JPS5933890B2 - 乾式像複製積層物 - Google Patents

乾式像複製積層物

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JPS5933890B2
JPS5933890B2 JP51132278A JP13227876A JPS5933890B2 JP S5933890 B2 JPS5933890 B2 JP S5933890B2 JP 51132278 A JP51132278 A JP 51132278A JP 13227876 A JP13227876 A JP 13227876A JP S5933890 B2 JPS5933890 B2 JP S5933890B2
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SHIARA RISAACHI CORP
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Publication of JPS5933890B2 publication Critical patent/JPS5933890B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/34Imagewise removal by selective transfer, e.g. peeling away

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Decoration By Transfer Pictures (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は転写像形成系及び更に特に転写可能な像を形成
するための新規な方法と材料に関するものである。
本発明の第一の目的は高価でかつ複雑な特別の装置を必
要とすることなく転写可能な像を迅速に製造するための
新規でかつ反転性の(Versatile)系を供する
ことにある。
別の主目的は選択された基質へ転写できる非常に種々の
カラー、寸法及び様式の文字と数字を低廉に製造できる
、印刷技術分野に使用のための転写像形成系を供するこ
とにある。更に別の目的は製造される転写可能な像のカ
ラー、様式及び寸法を使用者が選択的に変更できる反転
性の転写像形成系を供することにある。更に特別な目的
は選択された原版を通して光へ光活性層を露出すること
によつて製造された像の選択的装置に基づいた転写可能
な像を形成するための系を供することにある。別の特別
な目的は適当なポジ又はネガの原版を通して光へ光活性
層の露出により像の寸法及び形が決定され、そして像の
カラーは光活性層と接触した適当な像転写性カラーシー
トの使用により決定される、転写可能な像を形成するた
めの方法と材料を供給することにある。
前記の目的は下記の二つの基本的成分を含む系により達
成される:(1)光重合可能又は光硬化可能である光活
性被覆を有する透明キャリアフィルムの形の光活性成分
:及び(2)着色剤を含有する、もろい(Frangi
ble)転写可能な層を有する透明キヤリアフイルムの
形の転写可能な成分。
光活性被覆がもろい被覆と接触するようにこの二つの成
分はサンドイツチとして共に配置される。(A)適当な
像形成マスクを介して光へ複成分サンドィツチを露出し
、これにより光活性被覆の選択部分が光重合しかつもろ
い層の直面部分と相対的に強い結合を形成すること、そ
して(Bこの二成分を分離し、これにより光活性被覆の
照明部分に直面するもろい層の各部分が光活性被覆の光
重合部分との接着によりそのキヤリアフイルムから引離
されることによつて転写可能な像が形成される。キヤリ
アシート上に残るもろい層の部分は転写可能な像を形成
し、これはその後レリーズされ、そして選択された基質
、例えば美術品に転写される。本発明の他の特徴及び附
随の利点の多くを下記の詳細な説明で示し、これは好適
な具体例でありかつ添付図面と共に考慮すべきである。
幾つかの図で類似の数字は特記しない限り類似の部品を
示す。
ここで第1図に言及すると、光活性成分Aは片側に光重
合可能又は光硬化可能な組成物4の層で被覆された、透
明な光学的に透過性のキヤリアシート又はフイルム2か
ら本質上構成される。
用語の51光重合可能なt1及び0光硬化可能な1はこ
こでは光活性層又は被覆の少くとも一成分の分子量が活
性輻射線へ露出により増加される系を示すものとして使
用され、そしてここでこの成分の相対量は被覆の露出区
