JPS5935050B2 - マルチプレクサチャネル装置 - Google Patents

マルチプレクサチャネル装置

Info

Publication number
JPS5935050B2
JPS5935050B2 JP9721080A JP9721080A JPS5935050B2 JP S5935050 B2 JPS5935050 B2 JP S5935050B2 JP 9721080 A JP9721080 A JP 9721080A JP 9721080 A JP9721080 A JP 9721080A JP S5935050 B2 JPS5935050 B2 JP S5935050B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
register
address
channel
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9721080A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5723134A (en
Inventor
良行 小林
淳一 木原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP9721080A priority Critical patent/JPS5935050B2/ja
Publication of JPS5723134A publication Critical patent/JPS5723134A/ja
Publication of JPS5935050B2 publication Critical patent/JPS5935050B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/10Program control for peripheral devices
    • G06F13/12Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
    • G06F13/122Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware performs an I/O function other than control of data transfer

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は情報処理システムにおける入出力装置−メモリ
間のデータ転送制御を行なうチャネル装置に係わり、特
にデータ転送を行なう入出力装置を入出力装置からの割
込みもしくはチャネル起動命令毎に切替えるマルチプレ
クサチャネル装置に関する。
従来、情報処理システムに用いられるマルチプレクサチ
ャネルは第1図に示すCPU(中央処理装置月1内のマ
イクロプログラム(μP)の中に組込まれ、実現されて
いた。
第2図は上記マイクロプログラム(μP)の処理シーケ
ンスを示したものである。図中のフェイズ0(PHO)
で命◆フェッチ、解読を行なう。命◆解読の結果、アド
レス計算、オペランドフエツチの必要な命令タイプの場
合は、フェイズ1(PHI)を通つて、フェイズ2(P
H2)の命令実行に入る。アドレス計算、オペランドフ
エツチを必要としない命令タイプの場合はPHOからP
H2に入る。フェイズ2を抜ける時に、割込み要因があ
ればフェイズ3(PH3)に入り、各種割込みが判別さ
れ、処理される。割込み要因がなければPHOに移る。
第3図はフェイズ3(PH3)における入出力バス12
からの割込み処理(マルチプレクサチャネルとしての動
作)を示したものである。割込みをかけている入出力装
置13の機器番号を調べた後(ST−A)、メモリ14
のチャネルコントロールブロックをフェッチし解読を行
なう。(ST−B)。チャネルコントロールブロック(
以下CCBと呼称する)は入出力動作の内容を記入した
ものであり、そのフオーマツトを第4図に示す。図中4
1はチヤネルコントロールワード(CCW)であり、動
作の種別(リード、ライト等)、チェーン等の指定をす
るワードである。42はデータ転送を行なうべきメモリ
の転送開始番地(スタートアドレ Sス)である。
43の転送バイト数はデータ転送の領域を指定し、コマ
ンドは入出力装置13に送出するコマンドデータを指定
し、ターミナルキヤラクタはデータ転送に際してこの欄
