JPS5930000B2 - 多重伝送遠隔制御システム - Google Patents
多重伝送遠隔制御システムInfo
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- JPS5930000B2 JPS5930000B2 JP14158279A JP14158279A JPS5930000B2 JP S5930000 B2 JPS5930000 B2 JP S5930000B2 JP 14158279 A JP14158279 A JP 14158279A JP 14158279 A JP14158279 A JP 14158279A JP S5930000 B2 JPS5930000 B2 JP S5930000B2
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- Japan
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- main operation
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- controlled
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- Expired
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q9/00—Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多重伝送遠隔制御システムに関するものである
。
。
第１図は多重伝送遠隔制御システムの概要図であつて、
主操作盤１は、安定化電源や信号発生回路等を内蔵し、
例えば２線からなる専用伝送線２を介して複数の端末器
３＜図面では１個であるが通常は複数＞を監視制御する
。
主操作盤１は、安定化電源や信号発生回路等を内蔵し、
例えば２線からなる専用伝送線２を介して複数の端末器
３＜図面では１個であるが通常は複数＞を監視制御する
。
また副端末器４や操作スイッチ装置５をも監視、制御す
る。各端末器３、副操作盤４、操作スイッチ装置５には
個別にアドレスが与えられてあつて、主操作盤１は各ア
ドレスごとに制御信号を送りまた各アドレスごとの返信
信号を受信処理する。主操作盤１には各端末器３に夫々
接続された各被制御負荷６を１対１で操作制御しかつ付
設ランプにて対応被制御負荷６の動作表示が行なえる個
別制御スイッチＴａが、被制御負荷６数に対応して設け
られ、また予めプログラムされた被負荷制御パターンに
一斉に被制御負荷６を操作制御し、パターン制御スイッ
チＢａを制御パターン数に応じて設けてある。各端末器
３には当該アドレスと一致したアドレス信号が伝送され
てきた際にその後の制御信号に基いてオン、オフ制御す
る被制御負荷６が１個乃至複数個接続され、夫々の被制
御負荷６は個別に制御されるようになつている。操作ス
イッチ装置５には制御したい端末器３の各被制御負荷６
に１対１で対応する個別制御スイッチ７が設けられてあ
つて、個別制御スイッチＴの投入があると、主操作盤１
から当該アドレス信号が一致したとき主操作盤１へ返送
信号としてデータを送信するようになつており、このデ
ータに基いて主操作盤１は制御信号を対応アドレスを持
つ端末器３へ送つて対応被制御負荷６を匍脚するわけで
あり、また次の主操作盤１からのアドレス信号が一致し
た際に送られてきた信号に基いて内蔵動作表示機能を構
成する論理回路の働きによつて個別制御スイツチ７に付
設せるランプを点灯乃至消灯させて対応被制御負荷６の
動作状態を表示するようになつている。副操作盤４は主
操作盤１に設けたパターン制御スイツチ８ａと同じ機能
を持つパターン制御スイツチ８を有し、これらのパター
ン制御スイツチ８の投入に基いたデータを返送信号とし
て操作スイツチ装置５と同様に主操作盤１へ送信するよ
うになつている。次に各操作盤１，４のパターン制御ス
イツチ８，８ａの機能を説明する。