域のレオロジ一及び熱挙措において変化を引起こすよう
にその分子量における輻射線誘導増加に対して十分であ
る。光活性被覆を全体で又は一部で形成する適当な光重
合可能な系の中には次のものがある:(1)光重合可能
な単量体が単一に又は適当な結合剤と組合わせて存在す
るもの又は(2)光重合可能な基、例えばビニル単量体
が重合体バツクボ≦ンに結合され、そして輻射線へ露出
の際に隣接の重合体鎖上の類似の基又は他の反応性位置
との反応により架橋するもの。光重合可能な系の第二の
群は相溶性結合剤を含んでもよく又は含まなくてもよい
。光重合可能な系の二つの群ではこの相溶性結合剤は重
合体でもよいが、重合体である必要はない。光重合可能
な成分は固有に感光性であり又は光活性組成物にホト開
始剤又は増感剤を含有させることによつて光重合に対し
て増感できる。とにかくこの光活性層はこれが粘着性で
ありかつ下記の転写可能な成分Bへ接着できるように作
られる。代表的には、光活性層4の粘着性は揮発性溶媒
の溶液からフイルム2上に光重合可能な組成物を沈着す
ることによつて得られる。好ましくは、光活性層は約0
.010インチの厚さを有するが、この光活性層が約0
.005インチ程度の小さな、又は約0.025インチ
程度の大きな厚さを有する場合にも満足すべき結果が得
られる。
フイルム2は好ましくは約0.001ないし約0.02
0インチの範囲内の厚さを有する。しかしながら、他の
5厚さも使用できる。この系は光エネルギーを吸収し又
はこれにより活性化されるため転写可能な成分を必要と
しないので、この光活性層4は光(これを活性化するた
めに使用される光を含む)を透過する性能を有してもよ
いが、有する必要はない。しかしながら、好ましくは、
光活性層は光重合可能な成分を活性化するために必要と
される振動数の光に対して比較的低い透過率及びすべて
の他の振動数の光に対して比較的高い透過率を有する。
本発明の好適具体例では、キヤリアシート2は例えば、
1マイラ一(MYLAR)1(商品名)としてデユポン
社により製造されかつ販売される型式のポリエチレンテ
レフタレートでよく、そして光活性組成物4はフエナン
スレンキノンのようなホト開始剤により光重合のために
増感された単量体と共に、アクリル系単量体とこの単量
体のための結合剤としてアクリル重合体の混合物を含む
。転写可能な成分Bは片側に実質上均一なかつ通常には
安定性であるがもろい転写可能な層8で被覆されるキヤ
リアシート又はフイルム6から本質上構成される。
シート6は可視光及び/又は層4を活性化するために必
要な振動数の光に対して透明でよいが必要ではなく、そ
して光活性成分Aに対してキヤリアシートとして使用さ
れるようなフイルムでよい。キャリアシート6は好まし
くは約0.001ないし約0.030インチの範囲内の
厚さを有する。もろい、転写可能な層8は好ましくは約
0.005インチの厚さに形成されるが、この厚さは更
に小さく又は大きくてもよい。
好ましくはこの厚さは約0.0005インチより小さく
なく、そして約0.10インチより大きくない。もろい
層8は非常に種々の組成物のものでよいが、好ましくは
これは一つ又はそれ以上のろうと混合した一つ又はそれ
以上の重合体又は重合体結合剤である。更に、層8は固
体又は液体の可塑剤、それがなければ層が無色又は望ま
しくない色である場合には色を生ずる顔料又は染料及び
必要な場合には不透明化剤を含んでもよい。温度安定化
剤のような更に他の成分がこのもろい層に含有できる。
本発明の好適な具体例ではキヤリアシート6は明るい透
明なポリエチレンテレフタレートフイルムでありそして
もろい層8は第表の組成物7に示すような組成物を有す
る。
第3図に言及すると、光活性成分A及び転写可能な成分
Bは予備成形され、そして次に粘着性光活性層4がもろ
い層8に直接接触しかつこの上に保持されるように一諸
にされる。
これはその全面積に沿つて実質上均一である圧力を相互
に接触するシートに加えることによつて達成される。好
ましくは、二つのシートを一対のプラテンの間で圧縮す
ること、又はこれらを一対の加圧ローラーの間に通過さ
せることこよつてこの二つのシートは共に積層される。
第3図の複成分サンドイツチを使用して像の形成及び転
写は第4A−4E図に示した工程に従つて達成される。
予定されたポジ又はネガの原版像を形成するように各々
不透明な及び透明な区域11及び12で形成されるマス
ク10はこれらのシートと、活性光でマスクに均一に照
射するように配置される選択された光源(図示せず)の
間に配置される。第4A図では、照射する輻射線は矢印
