JPS593128B2 - スライス単板の製造方法 - Google Patents
スライス単板の製造方法Info
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- JPS593128B2 JPS593128B2 JP8944679A JP8944679A JPS593128B2 JP S593128 B2 JPS593128 B2 JP S593128B2 JP 8944679 A JP8944679 A JP 8944679A JP 8944679 A JP8944679 A JP 8944679A JP S593128 B2 JPS593128 B2 JP S593128B2
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- sliced veneer
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Landscapes
- Finished Plywoods (AREA)
- Manufacture Of Wood Veneers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はスライス単板の製造方法に関し、フリッチを
スライスする際の割れを防止することを目的とするもの
である。
スライスする際の割れを防止することを目的とするもの
である。
この発明の一実施例を第1図に示す。
すなわち、原木より角材などに木取りしたフリッチ1の
一側面の矢印Aの方向からナイフで平削りしてスライス
単板を得る際、ナイフが切り抜ける側の側面すなわちナ
イフ切り抜は面1aに対し、厚み=30μ〜5u、重量
:10〜20011/ぜの不織布または紙である軟質シ
ート2を、50〜200.9/m”の割合で塗布した粘
度:1000〜20000cps (25°C)、NC
O含有率ニア〜20係のウレタン樹脂接着剤を介して接
着し、この接着部が硬化した後フリッチ1の一側面より
軟質シート2を接着した他方の側面すなわちナイフ切り
抜は面1aに向はスライスしてスライス単板を得るもの
である。
一側面の矢印Aの方向からナイフで平削りしてスライス
単板を得る際、ナイフが切り抜ける側の側面すなわちナ
イフ切り抜は面1aに対し、厚み=30μ〜5u、重量
:10〜20011/ぜの不織布または紙である軟質シ
ート2を、50〜200.9/m”の割合で塗布した粘
度:1000〜20000cps (25°C)、NC
O含有率ニア〜20係のウレタン樹脂接着剤を介して接
着し、この接着部が硬化した後フリッチ1の一側面より
軟質シート2を接着した他方の側面すなわちナイフ切り
抜は面1aに向はスライスしてスライス単板を得るもの
である。
前記フリッチとしては含水率20〜120係のものを用
い、また、前記不織布としてセルロース、合成高分子、
ガラス製などが適当である。
い、また、前記不織布としてセルロース、合成高分子、
ガラス製などが適当である。
なお、前記実施例におけるフリッチは原木より角材に木
取りしたフリッチを用いているが、第2図に示すように
複数枚の素材単板3を接着剤層を介し積層・接着し圧締
した積載フリッチ1′にも応用可能である。
取りしたフリッチを用いているが、第2図に示すように
複数枚の素材単板3を接着剤層を介し積層・接着し圧締
した積載フリッチ1′にも応用可能である。
前記積載フリッチ1′よりスライス単板を得る場合には
、第3図に示すようにその積層面と異なる角度の方向B
からスライスしてスライス単板の表面に素材単板層と接
着剤層とによる木目に近似した模様を表現するが、この
ようなスライス角度のためにフリッチ1′の前端部およ
び尾端部において三角状の切り残しブロック4が生じる
。
、第3図に示すようにその積層面と異なる角度の方向B
からスライスしてスライス単板の表面に素材単板層と接
着剤層とによる木目に近似した模様を表現するが、この
ようなスライス角度のためにフリッチ1′の前端部およ
び尾端部において三角状の切り残しブロック4が生じる
。
この三角状の切り残しブロック4を有効に利用するため
に、この実施例においては、フリッチ加工時に第5図に
示すようなフリッチ固定治具5を用い、第4図に示すよ
うに、始めのフリッチ1′の切り残しブロック4を次の
フリッチ加工の圧締の際に上段に積載して接着し、この
フリッチ1“の尾端部の切り残しブロックlを同様にし
て次のフリッチ加工に利用する方法を採用する。
に、この実施例においては、フリッチ加工時に第5図に
