JPS5933656A - リ−ル固定機構 - Google Patents
リ−ル固定機構Info
- Publication number
- JPS5933656A JPS5933656A JP14284882A JP14284882A JPS5933656A JP S5933656 A JPS5933656 A JP S5933656A JP 14284882 A JP14284882 A JP 14284882A JP 14284882 A JP14284882 A JP 14284882A JP S5933656 A JPS5933656 A JP S5933656A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- collet
- fixing mechanism
- tape reel
- slide cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/662—Positioning or locking of spool or reel
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気テープ装置にお（・て、テープリールを
固定装着し、テープリールに回転運動を与えるリール固
定機構に関する。
固定装着し、テープリールに回転運動を与えるリール固
定機構に関する。
この種のリール固定機構は、テープリール装着時には、
この機構の回転中心軸から半径方向への押圧力を与える
部材で、装着されたテープリールを固定保持している。
この機構の回転中心軸から半径方向への押圧力を与える
部材で、装着されたテープリールを固定保持している。
この押圧力の解除は、外部からのレバー操作等によって
、この押圧力を与える部材を回転中心軸方向に戻して、
テープリールへの押圧力を解除することによって、テー
プリールの着脱を可能としている。
、この押圧力を与える部材を回転中心軸方向に戻して、
テープリールへの押圧力を解除することによって、テー
プリールの着脱を可能としている。
従来のリール固定機構のテープリール解除時を示す第１
図およびテープリール固定時を示す第２図において、レ
バー７′の一端の上下方向の操作によって、スライドカ
ム９′はその他端から力を受け、案内部材１０’の案内
によって図の左右方向へ滑動する。軸２′を中心として
揺動するコレット３′は、板バネ２０′からの機構内部
側への力を受けているので、スライドカム９′の一端と
接合し、スライドカム９′の滑動によって、機構中心部
に対して互いに近離する方向に揺動する。
図およびテープリール固定時を示す第２図において、レ
バー７′の一端の上下方向の操作によって、スライドカ
ム９′はその他端から力を受け、案内部材１０’の案内
によって図の左右方向へ滑動する。軸２′を中心として
揺動するコレット３′は、板バネ２０′からの機構内部
側への力を受けているので、スライドカム９′の一端と
接合し、スライドカム９′の滑動によって、機構中心部
に対して互いに近離する方向に揺動する。
コレット３′の外周中心部に固着されるゴム片４′は、
コレット３′の揺動によって、この機構外′周に装着さ
れるテープリール内周面１８の押圧およびその解除を行
なう。
コレット３′の揺動によって、この機構外′周に装着さ
れるテープリール内周面１８の押圧およびその解除を行
なう。
従って、テープリールを装着し、レバー７′を第１図俤
）の下方向に押し下げ、第２図（ｂ）の状態になるよう
にすれば、コレット３′は、リール固定機構外周に向っ
て押し広げられ、ゴム４′は、この機構の穴部２１′か
ら突き出し、テープリール内周面１８を抑圧固定する。
）の下方向に押し下げ、第２図（ｂ）の状態になるよう
にすれば、コレット３′は、リール固定機構外周に向っ
て押し広げられ、ゴム４′は、この機構の穴部２１′か
ら突き出し、テープリール内周面１８を抑圧固定する。
逆に第２図（ｂ）の状態から、レバー７′を上方向に引
上げれば、コレット３′はバネ２０′の復帰力によって
中心軸方向に引き戻される。従って、ゴム４′のテープ
リール内周面１８に対する押圧は解除され、テープリー
ルはこの機構からの取りはすしが可能となる。
上げれば、コレット３′はバネ２０′の復帰力によって
中心軸方向に引き戻される。従って、ゴム４′のテープ
リール内周面１８に対する押圧は解除され、テープリー
