JPS5934487B2 - 繊維により強化された熱可塑性合成樹脂からの半製品の製法 - Google Patents
繊維により強化された熱可塑性合成樹脂からの半製品の製法Info
- Publication number
- JPS5934487B2 JPS5934487B2 JP49028658A JP2865874A JPS5934487B2 JP S5934487 B2 JPS5934487 B2 JP S5934487B2 JP 49028658 A JP49028658 A JP 49028658A JP 2865874 A JP2865874 A JP 2865874A JP S5934487 B2 JPS5934487 B2 JP S5934487B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- fibers
- semi
- thermoplastic synthetic
- finished products
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B27/00—Layered products comprising a layer of synthetic resin
- B32B27/12—Layered products comprising a layer of synthetic resin next to a fibrous or filamentary layer
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/04—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
- B29C70/28—Shaping operations therefor
- B29C70/40—Shaping or impregnating by compression not applied
- B29C70/50—Shaping or impregnating by compression not applied for producing articles of indefinite length, e.g. prepregs, sheet moulding compounds [SMC] or cross moulding compounds [XMC]
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B2262/00—Composition or structural features of fibres which form a fibrous or filamentary layer or are present as additives
- B32B2262/10—Inorganic fibres
- B32B2262/101—Glass fibres
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B2305/00—Condition, form or state of the layers or laminate
- B32B2305/08—Reinforcements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B2305/00—Condition, form or state of the layers or laminate
- B32B2305/10—Fibres of continuous length
- B32B2305/20—Fibres of continuous length in the form of a non-woven mat
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Composite Materials (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明の対象は、合成樹脂溶融物と予熱されたガラス繊
維マットとを一緒にし、続いて圧搾することによる、繊
維により強化された熱可塑性合成樹脂からの半製品の連
続的製法である。
維マットとを一緒にし、続いて圧搾することによる、繊
維により強化された熱可塑性合成樹脂からの半製品の連
続的製法である。
ドイツ特許出願公開第1454988号明細書には、繊
維により強化された熱可塑性樹脂からの半製品を塑性流
れを生ずるまで加熱し、続いて成形することによる成形
品の製法が記載されている。
維により強化された熱可塑性樹脂からの半製品を塑性流
