり、＾−はアニオン、好ましくはハロゲン化
物、メトスルフェート又はエトスルフェートである。

本発明の繊維製品コンディショニング用組成物中で使用
するために、（ｉ）、（ｉｉ）又は（ｉｉｉ　）型のア
ミンをプロトン化すると非常に好ましい、好ましくは、
プロトン化を行い、主洗浄サイクルから持ち越されるア
ニオン性活性材料の望ましくない効果を減じるためには
、ＷｔＷＲ作用を有する酸を使用する６本発明で使用す
るのに適切なｗＬ街剤としての酸はクエン酸、リン酸、
塩酸、硫酸及び安息香酸である。好適な＊ｉ剤はクエン
酸及びリン酸である。アミン及びｋＩＬ街剤はアミン：
緩衝剤のモル比が５：１〜１：１０となるように使用す
ることができるが、好ましくはアミンに対して過剰のモ
ル比のｗＬ街剤を使用し、したがって、１：１〜１：１
０のモル比が好適である。

好適なアミン材料は、２つの長いアルキル基と１つの短
いアルキル基とを含む式（ｉ）の材料である。

商品名＾ＲＭＥＥＮ　Ｍ２ＨＴ（＾ｔｌａｓ社）で市販
されているジ硬化獣脂メチルアミンを使用すると特に好
適である。

本明細書の記載においてヒドロカルビル基なる用語は、
場合により−０１１、−〇−１−ＣＯＮＩＩ、−Ｃ０〇
−等のような官能基により置換又は遮断されるアルキル
又はアルケニル基を意味する。

アミン柔軟剤材料のレベルは好ましくは組成物の１重量
％より大、より好適には２重量％より大、最適には３重
量％より大である。好ましくは、アミン柔軟剤材料のレ
ベルは組成物の７０重量％以下、より好適には３０重量
％未満であり、３〜２０重量％のアミン柔軟剤材料を含
有する組成物が特に好適である。

脂肪酸材料又はその塩は、８〜２８個の炭素原子を有す
るアルキルもしくはアルケニル鎖を含む任意のモノ−、
ジーもしくはｌ・リカルボン酸又はその塩であり得る。

好適な脂肪酸材料又はそれらの塩は次式： ％式％ （式中、Ｒ６は炭素原子数８〜２８の直鎖又は分校アル
キル又はアルケニル鎖であり、Ｒ２は水素又はカチオン
である）により表され得る。好適なカチオンはアルカリ
金属イオン又はアルカリ土類金属イオン、より好適には
ナトリウム、カリウム又はカルシウムである。

非鹸化脂肪酸材料を使用すると好適である。１２〜１８
の炭素鎖長を有する遊離脂肪酸く例えばオレイン酸、ラ
ウリン酸、獣脂脂肪酸等）を使用すると特に好適である
。

好ましくは、脂肪酸材料のレベルは組成物の０．１重１
％より大、より好適には０．２重量％より大であり、０
．５重量％を越える脂肪酸材料を含有する系が特に好適
である。脂肪酸材料のレベルは通常、組成物の５０重量
％以下であり、より好適には脂肪酸材料のレベルは組成
物の３０％未満、典型的には０．５〜１０重１％である
。

アミン柔軟化用材料：脂肪酸材料の重量比は好ましくは
１０：１〜１：１０、より好適には９：１〜１：１、最
適には７：１〜３：１である。

驚くべきことに、特定のＨＬＢ値を有する非イオン性材
料を配合することにより本発明の組成物を更に改良でき
ることが知見された。本発明の組成物で使用される好適
な非イオン性材料は、７．０〜２１、Ｏｌより好適には
９．０〜１９．ｏ、特に好適には１０．０〜１８．０の
ＨＬＢ値を有する。非イオン性材料はまず第１に柔軟化
性能を増進し、第２に製品の粘度を減少させるという２
つの点で本発明の組成物の品質改良に役立つと考えられ
る。

活性材料レベルの高い組成物は比較的高いＨＬＢの非イ
オン性材料を含有するが、活性材料レベルの低い組成物
で使用するには比較的低いｆｌＬＢの非イオン性材料が
特に有用であることも知見された。