ルはこの機構からの取りはすしが可能となる。
このような従来のリール固定装置では、リール内周面を
締め付けるゴム４′の位置がリール内周面のほぼ直径上
に２点配置されているため、その線上を中心にして、テ
ープリールの回転軸がリール回転機構の回転軸に対して
静くテープ走行時にテープのエツジ部分がリールフラン
ジに接触し、テープエツジを痛めてしまうと（・う欠点
があった。
締め付けるゴム４′の位置がリール内周面のほぼ直径上
に２点配置されているため、その線上を中心にして、テ
ープリールの回転軸がリール回転機構の回転軸に対して
静くテープ走行時にテープのエツジ部分がリールフラン
ジに接触し、テープエツジを痛めてしまうと（・う欠点
があった。
また、テープリール解除（取り外０時には、装置の使用
条件等によりコレット３′上のゴム４／かり−ル内周面
１８に付着してしまう事がある。このような時には、バ
ネ２０′の力だけではコレット３′が第２図に示す解除
位置に戻らない事があコレラｂの接触面の摩擦力によっ
てコレ、−坤３′ 揺動させるため、その接触面が摩耗しやすく、それにと
もなう塵埃が発生するばかりでなく安定した動作が得ら
れなくなると（・う欠点があった。
条件等によりコレット３′上のゴム４／かり−ル内周面
１８に付着してしまう事がある。このような時には、バ
ネ２０′の力だけではコレット３′が第２図に示す解除
位置に戻らない事があコレラｂの接触面の摩擦力によっ
てコレ、−坤３′ 揺動させるため、その接触面が摩耗しやすく、それにと
もなう塵埃が発生するばかりでなく安定した動作が得ら
れなくなると（・う欠点があった。
従って本発明の目的は、テープ走行中に、テープリール
の回転軸がテープ固定１ｆ、９ｊｆｇの回転軸に対して
傾くことのないテープ固定機構を提供することにある。
の回転軸がテープ固定１ｆ、９ｊｆｇの回転軸に対して
傾くことのないテープ固定機構を提供することにある。
本発明の他の目的は、レバー操作によるテープ固定機構
へのテープリールの着脱のための動作が確実に、かつ円
滑に行なえるテープ固定機構を提供することにある。
へのテープリールの着脱のための動作が確実に、かつ円
滑に行なえるテープ固定機構を提供することにある。
本発明によれば、テープリールを固定装着し前記テープ
リールに回転運動を与えるリール固定枦構において、リ
ール固定機構のハウジングに設けられた一端を前記回転
運動軸に垂直な方向に回動させるレバーと、このレバー
一端に係合し前記方向に滑動するスライドカムと、この
ハウジングに設けられた前記回転運動軸と平行な回転軸
に係合され且つリール固定機構の異たる直径上に配置さ
れた弾性体を有するコレットと、スライドカムのｆｆ１
動をコレットの回動運動に変換−する手段とを具備し、
レバーの操作によって前記コレットを前記リール固定機
構の外周方向および中心方向に回動させてテープリール
への抑圧および抑圧解除を行なうことを特徴とし、また
スライドカムの滑動をコレットの回動運動に変換する手
段かリンク機構であることをさらに特徴とするリール固
定機構が得られる。
リールに回転運動を与えるリール固定枦構において、リ
ール固定機構のハウジングに設けられた一端を前記回転
運動軸に垂直な方向に回動させるレバーと、このレバー
一端に係合し前記方向に滑動するスライドカムと、この
ハウジングに設けられた前記回転運動軸と平行な回転軸
に係合され且つリール固定機構の異たる直径上に配置さ
れた弾性体を有するコレットと、スライドカムのｆｆ１
動をコレットの回動運動に変換−する手段とを具備し、
レバーの操作によって前記コレットを前記リール固定機
構の外周方向および中心方向に回動させてテープリール
への抑圧および抑圧解除を行なうことを特徴とし、また
スライドカムの滑動をコレットの回動運動に変換する手
段かリンク機構であることをさらに特徴とするリール固
定機構が得られる。
次に本発明の一実施例を示す第３図、第４図および第５
図を参照して本発明の詳細な説明する。
図を参照して本発明の詳細な説明する。
テープリール解除時を示す第３図およびテープリール固
定時を示す第４図にお（・て、下部ハウジング１には、
偏心ピン２を中心として回動するコレット３が取り付け
られている。偏心ビン２は、第５図に示すように、タッ
プ中心軸とコレット回転軸とが偏心しており、下部ハウ
ジング１側に露出するネジ部を回転させることによって
、コレットの回転軸を移動させるものである。コレット
３の外周隣接面には、それぞれ２個のゴム片４がその円
