JPS593244B2 - 陶芸用電動ろくろ - Google Patents

陶芸用電動ろくろ

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JPS593244B2
JPS593244B2 JP55053989A JP5398980A JPS593244B2 JP S593244 B2 JPS593244 B2 JP S593244B2 JP 55053989 A JP55053989 A JP 55053989A JP 5398980 A JP5398980 A JP 5398980A JP S593244 B2 JPS593244 B2 JP S593244B2
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JP
Japan
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conical wheel
wheel
attached
rubber ring
electric motor
Prior art date
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JP55053989A
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English (en)
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JPS56150503A (en
Inventor
徳雄 松井
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SHINHO KOGYO KK
Original Assignee
SHINHO KOGYO KK
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B1/00Producing shaped prefabricated articles from the material
    • B28B1/02Producing shaped prefabricated articles from the material by turning or jiggering in moulds or moulding surfaces on rotatable supports
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B1/00Producing shaped prefabricated articles from the material
    • B28B1/02Producing shaped prefabricated articles from the material by turning or jiggering in moulds or moulding surfaces on rotatable supports
    • B28B1/025Potters wheels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 電動機とそれに直結された円錐車とより成る部分を原動
部とする陶芸用電動ろ(ろには、原動部がテーブル軸上
のリム車を直接駆動する形式のものと、テーブル軸上の
調車と原動部により駆動される調車との間にベルトが掛
けられていて、調車駆動の部分により減速が行われる形
式のものとが知られる。
前者を直接駆動形式、後者を減速駆動形式と呼ぶことと
すれば、それらは次に挙げる利点および欠点をもつ。
1、直接駆動形式のもの、 減速を行っていないため、原動車は大きな圧接力が加わ
る状態下において動力の伝達を行わなければならないの
で、原動車に摩擦係合する従動車上のゴムリングの摩耗
および疲労が大きく寿命の上において問題点を生じるが
、反面において構造が顕著に単純化されると共に、全体
の構造も小形にまとめることができる。
2、減速駆動形式のもの、 減速を行っているため、原動車が行う動力伝遂に際して
加わる圧接力が小さくてすみ、原動車に摩擦係合するゴ
ムリングの摩耗が少なく、耐久性の高いものとされるが
、反面において、構造が比較的複雑で部品点数が多く、
外形寸法も大きなものとなる。
更に、この形式のものにおいて行われるベルト駆動は、
往々にして、振動および騒音の発生の原因を与える。
電動ろくろには、上記二つの形式のものが知られるが、
多くの場合、構造、大きさ、および、価格等の点におい
て不利な点があるにも拘わらず、後者のものが実用され
るのは、前者が寿命上に問題点があることによる。
本発明は、直接駆動形式のものの利点?生かしつつ、そ
の欠点を回避し、構造が簡単で、しかも従来の直接駆動
形式のものより外形寸法を更に小さくし得る電動ろくろ
を提供することを目的とするもので、本発明処よる陶芸
用電動ろくろは、「深さが深く開放側端部の内周に沿っ
てゴムリングが取付ゆられた器体を塑型用テーブルの軸
上に固定し、電動機に直結された円錐車を上記ゴムリン
グに摩擦係合させ、上下方向に近い方向に円錐車を動か
しつつ上記器体に対する円錐車の有効半径を変える変速
操作手段を設けた」ことを特徴とする。