14により略示される。間接光エネルギーはマスクの不
透明区域11でプロツクされそしてマスクの透明区域1
2で透過する。第4A図では矢印16はマスクの透明区
域を通過しかつ透明な基質2上に衝突する光エネルギー
を示す。この光は透明なキヤリアシート2を通して光活
組成物4へ入り、光を受けるこの組成物の区域は光エネ
ルギーに透明であるマスクの区域12に構造において一
致する。層4中の照射された光重合可能な成分(複数)
が光重合を引起こすのに十分な時間の間サンドイツチは
照射される。照射された光重合可能な成分は実質上堅い
、不粘着重合体に転換され、これはもろい層8の隣接部
分に固着される。光活性組成物4の残りの区域はその光
重合可能な成分が変化しないままであることによつて粘
着性のままである。その後第4B図に示すように、光活
性成分A転写可能な成分Bから引き離す。
これが起こる時には、光重合を行なつた光活性組成物の
部分と直面する関係にある転写可能な層8のその部分は
光活性組成物4に結合される分離部分8Aとしてキヤリ
アシート6から引き剥される。部分8Aはもろい層8に
空間を残すように転写可能な層8の残りの部分から取り
壊わされ、これはマスク10の透明な部分12の構造に
配置で一致する。この点でキヤリアシート6に結合され
たままであるもろい層8の部分8Bはマスク10の不透
明区域のポジ像を形成する。別の顕著な特徴は光に露出
されなかつた光活性層4の部分がそれ自体分離しかつ光
活性成分Aと転写可能な成分がお互いに分離する時に接
着する傾向を示し、このため光活性層4の薄い粘着性フ
イルム7が層8の部分8Bに重なることである。成分A
とBの分離に続いて、半透明な又は透明な感圧性接着剤
の薄層18が第4C図に示すようにキヤリアシート6上
に残る像形成部分8Bの上に適用される。
この接着剤層は好ましくは好適なコンシステンシ一の一
つ又はそれ以上のろうからなり、そして揮発性溶媒中の
溶液から又は溶融層として適用できる。接着剤層18は
噴霧、浸漬、口ーラ一被覆又は当業者に公知の他の好適
な方法により適用できる。次に、第4C図に示すように
、像形成部分8B上の未反応粘着性光活性材料7を光重
合しかつ硬化するように転写可能な成分Bは活性輻射線
(失印19により示す)へ露出される。次に結果の生成
物はいつでも使用できる。従つて、第4D図に示すよう
に、カラー層8上の接着剤組成物18は像受容体又は受
像基質へ接触に導かれそして接着剤が基質へ接着するの
に十分に強く受容体に押し付ける。選択された像、例え
ば形成された文字又は数字の選択されたものの転写は米
国特許第3013917号に記載された方式で適当な道
具でキャリアシートの背側を擦ることによつて行なわれ
る。第4E図に示すように、その後でキャリアシート6
は基質から引き剥され、そしてこれが起こると、転写可
能な層部分8Bは接着剤層18の接着の結果として基質
20上へ転写する。キャリアシートが基質20から引き
剥された後に、8Cで示すような像形成部分8Bを上に
のせない接着剤組成物18の部分はキヤリアシート6へ
結合したままである傾向を示す。しかしながら、接着剤
が透明又は半透明である場合には、部分8Cがキヤリア
シート6又は基質20上でさかさまであつてもなくても
重要ではない。下記の要件は満足すべき像形成と像転写
のために一致しなければならない:(1)照射する輻射
線は光重合可能な成分の活性化帯域の輻射線を含み、即
ちこの輻射線は活性でなければならない;(2)ホト重
合体(即ち光化学反応により製造された重合体)とキヤ
リアフイルムの間の接着はもろい層とそれ自体のキヤリ
アフイルムの間の接着と等しいか又はこれより大きくな
ければならない:(3) もろい層とそのキヤリアフイ
ルムの間の接着はもろい層とホト重合体の間に形成され
た結合より小さくなければならない;(4)接着剤被覆
ともろい層の間に形成された結合及び接着剤被覆と転写
が行なわれる基質又は美術品の間に形成された結合はも
ろい層とそのキヤリアフイルムの間の接着より大きくな
ければならない;そして(5)成分AとBが分離される
時には、もろい層はそれがホト重合体に直面する区域で
キヤリアシートから完全に引き離さねばならない。
ここで使用する用語の1もろい被覆11又は1もろい層
11は鋭くかつ明確に形成された線に沿つて隣接の部分
から分離可能である選択された寸法の部分に機械的に破
壊できる被覆又は層を示す。
キヤリアシート6上に転写可能な像を残すのに必要であ
る選択的接着は光活性成分Bともろい転写可能な成分B
の組成物及び活性光の照射の程度によつて調節される。
