JPS5934951B2 - 移動式耐火塗装装置 - Google Patents

移動式耐火塗装装置

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JPS5934951B2
JPS5934951B2 JP50081477A JP8147775A JPS5934951B2 JP S5934951 B2 JPS5934951 B2 JP S5934951B2 JP 50081477 A JP50081477 A JP 50081477A JP 8147775 A JP8147775 A JP 8147775A JP S5934951 B2 JPS5934951 B2 JP S5934951B2
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pipe
barrel
refractory
coating
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ジヨン マリノ ジヨセフ
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KIGURII CO Inc
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D1/00Casings; Linings; Walls; Roofs
    • F27D1/16Making or repairing linings increasing the durability of linings or breaking away linings
    • F27D1/1636Repairing linings by projecting or spraying refractory materials on the lining
    • F27D1/1642Repairing linings by projecting or spraying refractory materials on the lining using a gunning apparatus
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B15/00Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
    • B05B15/60Arrangements for mounting, supporting or holding spraying apparatus
    • B05B15/68Arrangements for adjusting the position of spray heads
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21CPROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
    • C21C5/00Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
    • C21C5/28Manufacture of steel in the converter
    • C21C5/42Constructional features of converters
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  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、移動式耐火塗装装置に関する。
耐火内張り容器(たとえば、製鋼で用いるもの)の内面
に湿性耐火材を塗布するためのブーム支持式吹付けパイ
プを持つた装置としては、種々の形式のもの、たとえば
、米国特許第3、351、289号、同第3、473、
737号および同第3、799、445号に記載されて
いるものがある。
また、容器内面にコーティングを施こす装置がドイツ国
特許第366、442号(1923年1月5日)にも記
載してある。最近のB、O、F式またはB、O、P式の
製鋼方法では、たとえば米国特許第3、351、460
号および同第3、460.933号に記載してあるよう
に、一作業分の鋼を20分または30分ほどの短時間で
得ることができ、耐火塗装のための、作業と作業の間の
時間を非常に少なくすることができる。本発明の目的は
、最小限の時間で製鋼用耐火内張り容器に効果的に接近
し、塗装することを可能にする移動式耐火塗装装置を提
供することにある。本発明によれば、移動式耐火塗装装
置は、ほぼ水平な面を移動することができて製鋼用容器
等の耐火内張り壁面に湿性耐火材の流れを向ける細長い
塗装パイプを支えているキャリッジを包含し、この塗装
パイプが、それを覆うように加圧冷却流体を導びくよう
に配置してありかつ傾斜自在の支持バレルの長手方向に
隔たつた運動許容式軸受内の装着した管状ブーム内にパ
イプ受け用軸受によつて支えてあり、この支持バレルが
、ほぼ垂直な軸線まわりに回転できるようにキヤリツジ
上に回転自在に支えたターンテーブルのブラケツト内に
上下動自在に枢着してあり、バレルおよびブームが、そ
れらの間で相互作用してキヤリツジの前方でのブームの
長手方向伸長を調節する長手方向伸長装置を有し、バレ
ルおよびターンテーブルが、それらの間で相互作用して
ブームの傾斜角を調節する垂直方向作用の伸長装置を有
し、ブームおよび塗装パイプが、それらの間で相互作用
して塗装パイプをその長手軸線まわりに回転させる回転
駆動装置を有する。
より詳しく述べれば、耐火塗装パイプは、バレル内に相
対長手方向運動できるように装着したブーム内に回転自
在に収容されている。
バレルは、ターンテーブルのブラケツト上で上下に揺動
するように支持してある。長手方向および垂直方向に作