好ましくは、アミンと脂肪酸材料の合計レベルが組成物
の５〜１０重量％であるような組成物は、９．０〜１３
．０のＨＬＢを有する非イオン性材料を含み、活性材料
レベルが組成物の１０〜１５重量％であるような組成物
は、好ましくは１１．５〜１６．５のＨＬＢの非イオン
性材料を含む、１５〜２０重量％の活性材料レベルは１
４．０〜１９．０の好適ＨＬＢ値に対応し、２０〜２５
％の活性材料レベルの組成物は好ましくは１６．５〜２
１．０のＨＬＢの非イオン性材料を含む、好適な非イオ
ン性材料は、好ましくは８〜２８個の炭素原子を有する
脂肪アルコールを含むアルコキシル化脂肪アルコール類
であり、該アルコールは２〜５０個、好ましくは４〜４
０個のエトキシ基でエトキシル化される。

好ましくは、非イオン性材料のレベルは組成物の０６１
重量％より大、より好ましくは０．２重量％より大であ
り、０．５重量％を越える非イオン性材料を含有する系
が特に好適である。非イオン性材料のレベルは、通常は
組成物の５０重量％以下であり、より好ましくは非イオ
ン性材料のレベルは組成物の３０重量％未満、典型的に
は０．５〜１０重量％である。

驚くべきことに、本発明の繊維製品コンディショニング
用組成物に短鎖ポリオールの脂肪酸エステル材料を配合
することにより柔軟化性能を更に改良できることが知見
された。本発明の製品に配合されるエステル材料は好ま
しくは、Ｃｌ−５ポリオールと脂肪酸材料とのモノ−、
ジー又はトリエステルである。好ましくはポリオールは
エチレングリコール、グリセロール又はプロピレングリ
コールである。好適な脂肪酸材料は炭素原子数８〜２８
、好ましくは１２〜２０のアルキル又はアルケニルを含
む。

ラウリン酸、獣脂脂肪酸、硬化獣脂脂肪酸、ココヤシ油
脂肪酸、ステアリン酸又はその混合物から選択される脂
肪酸材料が特に好適である。

脂肪酸材料とポリオールのジエステル頚が特に好適であ
る。特にエチレングリコールのジ脂肪酸を挙げることが
できる。エチレングリコールジステアレートを使用する
と特に好適である。

好ましくは脂肪酸エステル材料のレベルは組成物の０．
１重量％より大、より好適には０．５重量％より大であ
る。好ましくは、脂肪酸エステル材料のレベルは３０％
以下であり、より好ましくはレベルは２０％未満、最適
には０．７〜１０％である。

本発明の組成物は上記アミン、脂肪酸及び任意材料以外
に、カチオン性、両性及び非イオン性柔軟化用材料から
選択された１種以上の他の柔軟剤材料を含有し得る。適
切な材料は例えばヨーロッパ特許第２３９９１０号（Ｐ
　＆　Ｇ）、米国特許第３９１５８６５号（ＳＴＥＰＡ
Ｎ）及び米国特許第４１３７１８０号（ＬｅｖｅｒＢｒ
ｏｔｈｅｒｓ）に記載されている。好ましくは、これら
の付加柔軟化用材料：上記２種の必須柔軟化用材料の合
計の重量比は３：１未満、より好適には１：１未満、特
に好適には０．５：１未満であるる本発明の組成物は液
体、ペースト及びゲルのような種々の形態をとり得る。

好ましくは、本発明の組成物は水相を含む液体である。

好ましくは、このような水性液体中の水のレベルは組成
物の９７〜２０重量％、より好適には９５〜７０重量％
である。

組成物は更に、非水性溶剤（例えばＣ，−Ｃ，アルカノ
ール及び多価アルコール）、再湿潤剤、粘度調節剤（例
えば塩化カルシウムのような電解質）、ゲル化防止剤、
香料、香料キャリヤー、蛍光剤、着色剤、ヒドロトロー
プ、消泡剤、再付着防止剤、酵素、光学増白剤、不透明
剤、安定剤（例えばグアーゴム及びポリエチレングリコ
ール）、乳化剤、防縮剤、防皺剤、織物クリスビング剤
、染み防止剤、汚れ放出剤、殺菌剤、直鎖又は分校シリ
コーン、殺黴剤、酸化防止剤、腐食防止剤、保存剤［例
えばＰｒｏｘｅｌ、アスコルビン酸、Ｂｒｏｎｏｐｏ　
ｌ　（登録商標、２−ブロモ−２−二トロプロパン−１
，３−ジオールの市販形態）］、染料、漂白剤及び漂白
剤前駆物質、ドレープ付与剤、静電防止剤並びにアイロ
ン助剤から選択される１種以上の任意成分を含有し得る
。