れを生ずるまで加熱し、続いて成形することによる成形
品の製法が記載されている。
これによれば簡単な手段により、例えば自動車又は家具
の製作に使用しうる安定でかつ著しい強度の成形品を製
造することができる。この方法により加工される半製品
は、平たい帯状物、薄板又は板から成り、これらのもの
は繊維製の平たい構成物例えばガラス繊維マットを、押
出機により合成樹脂溶融物を用いて被覆することにより
製造できる。しかしこの簡単な方法においては、繊維マ
ツトの両面を被覆する場合にも熱可塑性樹脂洛融物によ
る繊維マツトの欠点のない含浸は不可能である。出来上
つた半製品中には空間又は空洞を生じ、これにより目的
製品の強度は著しく低下する。この現象は、東ドイツ特
許第20549号明細書又はドイツ特許出願公開第20
07370号明細書に記載の方法により、ゆるいガラス
繊維マツトを熱可塑性合成樹脂を用いて積層又は含浸し
、続いて熱時圧搾する場合にも避けられない。さらにこ
の方法の連続的実施態様においては、熱い半製品を圧縮
ののち特別な工程において冷却しなければならない欠点
がある。これに11灯讃的長時間を要し、従つて循環時
間が著しく長くなる。繊維により強化された熱可塑性樹
脂からの半製品を製造するための他の原理は、ドイツ特
許出願公開第2054471号明細書に記載されている
。これによれば繊維マツトを熱可塑性樹脂分散液を用い
て被覆する。続いて水を蒸発させ、そして半製品を合成
樹脂が軟化するまで加熱する。これによれば空洞のない
半製品を製造することができるが、この方法は水を完全
に除去するため複雑な乾燥装置を用いなければならない
ので、きわめて費用がかかる。本発明の課題は、繊維に
より強化された熱可塑性合成樹脂からの半製品であつて
、それから高い強度値を有する成形品を製造することが
できるものを連続的に製造するための簡単かつ迅速に実
施しうる方法を開発することであつた。
の製作に使用しうる安定でかつ著しい強度の成形品を製
造することができる。この方法により加工される半製品
は、平たい帯状物、薄板又は板から成り、これらのもの
は繊維製の平たい構成物例えばガラス繊維マットを、押
出機により合成樹脂溶融物を用いて被覆することにより
製造できる。しかしこの簡単な方法においては、繊維マ
ツトの両面を被覆する場合にも熱可塑性樹脂洛融物によ
る繊維マツトの欠点のない含浸は不可能である。出来上
つた半製品中には空間又は空洞を生じ、これにより目的
製品の強度は著しく低下する。この現象は、東ドイツ特
許第20549号明細書又はドイツ特許出願公開第20
07370号明細書に記載の方法により、ゆるいガラス
繊維マツトを熱可塑性合成樹脂を用いて積層又は含浸し
、続いて熱時圧搾する場合にも避けられない。さらにこ
の方法の連続的実施態様においては、熱い半製品を圧縮
ののち特別な工程において冷却しなければならない欠点
がある。これに11灯讃的長時間を要し、従つて循環時
間が著しく長くなる。繊維により強化された熱可塑性樹
脂からの半製品を製造するための他の原理は、ドイツ特
許出願公開第2054471号明細書に記載されている
。これによれば繊維マツトを熱可塑性樹脂分散液を用い
て被覆する。続いて水を蒸発させ、そして半製品を合成
樹脂が軟化するまで加熱する。これによれば空洞のない
半製品を製造することができるが、この方法は水を完全
に除去するため複雑な乾燥装置を用いなければならない
ので、きわめて費用がかかる。本発明の課題は、繊維に
より強化された熱可塑性合成樹脂からの半製品であつて
、それから高い強度値を有する成形品を製造することが
できるものを連続的に製造するための簡単かつ迅速に実
施しうる方法を開発することであつた。
本発明は、150〜300℃の温度に予熱された、15
0〜1200f7/M2の坪量を有する1個又は数個の
ゆるいガラス繊維マツトと、広幅スリツトノズルを有す
る押出機から圧出された熱可塑性合成樹脂の?融物とを
一緒にし、次いで圧力帯域において0.1〜20バール
の圧力及び10秒ないし10分間の滞留時間で相互に圧
搾し、そして冷却することを特徴とする、20〜60重
量%の繊維により強化された熱可塑性合成樹脂からの厚
さ0,3〜10mmの平たい半製品の連続的製法である
。
0〜1200f7/M2の坪量を有する1個又は数個の
ゆるいガラス繊維マツトと、広幅スリツトノズルを有す
る押出機から圧出された熱可塑性合成樹脂の?融物とを
一緒にし、次いで圧力帯域において0.1〜20バール
の圧力及び10秒ないし10分間の滞留時間で相互に圧
搾し、そして冷却することを特徴とする、20〜60重
量%の繊維により強化された熱可塑性合成樹脂からの厚
さ0,3〜10mmの平たい半製品の連続的製法である
。
本方法のためには熱可塑性により加工可能なすべての合
