JPH0334145A - テープ張力調整装置 - Google Patents
テープ張力調整装置Info
- Publication number
- JPH0334145A JPH0334145A JP1166849A JP16684989A JPH0334145A JP H0334145 A JPH0334145 A JP H0334145A JP 1166849 A JP1166849 A JP 1166849A JP 16684989 A JP16684989 A JP 16684989A JP H0334145 A JPH0334145 A JP H0334145A
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- JP
- Japan
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- tape
- tension
- balance spring
- tape tension
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、磁気記録再生装置等の記録媒体として用いら
れるテープのテンションレギュレータ、即ち、テープ張
力調整装置に関するものである。
れるテープのテンションレギュレータ、即ち、テープ張
力調整装置に関するものである。
［従来の技術］
第２図は従来のテープ張力調整装置の主要部の概略を示
す平面図て、１はテープのテンション検出アーム、１ａ
はテンション検出ポスト、１ｂはアームの支点ピン１２
はハントブレーキ、３はリールディスク、４′はハネ掛
はバー、６はバントブレーキ２の固定端子、７はバラン
スバネ、９は回転ヘッド・トラム、１０，１１．１２は
テープガイドポスト、１３はテープレコーダ等の装置の
筐体の一部、１４は供給リールである。
す平面図て、１はテープのテンション検出アーム、１ａ
はテンション検出ポスト、１ｂはアームの支点ピン１２
はハントブレーキ、３はリールディスク、４′はハネ掛
はバー、６はバントブレーキ２の固定端子、７はバラン
スバネ、９は回転ヘッド・トラム、１０，１１．１２は
テープガイドポスト、１３はテープレコーダ等の装置の
筐体の一部、１４は供給リールである。
従来の回転ヘッド型のテープレコーダは、第２図に示す
ように回転ヘット近傍てのテープテンションを一定にし
て、回転ヘッド・ドラム９とテープの当たり条件を均一
に保つために、供給リール１４と回転ヘット・ドラム９
間のテープパス上てテンション検出アーム１によってテ
ープテンションを検出して、゛バンドブレーキ２の張り
具合を調整して供給リール１４のバックトルクを管理し
ている。
ように回転ヘット近傍てのテープテンションを一定にし
て、回転ヘッド・ドラム９とテープの当たり条件を均一
に保つために、供給リール１４と回転ヘット・ドラム９
間のテープパス上てテンション検出アーム１によってテ
ープテンションを検出して、゛バンドブレーキ２の張り
具合を調整して供給リール１４のバックトルクを管理し
ている。
［発明か解決しようとする課題］
上記のような従来のテープ張力調整装置では、テープの
種類によって、テープ表面の摩擦特性は一定でなく、テ
ンション検出位置と回転ヘット間に設置されているガイ
ドボストに対する各テープのＬＩ擦力か異なり、従って
、ヘットとテープの当たり条件か大幅に変化する結果、
ヘットの出力が低下したりすることかあった。
種類によって、テープ表面の摩擦特性は一定でなく、テ
ンション検出位置と回転ヘット間に設置されているガイ
ドボストに対する各テープのＬＩ擦力か異なり、従って
、ヘットとテープの当たり条件か大幅に変化する結果、
ヘットの出力が低下したりすることかあった。
この発明はかかる従来の課題を解決するためになされた
もので、テープの種類が違うために、テープの表面摩擦
係数が異なる場合においても、回転ヘッド部分でのテー
プテンションを同じ値に保つことかでき、かつヘットの
出力を一定に保つことかできるテープ張力調整装置を提
供することを目的とする。
もので、テープの種類が違うために、テープの表面摩擦
係数が異なる場合においても、回転ヘッド部分でのテー
プテンションを同じ値に保つことかでき、かつヘットの
出力を一定に保つことかできるテープ張力調整装置を提
供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］
上記の目的を達成させるために、この発明のテープ張力
調整装置はテンション検出アームを具備したテープ張力
調整装置において、前記テンション検出アームのバラン
スバネと係合するフック部分の位置を移動させることに
より、前記バランスバネの荷重を変化させる手段を設け
たもので、このフック部分の位置の移動は、装置外部よ
りの操作によって行う手段を設けることもできる。
調整装置はテンション検出アームを具備したテープ張力
調整装置において、前記テンション検出アームのバラン
スバネと係合するフック部分の位置を移動させることに
より、前記バランスバネの荷重を変化させる手段を設け
たもので、このフック部分の位置の移動は、装置外部よ
りの操作によって行う手段を設けることもできる。
［作用］
上記の構成を有することにより、テープのテンション検
出アームのバランスバネ荷重を変化させると、リールデ
ィスクのバンドブレーキのトルクもそれに伴い変化する
ため、回転ヘット近傍のテープテンションをテープ表面
摩擦特性の異なるカセットの種類に関わらず、一定値に
近づけることか可能である。
出アームのバランスバネ荷重を変化させると、リールデ
ィスクのバンドブレーキのトルクもそれに伴い変化する
ため、回転ヘット近傍のテープテンションをテープ表面
摩擦特性の異なるカセットの種類に関わらず、一定値に
近づけることか可能である。
従って、使用カセットの種類によって、予め機器筐体外
部よりバランスバネ荷重を簡単に調整することができれ
ば、常に最適なヘット出力か得られる。
部よりバランスバネ荷重を簡単に調整することができれ
ば、常に最適なヘット出力か得られる。
［実施例］
ｔ５１図は本発明のテープ張力調整装置の一実施例を示
した平面図で、第１図と同一符号は同一または相当部分
を示すのて、説明は省略する。第１図において、ｌはテ
ープテンションを検出するためのテンション検出アーム
、ｌａはテンション検出ポスト、１ｂはテンション検出
アームｌの揺動を支持する支点ピンであり、テープテン
ションが小の時、テンション検出アームｌはバンドブレ
ーキ２を張る方向に動き、バンドブレーキ２はリールデ
ィスク３をバランスバネ７で締めることによりテープテ
ンションを増加させる。摩擦係数の異なるテープの場合
、回転ヘッド・ドラム９のテープテンション値を一定す