これらの任意成分を加える場合、組成物の５重量％まで
のレベルとすることが好ましい。

本発明の液体組成物は種々の方法により製造され得る。

適切な１方法によると、アミン材料及び脂肪酸材料を場
合により他の柔軟化用材料と組み合わせて混合して溶融
混合物を形成し、このプレミックスを撹拌下に水に加え
て分散液を形成し、その後、任意成分を加える。

本発明の組成物は好ましくは７．０未満、より好ましく
は５．０未満のｐＨを有しており、２．０〜４．０、特
に３．０〜４．０のｐＨを有する組成物が特に好適であ
る。

使用にあたっては、本発明の繊維製品コンディショニン
グ用組成物を大量の水に加えて液を形成し、被処理繊維
製品をこの液に接触させる。一般に、この液中のアミン
化合物及び脂肪酸エステル化合物の合計濃度は約３０ｐ
ｐ−〜１０００ｐｐＴ＠である。繊維製品二液の重量比
は一般に１：１〜１：１０である。

驚くべきことに、濯ぎ液中のｐＨを低下させると本発明
の組成物の柔軟化性能は更に増加することも知見された
０合計濃度３０〜１０１０００ｐｐ好ましくは約２００
ｐｐｍ）のアミン及び脂肪酸材料を含有する濯ぎ液のｐ
旧ま好ましくは６．５未満、より好ましくは６．０未満
である。このような低いｐＨは、繊維製品柔軟剤中に既
に存在しているリン酸又はクエン酸のような酸性化成分
により得られるが、必要に応じてｐＨを下げるために別
個の成分を濯ぎ水に加えてもよい。

以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。

犬１」Ｌし アミン、脂肪酸及び非イオン性材料の混合物を予備加熱
し、混合物を水中に分散することにより以下の組成物を
調製した。全組成物において、アミン材料は等モル量の
クエン酸でプロトン化した。

組成物２．を水Ｈ！（１１°Ｆ１］）に加え、テリー織
タオル地３片（合計重量４８ｇ）を５分間１１００ｒｐ
で濯ぐことに評点が高いほど柔軟度が良好であることを
示す。

１）硬化獣脂脂肪酸。

２）５個のＥ（ｌ基でエトキシル化したココヤシ油アル
コール（ｆｌＬＢｌｏ）　。

以上の結果は、脂肪酸材料に組み合わせてアミンを含有
する柔軟化用組成物の性能の増加を明示している。

実」１舛ｊ工 実施例１と同様に組成物りを調製し、慣用のジ硬化獣脂
ジメチルアンモニウムクロリド柔軟剤材料を含有する市
販の濯ぎコンディショナーと比較した。　１００．のＰ
ｅｒｓｉｌΔｕＬｏｍａｔｉｃ（ＵＫ）の存在下で２６
°ＦＨの水に＾ＥＧ　Ｌａｖａｍａｔ　５７０を加え、
６０℃でテリー織りタオル地２．５に、を洗浄した。洗
濯プロセスの最終濯ぎサイクルに、指示レベルの活性材
料にを検査した。柔軟度評点が高いほど柔軟度が良好で
あることを示す。

１）硬化獣脂脂肪酸。

２）５個のＥＯ基でエトキシル化したココヤシ油アルコ
ール（肛８１０）　。

３）組成物りでは濯ぎ液当たりのアミン＋脂肪酸の合計
量、組成物Ｅでは濯ぎ液当たりのＤＴＤＭ＾Ｃの合計量
である。

本実施例は、驚くべきことに環境上好ましくない第４ア
ンモニウム材料を含有する市販の柔軟剤材料とほぼ同程
度に有効なアミン含有柔軟化用組成物を調製できること
を示す。

