JPS5931156A - 自動車内装材の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自動ｒＩｒの天井材、ドアーパネル等の自動車内装４４
は、プワスチツクス、ボー１″δ）′１等を予じめ所定
形状に成形、トリミングし°〔Ｊ、（材とし、この基４
、イに接着剤等により、熱可′ＷＪ１１：合成１ｔ？、
ｌ脂シート等からなる表面材を軟質ポリウレタンフォー
ム、軟質ポリニブ−レンツオーム等の合成樹脂発泡体か
らなるバットｌｉ、ｆを介して積層貼着し、表面材端部
をｔリミングして製造されるが、表面４゛イ端部Ｖ」１
、外観。

美麗さのｐ（４保、剥離及び浮き上がりの防止の為に、
基材？Ｘ％而に折り曲げられて、基材高面に接着あるい
けクツカー留・めにより固定される。

このように、従来の製造方法にあっては、表面、１イ端
部の端末処Ｊｌｊが面倒であり、改良が求められていた
。

本発明は、従来のこの間ｕＲを）Ｉｌ芋決するためにな
さｈたもので、表皮月の喘末処理を表皮イ４の成形時に
同時に行なうことのできる、自動車内装月の製造方法を
提供するものである。

２ｎ１図は、本発明である自動車内装月の製〃ｉ方法の
一実施例を示す概略工程図である。以下この図を用いて
本発明を説明する。

（Ａ　）　塩化ビニル拉Ｊ脂、アクリロニドすＡ・−ブ
クジエンースチレンｇＪ脂（Ａ　Ｊ３　Ｓ　ｊ＋′ｄ脂
）等のべ・′、すＪ塑性合成（１°６１脂からなるシー
ト状の面材１に、軟質ポリウレタンフォーム、１ｔｋ７
７ポリエチレンフオーム等の合成樹脂発泡体からなるバ
ット月２を接着剤を用いて積ノー）９貼着する。なＳ？
、１Ｖｉ７月１は、熱度外７性合成ｆｌ’２＋脂シート
にファブリックを積１７５　シて構成きれ、多様な外観
要求を満たすことがなσれる場合もある。

（Ｉ３）面イ４１にバット材２が積層貼着されたものを
・１目！成形法により、バット材２を内側にして真空成
形型乙に加熱、吸引密着して所定形状の表皮材４となす
。この際に、表皮材４の周囲にｔ」１、略コの字状の内
方へ折れ曲がった巻き込み部ａが形成される。

（０）所定形状に成形された表皮材４を成形型の下型６
にセットし、表皮材４の内面に硬質ポリウレタンフォー
ム原料５を注入する。なお、成形型の下パリ＝ｂは、脱
型を笠易とするために、表皮材の巻き込み部に対応する
部分６ａが分割可能とされてなる。勿論、製品形状によ
り分割する必・〃のない場合もある。また、前記のＪ’
（突成形７（ｕ　３を、成形型の下型６として用いるこ
ともできる。

（、Ｄ　）硬質ポリウレタンフオーノ、原料の注入後、
上型７により成形型を閉じ、硬質ポリウレタンフオーノ
・原米゛トを発ｌ呂硬イヒさせる。、Ｊニノ（シフには
、−必要に応じて取イ」用のインサート（図示せず）が
セットされる。

（Ｅ）硬質ポリウレタンフォーＪ・のＵ　ｆａ硬化によ
り形成された基材８は、成形型内にあ・いて所定時間キ
ュアされ１．その後、表皮材４とともに成形ノ１すより
取り出される。基材８と表皮イ゛］４とｔ」１、硬質ポ
リウレタンフオーノ・の発泡時にｈ・ける＋ｔｊ泡（＝
１：力により＋ｊＩＩｊ力に結合される。

このようにして表皮材４と一体に結合さｉｌ、た基イｔ
　８の端部は、表皮材４の周囲に形成きれたＩＪｉ目１
１シの１′０き込み部ａによって表皮材４に覆われ、こ
の巻き込み部Ｖ、においても、表皮イＡ４と基イイ８と
は、前記の硬質ポリウレタンフォームの発泡し１：力に
より強力に結合される。・ （Ｊ’）表皮材をトリミングして、最終製品である自ｙ
（ｂ車内装材をイ１）る。

１刊２図は、このようにして製造された自動車内装材の
斜断面図である。

本発明の製造方法によって製造された自動、１１！内装
利け、基材８の端部が表皮材４に形成された巻き込み部
０．によって覆われ、かつ、ハロ端部と表皮ｔｌ端部と
が強力に結合ネれてなるｌ仁めに、自動車内装材端部の
外隅が美麗に保たれるとともに、表皮材の剥ＮＧおよび
浮き上がりを防ぐことができるものである。

本発明である自動車内装材の製造方法は、表皮材の成形
時に、同時に巻き込み部を形成し、Ｋ’９．１’ｉ皮材
内面に硬質ポリウレタンフォーム原料を注入し、発泡硬
化させて基材とするもので、従来の製造方法のように、
表面月と基材の積層後に表面イ、イ端ｒｆｌ＋を基イ・
４蟲簡に折り曲げ、基イ：Ｊ’　Ｊｌ≦而に固定する後
工稈が不！ｃ／Ｐ安となり、製造の簡略化を可ｆ１μと
し、ｆた、基材の成形時に寒月中にインサートを挿入す
ることにより、従来は後コ“１稈でイン・リートを取イ
τ１けてい九のを省略することができる利点も有する。

【図面の簡単な説明】

ｆ１″Ｔ　１１驚１　ｉｆｌ、本４＋５明である自ｊＵ
Ｊ）　Ｊｉ内３々拐０）　Ｈｐ’Ｊ　Ｈ１方法の−９１
１例を示すイ＝’Ｅ　ｌ’！δ工稈図、第７図。」：木
う′ご明の自１肋車内１タイ・イの第１１方法により卯
、旬された自動車内装材の一守線側斜ｉｔ、ｌｉ面図で
ある。 １　・・・面材、２・・・バット材、６・・・真空成形
！（ｕ、４・・・表及イ；イ、５・・・１１更質ポリウ
レタンフオーム原１’）、６・・・成形型下型、７・・
・成形型上４ｖ、８・・・ス１ダ材、ａ・・・巻き込み
部井上エノ・チービー株式会社

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　表皮材と基イ４とが積層されてなる自動車内装材
   の製バ′１方法において、熱可夕１１性合成ｔ／ＡＩ脂
   シーｌからなる、又は、熱意ｎ１性合成ｔ＋’ｉｊ脂シ
   ートにファブリックが積層され°Ｃなる面材に、合成樹
   脂発泡体からなるパット材を積層貼着し、真空成形法に
   より、バラ１−イ°Δを内＋ｌ１１１にして、周囲に略
   コの字状の内方へ４７？れ曲がった巻き込み部を有する
   所定形状の表皮材を成形し、この表皮月内面にハロ全成
   形し、基材Ｍｉ１１部が、前記表皮拐の巻き込み部によ
   って（汀われた自１ｌｉＩＩ車内装材の製造方法。 ２、ハロが、表皮材内面に７１三人さｉした（ｉｌＪｉ
   　’ＰＩ、ボリウレクンフオーＪ、　ｌαＪｊ’ｌの発
   ｌ鈍硬化により形成される、り、１ｒｒｉ’ｒ　Ｒ１’
   ｌ求の１ｌｉｊ’ｉ囲第１項記戦の自動車内装オＡのＪ
   Ｉｔｌｌ造力法。