JP2540122B2 - 内装材の製造方法 - Google Patents
内装材の製造方法Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は例えば自動車のドアトリ
ム等に適用される内装材の製造方法に関するものであ
る。
ム等に適用される内装材の製造方法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】例えば図８に示す従来の自動車のドアト
リム(1) においては、内装基板(2) の所定個所に装飾部
材(7,8) が取付けられる場合がある。
リム(1) においては、内装基板(2) の所定個所に装飾部
材(7,8) が取付けられる場合がある。
【０００３】従来は図９に示すように基材(3) と該基材
(3) の表面に接着されている表皮材(4) とからなる内装
基板(2) の所定個所を凹溝(5,6) で囲み、該個所表面に
表皮材(4) とは異質な装飾部材(7,8) を接着し、該装飾
部材(7,8) の周縁(7A,8A) を内装基板(2) に形成された
該凹溝(5,6) に押込むことによって固定する構成が提供
されている（米国特許第４，７７９，３９０号）。
(3) の表面に接着されている表皮材(4) とからなる内装
基板(2) の所定個所を凹溝(5,6) で囲み、該個所表面に
表皮材(4) とは異質な装飾部材(7,8) を接着し、該装飾
部材(7,8) の周縁(7A,8A) を内装基板(2) に形成された
該凹溝(5,6) に押込むことによって固定する構成が提供
されている（米国特許第４，７７９，３９０号）。
【０００４】上記表皮材(4) は例えば人工レザーであ
り、上記装飾部材(7,8) は例えば繊維編織物や不織布等
のクッション性のある材料からなり、該クッション性に
もとずく厚みの復元力によって該装飾部材(7,8) の周縁
(7A,8A) は内装基板(2) の凹溝(5,6) に押込まれ固定さ
れている。
り、上記装飾部材(7,8) は例えば繊維編織物や不織布等
のクッション性のある材料からなり、該クッション性に
もとずく厚みの復元力によって該装飾部材(7,8) の周縁
(7A,8A) は内装基板(2) の凹溝(5,6) に押込まれ固定さ
れている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
構成では、内装基板(2) の凹溝(5,6) に押込まれる装飾
部材(7,8) の周縁(7A,8A) の巾を該凹溝(5,6) の深さよ
りも大きくすれば、装飾部材(7,8) がたるんでしわ等が
発生するし、また該周縁(7A,8A) の巾を該凹溝(5,6) の
深さよりも小さくすると該装飾部材(7,8) の厚みの復元
力のみでは固定が充分でなく、該周縁(7A,8A) が該凹溝
(5,6) から抜出るおそれがあり、また凹溝(5,6) の巾が
装飾部材(7,8) の厚みより大きくなっても該周縁(7A,8
A) が該凹溝(5,6) から抜出るおそれがあるしまた隙間
が出来て見栄えが悪くなる。したがって凹溝(5,6) の深
さや巾、装飾部材(7,8) の厚みや周縁(7A,8A) の巾を正
確に調節する必要がある。
構成では、内装基板(2) の凹溝(5,6) に押込まれる装飾
部材(7,8) の周縁(7A,8A) の巾を該凹溝(5,6) の深さよ
りも大きくすれば、装飾部材(7,8) がたるんでしわ等が
発生するし、また該周縁(7A,8A) の巾を該凹溝(5,6) の
深さよりも小さくすると該装飾部材(7,8) の厚みの復元
力のみでは固定が充分でなく、該周縁(7A,8A) が該凹溝
(5,6) から抜出るおそれがあり、また凹溝(5,6) の巾が
装飾部材(7,8) の厚みより大きくなっても該周縁(7A,8
A) が該凹溝(5,6) から抜出るおそれがあるしまた隙間
が出来て見栄えが悪くなる。したがって凹溝(5,6) の深
さや巾、装飾部材(7,8) の厚みや周縁(7A,8A) の巾を正
確に調節する必要がある。
【０００６】また装飾部材(7,8) は上記したようにクッ
ション性を有するものであるからある程度の厚みを有
し、したがって内装基板(2) と装飾部材(7,8) 部分とに
段差が生ずる。更に装飾部材(7,8) を内装基板(2) に取
付ける際にはそのための治具が各装飾部材(7,8) 毎に必
要となる。
ション性を有するものであるからある程度の厚みを有
し、したがって内装基板(2) と装飾部材(7,8) 部分とに
段差が生ずる。更に装飾部材(7,8) を内装基板(2) に取
付ける際にはそのための治具が各装飾部材(7,8) 毎に必
要となる。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、上型(20A) と下型(20B)
とからなる真空圧着型(20)の一方の型面(20A) に所定形
状に成形され周縁にフランジ部(17A,18A) を形成した装
飾部材(17,18) を一個または二個以上セットした上で該
型面(20A) へ加熱軟化せしめた表皮材(14)を真空成形す
ることによって該装飾部材(17,18) に該表皮材(14)表面
を密着し、更に該真空圧着型(20)に所定形状に成形され