えＬＩＬＩ 実施例１と同様に組成物Ｆ及びＧを調製し、ジ硬化獣脂
ジメチルアンモニウムクロリドをベースとする市販の柔
軟剤材料と比較した。糊抜きしたテリー織りタオル地Ｚ
、５に、をＳｉｅｗ＋ｅｎｓ洗濯機で１００９のＰｅｒ
ｓｉｌ　Ａｕｔｏｍａｔｉｃ（ＵＫ）の存在下に２６°
ＦＨの水で６０℃で洗浄した。　１００．の組成物Ｆ〜
Ｈを最終濯ぎサイ１）硬化獣脂脂肪酸。

２）５個のＥＯ基でエトキシル化したココヤシ油アルコ
ール（ＨＬＢＩＯ）。

３）エチレングリコールジステアレート４）アミンをプ
ロトン化するために使用したクエン酸にさらに加わるク
エン酸の量。

以上の結果、ポリオールエステルを加えると本発明の組
成物の柔軟化性能は更に増加することが判明した。

支１１先 実施例１と同様に次に組成物を調製し、実施例３と同様
に試験した。

１）硬化獣脂脂肪酸。

２）５個のＥＯ基でエトキシル化したココヤシ油アルコ
ール（ＨＬＢＩＯ）　。

４）アミンをプロトン化するために使用したクエン酸に
さらに加わるクエン酸の量。

本実施例は、濯ぎ水中のｐＨを下げることにより良好な
柔軟度が得られることを示す。

え１１Σ 実施例１と同様に次の組成物を調製した。生成物の粘度
をｌｌ０ｓ−’で測定した。

１）２０個のＥＯ基でエトキシル化したココヤシ油アル
コール（ＨＬＢＩＯ）。

２）５個のＥＯ基でエトキシル化したココヤシ油アルコ
ール（）ＩＬＢＩＯ）。

３）硬化獣脂脂肪酸。

以上の結果、高い活性材料レベルで低粘度の生成物を得
るためには、相対的に高いＨＬＢを有するエトキシル化
度の高い非イオン性材料を使用するのが好ましいことが
判明した。

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. （１）アミン柔軟剤材料と脂肪酸材料とを含有する、水
   性媒体中の分散液形態の液体繊維製品柔軟化用組成物。
2. （２）アミン柔軟剤材料が式： ▲数式、化学式、表等があります▼（ I ） （式中、Ｒ＿１＿５はＣ＿６−Ｃ＿２＿４ヒドロカルビ
   ル基であり、Ｒ＿１＿６はＣ＿１−Ｃ＿２＿４ヒドロカ
   ルビル基であり、Ｒ＿１＿７はＣ＿１−Ｃ＿１＿０ヒド
   ロカルビル基である）を有することを特徴とする請求項
   １に記載の組成物。
3. （３）組成物が更に緩衝剤として酸を含有することを特
   徴とする請求項１又は２に記載の組成物。
4. （４）組成物が更に７．０〜２１．０のＨＬＢを有する
   非イオン性材料を含有することを特徴とする請求項１か
   ら３のいずれか一項に記載の組成物。
5. （５）組成物が更に脂肪酸及び短鎖ポリオールのエステ
   ルを含有することを特徴とする請求項１から４のいずれ
   か一項に記載の組成物。
6. （６）（ｉ）アミン柔軟剤材料３〜２０重量％と、（ｉ
   ｉ）脂肪酸材料０．５〜１０重量％と、及び（ｉｉｉ）
   緩衝剤としての酸とを含有しており、アミン柔軟剤材料
   ：緩衝剤のモル比が５：１〜１：１０である水性媒体中
   の分散液形態の液体繊維製品柔軟化用組成物。
7. （７）７．０〜１０．０のＨＬＢを有する非イオン性材
   料を更に含有することを特徴とする請求項６に記載の組
   成物。
8. （８）アミン材料と脂肪酸材料との合計濃度が３０〜１
   ０００ｐｐｍになるまで水に希釈したとき、６．５未満
   のｐＨを有する液を形成することを特徴とする請求項１
   から７のいずれか一項に記載の組成物。