成樹脂、たとえばオレフイン重合物例えばポリエチレン
又はポリブロピレン、スチロール重合物たとえばポリス
チロール、あるいはスチロールと50重量%以下のアク
リルニトリル、α−メチルスチロール、無水マレイン酸
もしくはメタクリル酸メチルとの共重合物、ならびにゴ
ムにより変性された、スチロール重合物、好ましくは2
〜25重量%のブタジエンゴムを含有するこの種のもの
、塩素含有重合物例えばポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン又は塩素化ポリオレフイン、ポリアミド、ポリメ
タクリル酸メチル、テレフタル酸と飽和ジオ・−ルから
のポリエステル、ポリカーボネート、ならびにこれらの
重合物の混合物が適している。これらの合成樹脂は普通
の添加物、たとえば充填剤、顔料、染料、帯電防止剤、
安定剤、防炎剤又は滑剤を含有することができる。ガラ
ス繊維マツトは常法により製造されたものであつてよく
、マツト中のガラス繊維のより良好な結合を実現するた
め、繊維を例えばシラン又はクロムを基礎とする固着媒
体を含有する普通の接着剤を用いて処理することが好ま
しい。
成樹脂、たとえばオレフイン重合物例えばポリエチレン
又はポリブロピレン、スチロール重合物たとえばポリス
チロール、あるいはスチロールと50重量%以下のアク
リルニトリル、α−メチルスチロール、無水マレイン酸
もしくはメタクリル酸メチルとの共重合物、ならびにゴ
ムにより変性された、スチロール重合物、好ましくは2
〜25重量%のブタジエンゴムを含有するこの種のもの
、塩素含有重合物例えばポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン又は塩素化ポリオレフイン、ポリアミド、ポリメ
タクリル酸メチル、テレフタル酸と飽和ジオ・−ルから
のポリエステル、ポリカーボネート、ならびにこれらの
重合物の混合物が適している。これらの合成樹脂は普通
の添加物、たとえば充填剤、顔料、染料、帯電防止剤、
安定剤、防炎剤又は滑剤を含有することができる。ガラ
ス繊維マツトは常法により製造されたものであつてよく
、マツト中のガラス繊維のより良好な結合を実現するた
め、繊維を例えばシラン又はクロムを基礎とする固着媒
体を含有する普通の接着剤を用いて処理することが好ま
しい。
合成樹脂を基礎とする普通の結合剤を用いてガラス繊維
を被覆してもよい。150〜12007/7rI、特に
250〜1200f/イの坪量を有するゆるいガラス繊
維マツトが用いられ、これはさらに坪量30〜607/
m″の表面フリースを用いて被覆されていてもよい。
を被覆してもよい。150〜12007/7rI、特に
250〜1200f/イの坪量を有するゆるいガラス繊
維マツトが用いられ、これはさらに坪量30〜607/
m″の表面フリースを用いて被覆されていてもよい。
合成樹脂対繊維の比は、出来上つた半製品が20〜60
重量%の繊維を含有するように選ばれる。
重量%の繊維を含有するように選ばれる。
1個だけのマツトに合成樹脂溶融物を含浸させてもよい
が、数個のマツトを重ねて含浸させることもできる。
が、数個のマツトを重ねて含浸させることもできる。
本発明の本質的な特色は、ガラス繊維マツトを、合成樹
脂溶融物と一緒にする前に加工温度に加熱することにあ
る。
脂溶融物と一緒にする前に加工温度に加熱することにあ
る。
これは例えば赤外線を用いて加熱するか、炉を通すか又
は熱いロールを通して導くことにより行われる。加工温
度は150〜300℃、好ましくは200〜280℃で
ある。ガラス繊維マツトを予熱しないと、半製品のその
後の加工において強度の低い成形品が得られる。熱可塑
性樹脂爵融物の温度は、熱可塑性樹脂の軟化温度もしく
は分解温度により定められ、これは一般に170〜30
0℃である。溶融物はできるだけ希薄液状であるべきで
、加工温度における粘度はポリオレフインの場合には好
ましくは5X105cP以下、スチロール重合物の場合
は1×106cP以下、そしてポリアミドの場合は1×
105cP以下である。洛融物は広幅スリツトノズルを
有する押出機から圧出される。溶融物とガラス繊維マツ
トとを一緒にする場合には、前者を単に部分的にマツト
の中に侵入させる。
は熱いロールを通して導くことにより行われる。加工温
度は150〜300℃、好ましくは200〜280℃で
ある。ガラス繊維マツトを予熱しないと、半製品のその
後の加工において強度の低い成形品が得られる。熱可塑
性樹脂爵融物の温度は、熱可塑性樹脂の軟化温度もしく
は分解温度により定められ、これは一般に170〜30
0℃である。溶融物はできるだけ希薄液状であるべきで
、加工温度における粘度はポリオレフインの場合には好
ましくは5X105cP以下、スチロール重合物の場合