るためには、テンション検出ボスト１ａの部分でのテー
プテンションは、テープガイドボスト１１と１２の摩擦
力が異なるため、変化させる必要かある。バネ掛はバー
４は偏心カム５のｍｍっまみ５ａを廻わすことにより、
偏心カム５の回転軸５ａは回転し、バランスバネ７の荷
重が変化し、テンション検出ボストｌａの部分での適正
テープテンションを得ることかできる。
した平面図で、第１図と同一符号は同一または相当部分
を示すのて、説明は省略する。第１図において、ｌはテ
ープテンションを検出するためのテンション検出アーム
、ｌａはテンション検出ポスト、１ｂはテンション検出
アームｌの揺動を支持する支点ピンであり、テープテン
ションが小の時、テンション検出アームｌはバンドブレ
ーキ２を張る方向に動き、バンドブレーキ２はリールデ
ィスク３をバランスバネ７で締めることによりテープテ
ンションを増加させる。摩擦係数の異なるテープの場合
、回転ヘッド・ドラム９のテープテンション値を一定す
るためには、テンション検出ボスト１ａの部分でのテー
プテンションは、テープガイドボスト１１と１２の摩擦
力が異なるため、変化させる必要かある。バネ掛はバー
４は偏心カム５のｍｍっまみ５ａを廻わすことにより、
偏心カム５の回転軸５ａは回転し、バランスバネ７の荷
重が変化し、テンション検出ボストｌａの部分での適正
テープテンションを得ることかできる。
尚、テープテンシコンを電気的信号で取出し、リール駆
動制御を電動機にて直接行う場合においても、本発明は
有効に使うことができる。
動制御を電動機にて直接行う場合においても、本発明は
有効に使うことができる。
［発明の効果］
以上説明したとおり、本発明は例えば、塗布型メタルテ
ープと蒸着型メタルテープのように表面摩擦係数の異な
る場合においても５回転へ°ット部分でのテープテンシ
ョンを同値に保つことが可能となり、ヘットの出力を一
定に保つことができる。また、装置外部より簡単なつま
み操作のみてヘッドとテープの当たり調整をすることも
可能である。
ープと蒸着型メタルテープのように表面摩擦係数の異な
る場合においても５回転へ°ット部分でのテープテンシ
ョンを同値に保つことが可能となり、ヘットの出力を一
定に保つことができる。また、装置外部より簡単なつま
み操作のみてヘッドとテープの当たり調整をすることも
可能である。
第１図は本発明のテープ張力調整装置の一実施例を示し
た平面図、第２図は従来のテープ張力調整装置の主要部
の概略を示す平面図である。 図中。 １：テンション検出アーム ｌａ：テンション検出ポスト ｌｂ：支点ビン ２：バンドブレーキ ３：リールディスク ４：バネ掛はバー ４ａ：バーの揺動支点ビン ５：偏心カム ａ：カムの回転軸 ｂ：調節つまみ ：バントフレーキの固定端子 ：バランスバネ ・軸受 ９：回転ヘッド・ドラム １０〜１２：テープガイドポスト １３：装置の筐体の一部 １４・供給リール
た平面図、第２図は従来のテープ張力調整装置の主要部
の概略を示す平面図である。 図中。 １：テンション検出アーム ｌａ：テンション検出ポスト ｌｂ：支点ビン ２：バンドブレーキ ３：リールディスク ４：バネ掛はバー ４ａ：バーの揺動支点ビン ５：偏心カム ａ：カムの回転軸 ｂ：調節つまみ ：バントフレーキの固定端子 ：バランスバネ ・軸受 ９：回転ヘッド・ドラム １０〜１２：テープガイドポスト １３：装置の筐体の一部 １４・供給リール
Claims (2)
- （１）テンション検出アームを具備したテープ張力調整
装置において、前記テンション検出アームのバランスバ
ネと係合するフック部分の位置を移動させることにより
、前記バランスバネの荷重を変化させる手段を設けたこ
とを特徴とするテープ張力調整装置。 - （２）フック部分の位置の移動を、装置外部よりの操作
によって行う手段を設けたことを特徴とする請求項（１
）に記載のテープ張力調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1166849A JPH0334145A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | テープ張力調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1166849A JPH0334145A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | テープ張力調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0334145A true JPH0334145A (ja) | 1991-02-14 |
Family
ID=15838791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1166849A Pending JPH0334145A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | テープ張力調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0334145A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2318206A (en) * | 1996-09-30 | 1998-04-15 | Daewoo Electronics Co Ltd | Tape tension adjusting device for use with a video cassette recorder |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP1166849A patent/JPH0334145A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2318206A (en) * | 1996-09-30 | 1998-04-15 | Daewoo Electronics Co Ltd | Tape tension adjusting device for use with a video cassette recorder |
| GB2318206B (en) * | 1996-09-30 | 2000-10-11 | Daewoo Electronics Co Ltd | Video cassette recorder equipped with a tape tension adjusting device |
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