周方向に並設固着されて（・る。
定時を示す第４図にお（・て、下部ハウジング１には、
偏心ピン２を中心として回動するコレット３が取り付け
られている。偏心ビン２は、第５図に示すように、タッ
プ中心軸とコレット回転軸とが偏心しており、下部ハウ
ジング１側に露出するネジ部を回転させることによって
、コレットの回転軸を移動させるものである。コレット
３の外周隣接面には、それぞれ２個のゴム片４がその円
周方向に並設固着されて（・る。
上部ハウジング５にピン６で回転可能に付設されたレバ
ー７の一端には、ロッド８が設けら第１、レバー７の回
動をスライドカム９に伝達スる。スライドカム９は、上
部ハウジング５に一体形成された案内部材１０によって
滑動方向を規制され、各図における左右方向に滑動する
ように構成されている。レバー７一端のロッド８ば、ス
ライドカム９の係合溝１１に挿入される。従ってレバー
７の矢印入方向の操作によって、スライドカム９は、図
の左右方向に滑動する。１工お、このスライドカム９の
左右方向への移動は、下部ノ・ウジング１の一部である
リール内周基準面１２に取り付けられ、スライドカム９
の移動規制位置まで延びた調整ネジ１３．１４によって
規制が可能である。
ー７の一端には、ロッド８が設けら第１、レバー７の回
動をスライドカム９に伝達スる。スライドカム９は、上
部ハウジング５に一体形成された案内部材１０によって
滑動方向を規制され、各図における左右方向に滑動する
ように構成されている。レバー７一端のロッド８ば、ス
ライドカム９の係合溝１１に挿入される。従ってレバー
７の矢印入方向の操作によって、スライドカム９は、図
の左右方向に滑動する。１工お、このスライドカム９の
左右方向への移動は、下部ノ・ウジング１の一部である
リール内周基準面１２に取り付けられ、スライドカム９
の移動規制位置まで延びた調整ネジ１３．１４によって
規制が可能である。
スライドカム９の滑動力は、スライドカム９の一端に取
り付けられたビン１５．コレット１３の自由端側に取り
付けられたビン１６．および２つのビン１５．１６を両
端で保持するアーム１７で構成されるリンク機構によっ
て、コレット３に伝達される。従って、コレット３は、
第３図に示されるように、レバー７が持ち上げられた位
置にある時には、スライドカム９の右方向への移動によ
って、この機構の中心方向へ引込まれ、第４図に示され
るように、レバー７が押し下げられた位置にある時には
、スライドカム９の左方向への移動によって、この棧＃
ｔの外周方向へ押し出さ才する。
り付けられたビン１５．コレット１３の自由端側に取り
付けられたビン１６．および２つのビン１５．１６を両
端で保持するアーム１７で構成されるリンク機構によっ
て、コレット３に伝達される。従って、コレット３は、
第３図に示されるように、レバー７が持ち上げられた位
置にある時には、スライドカム９の右方向への移動によ
って、この機構の中心方向へ引込まれ、第４図に示され
るように、レバー７が押し下げられた位置にある時には
、スライドカム９の左方向への移動によって、この棧＃
ｔの外周方向へ押し出さ才する。
コレット３に固着されるゴム片４は、コレット３が引込
まれた状態ではここに装着されるテープリール内周面１
８と離れ、コレット３が押し出された状態でテープリー
ル内周面１８に圧接するように位置付けられて（・る。
まれた状態ではここに装着されるテープリール内周面１
８と離れ、コレット３が押し出された状態でテープリー
ル内周面１８に圧接するように位置付けられて（・る。
コレット３の上部ハウジング５１ｌｌＩＩ平面の中央部
に設けられたプレート１９は、テープリール装着時にテ
ープリールが確実にセットされて（・な（・時にレバ７
の操作によるコレット３の外周方向への移動を阻止する
ためのものである。づなわち、プレート１９の外周辺は
、コレ、ト３が中心方向に引き込まれた時にはテープリ
ール内周面１８よりもさらに内側に位置し、コレット３
が外周方向に押出された時には、テープリール内周面１
８よりも外（１１ｉに突き出る。テープリールが正常に
Ｐ着されていれは、プレート１９はテープリールを下部
ハウジング１との間で挾む形になるので、コレット３の
外周方向への押し出しは正常に行１工われる。
に設けられたプレート１９は、テープリール装着時にテ
ープリールが確実にセットされて（・な（・時にレバ７
の操作によるコレット３の外周方向への移動を阻止する
ためのものである。づなわち、プレート１９の外周辺は
