JPH10112092A - ビデオカセットレコーダ - Google Patents
ビデオカセットレコーダInfo
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- JPH10112092A JPH10112092A JP9263281A JP26328197A JPH10112092A JP H10112092 A JPH10112092 A JP H10112092A JP 9263281 A JP9263281 A JP 9263281A JP 26328197 A JP26328197 A JP 26328197A JP H10112092 A JPH10112092 A JP H10112092A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- tension
- eccentric cam
- deck
- video cassette
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/22—Stopping means
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/43—Control or regulation of mechanical tension of record carrier, e.g. tape tension
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ビデオカセットレコーダに用いられ、高精
度でテープテンションを調節し得るテープテンション調
節装置を提供する。 【解決手段】 ボス22を有するデッキ20と、シャ
フトをボス22に挿入してデッキ上に回転自在に軸着さ
れ、このボスによって支えられる捻りバネ70によって
テープの方に付勢され、テープTと接触するテンション
ポール34、加圧片36及び軸32を有するテンション
レバー30と、偏心シャフト64を通じてデッキ20に
回転自在に装着され、円筒形状の本体62及び該当本体
から偏心して延在するシャフトを有する偏心カム60と
を含み、テープに対してテンションポール34の加圧力
が偏心カム60によって変化されるように、捻りバネ7
0の一端がテンションレバー30の加圧片と接触し、他
端が偏心カム60の円筒形状の本体62と接触する。
度でテープテンションを調節し得るテープテンション調
節装置を提供する。 【解決手段】 ボス22を有するデッキ20と、シャ
フトをボス22に挿入してデッキ上に回転自在に軸着さ
れ、このボスによって支えられる捻りバネ70によって
テープの方に付勢され、テープTと接触するテンション
ポール34、加圧片36及び軸32を有するテンション
レバー30と、偏心シャフト64を通じてデッキ20に
回転自在に装着され、円筒形状の本体62及び該当本体
から偏心して延在するシャフトを有する偏心カム60と
を含み、テープに対してテンションポール34の加圧力
が偏心カム60によって変化されるように、捻りバネ7
0の一端がテンションレバー30の加圧片と接触し、他
端が偏心カム60の円筒形状の本体62と接触する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカセットレ
コーダに関し、特に、高精度でテープテンションを調節
し得るテープテンション調節装置が組み込まれたビデオ
カセットレコーダに関する。
コーダに関し、特に、高精度でテープテンションを調節
し得るテープテンション調節装置が組み込まれたビデオ
カセットレコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、ビデオカセットレコーダにおい
て、供給リールと巻取りリールとの間を走行するテープ
のテンション(張力)は、ビデオカセットレコーダの動作
モードに従って所望のレベルまで一定に制御、調節され
なければならない。このため、多様なテープテンション
調節装置が提案され、走行する磁気テープのテンション
を調節することに用いられてきた。
て、供給リールと巻取りリールとの間を走行するテープ
のテンション(張力)は、ビデオカセットレコーダの動作
モードに従って所望のレベルまで一定に制御、調節され
なければならない。このため、多様なテープテンション
調節装置が提案され、走行する磁気テープのテンション
を調節することに用いられてきた。
【0003】図1には、従来技術のテープテンション調
節装置の一例を示した模式図が示されている。図1に示
すように、磁気テープTが供給リール11と巻取りリー
ル(図示せず)との間の予め定められた走行経路に沿っ
て配置された後、ヒンジ3を介してデッキ10に旋回可
能に取り付けられたテンションレバー1は、バネ4によ
って磁気テープTに向けて付勢される。
節装置の一例を示した模式図が示されている。図1に示
すように、磁気テープTが供給リール11と巻取りリー
ル(図示せず)との間の予め定められた走行経路に沿っ
て配置された後、ヒンジ3を介してデッキ10に旋回可
能に取り付けられたテンションレバー1は、バネ4によ
って磁気テープTに向けて付勢される。
【0004】テンションレバー1は、その遠位端に、走
行する磁気テープTを加圧するためのテンションポール
2を有する。即ち、テンションポール2はテンションレ