図は本発明による陶芸用ろくろを例示する図面で、以下
においては図に関連して本発明を具体的に説明すること
とする。
第1図において、1は端型用テーブル、2はその軸、3
は端型用テーブルの軸の軸受を納める軸受ハウジング、
4はろくろの外殻ケースである。
外殻ケース4は上部ケース4aと下部ケース4bとより
成る。
端型用テーブル1の軸2には深さが深く開放側端部5の
内周に沿いゴムリング6が取付けられた器体Tが固定さ
れる。
8は電動機9とそれに直結された円錐車10とより成る
原動ユニット、11は円錐車10とゴムリング6との間
に圧接力を発生するばねである。
ばね11は下部ケース4bと電動機9との間に介在させ
られた要素である。
ばね11の両端を受ける受座12.13のうち、一方の
受座12は下部ケース4b上のブラケット14に一体化
された杆体15にピボット係合させられ、他方の受座1
3は電動機9上のブラケット16に一体化された杆体1
7にピボット係合させられる。
18は変速操作用のペダル、19はペダル18に一体化
された変速操作軸、20は変速操作軸19より出るアー
ムで、ペダル18を回動するとペダル18の回動量に等
しい量だけアーム20が回動する。
ペダル18、軸19およびアーム20が構成する変速操
作部はピン軸21を介して電動機9上のブラケット16
に連なる。
第2図は、電動機9に対する変速操作部およびばね11
の位置関係を了解し易くするため、上部ケース4aを外
して示す平面図である。
器体7上のゴムリング6に対する円錐車10の係合離脱
が円滑に行われるようにするため、電動機9上のブラケ
ット16にローラ22が取付けられると共に、下部ケー
ス4b上に受座23が設けられる。
(第1図と第2図とを併せて参照されたい。
)受座23はローラ22が係合離脱する受面24をもつ
下部ケース4bには底25を設けられる。
この底25は上部ケース4aと共働して構成されるケー
シング4の剛性を高めると共に、安全性を高めるのに寄
与する。
ろ(ろの組立は、上部ケース4aに対しそれに属する各
部を組付けて得られる上部アセンブリと、下部ケース4
bに対しそれに属する各部を組付けて得られる下部アセ
ンブリとを重ね合せ、それらを図示されていないボルト
により連結することにより行われる。
下部アセンブリは、原動ユニット8を最下方に置く状態
においてそれに属する各部を組付ゆられる。
下部ケース4bと電動機9との間に介在されるばね11
が円錐車10とゴムリング6との間に発生する圧接力は
、第3図中に鎖線で示す最高位置より実線で示す位置に
至るに従って増大し、圧接力の増加率は圧接点が円錐車
10の有効半径が小さくなるに従って高くなる。
こればばね11の中心線の方向と原動ユニット8の中心
線の方向との関係による。
圧接力発生用ばね11は円錐車10とゴムリング6との
間に、上記の如く、好ましい条件下において圧接力を発
生すると共に、電動機8に対してはその重量の一部また
は全部を打消す方向に作用する分力を与え、変速操作が
円滑に行われるようにする作用をも行う。
下部ケース4b上の受座23と電動機9上のローラ22
との作用は、第4a図および第4b図中に図解的に示さ
れる。
これらの図のうち、第4a図はゴムリング6に対する円
錐車10の係合が完全に解除されている状態を示す。
この状態においてばばね11の及ぼす力はすべて受座2
3上の受面24により受ゆられ、器体7(従って端型用
テーブル1)は駆動系に対する関係を完全に断たれる。
この状態は絵付けおよび心出しに適した状態である。
第4b図は、円錐車10の上昇により、円錐車10がゴ
ムリング6に係合し始めた状態を示す。
この状態においては、ばね11の及ぼす力の大部分が受
座23上の受面24において受けられる。
円錐車10が第4b図に示す状態に続いて上昇させられ
ると、「ゴムリング6と円錐車10との間に作用する圧
接力を増大しつつ受は面24とローラ22との間に作用
する力を減少させる過渡状態」が出現し、次いでローラ
22が受げ面24より離れることにより、円錐車10は
スリップを伴うことなく器体7を強制駆動する状態とな
る。
さきに、従来の直接駆動形式のものにつき、原動車は大
きな圧接力が加わる状態において動力の伝達を行わなけ
ればならないので原動車に摩擦係合する従動車上のゴム
リングの摩耗および疲労が大きく、寿命の点に問題を生
じる旨の指摘を行ったが、これは次の事情による。
1、誘導電動機に直結された円錐車が使用され、円錐車
は1500RPMまたは1800 RPMで回転される
梨型用テーブルの側より言えば陶芸作業に必要とする速
度範囲(例えば3Q−25ORPM)があるので、上記
円錐車の回転速度はこの速度範囲にまで落されねばなら
ない。
2、上記1.に挙げる回転速度を梨型用テーブルに与え
るのに必要な減速比は、駆動系を構成する諸要素の寸法
よりくる制約がないとすれば、従来のものの構造を採用
しつつ上記問題を伴わないものとして構成され得るので
あるが、この制約を外すことは、直接駆動形式のものの
利点を放棄することとなるので許容され得ない。
本発明によるものは、深さが深い器体を円錐車に対する
従動車とし、円錐車が器体内の空間内へ進入状態を変え
つつ変速が行われるようになっていると共に、円錐車に
よる器体の駆動は内接駆動となっている。
この構成は、従来のこの種陶芸用ろくろが占める床面積
に等しい床面積を本発明によるものが占めるとすれば、
