JPS6037784Y2 - エンジン停止スイツチ取付け装置 - Google Patents
エンジン停止スイツチ取付け装置Info
- Publication number
- JPS6037784Y2 JPS6037784Y2 JP7809479U JP7809479U JPS6037784Y2 JP S6037784 Y2 JPS6037784 Y2 JP S6037784Y2 JP 7809479 U JP7809479 U JP 7809479U JP 7809479 U JP7809479 U JP 7809479U JP S6037784 Y2 JPS6037784 Y2 JP S6037784Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- hole
- engine cover
- mounting
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はエンジン点火回路の一次側を切り、エンジンの
運転を停止させるスイッチの取付は装置に関する。
運転を停止させるスイッチの取付は装置に関する。
従来この種の取付は装置として、合成樹脂製スイッチケ
ースに設けた取付は用筒部を、導電性エンジンカバーに
形成した取付は孔に嵌合すると共にスイッチケースに設
けたアース板をエンジンカバーに電気的に接続するよう
にしたものが知られている。
ースに設けた取付は用筒部を、導電性エンジンカバーに
形成した取付は孔に嵌合すると共にスイッチケースに設
けたアース板をエンジンカバーに電気的に接続するよう
にしたものが知られている。
本考案は上記形式の取付は装置において、スイッチの取
付けを容易且強固に行うことを目的とする。
付けを容易且強固に行うことを目的とする。
以下、図面により本考案の一実施例について説明すると
、１はエンジン停止スイッチで、導電性エンジンカバー
２に固定されている。
、１はエンジン停止スイッチで、導電性エンジンカバー
２に固定されている。
そのスイッチ１は第３．４図に示すように取付は用筒部
３を有する合成樹脂製スイッチケース４と、そのケース
４に軸５ａにより回転可能に取付けられた合成樹脂製つ
まみ５を有する。
３を有する合成樹脂製スイッチケース４と、そのケース
４に軸５ａにより回転可能に取付けられた合成樹脂製つ
まみ５を有する。
上記筒部３はその母線方向に形成された複数本のすり割
６を有し、そのすり割６の１本６ａは他のものより幅広
に形成され、スイッチケース４の位置決め用として使用
される。
６を有し、そのすり割６の１本６ａは他のものより幅広
に形成され、スイッチケース４の位置決め用として使用
される。
また筒部３は外周面に同一円周方向に形成された筒部３
の抜止め用凸条７を有する。
の抜止め用凸条７を有する。
上記エンジンカバー２はスイッチケース４の筒部３を嵌
合させるための取付は孔８を有し、その取付は孔８はそ
の口縁に第５．６図に示すように上記凸条７と抜止め係
合すると共にアース板１１面に圧接する斜め内向きの複
数本の弾性爪９と、上記幅広のすり割６ａと嵌合してス
イッチ１の位置決めおよび回止めを行う１本の平らな内
向きの位置決め用突起部９ａが備えられている。
合させるための取付は孔８を有し、その取付は孔８はそ
の口縁に第５．６図に示すように上記凸条７と抜止め係
合すると共にアース板１１面に圧接する斜め内向きの複
数本の弾性爪９と、上記幅広のすり割６ａと嵌合してス
イッチ１の位置決めおよび回止めを行う１本の平らな内
向きの位置決め用突起部９ａが備えられている。
上記スイッチ１の側面からケース内に設けられた接点と
エンジン点火回路の一次側を接続するリード線１０が延
び、また筒部外周面の凸条７のない部分に添わせて、ケ
ース内に設けられたアース用接点と接続されたアース板
１１が延びている。
エンジン点火回路の一次側を接続するリード線１０が延
び、また筒部外周面の凸条７のない部分に添わせて、ケ
ース内に設けられたアース用接点と接続されたアース板
１１が延びている。
つまみ５の下部周面に窓１２が形成され、その窓内１こ
ストッパ１３を設けて、つまみ５のＯＮ −０ＦＦ位置
を規制する。
ストッパ１３を設けて、つまみ５のＯＮ −０ＦＦ位置
を規制する。
上記スイッチ１の取付けに当っては、その筒部３の幅広
のすり割６ａを取付は孔８の位置決め用突起部９ａに合
せて筒部３を取付は孔８内へ押込むと、取付は孔８の各
斜め内向きの弾性爪９がその弾性により外側に撓み、ま
た筒部３はすり割６の作用で弾性により内側に撓むので
、筒部３の嵌合せが容易に行われる。
のすり割６ａを取付は孔８の位置決め用突起部９ａに合
せて筒部３を取付は孔８内へ押込むと、取付は孔８の各
斜め内向きの弾性爪９がその弾性により外側に撓み、ま
た筒部３はすり割６の作用で弾性により内側に撓むので
、筒部３の嵌合せが容易に行われる。
そして筒部３の凸条７およびアース板１１が各弾性爪９
を乗越えると、各弾性爪９が内側へ、また筒部３が外側
に弾性復元するので、はとんどの弾性爪９の先端が凸条
７の基部に食込み的に係合腰同時に残りの弾性爪９がア
ース板１１面に圧接してスイッチ１は取付は孔８に抜止
め固定されると共にアース板１１とエンジンカバー２と
が接続される。
を乗越えると、各弾性爪９が内側へ、また筒部３が外側
に弾性復元するので、はとんどの弾性爪９の先端が凸条
７の基部に食込み的に係合腰同時に残りの弾性爪９がア
ース板１１面に圧接してスイッチ１は取付は孔８に抜止
め固定されると共にアース板１１とエンジンカバー２と
が接続される。
アース板１１とそれに圧接する弾性爪９ははんだ付けさ
れ、つまみ５をＯＦＦ位置へ回動させることによりエン