は1×106cP以下、そしてポリアミドの場合は1×
105cP以下である。洛融物は広幅スリツトノズルを
有する押出機から圧出される。溶融物とガラス繊維マツ
トとを一緒にする場合には、前者を単に部分的にマツト
の中に侵入させる。
その直後の圧縮に際して初めてマツトは完全に含浸され
、そして空気はマツトから追い出される。この圧搾は連
続的に作動するベルト又はロールの上で行われる。この
際圧力帯域中の滞留時間は比較的長くあるべきである。
なぜならば圧搾過程及び冷却は実際上同時に進行し、従
つてたとえば簡単なロール対を用いることはできないか
らである。これに対し好適なものは、ドイツ特許出願公
開第1454988号明細書の実施例2による無端ベル
トを部分的に張つたドラム又は同実施例3による多数の
成形用型単位が鎖状に連結した成形用連続装置、ならび
に東ドイツ特許第20549号明細書の実施例7による
無端の加圧ベルトである。
、そして空気はマツトから追い出される。この圧搾は連
続的に作動するベルト又はロールの上で行われる。この
際圧力帯域中の滞留時間は比較的長くあるべきである。
なぜならば圧搾過程及び冷却は実際上同時に進行し、従
つてたとえば簡単なロール対を用いることはできないか
らである。これに対し好適なものは、ドイツ特許出願公
開第1454988号明細書の実施例2による無端ベル
トを部分的に張つたドラム又は同実施例3による多数の
成形用型単位が鎖状に連結した成形用連続装置、ならび
に東ドイツ特許第20549号明細書の実施例7による
無端の加圧ベルトである。
この圧力帯域において合成樹脂溶融物及びガラス繊維マ
ツトは相互に圧搾される。
ツトは相互に圧搾される。
その圧力は0.1〜20バール、好ましくは1〜15バ
ールである。この際ガラス繊維マツトはたとえば約5分
の1に圧縮される。圧搾機械は一般に加熱されず、従つ
て熱い半製品の冷却は圧力帯域中で行われる。これは機
械の冷却によりさらに促進させることができる。圧力帯
域中の半製品の滞留時間は一般に10秒〜10分、好ま
しくは20秒〜3分である。出来上つた半製品は―般に
0.3〜10mm1好ましくは0.5〜5mmの厚さを
有する。これは切断し、あるいは薄い材料の場合には、
巻き取ることができる。これはその直後にさらに加工す
るか又は貯蔵することができる。その後の加工は、好ま
しくはドイツ特許出願公開第1454988号明細書に
記載の方法により、半製品を型の外部で熱可塑性樹脂が
塑性流動を示すまで加熱し、次いで熱可塑性樹脂の軟化
点より低い温度を有する型の中で成形することによつて
行われる。これにより完成品たとえば波板、自動車車体
、タンク、ふた板又は家具部品を製造することができる
。実施例 1 本方法を第1図に示す装置中で実施した。
ールである。この際ガラス繊維マツトはたとえば約5分
の1に圧縮される。圧搾機械は一般に加熱されず、従つ
て熱い半製品の冷却は圧力帯域中で行われる。これは機
械の冷却によりさらに促進させることができる。圧力帯
域中の半製品の滞留時間は一般に10秒〜10分、好ま
しくは20秒〜3分である。出来上つた半製品は―般に
0.3〜10mm1好ましくは0.5〜5mmの厚さを
有する。これは切断し、あるいは薄い材料の場合には、
巻き取ることができる。これはその直後にさらに加工す
るか又は貯蔵することができる。その後の加工は、好ま
しくはドイツ特許出願公開第1454988号明細書に
記載の方法により、半製品を型の外部で熱可塑性樹脂が
塑性流動を示すまで加熱し、次いで熱可塑性樹脂の軟化
点より低い温度を有する型の中で成形することによつて
行われる。これにより完成品たとえば波板、自動車車体
、タンク、ふた板又は家具部品を製造することができる
。実施例 1 本方法を第1図に示す装置中で実施した。
0.5?の厚さ及び9007/イの坪量を有する2個の
無端ガラス糸マツト4を赤外線照射装置5を用いて約2
30℃に加熱する。
無端ガラス糸マツト4を赤外線照射装置5を用いて約2
30℃に加熱する。
2個の加熱されたロール2を経てこれを圧力帯域に導入
する。
する。
マツトの間には広幅スリツトノズル6から、230℃の
温度を有する太さ約1.5關のポリプロピレンからの帯
状物(溶融粘度2×105cP)を押し出す。圧力帯域
中でガラス繊維マツト及びポリプロピレン溶融物を、無
端の鋼製ベルト1により約5バールの圧力において圧縮
する。圧力帯域中の滞留時間は2分である。冷却された
ロール3を経て、出米上つた半製品Xは圧力帯域を出る
。これはこの際60℃の温度及び2.8mmの厚さを有
する。この半製品のガラス繊維含量は48重量%である
。強度はDIN53455により測定され、これは11
00Kp/Cdである。DIN53457によるヤング