バー1の運動に応動して、図中で矢印で示したように磁
気テープTを加圧することにより、一端が第1バンドホ
ルダ6を介してテンションレバー1に連結されているバ
ンドブレーキ5を作動位置に移動させる。この作動位置
において、バンドブレーキ5はテンションレバー1のさ
らに大きい回動に応動して供給リール11上に制動力を
与える。バンドブレーキ5は、デッキ上に装着されたバ
ンドブレーキ5の他端において第2バンドホルダ7によ
って支えられている。
行する磁気テープTを加圧するためのテンションポール
2を有する。即ち、テンションポール2はテンションレ
バー1の運動に応動して、図中で矢印で示したように磁
気テープTを加圧することにより、一端が第1バンドホ
ルダ6を介してテンションレバー1に連結されているバ
ンドブレーキ5を作動位置に移動させる。この作動位置
において、バンドブレーキ5はテンションレバー1のさ
らに大きい回動に応動して供給リール11上に制動力を
与える。バンドブレーキ5は、デッキ上に装着されたバ
ンドブレーキ5の他端において第2バンドホルダ7によ
って支えられている。
【0005】一方、上述したバネの一端はテンションレ
バー1の近位端に設けられた突起8に固定され、他端は
デッキ10に装着されたフック9に固定されている。フ
ック9には、3つのアンカー部9a、9b、9cが設け
られており、各々は突起8から異なる距離だけ隔たって
いる。このような構成は、フック9のアンカー部9a、
9b、9cのうちの1つに固定されたバネ4の一端を他
のアンカー部に固定することによって、テンションレバ
ー1のテープテンション調節範囲が変わるようにする。
バー1の近位端に設けられた突起8に固定され、他端は
デッキ10に装着されたフック9に固定されている。フ
ック9には、3つのアンカー部9a、9b、9cが設け
られており、各々は突起8から異なる距離だけ隔たって
いる。このような構成は、フック9のアンカー部9a、
9b、9cのうちの1つに固定されたバネ4の一端を他
のアンカー部に固定することによって、テンションレバ
ー1のテープテンション調節範囲が変わるようにする。
【0006】しかしながら、このような従来のテンショ
ン調節装置においては、テンションレバーのテープテン
ションがフックの各アンカー部の間の距離によって漸進
的に変化するので、高精度でテープテンションを調節す
るのが困難であるという不都合がある。
ン調節装置においては、テンションレバーのテープテン
ションがフックの各アンカー部の間の距離によって漸進
的に変化するので、高精度でテープテンションを調節す
るのが困難であるという不都合がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主な
目的は、ビデオカセットレコーダに用いられ、高精度で
テープテンションを調節し得るテープテンション調節装
置を提供することにある。
目的は、ビデオカセットレコーダに用いられ、高精度で
テープテンションを調節し得るテープテンション調節装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によれば、テープテンション調節装置を有
するビデオカセットレコーダであって、テープと接触す
るテンションポールを有し、弾性部材によってテープに
向けて付勢されるようにデッキに回動自在に装着された
テンションレバーと円筒形状の本体及び前記円筒形状の
本体から偏心して延在するシャフトを有し、前記シャフ
トを通じて前記デッキに装着される偏心カムとを有し、
前記テープに対して前記テンションポールの加圧力が前
記偏心カムによって変化されるように、前記弾性部材の
一端が前記テンションレバーと接触し、他端が前記偏心
カムの前記円筒形状の本体と接触することを特徴とする
ビデオカセットレコーダが提供される。
めに、本発明によれば、テープテンション調節装置を有
するビデオカセットレコーダであって、テープと接触す
るテンションポールを有し、弾性部材によってテープに
向けて付勢されるようにデッキに回動自在に装着された
テンションレバーと円筒形状の本体及び前記円筒形状の
本体から偏心して延在するシャフトを有し、前記シャフ
トを通じて前記デッキに装着される偏心カムとを有し、
前記テープに対して前記テンションポールの加圧力が前
記偏心カムによって変化されるように、前記弾性部材の
一端が前記テンションレバーと接触し、他端が前記偏心
カムの前記円筒形状の本体と接触することを特徴とする
ビデオカセットレコーダが提供される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適実施例につい
て図面を参照しながらより詳しく説明する。
て図面を参照しながらより詳しく説明する。
【0010】図2及び図3を参照すると、ビデオカセッ
トレコーダに用いられ、テンションレバー30、バンド
ブレーキ40及び偏心カム60から構成される本発明の
テープテンション調節装置の模式図が各々示されてい
る。
トレコーダに用いられ、テンションレバー30、バンド
ブレーキ40及び偏心カム60から構成される本発明の
テープテンション調節装置の模式図が各々示されてい
る。
【0011】テンションレバー30は、軸32をデッキ
20のボス22に挿入することによって、デッキ20に
旋回自在に取り付けられる。テンションレバー30の遠