で指定したデータと一致した場合、データ転送を終了さ
せる指定1である。
44はCCBの動作終了時にチヤネル(CH)と入出力
装置のアドレス(DEV)とチヤネルおよび機器ステー
タスとが格納される欄であり、45のチェーンアドレス
は、CCBの動作終了後、新CCBへチェーンする指定
(CCWl4lで指定)がある場合、新CCBの格納先
頭番地をこの欄で指定するためのものである〇さて、第
3図においてCCBの解読(ST−B)が終ると、デー
タ転送を行ない(ST−C)、CCB動作が終了したか
否かの判定(ST−D)、2即ちCCBで指定したデー
タ領域の転送が終つたかあるいはターミナルキヤラクタ
、入力装置13の異常を検出したかの判定を行ない、終
了していれば動作終了をプログラムに知らせるターミネ
ーシヨン処理(ST−E)に移る。
上記CCB動作2が終了していなければ、フエイズ0(
PHO)に行き次の命令の処理を行なう。第5図aけ、
CPUllのフエイズ還移と入出力装置の動作のタイミ
ングチヤートである。
出力動作を行なつているI/0−1の動作が終了した5
時点で割込みATN−0がCPUllに入る。CPUl
lは命+I3の実行後、PH3に入り、第3図の割込み
処理を行なう。I−0は第3図のデータ転送ST−Cを
示す。CPUllとデータ転送が行なわれると、I/O
−1の出力動作が3開始され、終了した時点で割込みA
NT−2が入る。以下同様の動作が、CCBで指定した
転送バイト数分行なわれる。入力動作のI/O−2は、
オペレータがキーインしてデータ転送の準備ができると
割込みATN−1をかける。CPUllはぐ4の命令実
行後、割込み処理を行ない、データ転送11−1を行な
う。この様にして入出力バス12に接続されている入出
力装置13を同時に動作させるマルチプレクサチヤ不ル
が実現される〇第5図bは同図aに示される12の割込
み処理でCCB動作終了の場合におけるタイミングチヤ
ートを示している。この際のターミネーシヨン処理b1
は第5図cに示すターミネーシヨンキユーリストC2に
、動作の終了したCCBアドレスを登録することである
。なお、図中C1はターミネーシヨンキユーリストの先
頭アドレスであり、ターミネーシヨンキユ一番号(第8
図の83参照)毎にそれぞれメモリ14上の固定番地に
定義されている。CPUllのマイクロプログラムはC
CB動作が終了した場合、第5図dに示すプログラムス
テータスワード(PSW)のキユ一登録許可ビツトD2
を調べ、このビツトがセツトしていれば、ターミネーシ
ヨンキユーリストポインタC,で指定されるターミネー
シヨンリストに動作の終了したCCBアドレスを登録す
る。この時、チヤネルターミネーシヨン許可ビツトD3
がセツトしていればチヤネルターミネーシヨン割込みが
発生し、プログラムにチヤネル動作が終了したことを知
らせる。第5図dに示すプログラムステータスワード(
PSW)のd1は外部割込みを許可するか禁止するかを
示す外部割込み許可ビツトであり、D4(ロケーシヨン
)は次に実行する命令の格納されているメモリの番地を
示す。外部割込み許可ビツトd1がセツトしていない場
合、入出力バス102からの割込みは無視されて、CP
Ullは割込み処理に入らない。上述の説明から明らか
なように従来ではプログラムステータスワードの外部割
込み許可ビツトd1の状態により、入出力装置13から
の割込みが待たされ、また、割込み処理のうち、ターミ
ネーシヨン処理b1中は他の入出力装置の割込み処理が
待たされるという欠点があつた。
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、CPUの割込
み処理中においても、又、CPUの割込み禁止中におい
てもデータ転送を可能にしたマルチプレクサチヤネル装
置を提供することを目的とするO以下図面を参照して本
発明の一実施例を説明する。
第6図はシステム構成を示すプロツク図であり、図中1
11はCPUlll2は入出力バス(1/O−BUS)
、113,113・・・・・・は入出力装置である。1
14は主メモリ、115はメモリ制御装置である。
116は本発明で対象とするマルチプレクサチヤネル、
117は高速DMA(DirectMemOryAcc
ess)バスであるO第7図は上記マルチプレクサチヤ
ネル116の構成を示すもので図中、201は高速DM
Aバス117のデータが通る高速バスドライバ・レシー
バ回路、202は高速バス制御回路である。
