JPS5934184Y2 - タ−レツト式ｖｈｆチユ−ナの同調セグメント - Google Patents
タ−レツト式ｖｈｆチユ−ナの同調セグメントInfo
- Publication number
- JPS5934184Y2 JPS5934184Y2 JP2119978U JP2119978U JPS5934184Y2 JP S5934184 Y2 JPS5934184 Y2 JP S5934184Y2 JP 2119978 U JP2119978 U JP 2119978U JP 2119978 U JP2119978 U JP 2119978U JP S5934184 Y2 JPS5934184 Y2 JP S5934184Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fine adjustment
- adjustment screw
- stick
- tuning
- tuning segment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はターレット式■Ｆチューナの同調セグメント
に関するものである。
に関するものである。
ＶＨＦチューナの選局機能には、第１図に示すようなタ
ーレット方式のものがある。
ーレット方式のものがある。
このターレット式ＶＨＦチューナ１は、ロータ部２に装
着した複数個の同調セグメント３を、選局用主軸４を操
作して回転させ、希望する同調セグメント３を選択し、
ステータ部５の固定接点群６に接触させ、希望するチャ
ンネルの同調セグメント３の同調コイル群１と、ステー
タ部５に配線されたチューナ回路とを接続させて選局を
行っている。
着した複数個の同調セグメント３を、選局用主軸４を操
作して回転させ、希望する同調セグメント３を選択し、
ステータ部５の固定接点群６に接触させ、希望するチャ
ンネルの同調セグメント３の同調コイル群１と、ステー
タ部５に配線されたチューナ回路とを接続させて選局を
行っている。
ところで、この種のチューナに使用する同調セグメント
３のスティック８の先端には微調ネジ９が螺装されてお
り、この微調ネジ９をスティック８の先端で出し入れす
ることにより、個々の同調セグメント３の記憶微調を行
うことができるようになってムシ、この微調ネジ９のス
テック８への取付方法は、第２図及び第３図に示す如く
、スティック８の先端に、微調ネジ９の螺子部と嵌合す
る爪部１０を有するスプリング１１を装着した後、この
スティック８に装着したスプリング１１の爪部１０に微
調ネジ９の螺子部を嵌合させることにより行っていた。
３のスティック８の先端には微調ネジ９が螺装されてお
り、この微調ネジ９をスティック８の先端で出し入れす
ることにより、個々の同調セグメント３の記憶微調を行
うことができるようになってムシ、この微調ネジ９のス
テック８への取付方法は、第２図及び第３図に示す如く
、スティック８の先端に、微調ネジ９の螺子部と嵌合す
る爪部１０を有するスプリング１１を装着した後、この
スティック８に装着したスプリング１１の爪部１０に微
調ネジ９の螺子部を嵌合させることにより行っていた。
しかし、上記したような方法により、微調ネジ９を同調
セグメント３のスティック８に装着するようにすると、
微調ネジ９のスティック８への挿入時には、微調ネジ９
をスプリング１１０弾力に抗してスティック８内に圧入
するだけでよく、装着が容易であるといった利点はある
が、例えば微調ネジ９を回転させてスティック８から微
調ネジ９を矢印■方向に引き出そうとすれば、スプリン
グ１１の微調ネジ９と嵌合している爪部１０も矢印用方
向に湾曲してしまい、微調ネジ９を反対方向に押し戻そ
うとする力が働くため、微調ネジ９を引き出そうとして
いるにもかかわらず、実際には微調ネジ９がバックして
しまい、バックラッシュを生じて微調がズしてし１うと
いった欠点があった。
セグメント３のスティック８に装着するようにすると、
微調ネジ９のスティック８への挿入時には、微調ネジ９
をスプリング１１０弾力に抗してスティック８内に圧入
するだけでよく、装着が容易であるといった利点はある
が、例えば微調ネジ９を回転させてスティック８から微
調ネジ９を矢印■方向に引き出そうとすれば、スプリン
グ１１の微調ネジ９と嵌合している爪部１０も矢印用方
向に湾曲してしまい、微調ネジ９を反対方向に押し戻そ
うとする力が働くため、微調ネジ９を引き出そうとして
いるにもかかわらず、実際には微調ネジ９がバックして
しまい、バックラッシュを生じて微調がズしてし１うと
いった欠点があった。
この考案は上記従来の欠点に鑑みこれを改良除去したも
ので、以下この考案の構成を図面に示す実施例に従って
行うと次の通りである。
ので、以下この考案の構成を図面に示す実施例に従って
行うと次の通りである。
第４図乃至第６図にかいて、２０は同調セグメントのス
ティック、２１はスティックの先端１１ｃスプリングを
装着するための７ランジ、２２はスティック２０の内壁
の微調ネジと接触する部分に複数個形成したバックラッ
シュ防止用の突起であり、この突起２２と突起２２との
間隔は１．スティック２０に挿入する微調ネジのピッチ
の整数倍となるようにしておき、微調ネジをスティック
２０に挿入した時、微調ネジの螺子部が突起２２に嵌合
するるようにしておく。
ティック、２１はスティックの先端１１ｃスプリングを