位端にはテープと接触することになるテンションポール
34が設けられ、また他の側には加圧片36が設けられ
ている。テンションポール34はテープTを加圧するよ
うに働く。
20のボス22に挿入することによって、デッキ20に
旋回自在に取り付けられる。テンションレバー30の遠
位端にはテープと接触することになるテンションポール
34が設けられ、また他の側には加圧片36が設けられ
ている。テンションポール34はテープTを加圧するよ
うに働く。
【0012】供給リール26に制動力を加えるためのバ
ンドブレーキ40は、フィルム42及びフィルム42の
内側に付着されたフェルト部44を有する。フェルト部
44は、バンドブレーキ40が供給リール26に制動力
を加える時、供給リール26に対する摩擦面としての役
割を果たす。図3に示すように、バンドブレーキ40の
一端が第1バンドホルダ50を介してテンションレバー
30に固定され、他端は第2バンドホルダ52を介して
デッキ20に固定される。
ンドブレーキ40は、フィルム42及びフィルム42の
内側に付着されたフェルト部44を有する。フェルト部
44は、バンドブレーキ40が供給リール26に制動力
を加える時、供給リール26に対する摩擦面としての役
割を果たす。図3に示すように、バンドブレーキ40の
一端が第1バンドホルダ50を介してテンションレバー
30に固定され、他端は第2バンドホルダ52を介して
デッキ20に固定される。
【0013】テンションレバー30が高精度でテープテ
ンションを調節するようにする偏心カム60は、円筒形
状の本体62及びこの円筒形状の本体62に対して偏心
して延在するシャフト64を有する。偏心カム60は、
偏心軸664をデッキ20の孔24に固定することによ
って、デッキ20に回転自在に軸着される。更に、偏心
カム60は、円筒形状の本体62の上面に円滑な回転の
ために溝66を有する。
ンションを調節するようにする偏心カム60は、円筒形
状の本体62及びこの円筒形状の本体62に対して偏心
して延在するシャフト64を有する。偏心カム60は、
偏心軸664をデッキ20の孔24に固定することによ
って、デッキ20に回転自在に軸着される。更に、偏心
カム60は、円筒形状の本体62の上面に円滑な回転の
ために溝66を有する。
【0014】また、本発明のテープテンション調節装置
は弾性部材(例えば、捻りバネ70)を有する。捻りバ
ネ70は、デッキ20のボス22に配置される。捻りバ
ネ70の一端がテンションレバー30の加圧片36と接
触して加圧片36を加圧することになり、他端は偏心カ
ム60の円筒形状の本体62の周辺部と接触する。この
ような構成によって、テンションレバー30は高精度で
テープテンションを調節することができる。
は弾性部材(例えば、捻りバネ70)を有する。捻りバ
ネ70は、デッキ20のボス22に配置される。捻りバ
ネ70の一端がテンションレバー30の加圧片36と接
触して加圧片36を加圧することになり、他端は偏心カ
ム60の円筒形状の本体62の周辺部と接触する。この
ような構成によって、テンションレバー30は高精度で
テープテンションを調節することができる。
【0015】以下、図3を参照して、このような方式で
設計された本発明のテープテンション調節装置の動作原
理に対して説明する。
設計された本発明のテープテンション調節装置の動作原
理に対して説明する。
【0016】最初、例えば、デッキの真下に位置したモ
ード切換移動板(図示せず)がテンションレバー30の
反時計方向への回動を妨ぐので、テンションレバー30
は、図3中の点線で示すように後退位置に置かれる。そ
の後、モード切換移動板の移動によって、磁気テープT
はビデオカセットレコーダに挿入されたテープカセット
(図示せず)から走行経路上にローディングされ、テン
ションレバー30は捻りバネ70によって磁気テープT
の方に回動することによって、テンションポール34が
作動位置、即ち、テープテンション調節位置に位置する
ことになる。同時に、バンドブレーキ40は、供給リー
ル26の周囲の作用位置に載置される。テープテンショ
ンが減少し、テンションレバー30が反時計方向に回転
する場合、これに応動して、バンドブレーキ40は供給
リール26に制動力を加えて供給リール26の回転速度
を減少させる。一方、テープテンションが増加し、テン
ションレバー30が時計方向に回動する場合には、バン
ドブレーキ40は供給リール26を解除して供給リール
26を正常回転速度に復元させる。即ち、バンドブレー
キ40は、テンションポール34がそのテープテンショ
ン調節位置から反時計方向に回動する毎に、供給リール
26に制動力を加える反面、テンションポール34がそ
のテープテンション調節位置から時計方向に回動する場
合には、バンドブレーキ40によって制動力は加えな
い。
ード切換移動板(図示せず)がテンションレバー30の
反時計方向への回動を妨ぐので、テンションレバー30
は、図3中の点線で示すように後退位置に置かれる。そ
の後、モード切換移動板の移動によって、磁気テープT
はビデオカセットレコーダに挿入されたテープカセット
(図示せず)から走行経路上にローディングされ、テン
ションレバー30は捻りバネ70によって磁気テープT
の方に回動することによって、テンションポール34が
作動位置、即ち、テープテンション調節位置に位置する
ことになる。同時に、バンドブレーキ40は、供給リー