ここで使用される用語の゛活性光゛及び“活性輻射線”
はエネルギーが光化学重合反応を開始である波長のエネ
ルギーを含む又はこれからなる光又は輻射線を意味する
。,本発明のために好適な光重合可能な材料の殆どは一
般に近紫外域で最大感度を示すので、この光源はこの幅
射線の有効量を供給すべきである。光活性成分Aが露出
されるマスクはライン又はハーフトーンネガ又はポジ透
明画であり、そしてマスクにより形成されたポジ又はネ
ガの像又は像(複数)は文字、数字、句読点又は他のデ
ザインである。シート2は好ましくは透明であるが、そ
の光透過力が十分に大きくて鋭い像で光活性層が照射さ
れかつ十分に強く光重合する場合にはこれは半透明でも
よい。多くの異なる材料が光活性成分Aのキャリアシー
ト2として使用できる。限定ではなく例として、キヤリ
アシート2は下記のリストからの材料で作ることができ
る:セロフアン、コーテツドセロフアン、セルロースア
セテートブチレート、セルロースアセテート、ポリ塩化
ビニル、ポリスチレン、C2ないしC4モノオレフイン
の重合体(ポリエチレン、ポリプロピレン等)及びこれ
らの共重合体、例えばポリビニルアセテート/クロリド
。使用できる他の材料は米国特許第3432376号に
列挙されたキヤリアシートから選択できる。
多くの異なる材料はまた転写可能な成分Bのキヤリアシ
ートとして使用できる。
かくして限定ではなく例として、キヤリアシート2に適
した前記の材料はまたキャリアシート6のために使用で
きる。これは透明である必要はないので、着色されたセ
ルロースアセテート又は着色されたマイラ一(商品名)
が成分Bのためのキャリアシートとして使用できる。別
の例として、キヤリアシート6はまた紙、ポリビニルア
セテート、塩化ビニリデン、金属ホイル、グラシン又は
ガラスから作られる。キャリアシート6のために使用で
きる更に別の材料は米国特許第3510385号に列挙
されたキャリアシート材料から選択できる。光活性被覆
は好ましくはホト触媒又はホト開始剤としてフエナンス
レンキノンと共に、結合剤としてポリn−ブチルメタク
リレート重合体及び光硬化可能な材料として1・3−ブ
チレングリコールジメタクリレート単量体の混合物を含
む。
しかしながら、他の材料もその代りに使用できる。かく
して、例えば、前記の重合体成分はポリメチルメタクリ
レート又はポリエチルアクリレートで置換えられ、一方
単量体はエチレングリコールジメチルアクリレート又は
ジエチレングリコールジアクリレートで置換えられる。
更に、例として、ベンゾイン、ベンゾインエーテル、マ
イケラーズケトン、及びベンゾフエノンがフエナンスレ
ンキノンの代りに使用できる。これと共に使用できる光
硬化可能な材料及び相溶性結合剤及びホト触媒(即ち、
ホト増感剤又はホト開始剤の別の説明に関して、米国特
許第3649268号、第3620726号及び第36
15435号が参照される)。
・当業者に公知の更に他の重合体、光活性単量体及びホ
ト触媒が本発明を実施するのに使用できる。本発明の目
的のために光活性被覆が重量%に基づいて下記のように
調合されるべきである:好ましくは、しかし必須ではな
く、ホト開始剤は約3.0重量%を越えず、そして光活
性成分の約0.2ないし3,0%を構成する。
光活性被覆は好ましくは適当な溶媒中の溶液から前記の
重合を沈着することにより形成される。
従つて、前記の混合物は溶解を行ないかつ展着可能な液
体を形成するのに十分である塩化メチレンのような一定
量の揮発性溶媒と配合される。代表的には、この液体は
20−40%全固体溶液を形成するのに十分な溶媒を含
む。この液体は均一なフイルムとしてキャリアシート上
に被覆され、その際に溶媒は蒸発しそしてキヤリアシー
ト上に粘着性光活性被覆を残す。第1表は重量%に基づ
いた多くの調合品を示し、これほ本発明による光活性成
分を形成するように考案されている。
各々の場合でポリエチレンテレフタレートで作られカリ
0.001インチの厚さを有する明るい透明なキヤリア
シート上に光活性層が溶液から沈着された。エルバサイ
ト2044はデユポン社、ポリマープロダクツデビジヨ
ンの製品である。
SR−297はサルトマ一社の製品である。
キヤブ一0−シルM5はカボツト社の製品である。ビキ
ユール10はストーフアーケミカル社の製品である。カ
ルボセツト525はビ一・エフ・グツドリツチケミカル
社の製品であり、かつ約260000の平均分子量を有
するアクリル重合体であると考えられる。
被覆8の必須要件はこれが可撓性でありかつ満足すべき
像形成と転写のための前記の要件に従うことである。
