JPS5934714Y2 - 開き窓 - Google Patents
開き窓Info
- Publication number
- JPS5934714Y2 JPS5934714Y2 JP6512878U JP6512878U JPS5934714Y2 JP S5934714 Y2 JPS5934714 Y2 JP S5934714Y2 JP 6512878 U JP6512878 U JP 6512878U JP 6512878 U JP6512878 U JP 6512878U JP S5934714 Y2 JPS5934714 Y2 JP S5934714Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- window
- fixed
- push
- hinged door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、開き窓に関し、特に詳述すれば、開き戸の
一端をヒンジ止めし且つ他端を押し引き棒によって室内
から開閉するようにした開き窓に関する。
一端をヒンジ止めし且つ他端を押し引き棒によって室内
から開閉するようにした開き窓に関する。
住宅構造の多様化に伴い種々の型の窓の取付けが望１れ
ているが、この考案はかような要望を満たすべく開発さ
れたもので、その目的とするところは、窓内側に網又は
ガラリを取付けても開き戸の開閉が可能な開き窓を提供
することにある。
ているが、この考案はかような要望を満たすべく開発さ
れたもので、その目的とするところは、窓内側に網又は
ガラリを取付けても開き戸の開閉が可能な開き窓を提供
することにある。
本考案の実施例を述べる。
上枠１は、窓開口周縁材２に固定される取付片３の端部
から室内側へと窓開口部４を延在する基板５を有し、該
基板５．の室内側端部には、垂下片６を設け、該垂下片
６に、網又はガラリ７を取付ける框８を固定させる。
から室内側へと窓開口部４を延在する基板５を有し、該
基板５．の室内側端部には、垂下片６を設け、該垂下片
６に、網又はガラリ７を取付ける框８を固定させる。
下枠９は、窓開口周縁材１０の内壁面に当接する係止片
１１を有する基板１２と、該基板１２の一端から垂下し
且つ窓開口周縁材１０の外壁面に固定される取付片１２
′および他端から上方に延在する片１３を設け、鉄片１
３に網又はガラリ７を取付ける框８を固定させる下枠９
には、雨仕舞い用の部材１４を、図示の如く固定させる
。
１１を有する基板１２と、該基板１２の一端から垂下し
且つ窓開口周縁材１０の外壁面に固定される取付片１２
′および他端から上方に延在する片１３を設け、鉄片１
３に網又はガラリ７を取付ける框８を固定させる下枠９
には、雨仕舞い用の部材１４を、図示の如く固定させる
。
左右枠１５は、基板１６の一端に窓開口周縁材１７の室
外側壁面に接する取付片１８と、その他端の当接片１９
および框８の固定用片２０とを有するＯ 第１−３図に示す例は、窓枠２１に対し網或いはガラリ
等の通風可能部材７を取付ける框８をビス２２で固定さ
せる。
外側壁面に接する取付片１８と、その他端の当接片１９
および框８の固定用片２０とを有するＯ 第１−３図に示す例は、窓枠２１に対し網或いはガラリ
等の通風可能部材７を取付ける框８をビス２２で固定さ
せる。
框８を構成する左右框２３の室内側から、左右枠２３の
取付片２０にビス２３をネジ込むことで固定させる。
取付片２０にビス２３をネジ込むことで固定させる。
又、上下框２４．２４’は、上下枠１，９と当接し、こ
の部分の気密を得るようにする。
の部分の気密を得るようにする。
窓枠と框との当接部に気密材を配することにより気密効
果を高めることができる。
果を高めることができる。
網７は、図示例では、框８の内壁に設けた溝２５に張設
されているが、他の手段を用いてもよい。
されているが、他の手段を用いてもよい。
かように構成された窓枠は、窓開口周縁材内にビス或い
はクギ２６打ちすることにより施工される。
はクギ２６打ちすることにより施工される。
框８の周囲には添木２６を設けて収１りを良くするとよ
い。
い。
ガラス窓用開き戸２７は、上下左右框を方形に框組され
、常法に従って、ガラス２８が収められる。
、常法に従って、ガラス２８が収められる。
開き戸２７は、窓枠２１内に収められ、その縦框２９の
一方がヒンジ３０を介して縦枠１５に固定される。
一方がヒンジ３０を介して縦枠１５に固定される。
かくして開き戸２７は、ヒンジ３０を中心として開閉自
在となる。
在となる。
縦框２９の他方は、押し引き枠装置３１と連動する。
押し引き枠装置３１は、窓枠１５に固定されるプレート
３２と、窓縦框２９に固定される部材３３とを有し、プ
レート３２の対のフランジ３４には回動自在にガイドパ
イプ３５を固定させる。
３２と、窓縦框２９に固定される部材３３とを有し、プ
レート３２の対のフランジ３４には回動自在にガイドパ
イプ３５を固定させる。