ル26の周囲の作用位置に載置される。テープテンショ
ンが減少し、テンションレバー30が反時計方向に回転
する場合、これに応動して、バンドブレーキ40は供給
リール26に制動力を加えて供給リール26の回転速度
を減少させる。一方、テープテンションが増加し、テン
ションレバー30が時計方向に回動する場合には、バン
ドブレーキ40は供給リール26を解除して供給リール
26を正常回転速度に復元させる。即ち、バンドブレー
キ40は、テンションポール34がそのテープテンショ
ン調節位置から反時計方向に回動する毎に、供給リール
26に制動力を加える反面、テンションポール34がそ
のテープテンション調節位置から時計方向に回動する場
合には、バンドブレーキ40によって制動力は加えな
い。
【0017】本発明のテープテンション調節装置に組み
込まれた偏心カム60は、テンションレバー30をして
テープテンションを調節させる。即ち、例えば、スクリ
ュードライバなどで偏心カム60の溝66を通じて偏心
カム60を回転させると、捻りバネ70の加圧力が偏心
カム60によって変化され、テンションレバー30の加
圧片36を加圧、または、解除する。従って、テンショ
ンレバー30は高精度でテープテンションを調節するこ
とができる。
込まれた偏心カム60は、テンションレバー30をして
テープテンションを調節させる。即ち、例えば、スクリ
ュードライバなどで偏心カム60の溝66を通じて偏心
カム60を回転させると、捻りバネ70の加圧力が偏心
カム60によって変化され、テンションレバー30の加
圧片36を加圧、または、解除する。従って、テンショ
ンレバー30は高精度でテープテンションを調節するこ
とができる。
【0018】上記において、本発明の好適な実施の形態
について説明したが、本発明の請求範囲を逸脱すること
なく、当業者は種々の改変をなし得るであろう。
について説明したが、本発明の請求範囲を逸脱すること
なく、当業者は種々の改変をなし得るであろう。
【0019】
【発明の効果】従って、本発明によれば、テープに加え
る加圧力を調節してテープテンションを高精度に制御す
ることができる。
る加圧力を調節してテープテンションを高精度に制御す
ることができる。
【図1】従来技術によるテープテンション調節装置の模
式図。
式図。
【図2】本発明によるテープテンション調節装置の分解
図。
図。
【図3】本発明によるテープテンション調節装置の模式
図。
図。
1 テンションレバー 2 テンションポール 3 ヒンジ 4 バネ 5 バンドブレーキ 6 第1バンドホルダ 7 第2バンドホルダ 8 突起 9a、9b、9c アンカー部 10 デッキ 20 デッキ 22 ボス 24 孔 26 供給リール 30 テンションレバー 32 テンションレバーのシャフト 34 テンションポール 36 加圧片 40 バンドブレーキ 42 フイルム 44 フェルト部 50 第1バンドホルダ 52 第2バンドホルダ 60 偏心カム 62 円筒形状の本体 64 偏心シャフト 66 溝 70 捻りバネ
Claims (5)
- 【請求項1】 テープテンション調節装置を有するビ
デオカセットレコーダであって、 テープと接触するテンションポールを有し、弾性部材に
よってテープに向けて付勢されるようにデッキに回動自
在に装着されたテンションレバーと円筒形状の本体及び
前記円筒形状の本体から偏心して延在するシャフトを有
し、前記シャフトを通じて前記デッキに装着される偏心
カムとを有し、 前記テープに対して前記テンションポールの加圧力が前
記偏心カムによって変化されるように、前記弾性部材の
一端が前記テンションレバーと接触し、他端が前記偏心
カムの前記円筒形状の本体と接触することを特徴とする
ビデオカセットレコーダ。 - 【請求項2】 前記弾性部材が、捻りバネであること
を特徴とする請求項1にビデオカセットレコーダ。 - 【請求項3】 前記偏心カムが、その回転を容易にす
るための溝を有することを特徴とする請求項1に記載の
ビデオカセットレコーダ。 - 【請求項4】 テープテンション調節装置を有するビ
デオカセットレコーダであって、 前記テープテンション調節装置が、 ボスを有するデッキと、 前記テープと接触するテンションポール、加圧片及びシ
ャフトを有し、前記シャフトを前記ボスに挿入すること
によって前記デッキに回動自在に軸着され、前記ボスに
よって支えられた捻りバネによって前記テープに向けて
付勢されるテンションレバーと、 偏心軸を通じて前記デッキに回転自在に装着され、円筒
形状の本体及び前記円筒形状の本体から偏心して延在す
るシャフトを有する偏心カムとを有し、 前記テープに対して前記テンションポールの加圧力が前
記偏心カムによって変化されるように、前記捻りバネの
一端が前記テンションレバーの前記加圧片と接触し、他
端が前記偏心カムの前記円筒形状の本体と接触すること
を特徴とするビデオカセットレコーダ。 - 【請求項5】 前記偏心カムが、その回転を容易にす
るための溝を有することを特徴とする請求項4に記載の
ビデオカセットレコーダ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1996-43323 | 1996-09-30 | ||