被覆8は好ましくは一つ又はそれ以上の熱可塑性フイル
ム形成性結合剤及び一つ又はそれ以上の合成又は天然の
ろうの混合物からなるが、これは代りに他の成分を含ん
でもよい。転写可能な成分Bのもろい層は本発明の目的
に適している固有の不透明度又はカラーを有する。有し
ない場合には、製造されかつ転写される像が適当な品質
のものであることを確保するためこれに不透明化剤又は
着色剤を添加する。被覆の破壊性を調節するために適当
な固体又は液体の可塑剤をまた添加してもよい。可撓性
被覆の好適型式において、所望の強度、可撓性、破壊性
及びカラコートへの接着性を付与するようにフイルム形
成性結合剤及びろうの量(これは特定の使用された結合
剤とろうにより、かつ可塑剤又は充填剤が使用されるか
どうかにより異なる)を調節する。限定ではなく微結晶
ろう、鯨ろう、カルナバろう、密ろう、ひましろう、ポ
リセンろう、カンデリラろう、モントンろう、石油ろう
、パラフインろう、パラフインーナフテン系ろう、ポリ
エチレンろう、フイツシヤートロプシユろう、脂肪酸及
びその誘導体、例えばポリエチレングリコール及びポリ
ブロピレングリコールのようなポリオールの脂肪酸エス
テル及びポリエチレングリコール及びポリピロプレング
リコールのようなポリオールの脂肪アルコールエーテル
及びこれらの混合物を含めて、動物性植物性及び鉱物性
ろう及びろう材料が可撓性被覆8を形成する際に使用で
きる。もろい層8の結合剤成分として使用できるフイル
ム形成性樹脂には、ニトロセルロースの外に、エチルセ
ルロース、セルロースアセテート−ブチレート、ポリビ
ニルアセテート、ポリスチレン、アクリロニトリル−ブ
タジエン共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、ア
クリル樹脂例えばメチルメタクリレート及びエチルアク
リレート、エチルメタクリレート、プロピルメタクリレ
ート及びブチルメタクリレート、ポリクロロプレンゴム
、ポリビニルブチラール及びまた共重合体及びこれらの
混合物がある。ろうと結合剤の相対量は使用される正確
な材料に応じて比較的広い範囲内で異なる。当業者に公
知の種々の可塑剤及び躊媒がまたもろい層8に使用でき
る。限定ではなく例として、被覆8は米国特許第364
5204号に列挙される一つ又はそれ以上のエステル型
可塑剤を含んでもよい。種々の粒状又は染料型着色剤が
転写可能なもろい被覆を調合するのに使用できる。この
着色剤は顔料、染料又はレーキである。例として、下記
の顔料の一つ又はそれ以上が使用できる:亜鉛イエロ一
、青銅及び鉄ブルー、ブラウンレツトヘマタイト、レツ
ドレーキC及びカーボンブラツク。なお別の着色剤はC
.I.バツトイエロ一1、C.I.ピグメントレツド1
22、C.I.ピグメントブルー、C.I.ピグメント
ブラツク1及びC.I.ピグメントイエロ一12である
。また米国特許第3615435号及び第362C72
6号に特定された着色剤を見よ。着色剤の代りに又はこ
れに加えて、他の材料、例えばガラスビーズ、磁性材料
例えば磁性鉄、酸化クロム、及び電気又は熱伝導性及び
疎水性又は親水性材料がまたもろい層に配合できる。も
ろい層を作り上げる成分は適当な揮発性溶媒中の溶液か
らキャリアシート6上に被覆される。
使用できる溶媒は下記の群から選択できる(使用された
結合剤に従つて):メチルエチルケトン、トルエン、メ
チルイソブチルケトン、キシレン、メタノール、エチル
アルコール、ヘプタン、エチルアセテート、ブチルアセ
テート、メチレンクロリド、メチレンジクロリド、ジク
ロロエチルエーテル、トリクロロエチレン及びベンゼン
(結合剤のために選択された溶媒はまた層6のろう又は
ろう性成分のための婢媒としても役立つ)。好ましくは
この層は20−30重量%の全固体溶液からキヤリアシ
ート上に被覆される。第表、第表及び第表は転写可能な
成分B を形成するために使用される種々のカラーコート調合品
(重量%に基づく)を示す。
第表は0.001インチの厚さでポリエチレンテレフタ
レートキヤリアシートに被覆するために使用されたニト
ロセルロースに基づいた代表的な調合品を示し、第表は
0.001インチの厚さでポリエチレンテレフタレート
キヤリアシートに被覆するために使用されたアルコール
可溶性ブチレートに基づいた被覆の代表的調合品を示し
、そして第表は厚さ0.001インチの寸法を有してポ
リエチレンテレフタレートキヤリアシートに被覆するた
めに使用されたポリビニルブチラールに基づいた代表的
な被覆を示す。
各々の場合で、未被覆キヤリアシートは明るくかつ透明