、コレ、ト３が中心方向に引き込まれた時にはテープリ
ール内周面１８よりもさらに内側に位置し、コレット３
が外周方向に押出された時には、テープリール内周面１
８よりも外（１１ｉに突き出る。テープリールが正常に
Ｐ着されていれは、プレート１９はテープリールを下部
ハウジング１との間で挾む形になるので、コレット３の
外周方向への押し出しは正常に行１工われる。
テープリールが正常に装着され１、下部ハウジングｌか
ら浮き上った状態であれば、プレート１９はコレット３
の外周方向への移動によってテープリールの浮き上った
部分に衝突するため、それ以上のコレット３の移動は行
１工われ得ず、従ってこれと連動するＬ〆バー７を操作
している操作者は、テープリール装着が正常でブエかっ
たことを認識することになる。
ら浮き上った状態であれば、プレート１９はコレット３
の外周方向への移動によってテープリールの浮き上った
部分に衝突するため、それ以上のコレット３の移動は行
１工われ得ず、従ってこれと連動するＬ〆バー７を操作
している操作者は、テープリール装着が正常でブエかっ
たことを認識することになる。
次に以上のように４に成されたリール固定Ｆ、構の動作
につ（・て説明する。
につ（・て説明する。
テープリール装着前には、このリール固定機構は、レバ
ー７が持ち上げられて、第３図で示す状態となっている
。この状態で、コレット３は中心方向に引き込まれてお
り、リール内周基準面１２および４つのゴム片４、プレ
ート１９の外周辺を結んだ概円の直径は、テープリール
内周の山径よりもわずかに小さく・。従って、テープリ
ールは容易にこの固定機構に取り付けることができる。
ー７が持ち上げられて、第３図で示す状態となっている
。この状態で、コレット３は中心方向に引き込まれてお
り、リール内周基準面１２および４つのゴム片４、プレ
ート１９の外周辺を結んだ概円の直径は、テープリール
内周の山径よりもわずかに小さく・。従って、テープリ
ールは容易にこの固定機構に取り付けることができる。
リール固定機構に装着したテープリールの固定は、レバ
ー７を押し下げることによって行なわれる。これによっ
て、スライドカム９は、図の左方向へ調整ねじ１３に当
接するまで滑動する。スライドカム９の左方向への滑動
は、リンク機構のアーム１７によってコレット３に伝え
られる。これによってコレット３は偏心ビン２を中心と
して回動し、第４図に示すようにリール固定機構外周方
向に押し広げられる。従って、コレット３に固着された
４つのゴム片４は、装着されたテープリールの内周面１
８を押圧し、テープリールをリール固定機構に固定装着
する。このように、リール固定機構は、４箇所に位置す
るゴム片４によってテープリールを固定するので、テー
プリールの回転軸がリール固定機構の回転軸に対して偏
心するのを防いでいる。
ー７を押し下げることによって行なわれる。これによっ
て、スライドカム９は、図の左方向へ調整ねじ１３に当
接するまで滑動する。スライドカム９の左方向への滑動
は、リンク機構のアーム１７によってコレット３に伝え
られる。これによってコレット３は偏心ビン２を中心と
して回動し、第４図に示すようにリール固定機構外周方
向に押し広げられる。従って、コレット３に固着された
４つのゴム片４は、装着されたテープリールの内周面１
８を押圧し、テープリールをリール固定機構に固定装着
する。このように、リール固定機構は、４箇所に位置す
るゴム片４によってテープリールを固定するので、テー
プリールの回転軸がリール固定機構の回転軸に対して偏
心するのを防いでいる。
次に、リール固定機構に固定されたテープリールの固定
を解除する時、すなわち、リール固定機構からテープリ
ールを取りはずす時には、第４図に示す状態からレバー
７を持ち上げると（・う操作を行なう。これによってス
ライドカム９は図の右方向に調整ねじ１４に当接する位
置まで移動する。
を解除する時、すなわち、リール固定機構からテープリ
ールを取りはずす時には、第４図に示す状態からレバー
７を持ち上げると（・う操作を行なう。これによってス
ライドカム９は図の右方向に調整ねじ１４に当接する位
置まで移動する。
スライドカム９とコレット３との接続はリンク機構で行
なって（・るので、コレット３はスライドカム９の右方
向への滑動にも確実に追従し、偏心ピン２を中心とする
回動を行な（・、リール固定機構の中心方向に引き込ま
れる。従って、たとえゴム片４がテープリールの内周面