203はCPUlllにCCB動作終了を知らせるター
ミネーシヨンレジスタである。
204はメモリの読出しデータを保持するリードデータ
レジスタである。
205はメモリ114への書込みデータを保持するライ
トデータレジスタである。
206はデータ転送のメモリアドレスを保持するメモリ
アドレスレジスタである。
207はCPUlllからのチヤネル起動命令によつて
チヤネルに通知されるCCB先頭アドレスを保持するC
CBアドレスレジスタである。
208はCPUlllからのチヤネル起動命令によりチ
ヤネルに通知されるチヤネル番号、機器番号を保持する
デバイスナンバレジスタである。
209は内部バスA(A−BUS)で、各レジスタ、R
AM等のデータが通るバスである。
210は入出力バス112に送出するデータを保持する
リードデータバツフアレジスタであり、マイクロコンピ
ユータ220が各レジスタ、RAM等のデータを取込む
時のデータを保持するレジスタとしても用いられる。
211は入出力バス112からのデータを保持するライ
トデータバツフアレジスタであり、マイクロコンピユー
タ220からのデータを保持するレジスタとしても用い
られる。
212は転送バイト数を保持するカウンタであり、入出
力装置113とのデータ転送毎に減算される。
213はRAM(ランダムアクセスメモリ)であり、C
CBl入出力データ等が記憶される。
214はCCWレジスタであり、RAM2l3にストア
しているCCWを保持する。
215はCCWをデコードしてマイクロプログラムの実
行開始番地をマイクロプログラムカウンタ217に知ら
せるデコードROMである。
216はROMアドレスセレクタであり、マイクロプロ
グラムカウンタ217に分岐先をセレクトするゲートで
ある。
217はマイクロプログラムカウンタであり、次に実行
するマイクロプログラムのアドレスを保持する。
このカウンタ217はマイクロプログラムの実行毎に[
1」ずつインクリメントされ、分岐を伴なうマイクロ命
令の場合にはROMアドレスセレクタ216からのデー
タを保持する。218はマイクロプログラムが格納され
ているROMl2l9はROM2l8からの読出しデー
タを保持するROMデータレジスタ220はマイクロコ
ンピユータ、221は入出力バス制御回路、222は内
部バスAl2O9の制御回路、223はテスト(TES
T)条件判定回路である。
224は内部バスB(B−BUS)でありマイクロコン
ピユータ220との入出力データ、入出力バス112の
入出力データ等が通る。
225は入出力バス112との間のデータの受渡しを行
なうための入出力バスドライバ・レシーバ回路である。
226は割込みをかけた機器番号を保持するレジスタ、
227はチヤネル起動命令により起動のかけられた機器
番号を保持するSIOスタツク、228SI0スタツク
227の読出しデータを保持するスタツクレジスタであ
る。
上記レジスタ226,228の出力はRAM2l3のア
ドレス情報となる。229は機器番号を保持し入出力バ
ス112に送出するためのアドレスレジスタであるOこ
こで作用を説明する。
CPUlllがマルチプレクサチヤネル116を起動す
る場合、第4図のCCBをメモリ114上に記した後、
第8図のスタートI/O命令(SIO)を実行する。第
8図において、81はSO命令のフオーマツトで0Pは
命令コード、R1はゼネラルレジスタ指定、Nはサブコ
ードでありチヤネル動作を指定する。82はR1レジス
タの内容であり、ここでチヤネル番号、機械番号を指定
する。
83はR1+1レジスタの内容であり、ターミネーシヨ
ンキユ一番号とCCBアドレスを指定する。
CPUlllがスタートI/0命◆を実行すると、R1
(82)R1+1(83)の内容がマルチプレクサチヤ
ネル116に送出される。以後のチヤネル動作を第7図
を参照して説明する。
スタートI/O命令によりR1レジスタ、R1+1レジ
スタの内容は、高速バスドライバ・レシーバ回路201
を通つてデバイスナンバレジスタ208、CCBアドレ
スレジスタの07に保持される。上記Rl,Rl+1レ
ジスタの内容が上記レジスタ208,207に保持され
ると、高速バス制御回路202から内部バス制御回路2
22に要求が伝達される。内部バス制御回路222が内
部バスA2O9の使用を許可すると、CCBアドレスレ
ジスタ208のデータはRAM2l3へ、又、デバイス
ナンバレジスタ208のデータはSIOスタツク227
に保持される。このRAM2l3、SIOスタツク22