であつた。G.!l:.Eの略語は11良好11と11
優秀1を各々意味する。数字の前※ミり”P−A“は第
1表の光活性組成物の一つを示o第1表の光活性層調合
品/F6.7を使用して光活性&分に関して第表と第表
のカラーコートの像o品質を調べた。
グリコワツクスはグリコプロダクツ社のろう製品であり
;フレキソワツクスはグリコプロダクツ社のろう製品で
あり:パラシン9はベーカーカスターオイル社のろう製
品であり:ASBは市販のイーストマンケミカル社のア
ルコール可溶性ブチレート樹脂であり:ZKMAO25
lはユニオンカーバイド社の製品であり;ポリグリコー
ルElOOはタウケミカル社により製造される可塑材料
であり;ブチバール(B−76−1)はモンサント社に
より製造されたポリビニルブチラール樹脂を示し;そし
てベツカサイト43−111はマレイン変性ロジンエス
テルである。
形成された偉が転写される基質20への接着は転写像が
基質から引剥されること又は削除されることを阻止する
程大きくないように接着剤組成物18が好ましくは調合
される。
熱又は溶媒活性化接着剤が使用できる一方、接着剤被覆
18は感圧性種類のものであることが好ましい。また本
発明を実施する好適方式では、接着剤被覆は透明又は半
透明及び無色又は白色であることが好ましく、このため
転写像の鮮鋭度は像の縁境界に近い、しかしその外側で
基質20へ転写する接着剤の何れの出現によつて減少さ
れない。本発明の必要性を満足する接着剤が市販されて
いることが判明している。本発明の実施に等しい成功で
使用されている二つの市販の感圧性接着剤ろう組成物は
ダイゲプロダクツ社により製造されるBB9接着剤及び
ポルテージプロダクツ社から市販のARTWAX(商品
名)である。なお他の好適な感圧性ろう組成物は当業者
に公知である。接着剤組成物は所望の接着性を得るよう
に配分された一つ又はそれ以上のろう及びエラストマー
結合剤を含む型式のものでよいが、他の接着剤組成物も
使用できる。この接着剤は好ましくはホツトメルトとし
て適用されるがこれは適当な揮発性溶媒に溶解されそし
て液体被覆として適用されてもよい。ホツトメルトとし
て適用できる好適な接着剤組成物はエラストマーに対す
るろうの重量比が約95/5ないし約85/15の範囲
内でろう又はろう(複数)と天然又は合成のエラストマ
ーの混合物を含む。例として、このろうは微結晶性ろう
であり、かつエラストマーはポリイソブチレンである。
同一の接着剤がナフサのような揮発性溶媒に溶解でき、
このためこれは室温で液体として適用できる。接着剤は
また粘着化樹脂及び/又は可塑剤を含んでもよい。例と
して、エラストマーはまた(a)天然ゴム、(b)スチ
レン−ブタジエン共重合体、ブタジエン−アクリロニト
リル共重合体、ポリクロロプレン及びポリイソプレンか
らなる群からの合成ゴム及び(c)当業者に公知の他の
重合体及び共重合体(参照、米国特許第3623944
号、第8欄、第2129行)からなる群の一員でよい。
当業者が本発明の実施で使用に適しているものとして認
める他の感圧性接着剤は米国特許第3472719号、
第3532574号、第3276933号、第3013
917号、第3519456号及び第3510385に
記載される。当業者は感圧性接着剤の市販の調合品は本
発明のために必要とされる程度の接着性、流動性及び粘
着性を得るために、例えば希釈により調整されることが
必要であると認めよう。明らかと思われるように、カラ
ーコート8を調合するのに使用されるろう又はろう性材
料、樹脂結合剤及び溶媒の多くはまた接着剤18を調合
するのに使用できる。転写可能な成分Bが接着剤被覆1
8で被覆された後にこの成分Bを照射する理由は光硬化
可能な成分が通常には嫌気性であること、即ちこれが空
気に露出されない場合にのみ活性輻射線の影響下で硬化
することにある。
この後者の条件はこれが光活性成分Aから分離された後
にもろい被覆の上に接着剤組成物を適用することによつ
て得られる。前記のように、もろい層8は結合剤及びろ
うと組合わす必要はないが、代りに幾つかの他の組成物
を有してもよい。例として、もろい層はメタノールとメ
チルエチルケトンの混合物に20%固体溶液として適用
された、重量で14.6%のシエラツ久 7.2%の1
/2sec.ニトロセルロース、39.1%の炭酸カル
シウム、及び39.1%の二酸化チタンからなる。別の
例として、もろい層はトルエンで20%固体溶液として
適用された、15重量%のアクリロイドB−44(商品
名)アクリル樹脂(ロームアンドハス社の製品)及び8