る。各端末器３、副操作盤４、操作スイッチ装置５には
個別にアドレスが与えられてあつて、主操作盤１は各ア
ドレスごとに制御信号を送りまた各アドレスごとの返信
信号を受信処理する。主操作盤１には各端末器３に夫々
接続された各被制御負荷６を１対１で操作制御しかつ付
設ランプにて対応被制御負荷６の動作表示が行なえる個
別制御スイッチＴａが、被制御負荷６数に対応して設け
られ、また予めプログラムされた被負荷制御パターンに
一斉に被制御負荷６を操作制御し、パターン制御スイッ
チＢａを制御パターン数に応じて設けてある。各端末器
３には当該アドレスと一致したアドレス信号が伝送され
てきた際にその後の制御信号に基いてオン、オフ制御す
る被制御負荷６が１個乃至複数個接続され、夫々の被制
御負荷６は個別に制御されるようになつている。操作ス
イッチ装置５には制御したい端末器３の各被制御負荷６
に１対１で対応する個別制御スイッチ７が設けられてあ
つて、個別制御スイッチＴの投入があると、主操作盤１
から当該アドレス信号が一致したとき主操作盤１へ返送
信号としてデータを送信するようになつており、このデ
ータに基いて主操作盤１は制御信号を対応アドレスを持
つ端末器３へ送つて対応被制御負荷６を匍脚するわけで
あり、また次の主操作盤１からのアドレス信号が一致し
た際に送られてきた信号に基いて内蔵動作表示機能を構
成する論理回路の働きによつて個別制御スイツチ７に付
設せるランプを点灯乃至消灯させて対応被制御負荷６の
動作状態を表示するようになつている。副操作盤４は主
操作盤１に設けたパターン制御スイツチ８ａと同じ機能
を持つパターン制御スイツチ８を有し、これらのパター
ン制御スイツチ８の投入に基いたデータを返送信号とし
て操作スイツチ装置５と同様に主操作盤１へ送信するよ
うになつている。次に各操作盤１，４のパターン制御ス
イツチ８，８ａの機能を説明する。
今第２図に示すように３エリアＡ−Ｃに区分された照明
制御区域に例えば照明灯のような９個の被制御負荷６１
〜６，が配設され各エリアＡ−Ｃに均等に３個づつ被制
御負荷６１〜６，を配設されていたとする。そこで予め
全被制御負荷６１〜６，を点灯する制御パターンと全被
制御負荷６１〜６９を消灯する制御パターンと、エリア
Ａのみ点灯する制御パターン、エリアＢのみ点灯する制
御パターン、エリアＣの点灯する制御パターンとをプロ
グラムしておき、各制御パターンに対応したパターン制
御スイツチ８ａ１〜８ａ，，８１〜８５を設定すると、
パターン制御スイツチ８ａ１〜８ａ５又は８１〜８５を
投入することにより主操作盤１より順次各被制御負荷６
１〜６，を設けたアドレスに対応する信号の送信時に当
該被制御負荷６，〜６，の動作に対応した制御信号を送
信することができるのである。このパターン制御スイツ
チ８ａ，〜８ａ５又は８１〜８５によつて制御された被
制御負荷６１〜６，は主操作盤１或いは操作スイツチ装
置５の個別制御スイツチ７ａ又は７にて制御することが
できる。しかして主操作盤１からは第３図に示すように
スタート信号と、端末器３及び操作スイツチ装置５、副
操作盤４のアドレス信号と、制御信号と、返送（監視）
待期信号とを一組とする信号を順次アドレスごとに時分
割でサイクリツクに伝送する。
制御区域に例えば照明灯のような９個の被制御負荷６１
〜６，が配設され各エリアＡ−Ｃに均等に３個づつ被制
御負荷６１〜６，を配設されていたとする。そこで予め
全被制御負荷６１〜６，を点灯する制御パターンと全被
制御負荷６１〜６９を消灯する制御パターンと、エリア
Ａのみ点灯する制御パターン、エリアＢのみ点灯する制
御パターン、エリアＣの点灯する制御パターンとをプロ
グラムしておき、各制御パターンに対応したパターン制
御スイツチ８ａ１〜８ａ，，８１〜８５を設定すると、
パターン制御スイツチ８ａ１〜８ａ５又は８１〜８５を
投入することにより主操作盤１より順次各被制御負荷６
１〜６，を設けたアドレスに対応する信号の送信時に当
該被制御負荷６，〜６，の動作に対応した制御信号を送
信することができるのである。このパターン制御スイツ
