JPS5931743B2 - 二重化システム - Google Patents
二重化システムInfo
- Publication number
- JPS5931743B2 JPS5931743B2 JP54020566A JP2056679A JPS5931743B2 JP S5931743 B2 JPS5931743 B2 JP S5931743B2 JP 54020566 A JP54020566 A JP 54020566A JP 2056679 A JP2056679 A JP 2056679A JP S5931743 B2 JPS5931743 B2 JP S5931743B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- active
- backup
- control circuit
- active system
- Prior art date
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- Hardware Redundancy (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は中央処理装置、ディスク制御装置等が現用系と
予備系で構成される二重化システムに関する。
予備系で構成される二重化システムに関する。
情報処理システム、特にオンラインデータを扱う情報処
理システムでは信頼性を高めるために現用系と予備系と
からなる二重化構成が採用される。
理システムでは信頼性を高めるために現用系と予備系と
からなる二重化構成が採用される。
通常、オンライン動作を現用系が行ない、予備系はオン
ライン動作以外の動作を行なつているが、一旦現用系で
障害が発生すると、予備系が現用系となつてその動作が
切替えられる。具体的には、パケット交換機で入出力す
るパケットを大量に一時蓄積する装置としてディスク装
置を使用するが、オンラインデータの信頼性を高めるた
めに、中央処理装置および、ディスク制御装置、複数の
磁気ディスク記憶装置を含むディスク制御システムの二
重化構成を採用している。第1図は従来のディスク制御
システムの二重化システムを示す。
ライン動作以外の動作を行なつているが、一旦現用系で
障害が発生すると、予備系が現用系となつてその動作が
切替えられる。具体的には、パケット交換機で入出力す
るパケットを大量に一時蓄積する装置としてディスク装
置を使用するが、オンラインデータの信頼性を高めるた
めに、中央処理装置および、ディスク制御装置、複数の
磁気ディスク記憶装置を含むディスク制御システムの二
重化構成を採用している。第1図は従来のディスク制御
システムの二重化システムを示す。
図において左側が現用系、右側が予備系である。中央処
理装置(以下CpUという)1および1’には夫々ディ
スク制御装置2および2’が接続され、各ディスク制御
装置2および2’には複数の磁気ディスク記憶装置(以
下ディスクという)TおよびT’が接続される。CPU
Iおよび1’はディスク制御装置2および2’に対して
種々の動作指令を送出することにより、ディスク1およ
びT’の書込みあるいはディスクTおよびT’からの読
取り等の種々の動作を実現させる。ディスク制御装置2
および2’はCPUIおよび1’からの種種の動作指令
を解析し、ディスクTおよびT’に対して動作制御し、
またディスクの動作結果を報告する。ディスク制御装置
2および2’はインタフェース回路部3、動作制御部4
、現用系制御回路5および予備系制御回路6とからなる
。インタフェース回路部3はCpUとの間でデータの送
受を行ない、動作制御部4はインタフェース回路部3経
由で授受されるCpuからの種々の動作指令、あるいは
CPUへの動作結果報告を解析、作成し、ディスク制御
装置全体の制御を行なう。現用系のディスク制御装置2
の現用系制御回路5は、動作制御部4の指示に従い、あ
るいは予備系のディスク制御装置2’に含まれる予備系
制御回路6からの指示に従い、現用系のデイスクヘ書込
み、読取り動作等の制御を行なう。現用系のデイスク制
御装置2の予備系制御回路6は動作制御部4からの予備
系のデイスク7′の動作指示を予備系のデイスク制御装