このパイプ内を往復動自在となるよう押し引き棒３６を
配し、可撓性部材３７により押し引き棒３６の先端と部
材３７とを連結する。
配し、可撓性部材３７により押し引き棒３６の先端と部
材３７とを連結する。
ガイドパイプ３５と押し引き棒３６とは、フランジ部で
第５図に示すように縦枠に沿って折れるようにするとよ
い。
第５図に示すように縦枠に沿って折れるようにするとよ
い。
窓の開に際しては、押し引き棒３６を水平にして前方へ
と押し込む。
と押し込む。
この押し運動は、開き戸２７を、ヒンジを中心として開
けることになる。
けることになる。
一方、窓を閉める時は、押し引き棒３６を手前に引けば
よい。
よい。
第１図および第２図に示す例が、窓枠の網或いはガラリ
を取付ける框を本体枠とは別個に構成し、両者をビス止
めしているが、第３図および第４図に示す例は、窓枠の
本体枠と網或いはガラリを取付ける框を一体に成形した
ものである。
を取付ける框を本体枠とは別個に構成し、両者をビス止
めしているが、第３図および第４図に示す例は、窓枠の
本体枠と網或いはガラリを取付ける框を一体に成形した
ものである。
この例に従えば、窓枠の枠組は簡単であり、枠組後、窓
開口を収容することで容易に施工できる。
開口を収容することで容易に施工できる。
尚、第３ふ−よび４図に引用する引照数字は、第１於よ
び２図に用いた数字で表示される対応部分を表示する。
び２図に用いた数字で表示される対応部分を表示する。
本考案は、窓開口に固定され且つ網又はガラリを室内側
に固定してなる窓枠と、前記窓枠内に収容され且つ一端
で該窓枠にヒンジ止めされる開き戸と、前記窓枠を貫通
して前記開き戸に連結し室内から前記開き戸の開閉をな
す押し引き枠装置とからなる開き窓であるから、開き戸
の室内側に網又はガラリを取付けても自由に室内から開
き戸の開閉操作ができるものである。
に固定してなる窓枠と、前記窓枠内に収容され且つ一端
で該窓枠にヒンジ止めされる開き戸と、前記窓枠を貫通
して前記開き戸に連結し室内から前記開き戸の開閉をな
す押し引き枠装置とからなる開き窓であるから、開き戸
の室内側に網又はガラリを取付けても自由に室内から開
き戸の開閉操作ができるものである。
第１図は本考案の一実施例の縦断面図、第２図はその横
断面図、第３図は別の実施例の縦断面図、第４図はその
横断面図、第５図は押し引き枠装置の取付部斜視図、む
よび第６図は側面図である。 図中：１，９・・・上下枠、４・・・窓開口部、Ｔ・・
・網又はガラリ、８・・・框、２１・・・窓枠、２１・
・・開き戸、３１・・・押し引き枠装置。
断面図、第３図は別の実施例の縦断面図、第４図はその
横断面図、第５図は押し引き枠装置の取付部斜視図、む
よび第６図は側面図である。 図中：１，９・・・上下枠、４・・・窓開口部、Ｔ・・
・網又はガラリ、８・・・框、２１・・・窓枠、２１・
・・開き戸、３１・・・押し引き枠装置。
Claims (1)
- 窓開口に固定され且つ網又はガラリを室内側に固定して
なる窓枠と、前記窓枠内に収容され且つ一端で該窓枠に
ヒンジ止めされる開き戸と、前記窓枠を貫通して前記開
き戸に連結し室内から前記開き戸の開閉をなす押し引き
枠装置とからなる開き窓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6512878U JPS5934714Y2 (ja) | 1978-05-17 | 1978-05-17 | 開き窓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6512878U JPS5934714Y2 (ja) | 1978-05-17 | 1978-05-17 | 開き窓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54167534U JPS54167534U (ja) | 1979-11-26 |
| JPS5934714Y2 true JPS5934714Y2 (ja) | 1984-09-26 |
Family
ID=28969895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6512878U Expired JPS5934714Y2 (ja) | 1978-05-17 | 1978-05-17 | 開き窓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934714Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-17 JP JP6512878U patent/JPS5934714Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54167534U (ja) | 1979-11-26 |
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