用する伸長装置が、バレルとブームの間およびバレルと
ターンテーブルの間で相互作用してブームの伸長および
ブームの傾斜角を変える。ブーム内および塗装パイプの
まわりに冷却流体があつて容器の熱からそれらを保護し
、ブームはまた断熱材で囲んであつて熱から遮断してあ
る。バレルは、両端にブーム受け用ローラ列を有する骨
組で形成してあり、ローラ列は、ブームに向つて弾力的
に押圧されている。所要の運動は、ピストンシリンダ組
立体および油圧モータが有効に果す。本発明をより十分
に理解してもらうために、添付図面に関連して以下に説
明するが、図面で同じ参照符号は同じ部分を示すことは
了解されたい。
第1図において、図示の移動式耐火塗装装置10は、基
礎酸素プロセス(B.O.P)製造容器16の開口14
内に挿入された塗装パイプ12を有し、この製鋼容器は
、耐火内張り22の損耗部分20の修理を容易にするた
めに作業床18に向つて傾けてある。装置10のブーム
24と塗装パイプ12は、耐火内張り容器16内で下向
きに傾けてあつて内張り22の損耗部分20およびその
まわりに加圧耐火流体26の流れを向ける。第1図に示
すように、管状のブーム24は、バレル骨組28内に収
容してあり、このバレル骨組は、ターンテーブル36と
バレル骨組28の底にある連結リンク38の間にある油
圧式ピストンシリンダ組立体34の作用によつて、ブラ
ケツト柱32の頂部のところでピボツト軸受30のまわ
りに上向きに揺動させられる。ブーム24は、上方油圧
ピストンシリンダ組立体40の完全係合位置によつてバ
レル28の前方で十分に伸ばされる。油圧ピストンシリ
ンダ組立体40は、それをブーム24の後部に結合する
カラー組立体42を通して作動流体を伝えられる。ブー
ム24は、山形鋼フレーム49に装着した鉱物綿シート
47から成る断熱体45に設けた窓43を貫いて延びて
いる。モータ44および滑車式伝達装置46が塗装パイ
プ12に回転力を与え、容器16の熱でたるみが生じる
のを防いでいる。回り継手48が、塗装パイプ12の回
転が供給導管50に伝わるのを防いでおり、この供給導
管を通して耐火スラリが塗装パイプ12に導びかれる。
耐火スラリは、T字管51のところで作られ、このT字
管には、導管53を通して乾性耐火材が、導管55を通
して水が送られ、そこで混合が行なわれる。この導管5
5は、制御弁57によつて調節されて水と耐火材の割合
をほぼ一定に維持する。ターンテーブル36が移動式キ
ヤリツジ52上に装着してある。ターンテーブル36お
よびモータ駆動のキヤリツジ52は、たとえば、パワー
シヤベルとか移動クレーンとかのような土木機械の回転
式基部から成る。装置10の種々の運動は、容器16の
熱から隔たつた押ボタン式制御箱56をあやつる作業員
54によつて電気的に制御する。装置10の細部が第2
−6図に示してある。
第2図は、ブーム24およびバレル28のブラケツトピ
ボツト30まわりの上下揺動を含む装置10の種々の運
動範囲を示しており、ほぼ15置の上向き傾斜角がaで
、ほぼ400の下向き傾斜角がbで示してある。ブーム
24および塗装パイプ12は、たとえば、ピストンシリ
ンダ組立体40によつて距離1(たとえばほぼ2メート
ル)、バレル骨組28およびキヤリツジ52に相対的に
伸縮できる。塗装パイプ12は、たとえば、ブーム24
の前方で約ゼロから6メートルまで延び、好ましくは約
3メートルから3,6メートルまで延びる。キヤリツジ
52は、無限軌動組立体60を駆動する油圧モータ58
によつて,駆動され、また、ピニオン66を介してター
ンテーブルブルギア64を回転する油圧モータ62を支
持している。塗装パイプ回転用モータ44も、適当な油
圧源(図示せず)に通じる導管68を通して作動流体を
供給される油圧モータである。第4図は、容器16の熱
からの保護をブーム24に与える断熱ケーシング70を
示している。
この断熱ケーシング70は前記断熱体45と同じ鉱物綿
で作つてあつてもよい。半径方向板72は、ブーム24
の外壁24を内壁76から隔つている。第2,3,5図
には、後部軸受78を示してあり、この軸受内で塗装パ
イプ12がブーム24の後部ヘツド80に回転自在に連
結してある。圧縮空気ホース86が連結してある後部ブ
ームヘツド80の孔84の一つを通して、圧縮空気が、
ブーム内壁76と塗装パイプ12の間の環状空間82内
に入れられる。圧縮空気は、この空間82から四つの孔
88(第6図)を通してブーム24の前部ヘツド90に
流れる。第6図は、塗装パイプ12を回転自在に受ける
ための孔92をブーム24の前部ヘツド90のところに
設けた状態を示している。第4図は、バレル骨組28内
でブーム24のまわりに装着された弾性押圧式位置決め
用ローラ組立体94の列内にブーム24がどのように受
けられているかを示している。
三つのローラ組立体94の各々は、ブーム24と弾力的
に係合するようにばね96によつて押圧されていてピス
トンシリンダ組立体40による作動に応じて二重テーパ
付きの案内兼受け用ローラ98内でブームの前後運動を
案内する。第4図は、また、矩形バレル骨組28の側部
にあるIビーム102の底にスタブ軸100を溶接した
状態およびブラケツト柱32の頂部のところで軸受30
内に軸100を挿入した状態を示している。第7図は、
塗装パイプ12Aの前部に取付けた変形のノズル104
Aを示しており、このノズルは、まつすぐな塗装パイプ
12では届かない耐火容器16Aの壁面の損耗部分20
Aに耐火材の流れ26Aを向けることができる。
ノズル104Aの出口106Aは、塗装パイプ12Aの
長手軸線に対してほぼ20、の角をなしていて塗装パイ
プ12Aの回転の結果として円錐状の材料を吹き出す。
装置10は、耐火内張り容器の損耗部分に極めて迅速に
接近して効果的かつ迅速に修復を行うことができる。
作業員54は、効果的な制御および容器の熱からの保護
を得ることのできる位置に自分を置くことができる。装