装着するための７ランジ、２２はスティック２０の内壁
の微調ネジと接触する部分に複数個形成したバックラッ
シュ防止用の突起であり、この突起２２と突起２２との
間隔は１．スティック２０に挿入する微調ネジのピッチ
の整数倍となるようにしておき、微調ネジをスティック
２０に挿入した時、微調ネジの螺子部が突起２２に嵌合
するるようにしておく。
上記構成において、第７図に示すようにスティツク２０
に微調ネジの螺子部に嵌合する爪部２３を有するスプリ
ング４を装着した後、このスティック２０に微調ネジ２
５を挿入すると、微調ネジ２５の螺子部はスプリング２
４の爪部２３と嵌合すると同時に、スティック２０の内
壁に設けた突起２２とも嵌合するため、微調ネジ２５を
回転させてスティック２０内を出し入れする場合、スプ
リングが湾曲しても、微調ネジ２５はスプリング２４に
押し戻されてバックラッシュを生じ、微調がズしてし１
うようなことはない。
に微調ネジの螺子部に嵌合する爪部２３を有するスプリ
ング４を装着した後、このスティック２０に微調ネジ２
５を挿入すると、微調ネジ２５の螺子部はスプリング２
４の爪部２３と嵌合すると同時に、スティック２０の内
壁に設けた突起２２とも嵌合するため、微調ネジ２５を
回転させてスティック２０内を出し入れする場合、スプ
リングが湾曲しても、微調ネジ２５はスプリング２４に
押し戻されてバックラッシュを生じ、微調がズしてし１
うようなことはない。
又この突起２２はスティック２０の内壁に等間隔に複数
個設けただけであるから、微調ネジ２５をスプリング２
４の弾力に抗してスティック２０内に圧入する時、突起
２２が邪魔になるようなことはない。
個設けただけであるから、微調ネジ２５をスプリング２
４の弾力に抗してスティック２０内に圧入する時、突起
２２が邪魔になるようなことはない。
尚、この場合、突起２２は、第４図に示すようにステイ
ンク２０の先端部が低く、内側へ行くほど高くなるよう
にしておけば、微調ネジ２５のスティック２０内への挿
入をより一層やりやすくできる。
ンク２０の先端部が低く、内側へ行くほど高くなるよう
にしておけば、微調ネジ２５のスティック２０内への挿
入をより一層やりやすくできる。
第１図はターレット式ＶＨＦチューナの側面図、第２図
は同調セグメントの先端部の拡大斜視図、第３図は同調
セグメントの先端部の拡大断面図、第４図はこの考案に
係る同調セグメントのスティックの先端部を示す平面図
、第５図はそのＩ−Ｉ線断面図、第６図はその■−■線
断面図、第７図はこの考案に係る同調セグメントのステ
ィックに微調ネジを装着した時の断面図である。 ２０・・・・・・スティック、２２・・・・・・突起、
２５・・・・・・微調ネジ。
は同調セグメントの先端部の拡大斜視図、第３図は同調
セグメントの先端部の拡大断面図、第４図はこの考案に
係る同調セグメントのスティックの先端部を示す平面図
、第５図はそのＩ−Ｉ線断面図、第６図はその■−■線
断面図、第７図はこの考案に係る同調セグメントのステ
ィックに微調ネジを装着した時の断面図である。 ２０・・・・・・スティック、２２・・・・・・突起、
２５・・・・・・微調ネジ。
Claims (1)
- ターレット式ＶＨＦチューナのロータ部に装着する、同
調用セグメントのステック内壁の微調ネジと接触する部
分に、複数個の突起を、突起と突起との間隔が微調ネジ
のピッチの整数倍となるように配置したことを特徴とす
るターレット式ＶＨＦチューナの同調セグメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2119978U JPS5934184Y2 (ja) | 1978-02-20 | 1978-02-20 | タ−レツト式ｖｈｆチユ−ナの同調セグメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2119978U JPS5934184Y2 (ja) | 1978-02-20 | 1978-02-20 | タ−レツト式ｖｈｆチユ−ナの同調セグメント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54124402U JPS54124402U (ja) | 1979-08-31 |
| JPS5934184Y2 true JPS5934184Y2 (ja) | 1984-09-21 |
Family
ID=28853609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2119978U Expired JPS5934184Y2 (ja) | 1978-02-20 | 1978-02-20 | タ−レツト式ｖｈｆチユ−ナの同調セグメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934184Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-20 JP JP2119978U patent/JPS5934184Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54124402U (ja) | 1979-08-31 |
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