置2′の現用系制御回路5に対して送出する。予備系の
デイスク制御装置2′の現用系制御回路5および予備系
制御回路6も同様の動作を行なう。ランダムアクセス記
憶装置として用いられる現用系のデイスク7および予備
系のデイスク7′は#0〜n備えられ、CPUからのデ
ータを格納する。このような二重化システムにおいてオ
ンライン処理を行なう場合、現用系のCPUlは大量の
データを現用系のデイスク7に格納するが、システムと
しての信頼性を高めるために、同一データを予備系のデ
イスク7′にも格納するようにしている。現用系のCP
Ulはまず現用系のデイスクJャwデータを書込むために
、現用系に対する書込み命令を現用系のデイスク制御装
置2に対して送出する。現用系のデイスク制御装置2は
現用系のCPUlから現用系のデイスク7に対する書込
み命令をインタフエース回路3を介して動作制御部4で
受ける。動作制御部4では上記命令が現用系のデイスク
モの書込み命令であると判定すると、現用系制御回路5
に対して現用系のディスクモの書込■示を受けると、現
用系のデイスク7の#o−nの指示されたデイスクへ書
込みを開始する。
理装置(以下CpUという)1および1’には夫々ディ
スク制御装置2および2’が接続され、各ディスク制御
装置2および2’には複数の磁気ディスク記憶装置(以
下ディスクという)TおよびT’が接続される。CPU
Iおよび1’はディスク制御装置2および2’に対して
種々の動作指令を送出することにより、ディスク1およ
びT’の書込みあるいはディスクTおよびT’からの読
取り等の種々の動作を実現させる。ディスク制御装置2
および2’はCPUIおよび1’からの種種の動作指令
を解析し、ディスクTおよびT’に対して動作制御し、
またディスクの動作結果を報告する。ディスク制御装置
2および2’はインタフェース回路部3、動作制御部4
、現用系制御回路5および予備系制御回路6とからなる
。インタフェース回路部3はCpUとの間でデータの送
受を行ない、動作制御部4はインタフェース回路部3経
由で授受されるCpuからの種々の動作指令、あるいは
CPUへの動作結果報告を解析、作成し、ディスク制御
装置全体の制御を行なう。現用系のディスク制御装置2
の現用系制御回路5は、動作制御部4の指示に従い、あ
るいは予備系のディスク制御装置2’に含まれる予備系
制御回路6からの指示に従い、現用系のデイスクヘ書込
み、読取り動作等の制御を行なう。現用系のデイスク制
御装置2の予備系制御回路6は動作制御部4からの予備
系のデイスク7′の動作指示を予備系のデイスク制御装
置2′の現用系制御回路5に対して送出する。予備系の
デイスク制御装置2′の現用系制御回路5および予備系
制御回路6も同様の動作を行なう。ランダムアクセス記
憶装置として用いられる現用系のデイスク7および予備
系のデイスク7′は#0〜n備えられ、CPUからのデ
ータを格納する。このような二重化システムにおいてオ
ンライン処理を行なう場合、現用系のCPUlは大量の
データを現用系のデイスク7に格納するが、システムと
しての信頼性を高めるために、同一データを予備系のデ
イスク7′にも格納するようにしている。現用系のCP
Ulはまず現用系のデイスクJャwデータを書込むために
、現用系に対する書込み命令を現用系のデイスク制御装
置2に対して送出する。現用系のデイスク制御装置2は
現用系のCPUlから現用系のデイスク7に対する書込
み命令をインタフエース回路3を介して動作制御部4で
受ける。動作制御部4では上記命令が現用系のデイスク
モの書込み命令であると判定すると、現用系制御回路5
に対して現用系のディスクモの書込■示を受けると、現
用系のデイスク7の#o−nの指示されたデイスクへ書
込みを開始する。
現用系のデイスクモの書込みが終了して現用系制御回路
5が終了を検出すると動作制御部4へ終了報告を行う。
動作制御部4は終了報告を受けると終了結果を現用系制
御回路5から読取り、インタフエース回路3を経由して
現用系のCPUlへ動作終了報告を行う。次に同一デー
タを予備系のデイスク7′に書込むため、現用系のCP
Ulは予備系のデイスクT′に対する書込み命令を現用
系のデイスク制御装置2に対して送出する。
5が終了を検出すると動作制御部4へ終了報告を行う。