示すようなフリッチ固定治具5を用い、第4図に示すよ
うに、始めのフリッチ1′の切り残しブロック4を次の
フリッチ加工の圧締の際に上段に積載して接着し、この
フリッチ1“の尾端部の切り残しブロックlを同様にし
て次のフリッチ加工に利用する方法を採用する。
なお、このほか未加工フリッチの尾端部のみを切断し、
その切り残しブロックをそのフリッチの前端部に接着し
てもよい。
その切り残しブロックをそのフリッチの前端部に接着し
てもよい。
前記フリッチ固定治具5は、第5図に示すようにコ字状
フレーム6の両端部外側面より一対のクランプ部材7を
対向させるとともに、フレーム6の胴部裏面に下端が傾
斜面をなすフリッチ接面部材8を固定ねじ9によって取
付けて構成したものである。
フレーム6の両端部外側面より一対のクランプ部材7を
対向させるとともに、フレーム6の胴部裏面に下端が傾
斜面をなすフリッチ接面部材8を固定ねじ9によって取
付けて構成したものである。
前記クランプ部材7はその前面を、前記切り残しブロッ
ク4の挟持が確実に行なわれるように有歯面7aとする
とともに、フレーム6に対しては螺合することにより、
切り残しブ冶ツク4の着脱が容易に行われるように構成
する。
ク4の挟持が確実に行なわれるように有歯面7aとする
とともに、フレーム6に対しては螺合することにより、
切り残しブ冶ツク4の着脱が容易に行われるように構成
する。
また、前記フリッチ接面部材8は複数の分割ブロックぎ
、8“、8′“を組み合わせて構成し、挟持される切り
残しブランクの切口面の傾斜に合う傾斜面を自在に選択
できるようにする。
、8“、8′“を組み合わせて構成し、挟持される切り
残しブランクの切口面の傾斜に合う傾斜面を自在に選択
できるようにする。
スライス単板をこのような製造方法によって得ることに
より、フリッチにナイフを入れてスライスする場合の、
スライスの終端側に加わる集中荷重に対し、接着された
軟質シート2が終端側での無理な剥離をよく防止し、成
形されるスライス単板に割れなどの欠陥を生じさせない
。
より、フリッチにナイフを入れてスライスする場合の、
スライスの終端側に加わる集中荷重に対し、接着された
軟質シート2が終端側での無理な剥離をよく防止し、成
形されるスライス単板に割れなどの欠陥を生じさせない
。
また、あらかじめ前記軟質シート2の接着を行なうこと
によって、乾燥によるフリッチ1の割れをも防止するこ
とができる。
によって、乾燥によるフリッチ1の割れをも防止するこ
とができる。
なお、フリッチの加工に際し前記フリッチ固定治具5を
用い、切り残しブ冶ツクを順次次のフリッチに接着しま
たはフリッチ尾端側の切り残しブロックを同一フリッチ
の前端部に接着する方法を採ることによって、素材の利
用効率を大幅に向上させることができる。
用い、切り残しブ冶ツクを順次次のフリッチに接着しま
たはフリッチ尾端側の切り残しブロックを同一フリッチ
の前端部に接着する方法を採ることによって、素材の利
用効率を大幅に向上させることができる。
以上のように、この発明のスライス単板の製造方法は、
フリッチのナイフ切り抜は面に対し紙または不織布であ
る軟質シートを接着・硬化させた後、このフリッチをス
ライスすることを特徴とするため、フリッチをスライス
する場合の終端側に加わる集中荷重に対し接着された軟
質シートが終端側での無理な剥離をよく防止し、成形さ
れるスライス単板に生じる割れなどの欠陥発生率を大幅
に減少させることができるという効果がある。
フリッチのナイフ切り抜は面に対し紙または不織布であ
る軟質シートを接着・硬化させた後、このフリッチをス
ライスすることを特徴とするため、フリッチをスライス
する場合の終端側に加わる集中荷重に対し接着された軟
質シートが終端側での無理な剥離をよく防止し、成形さ
れるスライス単板に生じる割れなどの欠陥発生率を大幅
に減少させることができるという効果がある。
実施例 1
チーク板目フリッチの一側面にタケネートXW7091
(武田薬品社製)を110g/m′の割合で塗布し、
重量: 309 / mの裏貼原紙(山川製紙社製)を
接着した後、その反対側の側面よりスライスして単板を
得た。
(武田薬品社製)を110g/m′の割合で塗布し、
重量: 309 / mの裏貼原紙(山川製紙社製)を
接着した後、その反対側の側面よりスライスして単板を
得た。
その結果、スライス単板の割れ不良発生率は1.3係と
なり、裏貼原紙を接着しない従来例の場合の割れ不良発
生率3.4係に比し大幅な改善となった。
