JPS5930819Y2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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Publication number
JPS5930819Y2
JPS5930819Y2 JP5096279U JP5096279U JPS5930819Y2 JP S5930819 Y2 JPS5930819 Y2 JP S5930819Y2 JP 5096279 U JP5096279 U JP 5096279U JP 5096279 U JP5096279 U JP 5096279U JP S5930819 Y2 JPS5930819 Y2 JP S5930819Y2
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JP
Japan
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unit
outdoor unit
power source
control panel
control
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Application number
JP5096279U
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English (en)
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JPS5587441U (ja
Inventor
通真 堀
晃久 高野
博 藤枝
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は一台の室外ユニットに対して複数台の室内ユニ
ットを接続した空調機に関するものである。
従来、この種の空調機の制御装置において、集中制御盤
を設けて複数の室内ユニットを制御するものがあった。
しかし、この集中制御盤には、独立した電源がなく、そ
のため、たとえば特定の室内ユニット又は室外ユニット
から電源回路を引込んでいた。
従って、集中制御盤から、いずれがのユニットまで電源
用の配線が必要となり、電気回路全体が複雑なものとな
っていた。
本考案は上記の欠点を解消するもので、室外ユニット、
又は各室内ユニットとは独立した電源を集中制御盤に設
けて電気回路の簡素化を図るとともに、操作性を向上す
ることを目的としたものである。
第1図は本考案の一実施例に関る空気調和機の概略構成
図であって、空調空間A、B、Cに対して各々一台ずつ
の室内ユニツ)IA、IB、ICを設け、これらの室内
ユニットに対して1台の室外ユニット2を設ける。
室内ユニットI A、I B、I Cと室外ユニット2
とは熱エネルギ伝達手段としての例えばパイプとか信号
伝達手段としての電線を含む接続手段21 A、21
B、21 Cによって接続されている。
空間りに設けた集中制御盤3と室外ユニット2とは信号
伝達手段としての電線等の接続手段22で接続されてい
る。
本実施例では空間りに集中制御盤3を設けたが、任意の
空間例えば空間A。
B、Cに設置してもよい。
11 A、11 B、11 C,31は各々室内ユニッ
トIA。
IB、IC及び集中制御盤3に設置されたインターホン
である。
次に第2図は第1図の制御系統図で、伝送線4A、4B
、4Cによって、室内ユニットI A、I B、ICの
制御部12 A、12 B、12 C1(但し、制御部
12B、12Cは図示せず)と、室外ユニット2の制御
部23とが連結されている。
5は制御部23と集中制御盤3の制御部32とを連結し
た伝送線である。
制御部12Aは電源13Aに接続され、又、インターホ
ン11Aの回路部14Aとも接続されている。
制御部23はリレー接点24を介して電源25に接続さ
れている。
26は制御部23で制御される被制御部で、例えば、冷
凍サイクル用の圧縮機等であり、制御部23によって制
御されるリレー接点27を介して、電源25に接続され
ている。
集中制御盤3には、室外ユニット2に設けられた上記リ
レー接点24を開閉するコイル28と電源33を開閉す
るスイッチ34が設けられている。
又、電源33には制御部32及びインターボン31の回
路部)35が接続されている。
以上の構成で次に本考案の作用を説明する。
まず集中制御盤3のスイッチ34を閉成することによっ
て、コイル28に通電され、リレー接点24が閉成され
る。
これによって、制御部23が電源25と接続され、室内
ユニツ) I A、I B、I Cの運転準備が出来、
制御部12 A 、12 B 、12 Cを操作するこ
とによって、伝送線4A、4B、4Cを介して制御部2
3に信号が送られ、リレー接点27が閉成されて、被制
御部26が制御されて、室外ユニット2が始動する。
その結果、接続手段21 A、21 B、21 Cを介
して、空調用熱媒体が送られて、空調空間A、B、Cが
空調されるのである。
なお、インターホン11 A、11B、11 C,31
の回路部14A、14B、14C,35は各々電源13
A、13 B 、13 C,33に接続されており、
スイッチ34とは独立に働らいている。
従って、スイッチ34が開放されていて、室内ユニット
1A、IB、ICを運転しない場合でも、随時、インタ
ーホン11 A、11 B、11 C,31は使用可能
である。
又、全室内ユニツ) I A、I B、I Cの運転を
停止する場合は、スイッチ34を開放すればよい。
以上の様に、本考案によれば、一台の室外ユニットと、
これに接続された複数台の室内ユニットと、上記室外ユ
ニットに設けられ上記室外ユニットと上記室内ユニット
の運転を制御する制御部と、この制御部に制御指令を与
え上記複数台の室内ユニットの運転を制御する集中制御
盤と、上記室外ユニット用の電源と、上記制御部と上記
電源との接続の開閉を行なうリレー接点と、リレー接点
の開閉を行なうコイルと、上記集中制御盤に設けた電源
と、上記集中制御盤に設けられ上記集中制御盤に設けた
上記電源と上記コイルの接続を開閉するスイッチとを設
けたものであるから、上記複数の室内ユニット又は、室
外ユニツから上記集中制御盤に電源を引込む必要がなく
、上記集中制御盤への電気回路が簡素化される。
又、上記集中制御盤及び上記複数の室内ユニットの相互
に連絡されたインクホーンを設けた場合等は2、集中制
御盤のインクホーンの電源は上記室外ユニットの電源と
は独立したものであるから、上記室外ユニットの電源電
圧に関係なく自由な電圧の電源を使用出来る。
又、集中制御盤より全室内ユニットの運転停止を1つの
スイッチで行なうことが出来る等の効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における空気調和機の概略構
成図、第2図は同制御系統図である。 I A、I B、I C・・・・・・室内ユニット、2
・・・・・・室外ユニット、3・・・・・・集中制御盤
、23・・・・・・制御部、24・・・・・・リレー接
点、28・・・・・・コイル、33・・・・・・電源、
34・、・・・・・スイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一台の室外ユニットと、これに接続された複数台の室内
    ユニットと、上記室外ユニットに設けられ上記室外ユニ
    ットと上記室内ユニットの運転を制御する制御部と、こ
    の制御部に制御指令を与え上記複数台の室内ユニットの
    運転を制御する集中制御盤と、上記室外ユニット用の電
    源と、上記制御部と上記電源との接続の開閉を行なうリ
    レー接点と、このリレー接点の開閉を行なうコイルと、
    上記集中制御盤に設けた電源と、上記集中制御盤に設け
    られ上記集中制御盤に設けた上記電源と上記コイルの接
    続を開閉するスイッチとを設けた空気調和機。
JP5096279U 1979-04-16 1979-04-16 空気調和機 Expired JPS5930819Y2 (ja)

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JP5096279U JPS5930819Y2 (ja) 1979-04-16 1979-04-16 空気調和機

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JP5096279U JPS5930819Y2 (ja) 1979-04-16 1979-04-16 空気調和機

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Publication Number Publication Date
JPS5587441U JPS5587441U (ja) 1980-06-17
JPS5930819Y2 true JPS5930819Y2 (ja) 1984-09-03

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ID=28939435

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