に付着してしまった場合でも確実にこの０着を引き離す
ことができる。
なって（・るので、コレット３はスライドカム９の右方
向への滑動にも確実に追従し、偏心ピン２を中心とする
回動を行な（・、リール固定機構の中心方向に引き込ま
れる。従って、たとえゴム片４がテープリールの内周面
に付着してしまった場合でも確実にこの０着を引き離す
ことができる。
コレット３の中心方向への引き込みによって、ゴム片４
とテープリール内周面との抑圧は解除され、リール固定
機構は再び第３図で示される状態となって、装着された
テープリールはここから取りはずすことが可能となる。
とテープリール内周面との抑圧は解除され、リール固定
機構は再び第３図で示される状態となって、装着された
テープリールはここから取りはずすことが可能となる。
コレット３およびゴム片４によるこのリール固定機構の
テープリールへの押圧固定力の調整は、偏心ビン２の下
部ハウジング１から露出したネジ部の回転によって行な
う。すなわち、この回転によってコレ、ト３の回転中心
軸は移動し、従ってテープリール固定時のゴム片４の突
出し量は変化するので、テープリールに対する押圧力も
変化す本実施例では、１つのコレット３に同焦するゴム
片４を位置的に離れた２つのゴム片としたが、これをコ
レット３の外周をほぼ包う長さを持つ１つのゴム片とし
てもその効果は変らな（・。また、コレット３全体を弾
性体で形成して、コレット３が直接テープリール内周面
を押圧するようにしてもよ（・ことは明らかである。
テープリールへの押圧固定力の調整は、偏心ビン２の下
部ハウジング１から露出したネジ部の回転によって行な
う。すなわち、この回転によってコレ、ト３の回転中心
軸は移動し、従ってテープリール固定時のゴム片４の突
出し量は変化するので、テープリールに対する押圧力も
変化す本実施例では、１つのコレット３に同焦するゴム
片４を位置的に離れた２つのゴム片としたが、これをコ
レット３の外周をほぼ包う長さを持つ１つのゴム片とし
てもその効果は変らな（・。また、コレット３全体を弾
性体で形成して、コレット３が直接テープリール内周面
を押圧するようにしてもよ（・ことは明らかである。
本発明は以上説明したように、テープリールを抑圧固定
するコレットがリー／ｌ／固定機構の異１ｓる直径上に
配置された弾性体を有すること、およびコレットとスラ
イドカムとの接合手段をリンク機構で構成したことによ
って、装着されたテープリールの回転軸を偏心させるこ
とがなく、かつテ−プリールの着脱のための確実で円滑
な動作が得られるという効果がある。
するコレットがリー／ｌ／固定機構の異１ｓる直径上に
配置された弾性体を有すること、およびコレットとスラ
イドカムとの接合手段をリンク機構で構成したことによ
って、装着されたテープリールの回転軸を偏心させるこ
とがなく、かつテ−プリールの着脱のための確実で円滑
な動作が得られるという効果がある。
第１図および第２図は、従来のリール固定機構を示し、
第１図の）および−２図の）は、それぞれ第１図（ａ）
のＩ−Ｉ断面図および第２図（ａ）のＩＩ−Ｉｆ断面図
である。第３図および第４図は、本発明の一実施例を示
し、第３図（ｂ）および第４図［有］）は、それ２・・
・・・・偏心ビン、３・・・・・・コレット、４・・・
・・・ゴム片、７・・・・・・レバー、９・旧・・スラ
イドカム、１５゜１６°°・・°・ピン、１７・・・・
・・アーム、１８・・・・・・テープリール内周面。 ２９ 第１図（の） 惨１図（企） 第２図（久） 第２図ひ） 第３図（−６−） （イ）４図（Ｌ：Ｌ′） 第４図（剥
第１図の）および−２図の）は、それぞれ第１図（ａ）
のＩ−Ｉ断面図および第２図（ａ）のＩＩ−Ｉｆ断面図
である。第３図および第４図は、本発明の一実施例を示
し、第３図（ｂ）および第４図［有］）は、それ２・・
・・・・偏心ビン、３・・・・・・コレット、４・・・
・・・ゴム片、７・・・・・・レバー、９・旧・・スラ
イドカム、１５゜１６°°・・°・ピン、１７・・・・
・・アーム、１８・・・・・・テープリール内周面。 ２９ 第１図（の） 惨１図（企） 第２図（久） 第２図ひ） 第３図（−６−） （イ）４図（Ｌ：Ｌ′） 第４図（剥
Claims (2)
- （１）テープリールを固定装着し前記テープリールに回
転運動を与えるリール固定機構にお（・て、前記リール
固定機構のハウジングに設けられた一端を前記回転運動
軸に垂直な方向に回動させるレバーと；前記レバー一端