率は80000Kp/Cdである。この半製品は厚さ0
.8mmの鋼板とおよそ同じ強度及びこわさを有する。
これは37%の重量節約を意味する。比較実験において
はガラス繊維マツトを予熱しなかつた。
温度を有する太さ約1.5關のポリプロピレンからの帯
状物(溶融粘度2×105cP)を押し出す。圧力帯域
中でガラス繊維マツト及びポリプロピレン溶融物を、無
端の鋼製ベルト1により約5バールの圧力において圧縮
する。圧力帯域中の滞留時間は2分である。冷却された
ロール3を経て、出米上つた半製品Xは圧力帯域を出る
。これはこの際60℃の温度及び2.8mmの厚さを有
する。この半製品のガラス繊維含量は48重量%である
。強度はDIN53455により測定され、これは11
00Kp/Cdである。DIN53457によるヤング
率は80000Kp/Cdである。この半製品は厚さ0
.8mmの鋼板とおよそ同じ強度及びこわさを有する。
これは37%の重量節約を意味する。比較実験において
はガラス繊維マツトを予熱しなかつた。
出来上つた半製品はこの場合850Kp/Cdの強度を
有するにすぎない。実施例 2 強化された熱可塑性樹脂半製品の製造のため、第2図に
示す装置を使用した。
有するにすぎない。実施例 2 強化された熱可塑性樹脂半製品の製造のため、第2図に
示す装置を使用した。
これは大きな冷却可能なロール11から成り、その上に
無端の鋼製ベルト12が圧力ロール13及び緊張ロール
14により押しつけられている。ロール及びベルトの間
隙には、赤外線照射装置により予熱された3007/m
!の坪量を有する2個のガラス糸マツト16を引き入れ
、そしてその間に約260℃のポリアミド−6溶融物を
広幅スリツトノズル17を経て押し出す。出口において
半製品Xはすでに約70℃に冷却されており、次いで円
筒18の上に巻き取ることができる。これは約0.8m
uの厚さ及び約50重量%のガラス含量を有する。引張
り強度は2000Kp/d以上で、ヤング率の測定値は
110000Kp/Cniであつた。実施例 3 実施例1に記載の装置を用いて、0.3(VOの厚さ及
び4507/イの坪量を有する2個のガラスマツトを2
35℃に加熱する。
無端の鋼製ベルト12が圧力ロール13及び緊張ロール
14により押しつけられている。ロール及びベルトの間
隙には、赤外線照射装置により予熱された3007/m
!の坪量を有する2個のガラス糸マツト16を引き入れ
、そしてその間に約260℃のポリアミド−6溶融物を
広幅スリツトノズル17を経て押し出す。出口において
半製品Xはすでに約70℃に冷却されており、次いで円
筒18の上に巻き取ることができる。これは約0.8m
uの厚さ及び約50重量%のガラス含量を有する。引張
り強度は2000Kp/d以上で、ヤング率の測定値は
110000Kp/Cniであつた。実施例 3 実施例1に記載の装置を用いて、0.3(VOの厚さ及
び4507/イの坪量を有する2個のガラスマツトを2
35℃に加熱する。
この間にスチロールアクリルニトリル共重合物(アクリ
ルニトリル35%)の溶融物を235℃の温度において
1.4關の厚さを有する帯の形に押し出す。圧搾ベルト
も同様に加熱し、そして1,0分の滞留時間において約
1.0バールの圧力を与えたのち冷却する。板は厚さ約
1.8m1Lであり、40%のガラス含量を有する。こ
れはほとんど透明で、90000Kp/Cdのヤング率
及び950Kp/Cdの引裂き強度を示す。
ルニトリル35%)の溶融物を235℃の温度において
1.4關の厚さを有する帯の形に押し出す。圧搾ベルト
も同様に加熱し、そして1,0分の滞留時間において約
1.0バールの圧力を与えたのち冷却する。板は厚さ約
1.8m1Lであり、40%のガラス含量を有する。こ
れはほとんど透明で、90000Kp/Cdのヤング率
及び950Kp/Cdの引裂き強度を示す。
第1図及び第2図は、いずれも本発明の実施態様の例を
示す工程図であつて、図中の記号1及び12は圧搾用無
端鋼製ベルト、4及び16はガラスマツト、6及び17
ぱ溶融樹脂の供給装置、Xは製品を示す。
示す工程図であつて、図中の記号1及び12は圧搾用無
端鋼製ベルト、4及び16はガラスマツト、6及び17
ぱ溶融樹脂の供給装置、Xは製品を示す。
Claims (1)
- 1 150〜300℃の温度に予熱された、150〜1
200g/m^2の坪量を有する1個又は数個のゆるい
ガラス繊維マットと、広幅スリットノズルを有する押出
機から圧出された熱可塑性合成樹脂の溶融物とを一緒に
し、次いで圧力帯域において0.1〜20バールの圧力
及び10秒ないし10分間の滞留時間で相互に圧搾し、
そして冷却することを特徴とする、20〜60重量%の
繊維により強化された熱可塑性合成樹脂からの厚さ0.