動作制御部4は終了報告を受けると終了結果を現用系制
御回路5から読取り、インタフエース回路3を経由して
現用系のCPUlへ動作終了報告を行う。次に同一デー
タを予備系のデイスク7′に書込むため、現用系のCP
Ulは予備系のデイスクT′に対する書込み命令を現用
系のデイスク制御装置2に対して送出する。
現用系のデイスク制御装置2は現用系のCPUlから予
備系のデイスク7′lこ対する書込み命令をインタフエ
ース回路3を経由して動作制御部4で受ける。動作制御
部4では上記命令を予備系のデイスク7′への書込み命
令であると判定すると、予備系制御回路6(現用系のデ
イスク制御装置2の)に対して予備系のデイスク7′へ
の書込み指示を送出する。現用系の予備系制御回路6は
上記指示によつて予備系のデイスク制御装置2′の予備
系制御回路6に対して予備系デイスク7/への書込み要
求を出す。予備系の予備系制御回路6では、予備系のデ
イスク7′への書込み要求が可能であると、現用系の予
備系制御回路6に書込み可信号を送り、現用系の予備系
制御回路6の制御によりデイスク7′への書込みを開始
する。
備系のデイスク7′lこ対する書込み命令をインタフエ
ース回路3を経由して動作制御部4で受ける。動作制御
部4では上記命令を予備系のデイスク7′への書込み命
令であると判定すると、予備系制御回路6(現用系のデ
イスク制御装置2の)に対して予備系のデイスク7′へ
の書込み指示を送出する。現用系の予備系制御回路6は
上記指示によつて予備系のデイスク制御装置2′の予備
系制御回路6に対して予備系デイスク7/への書込み要
求を出す。予備系の予備系制御回路6では、予備系のデ
イスク7′への書込み要求が可能であると、現用系の予
備系制御回路6に書込み可信号を送り、現用系の予備系
制御回路6の制御によりデイスク7′への書込みを開始
する。
以下、前記した現用系のデイスクモの書込みと同このよ
うに従来技術によれば、二重化構成を採用したシステム
において現用系のデイスクモの別々に分かれているため
、現用系のデイスク7および予備系のデイスク7′に同
様の動作を指示する場合、現用系のデイスク7と予備系
のデイスク7′へ別々に動作指令を出さなければならな
い。ところで、デイスクは1回の書込み時間が数十ミリ
秒から100ミリ秒と非常に長く、二重化構成を採用し
ているシステムζことつて現用系および予備系へのデイ
スクへ同様の動作を指示するためには1回の書込み時間
の2倍費かることになり、オンラインのデータをデイス
クへ蓄積する様なシステムにおいては処理能力が大きく
落ちる欠点があつた。本発明の目的は現用系および予備
系のデイスクを同様に動作させる所要時間を軽減し、シ
ステムとしての処理能力を向上させた二重化システムを
提供することにある。しかして本発明の特徴とするとこ
ろは、現用系のCPUから現用系のデイスク制御装置へ
の1回の動作指令により両系のデイスクに同時に同一動
作を行なわせることにある。
うに従来技術によれば、二重化構成を採用したシステム
において現用系のデイスクモの別々に分かれているため
、現用系のデイスク7および予備系のデイスク7′に同
様の動作を指示する場合、現用系のデイスク7と予備系
のデイスク7′へ別々に動作指令を出さなければならな
い。ところで、デイスクは1回の書込み時間が数十ミリ
秒から100ミリ秒と非常に長く、二重化構成を採用し
ているシステムζことつて現用系および予備系へのデイ
スクへ同様の動作を指示するためには1回の書込み時間
の2倍費かることになり、オンラインのデータをデイス
クへ蓄積する様なシステムにおいては処理能力が大きく
落ちる欠点があつた。本発明の目的は現用系および予備
系のデイスクを同様に動作させる所要時間を軽減し、シ
ステムとしての処理能力を向上させた二重化システムを
提供することにある。しかして本発明の特徴とするとこ
ろは、現用系のCPUから現用系のデイスク制御装置へ
の1回の動作指令により両系のデイスクに同時に同一動
作を行なわせることにある。
次に本発明の一実施例を図を用いて説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す。第2図において、1
〜rは第1図に示したものと同じである。但し、動作制
御部4に両系動作制御回路8および両系動作報告回路9