ジン点火回路の一次側をアースするものである。
れ、つまみ５をＯＦＦ位置へ回動させることによりエン
ジン点火回路の一次側をアースするものである。
なお筒部３と取付は孔８の位置決め用すり割６ａおよび
突起部９ａは複数本設けてもよい。
突起部９ａは複数本設けてもよい。
以上のように本考案によれば、スイッチ１の取付は用筒
部３を、エンジンカバー２の取付は孔８に押込むという
、ワンタッチ操作でスイッチ１をエンジンカバー２に容
易に取付けることができる。
部３を、エンジンカバー２の取付は孔８に押込むという
、ワンタッチ操作でスイッチ１をエンジンカバー２に容
易に取付けることができる。
取付は後においては取付は用筒部３の凸条７に取付は孔
８のほとんどの斜め内向きの弾性爪９の先端部が弾性的
に係合し、また残りの弾性爪９がアース板１１面に圧接
するので、エンジンの振動等によってスイッチ１が脱落
するようなことはなく、また弾性爪９とアース板１１の
接続状態が良好である。
８のほとんどの斜め内向きの弾性爪９の先端部が弾性的
に係合し、また残りの弾性爪９がアース板１１面に圧接
するので、エンジンの振動等によってスイッチ１が脱落
するようなことはなく、また弾性爪９とアース板１１の
接続状態が良好である。
更に取付は用筒部３の位置決め用すり割６ａと取付は孔
８の位置決め用突起部９ａの嵌合によりスイッチ１の位
置決めが容易に行われ、同時にスイッチ１の回止めがな
されるので、位置決めおよび回止めの構成が極めて簡単
となる。
８の位置決め用突起部９ａの嵌合によりスイッチ１の位
置決めが容易に行われ、同時にスイッチ１の回止めがな
されるので、位置決めおよび回止めの構成が極めて簡単
となる。
第１図は本考案の一実施例の正面図、第２図はその側面
図、第３図はスイッチの平面図、第４図はその底面図、
第５図はエンジンカバーの部分平面図、第６図は第５図
ＶＩ−ＶＩ線断面図である。 １・・・・・・エンジン停止スイッチ、２・・・・・・
エンジンカバー ３・・・・・・取付は用筒部、４・・
・・・・スイッチケース、６・・・・・・すり割、６ａ
・・・・・・位置決め用すり割、７・・・・・・凸条、
８・・・・・・取付は孔、９・・・・・・弾性爪、９ａ
・・・・・・位置決め用突起部、１１・・・・・・アー
ス板。
図、第３図はスイッチの平面図、第４図はその底面図、
第５図はエンジンカバーの部分平面図、第６図は第５図
ＶＩ−ＶＩ線断面図である。 １・・・・・・エンジン停止スイッチ、２・・・・・・
エンジンカバー ３・・・・・・取付は用筒部、４・・
・・・・スイッチケース、６・・・・・・すり割、６ａ
・・・・・・位置決め用すり割、７・・・・・・凸条、
８・・・・・・取付は孔、９・・・・・・弾性爪、９ａ
・・・・・・位置決め用突起部、１１・・・・・・アー
ス板。
Claims (1)
- 合成樹脂製スイッチケースに設けた取付は用筒部を、導
電性エンジンカバーに形成した取付は孔に嵌合すると共
に該スイッチケースに設けたアース板を該エンジンカバ
ーに電気的に接続するようにしたエンジン停止スイッチ
取付は装置において、該スイッチケースの該取付は用筒
部の外周面に該アース板を添わせると共に母線方向に複
数本のすり割を形成し、該すり割の少なくとも１本は他
のものより幅広に形成して該スイッチケースの位置決め
用すり割とし、また該取付は用筒部の外周面円周方向に
抜止め用凸条を設け、該エンジンカバーの該スイッチ取
付は孔口縁には、少なくとも１本の内向きの位置決め用
突起部と複数本の斜め内向きの弾性爪を設け、該スイッ
チケースの該取付は用筒部を該エンジンカバーの該スイ
ッチ取付は孔に嵌合して、該位置決め用すり割を該位置
決め用突起部に嵌合し且該弾性爪先端部を該凸条の基部
に抜止め係合すると共に該アース板面に圧接してなるエ
ンジン停止スイッチ取付は装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7809479U JPS6037784Y2 (ja) | 1979-06-08 | 1979-06-08 | エンジン停止スイツチ取付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7809479U JPS6037784Y2 (ja) | 1979-06-08 | 1979-06-08 | エンジン停止スイツチ取付け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55177069U JPS55177069U (ja) | 1980-12-19 |
| JPS6037784Y2 true JPS6037784Y2 (ja) | 1985-11-11 |
Family
ID=29311550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7809479U Expired JPS6037784Y2 (ja) | 1979-06-08 | 1979-06-08 | エンジン停止スイツチ取付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6037784Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-08 JP JP7809479U patent/JPS6037784Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55177069U (ja) | 1980-12-19 |
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