た基材(13)をセットしておき、上型(20A) と下型(20B)
間で該基材(13)に該表皮材(14)を接着剤(19)を用いて圧
着し、該装飾部材(17,18) のフランジ部(17A,18A) を該
表皮材(14)を介して該基材(13)に形成されている凹溝(1
5,16) に嵌入せしめる内装材(11)の製造方法を提供する
ものである。
を解決するための手段として、上型(20A) と下型(20B)
とからなる真空圧着型(20)の一方の型面(20A) に所定形
状に成形され周縁にフランジ部(17A,18A) を形成した装
飾部材(17,18) を一個または二個以上セットした上で該
型面(20A) へ加熱軟化せしめた表皮材(14)を真空成形す
ることによって該装飾部材(17,18) に該表皮材(14)表面
を密着し、更に該真空圧着型(20)に所定形状に成形され
た基材(13)をセットしておき、上型(20A) と下型(20B)
間で該基材(13)に該表皮材(14)を接着剤(19)を用いて圧
着し、該装飾部材(17,18) のフランジ部(17A,18A) を該
表皮材(14)を介して該基材(13)に形成されている凹溝(1
5,16) に嵌入せしめる内装材(11)の製造方法を提供する
ものである。
【０００８】
【作用】本発明においては、所定形状に成形され周縁に
フランジ部(17A,18A) を形成した装飾部材(17,18) の一
個または二個以上を真空圧着型(20)の一方の型面(20A)
にセットした上で該型面(20A) へ加熱軟化せしめた表皮
材(14)を真空成形するから、該表皮材(14)は該装飾部材
(17,18) およびそのフランジ部(17A,18A) に密着し接着
する。そして該表皮材(14)を該真空圧着型(20)にセット
してある基材(13)に接着剤によって圧着し、該装飾部材
(17,18) のフランジ部(17A,18A) を該基材(13)に形成さ
れている凹溝(15,16) に嵌入せしめる。
フランジ部(17A,18A) を形成した装飾部材(17,18) の一
個または二個以上を真空圧着型(20)の一方の型面(20A)
にセットした上で該型面(20A) へ加熱軟化せしめた表皮
材(14)を真空成形するから、該表皮材(14)は該装飾部材
(17,18) およびそのフランジ部(17A,18A) に密着し接着
する。そして該表皮材(14)を該真空圧着型(20)にセット
してある基材(13)に接着剤によって圧着し、該装飾部材
(17,18) のフランジ部(17A,18A) を該基材(13)に形成さ
れている凹溝(15,16) に嵌入せしめる。
【０００９】この場合、凹溝(15,16) の巾が装飾部材(1
7,18) の厚さよりも大きくても、該装飾部材(17,18) の
フランジ部(17A,18A) には表皮材(14)が密着しているか
ら、該凹溝(15,16) は該表皮材(14)に隠蔽され隙間が形
成されない。また装飾部材(17,18) およびそのフランジ
部(17A,18A) は表皮材(14)に密着し更に該表皮材(14)が
基材(13)に接着されているから、装飾部材(17,18) のフ
ランジ部(17A,18A) が基材(13)の凹溝(15,16) から抜出
ることもない。
7,18) の厚さよりも大きくても、該装飾部材(17,18) の
フランジ部(17A,18A) には表皮材(14)が密着しているか
ら、該凹溝(15,16) は該表皮材(14)に隠蔽され隙間が形
成されない。また装飾部材(17,18) およびそのフランジ
部(17A,18A) は表皮材(14)に密着し更に該表皮材(14)が
基材(13)に接着されているから、装飾部材(17,18) のフ
ランジ部(17A,18A) が基材(13)の凹溝(15,16) から抜出
ることもない。
【００１０】
【実施例】本発明を図１〜図５に示す一実施例によって
以下に説明する。本実施例は図８に示すような自動車の
ドアトリム(11)の製造に関するものである。本発明の製
造方法においては、図１に示すようにまず上型(20A) と
下型(20B)とからなる真空圧着型(20)の上型(20A) 面
に、所定形状に成形しフランジ部(17A,18A) を形成した
装飾部材(17,18) をその下面に接着剤(19)を塗布した上
でセットする。
以下に説明する。本実施例は図８に示すような自動車の
ドアトリム(11)の製造に関するものである。本発明の製
造方法においては、図１に示すようにまず上型(20A) と
下型(20B)とからなる真空圧着型(20)の上型(20A) 面
に、所定形状に成形しフランジ部(17A,18A) を形成した
装飾部材(17,18) をその下面に接着剤(19)を塗布した上
でセットする。
【００１１】該装飾部材(17,18) は図４に示すように剛
性プラスチック板、剛性繊維板、金属板等からなる成形
可能な剛性基板(17B,18B) と、該剛性基板(17B,18B) 上
に被覆接着される表皮材(17C,18C) とからなり、該表皮
材(17C,18C) はレザー、人工レザー、繊維編織物、不織
布、あるいはこれらとポリウレタン発泡体、ポリエチレ
ン発泡体、ポリプロピレン発泡体等のプラスチック発泡
体との積層材等からなり、予め別の押圧型または真空成
形型等で所定形状に成形しておく。また図６に示すよう