が付加されている。現用系のデイスク制御装置2の両系
動作制御回路8は現用系のCPUlからの現用系のデイ
スク7および予備系のデイスクr′への同様な動作を指
示する動作指示が出された際に、現用系のデイスク7お
よび予備系のデイスク7′の動作状態、即ちCPUlか
らの、あるいはCPUlへのデータ転送数、CPUのメ
モリのデータ格納番地、デイスク上のトラツクアドレス
等の保持、更新を行なうためのレジスタ類、カウンタ類
、フリツプフロツプ等の記憶素子類等から構成されてい
る。そして現用系制御回路5および予備系制御回路6に
動作指示を行なう。両系動作報告回路9はディスクの動
作終了時、デイスク7および7′の動作終了状態の報告
を受けてCPUlへ報告するために編集を行なうセレク
タ類をはじめとする簡単なゲート回路群である。以上の
構成において、CPUlから現用系のデイスク7および
予備系のデイスク7′へ同様な動作を行わせる際に、ま
ずCPUlから現用系のデイスク制御装置2ベーンタブ
ニーズ回路3を経由して、現用系のデイスク7および予
備系のデイスク7′へ同様な動作を行わせる1つの動作
指令を送出する。現用系のデイスク制御装置2に含まれ
る動作制御部4の両系動作制御回路8は上記指令を受け
とると、現用系の現用系制御回路5に対して動作指令を
出すと同時に現用系のデイスク制御装置2に含まれる予
備系制御回路6に対して動作指令を出す。以後、従来例
と同様、現用系の現用系制御回路5はデイスク7を制御
し、現用系の予備系制御回路6は予備系のデイスク制御
装置2′を介してデイスク7′を制御する。現用系のデ
イスク7および予備系のデイスク7′の動作が終了する
と、現用系の両系動作報告回路9へ現用系のデイスク制
御装置2に含まれる現用系制御回路5および予備系制御
回路6を経由して現用系のデイスク7および予備系のデ
イスク7′の動作終了結果が報告される。両系動作報告
回路9は現用系のデ4スク7および予備系のデイスク1
′の動作終了結果の報告を受けると、それらを編集して
インタフエース回路3を経由してCPUlへ動作終了を
報告する。次に第3図および第4図を使つてデイスクの
動作制御ならび終了報告についてより詳細に説明する。
第3図はデイスクの動作制御に必要な構成を示し、第4
図は終了報告に必要な構成を示す。第3図、第4図にお
いて第一1図、第2図と同じものは同一記号を付してあ
り、系切替回路10は説明上CPUlを現用系として動
作しているものとする。今第3図において、現用系のC
PUlから両系同時書込み動作を行なわせる場合、イン
タフエース回路3に両系書込み指令を出すことにより、
インタフエース回路3内のデコーダ回路DECを通して
両系動作制御信号11が、予め現用系のCPUlから現
用系のデイスク7の動作状態を設定してある現用系の動
作起動回路12(デイスク制御装置2に含まれる)に出
される。
〜rは第1図に示したものと同じである。但し、動作制
御部4に両系動作制御回路8および両系動作報告回路9
が付加されている。現用系のデイスク制御装置2の両系
動作制御回路8は現用系のCPUlからの現用系のデイ
スク7および予備系のデイスクr′への同様な動作を指
示する動作指示が出された際に、現用系のデイスク7お
よび予備系のデイスク7′の動作状態、即ちCPUlか
らの、あるいはCPUlへのデータ転送数、CPUのメ
モリのデータ格納番地、デイスク上のトラツクアドレス
等の保持、更新を行なうためのレジスタ類、カウンタ類
、フリツプフロツプ等の記憶素子類等から構成されてい
る。そして現用系制御回路5および予備系制御回路6に
動作指示を行なう。両系動作報告回路9はディスクの動
作終了時、デイスク7および7′の動作終了状態の報告
を受けてCPUlへ報告するために編集を行なうセレク
タ類をはじめとする簡単なゲート回路群である。以上の
構成において、CPUlから現用系のデイスク7および
予備系のデイスク7′へ同様な動作を行わせる際に、ま
ずCPUlから現用系のデイスク制御装置2ベーンタブ
ニーズ回路3を経由して、現用系のデイスク7および予
備系のデイスク7′へ同様な動作を行わせる1つの動作
指令を送出する。現用系のデイスク制御装置2に含まれ
る動作制御部4の両系動作制御回路8は上記指令を受け