7に上記データが保存されると、内部バス制御回路22
2からTEST条件判定回路223へSIO受付の信号
が伝達される。而してTEST条件判定回路223はセ
レクタ216、カウンタ217を介してROM2l8か
らSIO受付けのテスト&ブランチマイクロプログラム
を読出し実行する。そして、次にROM2l8から読出
されるマイクロプログラムによつてSIO命令の処理に
入る。以下SIO命令処理の説明を行なう。
ROM2l8からのSIO命令を処理するマイクロプロ
グラムのマイクロ命令が順次読出され、先ずROMデー
タレジスタ219を介して内部バス制御回路222にS
IOスタツク取出し指令が出されると、内部バス制御回
路222はSIOスタツク227からスタツクレジスタ
228へ機器番号を転送する。この動作時に、内部バス
制御回路222は以後のRAM2l3のアドレスとして
スタツクレジスタ228を選ぶように動作する。次にR
OM2l8から、ROM2l3からCCBアドレスを取
出し、メモリアドレスレジスタ206へセツトする指令
が同じく内部バス制御回路222へ出力され実行される
。然る後、ROM2l8から高速バス制御回路202へ
メモリリード指令が出される。メモリリード指令が出さ
れると高速バス制御回路202はメモリ制御装置115
へバス使用要求を出し、バス117の使用が許可される
とメモリアドレスレジスタ206のデータをメモリ制御
装置115に送る。メモリ制御装置115が動作して主
メモリ114からのメモリリードが終り、読出しデータ
をチヤネル116に送つて来ると、リードデータレジス
タ204にデータが保持される。そしてROM2l8か
ら内部バス制御回路222にストア命令が出力されリー
ドデータレジスタ204のデータがROM2l3に保存
される。これにより、主メモリ114内のCCBがチヤ
ネル116内のROM2l3に取込まれる。そして、上
述の動作が繰り返されてCCBの取出しが終ると、内部
バス制御回路222はROM2l8からのマイクロ命令
によりRAM2l3に格納したCCWレジスタ214に
取出す。CCWレジスタ214の出力はデコードROM
2l5のアドレス信号になつており、デコードROM2
l5によりCCWの解読が行なわれ、次に実行するマイ
クロプログラムのアドレスがROMアドレスセレクタ2
16を通つてマイクロプログラムカウンタ217に入力
される。従つて、マイクロプログラムが分岐し、CCB
を処理するマイクロプログラムのマイクロ命令がROM
2l8から順次読出される。以下CCWでライト(WR
ITE)モードの指令がある時の動作を第9図の動作状
態図を参照して説明する。先ず入出力装置113とチヤ
ネル116とを接続するために、アドレスレジスタ22
9に保持されている機器番号を入出力バス112に送出
する指+(マイクロ命令)がROM2l8から読出され
ROMデータレジスタ219を介して入出力バス制御回
路221に出力される。入出力バス制御回路221は入
出力バス112に機器番号を送出した後、バスの情報が
機器番号であることを示す第9図のアドレス信号CAD
RLO(9−1)を入出力バス112に送出する。なお
(ニ)内の数字は第9図との対応関係を示す。入出力バ
ス112に接続されている入出力装置113は、入出力
バス112上に送出された機器番号情報と自装置に固有
の番号とを比較し、一致がとれると図示せぬアドレスフ
リツプフロツプをセツトする。なお、詳述はしないが、
一般に入出力装置が、チヤンネルより送られた機器番号
情報が自装置固有の番号に一致するか否かを比較する比
較回路と、一致時にセツトされるアドレスフリツプフロ
ツプとを備えていることは周知のことである。そして、
機器番号の一致のとれた入出力装置(1/O)から信号
CSYNLO(9−2)が返つてくると、入出力バス制
御回路221は機器番号と信号CADRLO(9−1)
の送出を止める。信号CADRLO(9−1)の送出が
停止されると、すなわち信号CADRLO(9−1)が
アクテイブ状態から非アクテイブ状態になると、入出力
装置側において信号CSYNLO(9−2)が非アクテ
イブ状態にされる。ところで、アドレスフリツプフロツ
プがセツトして、上述の信号状態になると、以後のデー
タ転送(授受)はアドレスフリツプフロツプがセツトし
ている入出力装置とのみ行なわれる。
すなわち、アドレスフリツプフロツプがセツトされるこ
とに力つて、チヤネル一入出力装置間の接続(以下、入
出力装置接続と称する)が行なわれたことになる。いい