3〜10mmの平たい半製品の連続的製法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2312816A DE2312816C3 (de) | 1973-03-15 | 1973-03-15 | Verfahren zur kontinuierlichen Herstellung von Halbzeug aus glasfaserverstärkten thermoplastischen Kunststoffen |
DE2312816 | 1973-03-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS49128082A JPS49128082A (ja) | 1974-12-07 |
JPS5934487B2 true JPS5934487B2 (ja) | 1984-08-23 |
Family
ID=5874799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49028658A Expired JPS5934487B2 (ja) | 1973-03-15 | 1974-03-14 | 繊維により強化された熱可塑性合成樹脂からの半製品の製法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5934487B2 (ja) |
BE (1) | BE812365A (ja) |
DE (1) | DE2312816C3 (ja) |
FR (1) | FR2221260B1 (ja) |
GB (1) | GB1451824A (ja) |
IT (1) | IT1003660B (ja) |
NL (1) | NL7403041A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0467432B2 (ja) * | 1983-08-03 | 1992-10-28 | Bosch Gmbh Robert | |
JP2013184356A (ja) * | 2012-03-07 | 2013-09-19 | Japan Steel Works Ltd:The | 繊維強化された樹脂基材、樹脂成形体の製造方法及びその実施のための樹脂加工機 |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2534188C2 (de) * | 1975-07-31 | 1990-08-23 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Formteile mit glatten Oberflächen aus glasfaserverstärkten Kunststoffen |
CA1132325A (en) * | 1977-07-18 | 1982-09-28 | Michael P. Dellavecchia | Fiber reinforced multi-ply stampable thermoplastic sheet |
DE2830320C3 (de) * | 1978-07-10 | 1981-07-02 | Ernst 8192 Geretsried Pelz | Verfahren zum Herstellen von Formteilen aus Faservliesen |
JPS5577525A (en) * | 1978-12-04 | 1980-06-11 | Ppg Industries Inc | Method of laminating glass fiber reinforcing thermal plastic resin |
US4335176A (en) * | 1980-11-24 | 1982-06-15 | Ppg Industries, Inc. | Bonded needled fiber glass thermoplastic reinforced mats |
NL8201677A (nl) * | 1981-05-01 | 1982-12-01 | Bpb Industries Plc | Bouwcomponent. |
GB2106555B (en) * | 1981-09-15 | 1985-10-02 | Albany Int Corp | Improvements relating to extended nip dewatering presses and to the manufacture of belts for use in such presses |
EP0102711A3 (en) * | 1982-07-28 | 1986-01-15 | Imperial Chemical Industries Plc | Process for producing fibre-reinforced polymer compositions |
DE3243021C2 (de) * | 1982-11-20 | 1985-09-26 | Dornier Gmbh, 7990 Friedrichshafen | Verbundwerkstoff und dessen Verwendung |
DE3343125A1 (de) * | 1983-11-29 | 1985-06-05 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verstaerkte, kompakte oder zellige polyurethan-formteile, verfahren zu deren herstellung aus hitzehaertbaren einkomponenten-polyurethan-formulierungen und deren verwendung |
US4640861A (en) * | 1984-06-07 | 1987-02-03 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Fiber reinforced thermoplastic material |
DE3535272C2 (de) * | 1985-10-03 | 1995-04-13 | Basf Ag | Halbzeug aus einem, mit einem thermoplastischen Kunststoff getränkten textilen Flächengebilde |
DE3540388A1 (de) * | 1985-11-14 | 1987-05-21 | Santrade Ltd | Verfahren und vorrichtung zur herstellung von faserbahnverstaerkten kunststofflaminaten |
DE3540389C1 (de) * | 1985-11-14 | 1991-09-26 | Santrade Ltd | Vorrichtung zur Herstellung von glasmattenverstaerkten Thermoplasten |
DE3717321C2 (de) * | 1987-05-22 | 1996-12-19 | Rabe Juergen | Verfahren zur Herstellung eines durch Rovings verstärkten, flächigen Bauteils |
GB8718997D0 (en) * | 1987-08-11 | 1987-09-16 | Tba Industrial Products Ltd | Piledriver pads |
DE3843535A1 (de) * | 1988-12-23 | 1990-06-28 | Elastogran Kunststoff Technik | Verwendung von halbzeugen aus faserverstaerktem kunststoff fuer die herstellung von formkoerpern, insbesondere stossfaengertraeger |