なり、裏貼原紙を接着しない従来例の場合の割れ不良発
生率3.4係に比し大幅な改善となった。
実施例 2
カリン柾目フリッチの一側面にスミタックEA−601
(住友ベークライト社製)を909/ mの割合で塗布
し、糸径:0.8μ、厚み:150μ、重量ニア0g/
rrf:のポリエステル不織布を接着した後、その反対
側の側面よりスライスして単板を得た。
(住友ベークライト社製)を909/ mの割合で塗布
し、糸径:0.8μ、厚み:150μ、重量ニア0g/
rrf:のポリエステル不織布を接着した後、その反対
側の側面よりスライスして単板を得た。
その結果、スライス単板の割れ不良発生率は0.7%と
なり、不織布を接着しない従来例の場合の割れ不良発生
率2.7係に比し大幅な改善となった。
なり、不織布を接着しない従来例の場合の割れ不良発生
率2.7係に比し大幅な改善となった。
第1図はこの発明の一実施例を示す加工説明図、第2図
は積載フリッチの正面図、第3図は積載フリッチからス
ライス単板を得る加工方法を示す説明図、第4図は積載
フリッチ加工の一実施例を示す説明図、第5図はその加
工に用いるフリッチ固定治具の断面図である。 −i、i’、1“・・・・・・フリッチ、 1a・・・
・・・ナイフ切り抜は面、2・・・・・・軟質シート、
3・・・・・・素材単板、4.4′・・・・・・切り残
しブロック、5・・・・・・フリッチ固定治具、6・・
・・・・フレーム、7・・・・・・クランプ部材、7a
・・・・・・有歯面、8・・・・・・フリッチ接面部材
、9・・・・・・固定ねじ。
は積載フリッチの正面図、第3図は積載フリッチからス
ライス単板を得る加工方法を示す説明図、第4図は積載
フリッチ加工の一実施例を示す説明図、第5図はその加
工に用いるフリッチ固定治具の断面図である。 −i、i’、1“・・・・・・フリッチ、 1a・・・
・・・ナイフ切り抜は面、2・・・・・・軟質シート、
3・・・・・・素材単板、4.4′・・・・・・切り残
しブロック、5・・・・・・フリッチ固定治具、6・・
・・・・フレーム、7・・・・・・クランプ部材、7a
・・・・・・有歯面、8・・・・・・フリッチ接面部材
、9・・・・・・固定ねじ。
Claims (1)
- 1 フリッチのナイフ切り抜は面に対し紙または不織布
である軟質シートを接着・硬化させた後、このフリッチ
をスライスすることを特徴とするスライス単板の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8944679A JPS593128B2 (ja) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | スライス単板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8944679A JPS593128B2 (ja) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | スライス単板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5613104A JPS5613104A (en) | 1981-02-09 |
| JPS593128B2 true JPS593128B2 (ja) | 1984-01-23 |
Family
ID=13970899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8944679A Expired JPS593128B2 (ja) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | スライス単板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593128B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2566996Y2 (ja) * | 1988-03-30 | 1998-03-30 | 株式会社東芝 | 電池駆動式電子機器 |
-
1979
- 1979-07-14 JP JP8944679A patent/JPS593128B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5613104A (en) | 1981-02-09 |
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