に装飾部材(17,18) 相互をタッカー針(21)等で連結して
おいてもよい。
性プラスチック板、剛性繊維板、金属板等からなる成形
可能な剛性基板(17B,18B) と、該剛性基板(17B,18B) 上
に被覆接着される表皮材(17C,18C) とからなり、該表皮
材(17C,18C) はレザー、人工レザー、繊維編織物、不織
布、あるいはこれらとポリウレタン発泡体、ポリエチレ
ン発泡体、ポリプロピレン発泡体等のプラスチック発泡
体との積層材等からなり、予め別の押圧型または真空成
形型等で所定形状に成形しておく。また図６に示すよう
に装飾部材(17,18) 相互をタッカー針(21)等で連結して
おいてもよい。
【００１２】次いで表皮材(14)を加熱軟化状態にして図
２に示すように該上型(20A) 面に真空成形する。該表皮
材(14)と該装飾部材(17,18) の表皮材(17C,18C) とは材
質や色彩、色調を異ならしめる。かくして該表皮材(14)
は該装飾部材(17,18) およびそれらのフランジ部(17A,1
8A) に密着し接着剤(19)によって接着される。
２に示すように該上型(20A) 面に真空成形する。該表皮
材(14)と該装飾部材(17,18) の表皮材(17C,18C) とは材
質や色彩、色調を異ならしめる。かくして該表皮材(14)
は該装飾部材(17,18) およびそれらのフランジ部(17A,1
8A) に密着し接着剤(19)によって接着される。
【００１３】該表皮材(14)はポリ塩化ビニル、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリアミド、熱可塑性ポリウレ
タン等の熱可塑性プラスチックからなるシートまたは人
工レザー、あるいは上記シートを基材とした植毛シー
ト、あるいは上記シートまたはレザーまたは植毛シー
ト、またはポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維等の
熱可塑性繊維からなる繊維編織物、不織布等の繊維シー
トまたは該繊維シートを基材とした植毛シートとポリウ
レタン発泡体、ポリエチレン発泡体、ポリプロピレン発
泡体等のプラスチック発泡体との積層体等からなり、加
熱軟化し得る熱可塑性のものでかつ非通気性のものを選
択する。
レン、ポリプロピレン、ポリアミド、熱可塑性ポリウレ
タン等の熱可塑性プラスチックからなるシートまたは人
工レザー、あるいは上記シートを基材とした植毛シー
ト、あるいは上記シートまたはレザーまたは植毛シー
ト、またはポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維等の
熱可塑性繊維からなる繊維編織物、不織布等の繊維シー
トまたは該繊維シートを基材とした植毛シートとポリウ
レタン発泡体、ポリエチレン発泡体、ポリプロピレン発
泡体等のプラスチック発泡体との積層体等からなり、加
熱軟化し得る熱可塑性のものでかつ非通気性のものを選
択する。
【００１４】上記のようにして該表皮材(14)を該装飾部
材(17,18) をセットした上型(20A)面に真空成形すると
同時、もしくは真空成形した後に、図２に示すように所
定形状に成形された基材(13)を下型(20B) 上にセットし
て、該基材(13)と該表皮材(14)とを接着剤(19A) によっ
て圧着する。該接着剤(19A) は図２に示すように基材(1
3)表面に塗布される。
材(17,18) をセットした上型(20A)面に真空成形すると
同時、もしくは真空成形した後に、図２に示すように所
定形状に成形された基材(13)を下型(20B) 上にセットし
て、該基材(13)と該表皮材(14)とを接着剤(19A) によっ
て圧着する。該接着剤(19A) は図２に示すように基材(1
3)表面に塗布される。
【００１５】該基材(13)はフェノール樹脂、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等の合成樹脂をバインダーとして繊
維を結着したレジンボード、ダンボール、ポリスチレン
発泡体、金属等を材料とする。
ン、ポリプロピレン等の合成樹脂をバインダーとして繊
維を結着したレジンボード、ダンボール、ポリスチレン
発泡体、金属等を材料とする。
【００１６】このようにして図３および図８に示すよう
な自動車のドアトリム(11)が製造されるが、該ドアトリ
ム(11)において、装飾部材(17,18) のフランジ部(17A,1
8A)は図３に示すように表皮材(14)を介して基材(13)の
凹溝(15,16) に嵌入せしめられる。
な自動車のドアトリム(11)が製造されるが、該ドアトリ
ム(11)において、装飾部材(17,18) のフランジ部(17A,1
8A)は図３に示すように表皮材(14)を介して基材(13)の
凹溝(15,16) に嵌入せしめられる。
【００１７】上記ドアトリム(11)において、装飾部材(1
7,18) はフランジ部(17A,18A) とともに表皮材(14)に密
着して接着剤(19)によって接着されており、該表皮材(1
4)は基材(13)に接着剤(19A) によって接着されているか
ら装飾部材(17,18) のフランジ部(17A,18A) が基材(13)
の凹溝(15,16) から抜出すことがない。