チ８ａ，〜８ａ５又は８１〜８５によつて制御された被
制御負荷６１〜６，は主操作盤１或いは操作スイツチ装
置５の個別制御スイツチ７ａ又は７にて制御することが
できる。しかして主操作盤１からは第３図に示すように
スタート信号と、端末器３及び操作スイツチ装置５、副
操作盤４のアドレス信号と、制御信号と、返送（監視）
待期信号とを一組とする信号を順次アドレスごとに時分
割でサイクリツクに伝送する。
スタート信号は各端末器３、副操作盤４及び操作スイツ
チ装置５毎のデータ伝送期間の開始時点を示し、またア
ドレス信号はパルス幅変調されたパルスであつて、各端
末器３、副操作盤４及び操作スイツチ装置５を個別に呼
出すためのアドレスデータを担つているものである。制
御信号もパルス幅変調により形成されているものであつ
て、各呼出された端末器３において、その対応する被制
御負荷６或いは呼出された操作スイツチ装置５、副操作
盤４において、各スイツチ７Ａ，７，８ａ，８の表示用
のランプを夫々１駆動制御するための制御データを担つ
ており、また返送待期信号期間に上記呼出された、例え
ば端末器３から主操作盤１に、動作監視に関するデータ
の返送信号が伝送されることになる。一方副操作盤４、
操作スイツチ装置５の場合には、副操作盤４、操作スイ
ツチ装置５の操作動作に関するデータの返送信号が伝送
されることになる。ところで従来のシステムにあつては
、各パターン制御スイツチ８ａ，８は押したことを知ら
せるための動作表示機能を有しているが、パターンが他
の個別のスイツチで、くずされたとき（例えばオールオ
ンのパターン制御スイツチを押した後個別スイツチにて
すべてオフにされたような場合）も他のパターン制御ス
イツチを押さない限り動作表示が行なわれており、その
結実現在設定されている被制御負荷のパターン制御の種
類がわからないという問題があつた。本発明は上述の問
題点に鑑みて為されたもので、その目的とするところは
パターン制御の表示を行なつてパターン制御の種類が認
識でき、しかも各個別制御スイツチの操作にてパターン
制御がくずされた際には自動的に対応するパターン制御
の表示を消去することができる多重伝送遠隔制御システ
ムを提供するにある。
チ装置５毎のデータ伝送期間の開始時点を示し、またア
ドレス信号はパルス幅変調されたパルスであつて、各端
末器３、副操作盤４及び操作スイツチ装置５を個別に呼
出すためのアドレスデータを担つているものである。制
御信号もパルス幅変調により形成されているものであつ
て、各呼出された端末器３において、その対応する被制
御負荷６或いは呼出された操作スイツチ装置５、副操作
盤４において、各スイツチ７Ａ，７，８ａ，８の表示用
のランプを夫々１駆動制御するための制御データを担つ
ており、また返送待期信号期間に上記呼出された、例え
ば端末器３から主操作盤１に、動作監視に関するデータ
の返送信号が伝送されることになる。一方副操作盤４、
操作スイツチ装置５の場合には、副操作盤４、操作スイ
ツチ装置５の操作動作に関するデータの返送信号が伝送
されることになる。ところで従来のシステムにあつては
、各パターン制御スイツチ８ａ，８は押したことを知ら
せるための動作表示機能を有しているが、パターンが他
の個別のスイツチで、くずされたとき（例えばオールオ
ンのパターン制御スイツチを押した後個別スイツチにて
すべてオフにされたような場合）も他のパターン制御ス
イツチを押さない限り動作表示が行なわれており、その
結実現在設定されている被制御負荷のパターン制御の種
類がわからないという問題があつた。本発明は上述の問
題点に鑑みて為されたもので、その目的とするところは
パターン制御の表示を行なつてパターン制御の種類が認
識でき、しかも各個別制御スイツチの操作にてパターン
制御がくずされた際には自動的に対応するパターン制御
の表示を消去することができる多重伝送遠隔制御システ
ムを提供するにある。
以下本発明を実晦例によつて説明する。
第４図は本発明の一実施例の回路プロツク図を示し、破
線で囲まれたプロツクは主操作盤１で、この主操作盤１