とると、現用系の現用系制御回路5に対して動作指令を
出すと同時に現用系のデイスク制御装置2に含まれる予
備系制御回路6に対して動作指令を出す。以後、従来例
と同様、現用系の現用系制御回路5はデイスク7を制御
し、現用系の予備系制御回路6は予備系のデイスク制御
装置2′を介してデイスク7′を制御する。現用系のデ
イスク7および予備系のデイスク7′の動作が終了する
と、現用系の両系動作報告回路9へ現用系のデイスク制
御装置2に含まれる現用系制御回路5および予備系制御
回路6を経由して現用系のデイスク7および予備系のデ
イスク7′の動作終了結果が報告される。両系動作報告
回路9は現用系のデ4スク7および予備系のデイスク1
′の動作終了結果の報告を受けると、それらを編集して
インタフエース回路3を経由してCPUlへ動作終了を
報告する。次に第3図および第4図を使つてデイスクの
動作制御ならび終了報告についてより詳細に説明する。
第3図はデイスクの動作制御に必要な構成を示し、第4
図は終了報告に必要な構成を示す。第3図、第4図にお
いて第一1図、第2図と同じものは同一記号を付してあ
り、系切替回路10は説明上CPUlを現用系として動
作しているものとする。今第3図において、現用系のC
PUlから両系同時書込み動作を行なわせる場合、イン
タフエース回路3に両系書込み指令を出すことにより、
インタフエース回路3内のデコーダ回路DECを通して
両系動作制御信号11が、予め現用系のCPUlから現
用系のデイスク7の動作状態を設定してある現用系の動
作起動回路12(デイスク制御装置2に含まれる)に出
される。
また該両系動作制御信号11は、予備系のディスク7′
に対して予備系制御回路6を通して予め現用系のCPU
lから予備系のデイスク7′の動作状態を設定してある
予備系の動作起動回路12′(デイスク制御装置2′に
含まれる)に出させる。しかるに現用系のCPUlから
出された両系動作制御信号11により、現用系のデイス
ク7および予備系のデイスク7′に同様の動作指令が出
される。起動されたデイスクは指定された動作を終了す
ると第4図に示す様な回路により、現用系の制御回路5
からは現用系終了報告13が出され予備系の制御回路6
からは予備系終了報告13′が出力される。現用系およ
び予備系のデイスクが共に動作を終了することにより、
現用系のCPUlには両系終了報告レジスタ14を通じ
て動作終了報告がなされる。以上の説明から明らかな如
く、従来方式では現用系のデイスクおよび予備系のデイ
スクに書き込むのに2度の書き込み指令が必要であり、
アクセスタイムも1回の書込み時間の2倍かかつたが、
本発明によれば、1回の書込み指令で現用系のデイスク
および予備系のデイスクへ同時に書き込みが可能である
ため、1回の書き込み時間で済むこととなる。
に対して予備系制御回路6を通して予め現用系のCPU
lから予備系のデイスク7′の動作状態を設定してある
予備系の動作起動回路12′(デイスク制御装置2′に
含まれる)に出させる。しかるに現用系のCPUlから
出された両系動作制御信号11により、現用系のデイス
ク7および予備系のデイスク7′に同様の動作指令が出
される。起動されたデイスクは指定された動作を終了す
ると第4図に示す様な回路により、現用系の制御回路5
からは現用系終了報告13が出され予備系の制御回路6
からは予備系終了報告13′が出力される。現用系およ
び予備系のデイスクが共に動作を終了することにより、
現用系のCPUlには両系終了報告レジスタ14を通じ
て動作終了報告がなされる。以上の説明から明らかな如
く、従来方式では現用系のデイスクおよび予備系のデイ
スクに書き込むのに2度の書き込み指令が必要であり、
アクセスタイムも1回の書込み時間の2倍かかつたが、
本発明によれば、1回の書込み指令で現用系のデイスク
および予備系のデイスクへ同時に書き込みが可能である
ため、1回の書き込み時間で済むこととなる。
従つて、オンラインデータ等をデイスクに一時蓄積を行
うシステムにおいては一定時間に従来の2倍のデータを
書き込める事となる。
うシステムにおいては一定時間に従来の2倍のデータを
書き込める事となる。
第1図は従来例を示すプロツク図、第2図は本発明の一
実施例を示すプロツク図、第3図および第4図は本発明