かえれば入出力装置接続とは入出力装置内のアドレスフ
リツプフロツプをセツトすることを意味する。入出力装
置接続が完了するとROM2l8から読出されるマイク
ロ命令により内部バス制御回路222はRAM2l3に
保存している当該機器番号に対応するCCB内のスター
トアドレス62をメモリアドレスレジスタ206にセツ
トする。次に転送バイト数63をカウンタ212にセツ
トし、然る後、RAM2l3に読み込んでいるデータを
リードデータバツフアレジスタ210にセツトする。こ
れによつてデータ転送準備が完了する。そして入出力バ
ス制御回路221は次にROM2l8から出力されるマ
イクロ命令を解読し、ステータスリクエスト信号CSR
QLO(9一3)を入出力バス112に送出し、接続状
態にある入出力装置113のステータスデータを取込む
。入出力バス制御回路221はステータスをチエツクし
異常がなければリードデータバツフア210のデータを
入出力バス112を介して入出力装置113へ送出する
。次に入出力バス制御回路221が入出力装置113か
らデータを受取つた事を示す信号CSYNLO(9−2
)を受信すると、内部バス制御回路222によつてカウ
ンタ212が「1」減算され、メモリアドレスレジスタ
206が[1」インクリメントさ瓢再びRAM2l3に
保存される。通常高速DMAバス117は入出力バス1
12のデータ幅のn倍で構成されるから転送バイト数6
3がnの整数倍にメモリ114からの読出しが行なわれ
、RAM2l3に保存される。入出力装置113が出力
動作を終了すると、割込みをチヤネル116にかける。
割込みを受付けると、承認信号CACKLO(9−6)
が入出力バス制御回路221から入出力バス112を介
して割込みを発生した入出力装置113に送出される。
そして、前記入出力装置113から割込み機器番号が入
出力バス112、入出力バスドライバ、レバーバ回路2
25を介して割込み機器番号レジスタ226にセツトさ
れる。入出力バス制御回路221が信号CACKLO(
9−6)を出すと以後のRAM2l3のアドレスは割込
み機器番号レジスタ226が選ばれる。SIO命令の時
と同様にRAM2l3のCOWがCOWレジスタ214
に読出され、以後同様のシーケンスでデータ転送が行な
われる。尚、アドレスレジスタ229へのデータセツト
は、CCWをRAM2l3から取出す時に行なわれる。
以後人出力装置113からの割込みがある毎に同様の動
作が行なわれ、カウンタ212の内容が「0」になつた
時点で、動作の終了状態、即ち転送終了時のメモリアド
レス62、転送バイト数63、チヤネルステータス、機
器ステータス64等がメモリ114に格納される。以上
の動作の後、マイクロプログラム制御により、第8図に
示す83のCCBアドレスとターミネーシヨンキユ一番
号をRAM2l3から取出し、内部バスA(A−BUS
)209を介してターミネーシヨンレジスタ203にセ
ツトした後、高速バス制御回路202からCPUlll
に割込みをかける。CPUlllが割込みを受付けると
ターミネーシヨンレジスタ203の上記データをCPU
lllに転送する。CPUlllはこのチヤネル116
より送られてきた上記データを主メモリ114に設けら
れるターミネーシヨンキユーリスト(第5図c参照)に
登録し、ターミネーシヨン割込みを発生する。この時C
PUlllがチヤネル116からの割込みを何時受付け
るかは前記プログラムステータスワード(第5図d)の
伏態による。ここでターミネーシヨンレジスタ203が
ない場合、チヤネルは上記ターミネーシヨン割込みが受
付けられるまで、他の入出力制御装置からの入出力割込
みを処理することができない(即ち、CCBアドレスお
よびターミネーシヨンキユ一番号を高速DMAバス11
7に送出するレジスタはライトデータレジスタ205の
みであるため)。一方、本実施例においては、CCB動
作終了時にCPUlllに対し割込みをかけると、チセ
ネル116は他の入出力装置113からの割込みを調べ
、もし割込みがあれば前述のデータ転送動作を行なう。
次に他の入出力装置からの割込みによるデータ転送のた
めにCPUlllへ割込みを発生する時に、上記ターミ
ネーシヨンレジスタ203のデータがCPUlllに転
送されたか否かの判断をマイクロプログラムが行なう。
ここでターミネーシヨンレジスタ203にセツトした上
記データが転送されていなければ、RAM2l3のワ一
キングエリアに割込みをかける機器番号を保存して再び
他の入出力装置のデータ転送処理に移る。又、ターミネ