置10は、部分的にしか図示してないが、油圧モータシ
ステムによつて作動させられる。この油圧システムは、
図示していないが、任意形式のデイーゼルエンジン、油
圧ポンプおよびアキユムレータによつて付勢される。作
業員54は、スイツチボツクス56を通して全運動を制
御することができ、このスイツチボツクスは、たとえば
油圧ピストンシリンダ組立体34,40、駆動モータ5
8、ターンテーブル36の所要運動を司る押ボタンを包
含する。塗装パイプ12の回転を行うモータ44は、た
とえば、可逆式であつて約一回転から五回転の速度でい
ずれの方向にも回転する。この回転は、容器内の熱、特
に非常に高温の輻射熱によつて塗装パイプが変形するの
を防ぐ。ブーム24の内壁76は、塗装パイプ12を所
望位置に懸吊支持するに必要な強度を与えるパイプで作
つてある。
半径方向板72もブームを補強、安定させる。ケーシン
グ70および環状空間82内に矢印108で示すように
(ブーム内壁76と塗装パイプ12の間を通り、ブーム
ヘツド24の前部ヘツドにある出口孔88を通つて外に
)流れる冷却空気は、ブーム24および塗装パイプ12
が作業中過熱するのを防ぐ。水制御弁57が導管55に
連結してあつてT字管51に流入する水量をほぼ一定に
維持し、それによつてほぼ一定割合の耐火材および水が
導管50および回り継手48を通して塗装パイプ12に
供給される。
乾性耐火材は、通常耐火材ガンと呼ばれる乾性耐火材源
(図示せず)に接続された導管53を通してT字管51
に与えられる。弁57は、種々の制御弁製造元で市販し
ている任意適当な形式のものでよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例である移動式耐火塗装装置
の部分断面側面図、第2図は、第1図に示す移動式耐火
塗装装置の拡大側面図、第3図は、第2図に示す装置の
頂面図、第4図は、第2図の4−4線に沿つた横断面図
、第5図は、第3図の5−5線に沿つた横断面図、第6
図は、第2図の6−6線に沿つた横断面図、第7図は、
第1図に示す装置でノズル部分を変更したものを示す部
分断面図である。 12・・・・・・塗装パイプ、16・・・・・・製鋼容
器、18・・・・・・作業床、20・・・・・・損耗部
分、22・・・・・・耐火内張り、24・・・・・・ブ
ーム、26・・・・・・加圧耐火材流、28・・・・・
・バレル骨組、34・・・・・・ピストンシリンダ組立
体、40・・・・・・ピストンシリンダ組立体、45・
・・・・・断熱体、52・・・・・・キヤリッジ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ほぼ水平な面を動くことができ、製鋼容器の耐火内
    張り壁面に湿性耐火材を向けるための細長い塗装パイプ
    を支持しているキャリッジを包含する移動式耐火塗装装
    置において、塗装パイプ12が、それを覆うように加圧
    冷却流体を導入すべく配置してありかつ傾斜自在の支持
    バレル28の長手方向に隔たつた運動許容式軸受94内
    に装着してある管状ブーム24内にパイプ受け用軸受7
    8、92によつて支持してあり、前記バレルが、ほぼ垂
    直な軸線のまわりに回転できるように前記キャリッジ5
    2上に回転自在に支えたタールテーブル36のブラケッ
    ト32内に上下動自在に枢着してあり、前記バレルおよ
    びブームが、それらの間で相互作用して前記キャリッジ
    前方での前記ブームの長手方向伸長を調節する長手方向
    伸長装置40、42を有し、前記バレルおよびターンテ
    ーブルが、それらの間で相互作用して前記ブームの傾斜
    角を調節する垂直方向作用の伸長装置34、38を有し
    、前記ブームおよび塗装パイプが、それらの間で相互作
    用して前記塗装パイプをその長手軸線のまわりに回転さ
    せる回転駆動装置44、46を有し、前記ブームが塗装
    パイプを耐火内張りの熱から保護するように外周壁内に
    設けた断熱ケーシング70を有することを特徴とする移
    動式耐火塗装装置。
JP50081477A 1974-07-19 1975-07-03 移動式耐火塗装装置 Expired JPS5934951B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US490009 1974-07-19
US490009A US3917170A (en) 1974-07-19 1974-07-19 Mobile refractory gunning apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5125404A JPS5125404A (ja) 1976-03-02
JPS5934951B2 true JPS5934951B2 (ja) 1984-08-25

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ID=23946229

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JP50081477A Expired JPS5934951B2 (ja) 1974-07-19 1975-07-03 移動式耐火塗装装置

Country Status (5)

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US (1) US3917170A (ja)
JP (1) JPS5934951B2 (ja)
DE (1) DE2529741C2 (ja)
FR (1) FR2278465A1 (ja)
GB (1) GB1467918A (ja)

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