DE3931452A1 (de) * | 1989-09-21 | 1991-04-11 | Hoechst Ag | Dimensionsstabiler verbundkoerper und verfahren zu seiner herstellung |
DE69216895D1 (de) * | 1991-04-10 | 1997-03-06 | Jactone Products Ltd | Material für Brandschutzschirm |
DE4121547A1 (de) * | 1991-06-28 | 1993-01-14 | Daimler Benz Ag | Mehrschichtisolierfolie |
DE4122480A1 (de) * | 1991-07-06 | 1993-01-07 | Basf Ag | Flaechiger verbundwerkstoff |
DE4129190A1 (de) * | 1991-09-03 | 1993-03-04 | Held Kurt | Verfahren und vorrichtung zur kontinuierlichen herstellung von harzimpraegnierten materialbahnen |
DE4301844C2 (de) * | 1993-01-23 | 1996-10-02 | Held Kurt | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung bahnförmiger Gemische bzw. Bahnen |
US5571610A (en) * | 1993-06-21 | 1996-11-05 | Owens Corning Fiberglass Technology, Inc. | Glass mat thermoplastic product |
DE4423739C2 (de) * | 1994-07-06 | 1997-08-28 | Bayerische Motoren Werke Ag | Schichtverbundkörper aus einem faserverstärkten, thermoplastischen Verbundwerkstoff und Verfahren zu dessen Herstellung |
EP0700779A3 (de) * | 1994-08-10 | 1996-06-26 | Von Borries Horst | Diffusionsoffene Baufolien und Verfahren zu ihrer Herstellung |
DE4428304A1 (de) * | 1994-08-10 | 1996-02-15 | Borries Horst Von | Verfahren zum Herstellen von diffusionsoffenen Unterspannbahnen |
EP0842038B2 (de) † | 1995-07-28 | 2004-11-03 | SAERTEX Wagener GmbH & Co. KG | Verfahren zur herstellung einer armierung für thermo- oder duroplastmatrizen |
AT404835B (de) * | 1996-03-05 | 1999-03-25 | Danubia Petrochem Polymere | Zur herstellung lackierbarer teile geeignete glasmattenverstärkte thermoplasten und daraus hergestellte teile |
DE19614934A1 (de) * | 1996-03-05 | 1997-10-23 | Danubia Petrochem Deutschland | Zur Herstellung lackierbarer Teile geeignete glasmattenverstärkte Thermoplasten und daraus hergestellte Teile |
DK172445B1 (da) | 1997-08-06 | 1998-08-10 | Ke Burgmann As | Fremgangsmåde til fremstilling af et komposit materiale omfattende mindst et lag forstærkende vævsmateriale samt mindst et |
DE19738388A1 (de) * | 1997-09-03 | 1998-02-26 | Inst Verbundwerkstoffe Gmbh | Dickenadaptives, flächiges, textilverstärktes Halbzeug mit thermoplastischer Matrix |
DE102009051058A1 (de) * | 2009-10-28 | 2011-05-05 | Rehau Ag + Co. | Verfahren zur Herstellung eines faserverstärkten Extrusionsprofils sowie faserverstärktes Extrusionsprofil |
DE102011015071A1 (de) * | 2011-03-24 | 2012-09-27 | Thyssenkrupp Steel Europe Ag | Verbundwerkstoff und Strukturbauteil für ein Kraftfahrzeug |
US9307869B2 (en) | 2013-04-26 | 2016-04-12 | Mgnt Products Group Llc | Integrated bonding flange support disk for prefabricated shower tray |
US9731441B2 (en) | 2013-04-26 | 2017-08-15 | MGNT Products Group, LLC | Double fabric faced injection molded fixture |
EP2875944A1 (de) | 2013-11-25 | 2015-05-27 | Bond Laminates GmbH | Genarbte Faserverbundwerkstoffe |
CN106313820A (zh) * | 2016-08-12 | 2017-01-11 | 上海安凸塑料添加剂有限公司 | 一种塑料石棉复合阻燃片材及其制备方法和应用 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DD20549A (ja) * | ||||
CH364618A (it) * | 1957-06-05 | 1962-09-30 | Resina S P A | Procedimento e apparecchiatura per la produzione continua di un laminato in materia plastica rinforzata |
GB1000998A (en) * | 1962-05-29 | 1965-08-11 | Bobkowicz E | Textured filament yarns |
NL301392A (ja) * | 1962-12-05 | |||
DE1504097C2 (de) * | 1964-04-18 | 1971-12-16 | Continental Gummi Werke Ag | Verfahren zum herstellen von bahnen oder platten aus vorzugs weise transparenten thermoplastischen kunststoffen mit einge betteten verstaerkungseinlagen |
DE1454988A1 (de) * | 1965-05-03 | 1969-05-08 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Formkoerpern,die aus mit faserigen Substanzen verstaerkten Thermoplasten bestehen |