ーシヨンレジスタ203にセツトした上記データが転送
されていれば、他の入出力装置のデータ転送終了時ター
ミネーシヨンレジスタ203に前述の様に割込みパラメ
ータをセツトし割込みをかける。割込みをかける機器の
番号がRAM2l3のワーキングエリアにある場合、C
CB動作終了時にRAM2l3から機器番号が読出され
、そのターミネーシヨンキ一番号とCCBアドレスがC
PUlllに転送される。以上詳述したように本発明の
マルチプレクサチヤネル装置によれば、CPUへの割込
み動作とメモリー入出力装置間のデータ転送制御を並行
して実行できるため、スループツトが上がり、効率の良
いデータ処理動作が確保できる。
又、CPUのプログラムステータスワード操作による割
込み禁止時間中においても、メモリー入出力装置間のデ
ータ転送を行なうことができるため、処理速度を向上で
きる。更に、割込みが直接ターミネーシヨン割込みとな
るため、CPUの割込み処理時間を短縮化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のマルチプレクサチヤネルを説明するため
のプロツク図、第2図は上記第1図の構成におけるマイ
クロプログラムの処理シーケンスを示す図、第3図は上
記第2図に示すフエイズ3の処理フローを示す図、第4
図はチヤネルコントロールプロツクを示す図、第5図a
は従来のCPUフエイズ遷移と入出力装置の動作を示す
図、第5図bは同図aに示す112の割込み処理でCC
B動作が終了する場合のCPUフエイズ遷移を示す図、
第5図Cはターミネーシヨンキユーリストを示す図、第
5図dはプログラムステータスワードを示す図、第6図
は本発明の一実施例を示すシステムプロツク図、第7図
は上記実施例におけるマルチプレクサチヤネル装置の構
成を示すプロツク図、第8図は上記実施例におけるスタ
ートI/0命令のフオーマツト図、第9図は上記実施例
におけるチヤネル一入出力装置間の動作状態例を示す図
、第10図は上記実施例における入出力装置の入出力イ
ンターフエイス回路例を示す回路プロツク図である。 111・・・・・・CPUlll2・・・・・・入出力
バス、113・・・・・・入出力装置、114・・・・
・・主メモリ、115・・・・・・メモリ制御装置、1
16・・・・・・マルチプレクサチヤネル、117・・
・・・・DMAバス、201・・・・・・高速バスドラ
イバレシーバ回路、202・・・・・・高速バス制御回
路、203・・・・・・ターミネーシヨンレジスタ、2
04・・・・・・リードデータレジスタ、205・・・
・・・ライトデータレジスタ、206・・・・・・メモ
リアドレスレジスタ、207・・・・・・CCBアドレ
スレジスタ、208・・・・・・デイバイスナンバレジ
スタ、209,224・・・・・・内部バス、210・
・・・・・リードデータバツフアレジスタ、211・・
・・・・ライトデータバツフアレジスタ、212・・・
・・・カウンタ、213・・・・・−RAMl2l4・
・・・・・CCWレジスタ、215・・・・・・デコー
ドROMl2l6・・・・・・ROMアドレスセレクタ
、217・・・・・・マイクロプログラムカウンタ、2
18・・・・・・ROMl2l9・・・・・・ROMデ
ータレジスタ、220・・・・・・マイクロコンピユー
タ、221・・・・・・入出力バス制御回路、222・
・・・・・内部バスA制御回路、223・・・・・・T
EST条件判定回路、225・・・・・・入出力バスド
ライバレシーバ回路、226・・・・・・割込み機器番
号レジスタ、227・・・・・・SIOスタツク、22
8・・・・・・スタツクレジスタ、229・・・・・・
アドレスレジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上位装置からのチャネル起動命令により通知される
    CCBアドレス、ターミネーションキー番号および入出
    力装置の機器番号を保持する手段と、チャネル内をマイ
    クロプログラム制御するマイクロプログラム制御部と、
    前記チャネル起動命令を実行する前記マイクロプログラ
    ムにより前記CCBアドレスに基づき主メモリからCC
    Bを読取る手段と、この手段で読取つたCCBおよび前
    記CCBアドレス、ターミネーションキュー番号を格納
    する記憶装置と、前記主メモリと入出力装置との間のデ
    ータ転送を制御するマイクロプログラムにより前記記憶
    装置からの前記CCBを用いた前記データ転送を実行す