にはマイクロプロセツサ等を用いた論理回路等が内蔵さ
れ各種の判定、制御が行なわれるようになつている。即
ち操作スイツチ装置５の個別制御スイツチ７（又は主操
作盤１の個別制御スイツチ７ａ）の操作に基いて返送さ
れてきた返送信号たる個別制御スイツチ入力信号は主操
作盤１のマイクロプロセツサ等で構成された個別制御ス
イツチ判定部１０でどの個別制御スイツチ７又は７ａが
操作されているかが判定されて、個別制御スイツチ被制
御負荷状態表示信号発生部１１にて対応する信号を作成
し、この信号を基に更に制御信号を作成して所定のタイ
ミングでアドレス信号と共に対応操作スイツチ装置５へ
伝送し、操作スイツチ装置５の論理回路の処理にて当該
個別制御スイツチ７に付設せるランプを点灯（消灯）さ
せて対応せる被制御負荷６の動作を表示する。一方前記
表示信号は主操作盤１内に設けた論理回路の処理にて主
操作盤１に設けた対応する個別制御スイツチ８に付設せ
るランプを点灯（消灯）させて対応した前記被制御負荷
６の動作を表示する。また前記表示信号は後述の論理回
路部１２のアンドゲート１３の１入力に入力する。一方
主操作パターン制御スイツチ８ａの操作信号又は副操作
盤４のパターン制御スイツチ８が操作されて直送されて
きた返送信号（第５図ａ図示）は主操作盤１内のマイク
ロプロセツサのような論理回路からなるパターン制御ス
イツチ判定部１４でいずれのパターン制御スイツチ８ａ
又は８が操作されているかが判定され、パターン制御ス
イツチ投入表示信号発生部１５でパターン制御表示用の
表示信号が作成される。
線で囲まれたプロツクは主操作盤１で、この主操作盤１
にはマイクロプロセツサ等を用いた論理回路等が内蔵さ
れ各種の判定、制御が行なわれるようになつている。即
ち操作スイツチ装置５の個別制御スイツチ７（又は主操
作盤１の個別制御スイツチ７ａ）の操作に基いて返送さ
れてきた返送信号たる個別制御スイツチ入力信号は主操
作盤１のマイクロプロセツサ等で構成された個別制御ス
イツチ判定部１０でどの個別制御スイツチ７又は７ａが
操作されているかが判定されて、個別制御スイツチ被制
御負荷状態表示信号発生部１１にて対応する信号を作成
し、この信号を基に更に制御信号を作成して所定のタイ
ミングでアドレス信号と共に対応操作スイツチ装置５へ
伝送し、操作スイツチ装置５の論理回路の処理にて当該
個別制御スイツチ７に付設せるランプを点灯（消灯）さ
せて対応せる被制御負荷６の動作を表示する。一方前記
表示信号は主操作盤１内に設けた論理回路の処理にて主
操作盤１に設けた対応する個別制御スイツチ８に付設せ
るランプを点灯（消灯）させて対応した前記被制御負荷
６の動作を表示する。また前記表示信号は後述の論理回
路部１２のアンドゲート１３の１入力に入力する。一方
主操作パターン制御スイツチ８ａの操作信号又は副操作
盤４のパターン制御スイツチ８が操作されて直送されて
きた返送信号（第５図ａ図示）は主操作盤１内のマイク
ロプロセツサのような論理回路からなるパターン制御ス
イツチ判定部１４でいずれのパターン制御スイツチ８ａ
又は８が操作されているかが判定され、パターン制御ス
イツチ投入表示信号発生部１５でパターン制御表示用の
表示信号が作成される。
この表示信号は前記アンドゲート１３の他入力並びに排
他的オアゲート１６の１入力に夫々入力する。ここで、
前記個別制御スイツチ７，７ａの操作による表示信号が
ない場合には第５図ｂのようにパターン制御表示用の表
示信号が排他的オアゲート１６を介して出力し、所定の
タイミングでアドレス信号と共に副操作盤４へ制御信号
として伝送され、副操作盤４の論理回路の処理にて当該
パターン制御スイツチ７ａに付設してあるランプを点灯
（消灯）して、対応するパターン制御が行なわれている
ことを表示する。一方主操作盤１においても論理回路の
処理にて主操作盤１に設けた対応するパターン制御スイ
ツチ８ａに付設せるランプを点灯（消灯）させて上述と
同様に表示を行なうのである。ところでパターン制御中
において、パターン制御される被制御負荷６のいずれか