CA928924A (en) * | 1969-02-20 | 1973-06-26 | E. Bugel Thomas | Stamping blank of glass and thermoplastic resin |
DE2000123A1 (de) * | 1970-01-02 | 1971-07-08 | Dynamit Nobel Ag | Verfahren zur Herstellung von Verbundmaterialien |
DE2054471A1 (de) * | 1970-11-05 | 1972-05-10 | Bast | Verfahren zur Herstellung von faserverstärktem Halbzeug, das für die Warmverformung geeignet ist |
-
1973
- 1973-03-15 DE DE2312816A patent/DE2312816C3/de not_active Expired
-
1974
- 1974-03-04 IT IT48954/74A patent/IT1003660B/it active
- 1974-03-06 NL NL7403041A patent/NL7403041A/xx unknown
- 1974-03-13 FR FR7408471A patent/FR2221260B1/fr not_active Expired
- 1974-03-14 JP JP49028658A patent/JPS5934487B2/ja not_active Expired
- 1974-03-14 GB GB1137774A patent/GB1451824A/en not_active Expired
- 1974-03-15 BE BE142055A patent/BE812365A/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0467432B2 (ja) * | 1983-08-03 | 1992-10-28 | Bosch Gmbh Robert | |
JP2013184356A (ja) * | 2012-03-07 | 2013-09-19 | Japan Steel Works Ltd:The | 繊維強化された樹脂基材、樹脂成形体の製造方法及びその実施のための樹脂加工機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1003660B (it) | 1976-06-10 |
FR2221260A1 (ja) | 1974-10-11 |
DE2312816C3 (de) | 1983-02-03 |
DE2312816A1 (de) | 1975-02-06 |
JPS49128082A (ja) | 1974-12-07 |
GB1451824A (en) | 1976-10-06 |
NL7403041A (ja) | 1974-09-17 |
FR2221260B1 (ja) | 1977-09-30 |
DE2312816B2 (de) | 1976-01-15 |
BE812365A (fr) | 1974-09-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5934487B2 (ja) | 繊維により強化された熱可塑性合成樹脂からの半製品の製法 | |
US4098943A (en) | Fiber reinforced multi-ply stampable thermoplastic sheet | |
US4297408A (en) | Laminates of cloth and filled crystalline polypropylene and a method for making them | |
US7501362B2 (en) | Nonwoven composite element | |
US4262051A (en) | Laminates comprising filled polyolefins and a thermoplastic decorative layer, their preparation and use | |
EP1318907B1 (de) | Schichtverbundmaterial mit unterschiedlich vorgehärteten harzschichten | |
US3953632A (en) | Resin impregnated mats and method of making the same | |
US4379198A (en) | Composite material containing a thermoplastic synthetic resin layer | |
JPH01279931A (ja) | 繊維補強された熱塑性成形可能半製品 | |
US20060234028A1 (en) | Process and installation for manufacturing a composite sheet | |
DE19927549A1 (de) | Schichtverbundmaterial mit einer Zwischenlage aus einem thermoplastischen Kunststoff | |
JP2000202978A (ja) | 熱可塑性ポリマ―を基材とする積層複合材料。 | |
DE102006057822A1 (de) | Mehrschichtiges Verbundmaterial mit inhärent latentem Schutz gegenüber Verformung unter Temperatureinwirkung als Ausgleich des Bi-Metalleffektes | |
US4471018A (en) | Thermoplastic laminate having masked surface fabric veil layer | |
US20040177911A1 (en) | Method for producing a thermoplastically deformadable, fibre-reinforced semi-finished product | |
GB2067135A (en) | Improvements in or relating to panels of plastics material | |
DE1963563A1 (de) | Verfahren zur Herstellung von faserverstaerkten,synthetischen,thermoplastischen Artikeln | |
DE19927346A1 (de) | Verfahren zur Herstellung eines dreidimensionalen Formteils | |
DE2545700A1 (de) | Verfahren zur herstellung von selbsttragenden, gepolsterten formkoerpern | |
JPH068354B2 (ja) | ポリプロピレンからの半製品又は成形体の製造法 | |
DE4330860C2 (de) | Verfahren zur Herstellung eines flächigen Halbzeugs aus glasmattenverstärkten Propylenpolymerisaten | |
US5888913A (en) | Glass matt reinforced thermoplastics suitable for the production of paintable parts and parts produced therefrom | |
JPS58124616A (ja) | 繊維強化積層材料から成形部材を作る方法 | |
US3509002A (en) | Colored reinforced laminates | |
JPS5849378B2 (ja) | セキソウホウホウ |