    る手段と、前記データ転送終了時のマイクロプログラム
    によりCPUへ直接ターミネーション割込みをかけ前記
    記憶装置からの前記ターミネーションキュー番号および
    CCBアドレスを専用のレジスタを介して前記CPUへ
    転送する手段とを有し、前記CPUに対する前記割込み
    が発生されている間も他の入出力機器からチャネルに対
    する割込み、又は前記CPUからの前記チャネル起動命
    令が受付けられることを特徴とするマルチプレクサチャ
    ネル装置。
JP9721080A 1980-07-16 1980-07-16 マルチプレクサチャネル装置 Expired JPS5935050B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9721080A JPS5935050B2 (ja) 1980-07-16 1980-07-16 マルチプレクサチャネル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9721080A JPS5935050B2 (ja) 1980-07-16 1980-07-16 マルチプレクサチャネル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5723134A JPS5723134A (en) 1982-02-06
JPS5935050B2 true JPS5935050B2 (ja) 1984-08-27

Family

ID=14186253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9721080A Expired JPS5935050B2 (ja) 1980-07-16 1980-07-16 マルチプレクサチャネル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5935050B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5723134A (en) 1982-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5031091A (en) Channel control system having device control block and corresponding device control word with channel command part and I/O command part
JP2829091B2 (ja) データ処理システム
US4414626A (en) Input/output control system and methods
JPH07225727A (ja) 計算機システム
JPH0594317A (ja) 仮想計算機の入出力割り込み処理方式
JPH0142415B2 (ja)
JPS5935050B2 (ja) マルチプレクサチャネル装置
EP0376003A2 (en) Multiprocessing system with interprocessor communications facility
JPS5939766B2 (ja) マルチプレクサチャネル装置
JPH0425581B2 (ja)
JP3139310B2 (ja) ディジタル信号処理装置
JP2710219B2 (ja) Dma制御装置
JP2687716B2 (ja) 情報処理装置
EP1193606B1 (en) Apparatus and method for a host port interface unit in a digital signal processing unit
JP2526644B2 (ja) デ―タ処理装置
JP2856709B2 (ja) バス間結合システム
JP2580382B2 (ja) 入出力命令の高速化方式
JP2871171B2 (ja) マイクロコンピュータ
JPH07146839A (ja) Dma回路
JPH0152776B2 (ja)
JPH08241262A (ja) 外部記憶拡張方式
JPH06348644A (ja) Dma回路
JPH0675898A (ja) ダイレクトメモリアクセスコントローラ
JPH0619817A (ja) 通信プロセッサ
JPS6252900B2 (ja)