JPH0117073Y2 - - Google Patents

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JPH0117073Y2
JPH0117073Y2 JP1983078052U JP7805283U JPH0117073Y2 JP H0117073 Y2 JPH0117073 Y2 JP H0117073Y2 JP 1983078052 U JP1983078052 U JP 1983078052U JP 7805283 U JP7805283 U JP 7805283U JP H0117073 Y2 JPH0117073 Y2 JP H0117073Y2
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JP
Japan
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timer
washer
case
knob
shaft
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JP1983078052U
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JPS59182850U (ja
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  • Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案はタイマー取付装置に関する。
〈従来の技術〉 従来タイマーを器具のタイマーに取り付けると
き、ビス等で取り付けていたので、手間がかか
り、製作が面倒であつた。
第1図は従来の取り付け方を示すケースを一部
破断した正面図、第2図は第1図のX−X線に沿
う断面図であつて、2はオーブン、トースター、
コーヒーメーカー等の、タイマーを使用する器具
のケース、3はタイマー本体、4はつまみ軸、二
点鎖線6はつまみを示す。第1図においては、ケ
ースの一部を破断してタイマー3が見えている。
しかして第1図、第2図に示す従来の例ではタイ
マー3をケース2にビス5で取り付けている。
〈課題を解決するための手段〉 この考案は従来の欠点を解消するために、器具
のケースから突出させてあるタイマーのつまみ軸
は根本の突出部、突出部から突き出している翼
部、翼部の下面の下方突起を有し、又、つまみ軸
とケースとの間に介挿される弾性を有するワツシ
ヤーは中央孔、つまみ軸の翼部に対応する側孔、
板面、つまみ用折曲部、放射状に相対して形成さ
れた下方屈曲部を有するようにしたものである。
〈作用〉 ケースにタイマーを係止するときは、ワツシヤ
ーをつまみ軸に被せ、被せた位置から45゜回転さ
せることにより、その下方屈曲部がワツシヤーの
弾性によりつまみ軸の下方突起の下方に入り込ん
で両者が係止される。
〈実施例〉 第3図はこの考案の取付手段を有する器具の、
タイマー取付位置部分のケースを一部破断して示
した正面図、第4図は第3図のY−Y線に沿う断
面図であつて、この考案では弾性を有するワツシ
ヤー1を用い、ケース2の孔からタイマー3のつ
まみ軸4を突き出し、つまみ軸の根本の突出部7
とケース2との間にワツシヤー1を介挿してタイ
マー3をケース2に取り付けるものである。
第5図以降に、ワツシヤーの構成と、タイマー
を取り付ける態様とについて説明する。第5図は
この考案のワツシヤー1の平面図であつて、ワツ
シヤー1は中央孔11、側孔12、板面13、つ
まみ用折曲部14、放射状に相対して形成されて
いる下方への屈曲部15を有している。第6図は
タイマーのつまみ軸4を上方からみた端面図であ
つて、4はつまみ軸、7はつまみ軸の根本の突出
部、8は突出部7から突き出している翼部であ
る。
第7図は、つまみ軸4をケースから突き出し、
ワツシヤー1は被せたところを示し、第8図は第
7図のR方向からみた側面図である。図示の如
く、タイマー3のつまみ軸4をケース2の孔21
から突き出し、その上からワツシヤー1の側孔1
2をつまみ軸4の翼部8に対応させて被せたとこ
ろを示している。図示の如く翼部8の下方には下
方突起81が存在している。
第9図はワツシヤー1を第7図の状態から矢印
D方向に45゜だけ回してタイマー3を係止したと
ころを示す図、第10図は第9図をR方向からみ
た側面図、第11図は第9図のA−A線に沿う断
面図である。図示の如くワツシヤー1のつまみ用
折曲部14を指でもつて第7図の状態から45゜回
して、下方への屈曲部15をワツシヤーの弾性を
利用して翼部8の下方突起81の下方へ圧入す
る。それによつてワツシヤー1をつまみ軸4とケ
ース2の間に介挿し、その弾性によつてタイマー
をケースに取り付けることができる。尚、第8図
の二点鎖線6はつまみを示す。
〈効果〉 この考案の取付装置は前記のような構成であつ
て、従来のような、ビス等で取り付ける手間はな
く、弾性のあるワツシヤーをつまみ軸に被せて
45゜回すだけでタイマーをワンタツチで容易にケ
ースに取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のタイマー取付部分を一部破断し
て示した正面図、第2図は第1図のX−X線に沿
う断面図、第3図はこの考案の取付部を示す正面
図、第4図は第3図のY−Y線に沿る断面図、第
5図はこの考案のワツシヤーの平面図、第6図は
この考案の取付装置におけるつまみ軸の端面図、
第7図はつまみ軸にワツシヤーを被せたところを
示す図、第8図は第7図をR方向からみた側面
図、第9図はこの考案のワツシヤーでタイマーを
係止したところを示す正面図、第10図は第9図
をR方向からみたところを示す側面図、第11図
は第9図のA−A線に沿う断面図を夫々示す。 符号の説明、1……ワツシヤー、2……ケー
ス、3……タイマー、4……つまみ軸、5……ビ
ス、6……つまみ、7……突出部、8……翼部、
11……中央孔、12……側孔、13……板面、
14……折曲部、15……凹部、21……ケース
の孔、81……下方突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 器具のケース2から突出させてあるタイマー3
    のつまみ軸4は、根本の突出部7、突出部7から
    突き出している翼部8、翼部8の下面の下方突起
    81を有し、又、つまみ軸4とケース2との間に
    介挿される弾性を有するワツシヤー1は中央孔1
    1、つまみ軸の翼部8に対応する側孔12、板面
    13、つまみ用折曲部14、放射状に相対して形
    成された下方屈曲部15を有し、係止時にはワツ
    シヤー1を、つまみ軸4に被せた位置から45゜回
    転させることにより、その下方屈曲部15がワツ
    シヤーの弾性によりつまみ軸4の下方突起81の
    下方に入り込んで、両者が係止されるようになつ
    ていることを特徴とするタイマー取付装置。
JP7805283U 1983-05-24 1983-05-24 タイマ−取付装置 Granted JPS59182850U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7805283U JPS59182850U (ja) 1983-05-24 1983-05-24 タイマ−取付装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7805283U JPS59182850U (ja) 1983-05-24 1983-05-24 タイマ−取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59182850U JPS59182850U (ja) 1984-12-05
JPH0117073Y2 true JPH0117073Y2 (ja) 1989-05-18

Family

ID=30208061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7805283U Granted JPS59182850U (ja) 1983-05-24 1983-05-24 タイマ−取付装置

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JP (1) JPS59182850U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS545075B2 (ja) * 1972-05-01 1979-03-13

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5823145Y2 (ja) * 1977-06-14 1983-05-18 星電器製造株式会社 電気部品取付装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS545075B2 (ja) * 1972-05-01 1979-03-13

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Publication number Publication date
JPS59182850U (ja) 1984-12-05

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