に係合し前記方向に滑動するスライドカムと；前記ハウ
ジングに設けられた前記回転運動軸と平行な回転軸に係
合され、且つ前記リール固定機構の異なる直径上に配置
された弾性体を有するコレットと；前記スライドカムの
滑動を前記コレットの回動運動に変換する手段とを具備
し、前記レバーの操作によって前記コレットを前記リー
ル固定Ｖ＝ ｔｔの外周方向および中心方向に回動させ
て前記テープリールへの抑圧および抑圧解除を行なうこ
とを特徴とするリール固定機構。 - （２）前記スライドカムの滑動を前記コレットの回動運
動に変換する手段がリンク機構であることを特徴とする
特許請求の範囲第１項に記載のリール固定機構。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14284882A JPS5933656A (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | リ−ル固定機構 |
| EP19830304794 EP0101328B1 (en) | 1982-08-18 | 1983-08-18 | Mount for magnetic tape reels |
| DE8383304794T DE3363766D1 (en) | 1982-08-18 | 1983-08-18 | Mount for magnetic tape reels |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14284882A JPS5933656A (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | リ−ル固定機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5933656A true JPS5933656A (ja) | 1984-02-23 |
| JPH0247025B2 JPH0247025B2 (ja) | 1990-10-18 |
Family
ID=15325016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14284882A Granted JPS5933656A (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | リ−ル固定機構 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0101328B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5933656A (ja) |
| DE (1) | DE3363766D1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10034684A1 (de) * | 2000-07-17 | 2002-01-31 | Endress Hauser Gmbh Co | Meßeinrichtung zur Messung einer Prozeßvariablen |
| JP5865355B2 (ja) * | 2011-04-26 | 2016-02-17 | 株式会社フジシールインターナショナル | 長尺シートの繰出リール |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52208U (ja) * | 1975-06-20 | 1977-01-05 | ||
| JPS55128251U (ja) * | 1979-02-26 | 1980-09-10 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3272450A (en) * | 1964-12-28 | 1966-09-13 | Honeywell Inc | Reel support |
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Also Published As
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|---|---|
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