5重量%の9:1の炭酸カルシウムと二酸化チタンから
なる。炭酸カルシウムと二酸化チタンは被覆にカラーを
付与するのに役立つ;またこれらの高い濃度によつて、
これらが層をもろくすることを助ける。前記の組成物で
作られたもろい層はキヤリアシート6に関して前記の型
式のシート材料に適用され、そしてこの層を具体化する
転写可能な成分は本発明により供されるような像を製造
しかつ転写するのに有効である。なお他の組成物は本発
明の目的のために適したもろい層を製造するのに使用で
きる。スペクトルの紫外域と近紫外域に好適なエネルギ
ー源は米国特許第3639123号に記載されるように
当業者に周知である。
本発明の実施において、好適な露出装置はNlアークカ
ーボンアーク光源型SPN2OAであり、これはユニオ
ンカーバイド社、カーポンプロダクツデビジヨンから市
販のナチユラルハイインテンシテイホト76、カタログ
/F6L8593、カーボンアークである。カーボンア
ーク光源の表面から10インチ離れた光活性成分に2分
の露出時間が一貫して良好な像を与えることが判明した
が、15秒ないし4分の範囲に及ぶ露出時間に同一距離
で満足すべき結果が得られている。本発明の変型として
、基質20に対して形成像8Bの分離を容易にするため
にキヤリアシート6ともろい層8の間に配置されたレリ
ーズ層で転写可能な成分キヤリアシート6が被覆される
ことが意図される。
このレリーズ層は米国特許第3516842号及び第3
340121号で意図されるように感熱肚でよいが、好
ましくはここでは接着剤18は熱活性化種類のものであ
る。
別法として、レリーズ層は米国特許第3635746号
に記載されるように、選択されたシリコーン又はキノリ
ンの乾性レリーズ被覆を含む。本発明の別の変型は初め
に転写可能な成分Bと光活性成分Aを組合わせないこと
からなり、しかし代りに粘着性被覆に接着しない、又は
ごく軽く接着する適当なりレース紙又はフイルムで粘着
性lソ光活性被覆に被覆することからなるっこれは光活
性成分が成分から別に包装されかつ輸送されることを可
能にし、そして使用者が異なるカラーの転写可能な成分
と光活性成分を選択的に組合わせることを可能にする。
本発明の別の変型は光活性成分Aから分離の際にそこに
接着した光硬化可能な材料の薄いフイルムを硬化するよ
うに転写可能な成分Bが照射された後まで、この成分B
に接着剤被覆18を適用しないことにある。
代りに分離された成分Bは適当なレリーズシートで被覆
され、これは空気から分離し、そしてまたカラー成分B
が第2回目に照射される時に残りの光活性フイルムに結
合しない。形成された文字を転写することが望まれるま
で成分Bを保護するようにレリーズシートは成分Bと共
に保持され、前記の時にはレリーズシートは引剥され、
好適な接着剤が転写可能な成分の形成された像部分8B
の上に被覆され、そして前記のような好適な道具でキヤ
リアシートの背側を擦ることによつて形成された像部分
が好適な基質へ転写される。なお別の変型は基質又はキ
ャリアシート材料上に残る像形成部分8Bの何れにも接
着剤を適用しなければならないことなしに、受容体表面
又は基質ヘキヤリアシート6上に残る像形成部分8Bを
転写することを含む。
この変型は光透過性基質又は受容体部材、例えば透明プ
ラスチツクシートへ形成された像を転写することを含む
。この変型は第4A図及び第4B図に示した工程を行な
うこと、その後に形成された像8Bを保持する転写可能
な成分Bが透明な基質に対して置かれそして活性輻射線
が透明な基質を通して像形成部分8Bへ向けられ、こ,
のため粘着性末反応光活性材料の薄いフイルム7が受容
体表面に接着しそして重合して受容体表面と強い接着性
結合を形成することを含む。その後に基質又はキヤリア
シート6はストリツプされて、透明な基質へ結合された
形成像8Bを残す。この変型を記号を形成するために適
している。受容体基質は半透明及び/又は着色でよいが
、唯一の要件はそれが活性輻射線を透過できるものであ
ることにある。なお他の変型は当業者に明らかであろう
本発明は次の態様を包含する。
(1)前記の光硬化可能な層が光重合可能な層である特
許請求の範囲1による像複製要素。
(2)前記の光硬化可能な層が粘着性である前言d1)
による像複製要素。
(3)前記の光重合可能な層が有機重合体結合剤を含む
前記(1)による像複製要素。
(4)前記の光重合可能な層が有機重合体結合剤及び光
重合可能な単量体を含む前記(1)による像複製要素。
(5)前記の第一の支持体がプラスチツクフイルムであ
る特許請求の範囲1による像複製要素。