の動作を説明するための図である。 1・・・・・・現用系の中央処理装置、『・・・・・・
予備系の中央処理装置、2・・・・・・現用系のデイス
ク制御装置、2′・・・・・・予備系のデイスク制御装
置、1・・・・・・現用系の磁気デイスク記憶装置、7
′・・・・・・予備系の磁気デイスク記憶装置。
実施例を示すプロツク図、第3図および第4図は本発明
の動作を説明するための図である。 1・・・・・・現用系の中央処理装置、『・・・・・・
予備系の中央処理装置、2・・・・・・現用系のデイス
ク制御装置、2′・・・・・・予備系のデイスク制御装
置、1・・・・・・現用系の磁気デイスク記憶装置、7
′・・・・・・予備系の磁気デイスク記憶装置。
Claims (1)
- 1 夫々が中央処理装置、ディスク制御装置および磁気
ディスク記憶装置を有する現用系および予備系からなる
二重化システムにおいて、現用系の中央処理装置から現
用系のディスク制御装置への1動作指令により両系の磁
気ディスク記憶装置に同一の動作を行なわせるため、現
用系のディスク制御装置に前記動作指令を受けることに
より、現用系の磁気ディスク記憶装置を制御すると共に
予備系のディスク制御装置を介して予備系の磁気ディス
ク記憶装置を制御する手段と、両系の磁気ディスク記憶
装置が同一動作を行なつた後の動作結果を両系合せた形
で報告をまとめる手段とを設けたことを特徴とする二重
化システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54020566A JPS5931743B2 (ja) | 1979-02-23 | 1979-02-23 | 二重化システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54020566A JPS5931743B2 (ja) | 1979-02-23 | 1979-02-23 | 二重化システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55115151A JPS55115151A (en) | 1980-09-04 |
JPS5931743B2 true JPS5931743B2 (ja) | 1984-08-03 |
Family
ID=12030719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54020566A Expired JPS5931743B2 (ja) | 1979-02-23 | 1979-02-23 | 二重化システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931743B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63157134U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-14 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57108797U (ja) * | 1980-12-25 | 1982-07-05 | ||
JPS57109021A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-07 | Fujitsu Ltd | Input and output control system |
JP2576795B2 (ja) * | 1994-08-10 | 1997-01-29 | 日本電気株式会社 | ミラーディスク装置 |
-
1979
- 1979-02-23 JP JP54020566A patent/JPS5931743B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63157134U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55115151A (en) | 1980-09-04 |
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