7,18) はフランジ部(17A,18A) とともに表皮材(14)に密
着して接着剤(19)によって接着されており、該表皮材(1
4)は基材(13)に接着剤(19A) によって接着されているか
ら装飾部材(17,18) のフランジ部(17A,18A) が基材(13)
の凹溝(15,16) から抜出すことがない。
【００１８】また図７に示すように装飾部材(17)のフラ
ンジ部(17A) に干渉することを避けるために、基材(13)
の凹溝(15A) を巾広くとった場合でも該凹溝(15A) は装
飾部材(17)に密着する表皮材(14)によって隠蔽されて隙
間が形成されない。
ンジ部(17A) に干渉することを避けるために、基材(13)
の凹溝(15A) を巾広くとった場合でも該凹溝(15A) は装
飾部材(17)に密着する表皮材(14)によって隠蔽されて隙
間が形成されない。
【００１９】上記実施例以外、装飾部材は内装材に一個
または三個以上取付けられてもよい。
または三個以上取付けられてもよい。
【００２０】
【発明の効果】したがって本発明においては、表皮材を
真空成形するとともに同時に一個または二個以上の装飾
部材を接着し、そして該表皮材を基材に圧着するから、
装飾部材を個々に内装材に取付ける手間が不要になり、
内装材の製造工程が合理化される。そして得られた内装
材においては、該装飾部材にはしわよりや周縁のはがれ
や隙間もなく、外観的に優れたものとなる。
真空成形するとともに同時に一個または二個以上の装飾
部材を接着し、そして該表皮材を基材に圧着するから、
装飾部材を個々に内装材に取付ける手間が不要になり、
内装材の製造工程が合理化される。そして得られた内装
材においては、該装飾部材にはしわよりや周縁のはがれ
や隙間もなく、外観的に優れたものとなる。
図１〜図５は本発明の一実施例を示すものである。
【図１】装飾部材をセットした真空圧着型の模式断面図
【図２】表皮材を真空成形した真空圧着型の模式断面図
【図３】図８におけるＡ−Ａ断面図
【図４】装飾部材の部分側断面図
【図５】表皮材の部分側断面図
【図６】他の実施例の連結装飾部材の側断面図
【図７】他の実施例の凹溝付近の側断面図
【図８】ドアトリムの斜視図
【図９】従来の図８におけるＡ−Ａ断面図
11 ドアトリム 13 基材 14 表皮材 15,16 凹溝 17,18 装飾部材 17A,18A フランジ部 19,19A 接着剤 20 真空圧着型 20A 上型 20B 下型
Claims (1)
- 【請求項１】上型と下型とからなる真空圧着型の一方の
型面に所定形状に成形され周縁にフランジ部を形成した
装飾部材を一個または二個以上セットした上で該型面へ
加熱軟化せしめた表皮材を真空成形することによって該
装飾部材に該表皮材表面を密着し、更に該真空圧着型に
所定形状に成形された基材をセットしておき、上型と下
型間で該基材に該表皮材を接着剤を用いて圧着し、該装
飾部材のフランジ部を該表皮材を介して該基材に形成さ
れている凹溝に嵌入せしめることを特徴とする内装材の
製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15866292A JP2540122B2 (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 内装材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15866292A JP2540122B2 (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 内装材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05318569A JPH05318569A (ja) | 1993-12-03 |
| JP2540122B2 true JP2540122B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=15676615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15866292A Expired - Lifetime JP2540122B2 (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 内装材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2540122B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7223051B2 (ja) * | 2021-03-31 | 2023-02-15 | 本田技研工業株式会社 | 加飾成形品の製造方法 |
-
1992
- 1992-05-25 JP JP15866292A patent/JP2540122B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05318569A (ja) | 1993-12-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960514 |