KR1019960043323A KR100207238B1 (ko) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 브이씨알의 테이프텐션 조절장치 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10112092A true JPH10112092A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=19475842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9263281A Pending JPH10112092A (ja) | 1996-09-30 | 1997-09-29 | ビデオカセットレコーダ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5927631A (ja) |
JP (1) | JPH10112092A (ja) |
KR (1) | KR100207238B1 (ja) |
GB (1) | GB2318206B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2331578A (en) * | 1997-11-21 | 1999-05-26 | Triton Plc | Water Heaters |
CN110065849A (zh) * | 2019-06-07 | 2019-07-30 | 东莞市纵横机电科技有限公司 | 一种动态平衡自动伺服张力器 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6057994A (en) * | 1998-07-23 | 2000-05-02 | Hewlett-Packard Company | Single reel tape cartridge with braking and protection mechanism |
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US20030021969A1 (en) * | 2001-06-29 | 2003-01-30 | Aloisi Robert J. | Reflective heat-shrinking film |
US7089718B2 (en) * | 2002-06-10 | 2006-08-15 | Green-Line Products, Inc. | Apparatus for heat-shrinking film onto an open-topped container and method of using same |
US20040020171A1 (en) * | 2002-06-10 | 2004-02-05 | Biba Scott I. | Web cutter |
US20040035088A1 (en) * | 2002-06-10 | 2004-02-26 | Loeffler Herbert H. | Container positioning device |
US20030228964A1 (en) * | 2002-06-10 | 2003-12-11 | Biba Scott I. | Apparatus and method for braking and controlling tension in a web |
US20040068968A1 (en) * | 2002-06-10 | 2004-04-15 | Biba Scott I. | Modular rotational assembly |
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US4958782A (en) * | 1988-12-28 | 1990-09-25 | Pitney Bowes Inc. | Reeled tape supply |
JPH0334145A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-14 | Canon Inc | テープ張力調整装置 |
JPH06251457A (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-09 | Samsung Electron Co Ltd | テープレコーダの走行装置 |
DE4321703A1 (de) * | 1993-06-30 | 1995-01-12 | Philips Patentverwaltung | Anordnung zur Veränderung der Bandspannung bei einem Magnetbandgerät |
KR950004171A (ko) * | 1993-07-31 | 1995-02-17 | 배순훈 | 테이프 레코더의 텐션조절장치 |
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KR970076641A (ko) * | 1996-05-31 | 1997-12-12 | 배순훈 | 테이프 레코더의 테이프 텐션 조정장치 |
-
1996
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