が主操作盤１又は操作スイツチ装置５の個別制御スイツ
チ７ａ又は７にて制御され、予めプログラムしていたパ
ターンがくずされると、第５図ｃに示す個別制御スイツ
チ７ａ又７の操作による表示信号がアンドゲート１３の
他入力に入力するため、排他的オアゲート１６には出力
が生じず、従つて前記主操作盤１、副操作盤４のパター
ン制御スイツチ７Ａ，７の付設せるランプによる表示は
消去され、パターン制御が行なわれていないことを示す
ことになるわけである。勿論このとき操作された個別制
御スイツチ７又は７ａ側では被制御負荷６の動作状態を
表示することになる。本発明は上述のように構成してあ
るので、主操作盤及び副操作盤においてパターン制御ス
イツチの操作に対応してその操作状態を示す表示をする
ことができ、現在選択設定されているパターン制御の種
類が一目で判り、しかもパターン制御が選択された後、
主操作盤の個別制御スイツチ或いは操作スイツチ装置の
個別制御スイツチの操作によつて、パターン制御がくず
されると当該パターン制御に対応する上述の表示を消去
することができてパターン制御の種類の誤判断が生じる
のを防げ、パターン制御が選択された後に被制御負荷の
自由制御が行なわれたことが判るという効果を奏する。
他的オアゲート１６の１入力に夫々入力する。ここで、
前記個別制御スイツチ７，７ａの操作による表示信号が
ない場合には第５図ｂのようにパターン制御表示用の表
示信号が排他的オアゲート１６を介して出力し、所定の
タイミングでアドレス信号と共に副操作盤４へ制御信号
として伝送され、副操作盤４の論理回路の処理にて当該
パターン制御スイツチ７ａに付設してあるランプを点灯
（消灯）して、対応するパターン制御が行なわれている
ことを表示する。一方主操作盤１においても論理回路の
処理にて主操作盤１に設けた対応するパターン制御スイ
ツチ８ａに付設せるランプを点灯（消灯）させて上述と
同様に表示を行なうのである。ところでパターン制御中
において、パターン制御される被制御負荷６のいずれか
が主操作盤１又は操作スイツチ装置５の個別制御スイツ
チ７ａ又は７にて制御され、予めプログラムしていたパ
ターンがくずされると、第５図ｃに示す個別制御スイツ
チ７ａ又７の操作による表示信号がアンドゲート１３の
他入力に入力するため、排他的オアゲート１６には出力
が生じず、従つて前記主操作盤１、副操作盤４のパター
ン制御スイツチ７Ａ，７の付設せるランプによる表示は
消去され、パターン制御が行なわれていないことを示す
ことになるわけである。勿論このとき操作された個別制
御スイツチ７又は７ａ側では被制御負荷６の動作状態を
表示することになる。本発明は上述のように構成してあ
るので、主操作盤及び副操作盤においてパターン制御ス
イツチの操作に対応してその操作状態を示す表示をする
ことができ、現在選択設定されているパターン制御の種
類が一目で判り、しかもパターン制御が選択された後、
主操作盤の個別制御スイツチ或いは操作スイツチ装置の
個別制御スイツチの操作によつて、パターン制御がくず
されると当該パターン制御に対応する上述の表示を消去
することができてパターン制御の種類の誤判断が生じる
のを防げ、パターン制御が選択された後に被制御負荷の
自由制御が行なわれたことが判るという効果を奏する。
第１図は多重伝送遠隔制御システムの概略回路プロツク
図、第２図は同上のパターン制御説明図、第３図は同上
の信号形成説明図、第４図は本発明の一実施例の要部の
回路プロツク図、第５図ａ〜ｃは同上の動作説明用タイ
ムチヤートであり、１は主操作盤、２は専用伝送線、３
は端末器、４は副操作盤、５は操作スイツチ装置、６は
被制御負荷、７ａ，７は個別制御スイツチ、８ａ，８は
パターン制御スイツチである。
図、第２図は同上のパターン制御説明図、第３図は同上
の信号形成説明図、第４図は本発明の一実施例の要部の
回路プロツク図、第５図ａ〜ｃは同上の動作説明用タイ
ムチヤートであり、１は主操作盤、２は専用伝送線、３
は端末器、４は副操作盤、５は操作スイツチ装置、６は
被制御負荷、７ａ，７は個別制御スイツチ、８ａ，８は