(6)前記の第一の支持体が透明なプラスチツクフイル
ム材料である特許請求の範囲1による像複製要素。(7
)前記のもろい材料がろう及び結合剤を含む特許請求の
範囲1による像複製要素。
(8)前記の第二の支持体が半透明又は透明である前記
(4)による像複製要素。
(9)前記の光硬化可能な材料が有機重合体結合剤及び
光重合可能な単量体を含み、そして前記のもろい材料が
ろうを含む特許請求の範囲1による像複製要素。
(自)前記のもろい材料が着色剤を含む前記0)による
像複製要素。
01)前記の第一のキヤリアシートが透明である特許請
求の範囲2の方法。
(代)前記の第一キヤリアシートが半透明である特許請
求の範囲2の方法。
(自)前記の光硬化可能な材料が光重合可能な単量体を
含む特許請求の範囲2の方法。
αa前記の転写可能な材料がろう及び有機結合剤を含む
前記13)の方法。
(自)前記の転写可能な材料が着色剤を含む前記A4)
の方法。
.U6)光活性成分及び転写可能な成分を供すること、
前記の光活性成分が光硬化可能な材料の層で被覆された
第一のキヤリアシートを含みかつ前記の転写可能な成分
が第二のキヤリアシート上にもろい転写可能な材料の層
を含むこと、前記の光硬化可能及び転写可能な層が互い
に接触しているようにこの成分が配置されること、前記
の光硬化可能な材料の選択された部分が硬化しかつ前記
の転写可能な材料の前記の層の直面部分に結合すること
を引き起こすように光硬化可能な材料の前記の層に照射
すること、そして前記の成分を分離しこのため転写可能
な材料の前記の層の結合した直面部分が前記の第二のキ
ヤリアシートから分離することを特徴とする像を形成し
かつ転写する方法。
CLη 光硬化可能な材料の前記の層が粘着性であり、
かつ更に前記の光硬化可能な材料の薄いフイルムは前記
の成分が分離される時に前記の直面部分の区域以外の区
域において前記の第二のキヤリアシート上の転写可能な
材料の前記の層へ接着する前記A6)の方法。
正 選択された受容体表面に前記の成分の分離後前記の
第二のキャリアシート上に残る前記の転写可能な材料の
部分を接触させること、そして前記の第二のキャリアシ
ートから前記の選択された受容体表面へ前記の残りの部
分を転写することを含む前記uηの方法。
A,光硬化可能な材料の前記のフイルムが硬化しかつ前
記の受容体表面へ結合することを引き起こすように前記
の受容体表面を通して部分に照射することによつて前記
の残りの部分の転写が行なわれる前記正の方法。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は各々光活性及び転写可能な成分を示
し;第3図はいかに第1図と第2図の成分が共に積層さ
れて一体のサンドイツチ構造体を形成するかを示し、そ
して第4A図、第4B図、第4C図、第4D図および第
4E図は第3図のサンドイツチ構造体を使用していかに
転写可能な像が形成されそして転写されるかを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第一の支持体、この第一の支持体上の光硬化可能な
    材料の接着性層、第二の支持体及びこの第二の支持体上
    のもろい層の接着性層を含み、前記の第一及び第二の層
    が互いに関して直面しかつ接着していることを特徴とす
    る乾式像複製積層物。 2 光活性成分及び転写可能な成分を供すること、この
    光活性成分が光硬化可能な材料の層で被覆された第一の
    キャリアシートを含むこと、前記の転写可能な成分が第
    二のキャリアシート上に不透明な又は着色された転写可
    能な材料の層を含むこと、その光硬化可能な及び転写可
    能な層が互いに接触しているように前記の光活性及び転
    写可能な成分が配置されること、前記の光硬化可能な材
    料の選択された部分が硬化しかつ転写可能な材料の前記
    の層の直面部分に結合することを引き起こすように選択
    された像パターンに従つて活性輻射線で光硬化可能な材
    料の前記の層に照射すること、前記の成分を分離し、こ
    のため転写可能な材料の前記の層の結合した直面部分が
    前記の第二のキャリアシートから分離すること、そして
    選択された受容体表面へ前記の第二のキャリアシート上
    に残る転写可能な材料の少くとも選択された部分を転写
    することを特徴とする像を形成しかつ転写する方法。
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