従動車としての器体は従来のものの従動車の径より大き
な径をもつものとすること?許容し、その結果、所定の
減速比範囲が原動車としての円錐車の形状も必然的に大
きくなる。
(反対に、必要とする範囲の減速比範囲が定っている条
件上知おいては、従動車の径の減少は円錐車として小形
のものを使わねばならないようにする。
)形状の大きい円錐車を使用し得ることは、円錐車とゴ
ムリングとの間の摩擦係合状態を改善する第1の要因で
、この第1の要因は、円錐車とゴムリングとの間の駆動
関係が内接駆動形式のものとされることによる改善と相
俟って、本発明によるものが、直接駆動形式のものであ
りながら、その寿命が長いものとされるようにしている
本発明によるものにおいては、原動ユニット、圧接力発
生用ばねおよび変速操作装置は外殻ケースの大形化を伴
うことなく、しかも、部品点数を少<シつつ、外殻ケー
ス内に納められている。
また、このものにおいては、変速操作装置により器体が
自由な状態より強制駆動状態に移行させる作業も極めて
滑らかに行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による陶芸用電動ろ(ろを垂直方向に断
面をとって示す側面図、第2図は第1図に示すものの上
部ケースを外して圧接力発生ばねおよび変速操作部を示
す平面図、第3図は第1図に示すものの原動ユニットを
それがとる位置を変えて示す側面図、第4a図および第
4b図は第1図の電動ろくろにおいて円錐車とゴムリン
グとの間の係合開始を円滑に行わすために設けられた部
分の説明用図面である。 1・・・・・・梨型用テーブル、2・・・・・・梨型用
テーブルの軸、3・・・・・・軸受ハウジング、4・・
・・・・外殻ケース、4a・・・・・・上部ケース、4
b・・・・・下部ケース、5・・・・・・器体の開放側
端部、6・・・・・・ゴムリング、7・・・・・・器体
、18・・・・・・原動ユニット、9・・・・・・電動
機、10・・・・・・円錐車、11・・・・・・ばね、
12,13・・・・・・受座、14・・・・・・下部ケ
ース上のブラケット、15・・・・・・杆体、16・・
・・・・電動機上のブラケット、17・・・・・・杆体
、18・・・・・・ペダル、19・・・・・・変速操作
軸、20、・・・・・・アーム、21・・・・・・ピン
軸、22・・・・・・ローラ、23・・・・・・下部ケ
ース上の受座、24・・・・・・受面、25・・・・・
・下部ケースの底。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 深さが深く開放側端部の内周に沿ってゴムリングを
    取付けられた器体を塑型用テーブルの軸上に固定し、電
    動機に直結された円錐車を上記ゴムリングの内周に摩擦
    係合させ、上下方向に近い方向に円錐車を動かし上記器
    体に対する円錐車の有効半径を器体の内部空間への円錐
    車の進入量の加減により変化させる変速操作装置を設け
    、上部ケースと下部ケースとにより重ね合せ構造の外殻
    ケースを構成し、塑型用テーブルおよび上記器体を外殻
    ケースにおける上部ケースに取付けると共に、電動機に
    円錐車を直結した原動ユニットおよび上記の変速操作装
    置を外殻ケースにPゆる下部ケースに取付けたことを特
    徴とする陶芸用電動ろくろ。
JP55053989A 1980-04-23 1980-04-23 陶芸用電動ろくろ Expired JPS593244B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55053989A JPS593244B2 (ja) 1980-04-23 1980-04-23 陶芸用電動ろくろ
DE19813115845 DE3115845A1 (de) 1980-04-23 1981-04-21 Toepferscheibe mit elektrischem antrieb
US06/256,573 US4332542A (en) 1980-04-23 1981-04-22 Electrically driven potter's wheel

Applications Claiming Priority (1)

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JP55053989A JPS593244B2 (ja) 1980-04-23 1980-04-23 陶芸用電動ろくろ

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JPS56150503A JPS56150503A (en) 1981-11-21
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JP55053989A Expired JPS593244B2 (ja) 1980-04-23 1980-04-23 陶芸用電動ろくろ

Country Status (3)

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JP (1) JPS593244B2 (ja)
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