パターン制御スイツチである。
Claims (1)
- １ アドレス信号、制御信号からなる伝送信号をサイク
リツクに主操作盤から端末器や、端末器操作用の操作ス
イッチ装置や、副操作盤に伝送し、端末器や、端末器操
作用の操作スイッチ装置や、副操作盤から返送信号を主
操作盤へ返送するようにした多重伝送遠隔制御システム
において、各端末器に接続された被制御負荷に１対１で
対応させて制御し、かつ当該被制御負荷の動作状態を表
示する表示手段を付設した個別制御スイッチと、予めプ
ログラムしたパターンに各被制御負荷を一斉制御し、か
つ当該制御状態を表示する表示手段を付設したパターン
制御スイッチとを主操作盤に設け、所定の端末器に接続
された被制御負荷に１対１で対応し、操作されると主操
作盤からの呼出し時に返送信号としてそのデータを主操
作盤へ送信し、主操作盤からの制御信号にて当該被制御
負荷の動作を表示する表示手段を付設した個別制御スイ
ッチを操作スイッチ装置に設け、前記主操作盤のパター
ン制御スイッチに対応し、操作されると主操作盤からの
呼出し時に返送信号としてそのデータを主操作盤へ送信
し、主操作盤からの制御信号にて当該制御状態を表示す
る表示手段を付設したパターン制御スイッチを副操作盤
に設け、いずれかのパターン制御スイッチにて被制御負
荷をパターン制御していた際に当該制御中の被制御負荷
がいずれかの個別制御スイッチにて制御されたことを検
出する機能と、該検出時に当該パターン制御スイッチに
付設の表示手段の表示を消去する制御信号を作成する機
能とを主操作盤に設けて成る多重伝送遠隔制御システム
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14158279A JPS5930000B2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | 多重伝送遠隔制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14158279A JPS5930000B2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | 多重伝送遠隔制御システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5665595A JPS5665595A (en) | 1981-06-03 |
| JPS5930000B2 true JPS5930000B2 (ja) | 1984-07-24 |
Family
ID=15295340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14158279A Expired JPS5930000B2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | 多重伝送遠隔制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930000B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59186584A (ja) * | 1983-04-07 | 1984-10-23 | 日本発条株式会社 | シ−トカバ−の製造法 |
-
1979
- 1979-10-31 JP JP14158279A patent/JPS5930000B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59186584A (ja) * | 1983-04-07 | 1984-10-23 | 日本発条株式会社 | シ−トカバ−の製造法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5665595A (en) | 1981-06-03 |
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