JPS5928799B2 - 定量弁 - Google Patents
定量弁Info
- Publication number
- JPS5928799B2 JPS5928799B2 JP4724776A JP4724776A JPS5928799B2 JP S5928799 B2 JPS5928799 B2 JP S5928799B2 JP 4724776 A JP4724776 A JP 4724776A JP 4724776 A JP4724776 A JP 4724776A JP S5928799 B2 JPS5928799 B2 JP S5928799B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- orifice
- metering valve
- needle
- pressure difference
- elastic
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K47/00—Means in valves for absorbing fluid energy
- F16K47/02—Means in valves for absorbing fluid energy for preventing water-hammer or noise
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K21/00—Fluid-delivery valves, e.g. self-closing valves
- F16K21/02—Fluid-delivery valves, e.g. self-closing valves providing a continuous small flow
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D7/00—Control of flow
- G05D7/01—Control of flow without auxiliary power
- G05D7/0106—Control of flow without auxiliary power the sensing element being a flexible member, e.g. bellows, diaphragm, capsule
- G05D7/012—Control of flow without auxiliary power the sensing element being a flexible member, e.g. bellows, diaphragm, capsule the sensing element being deformable and acting as a valve
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、弁の両側に於ける圧力差の如伺に関係なく常
に一定量の流体が流れるようにした定量弁に関する。
に一定量の流体が流れるようにした定量弁に関する。
流路に環状に形成した弾性オリフィスを設け、このオリ
フィスの両側に於ける圧力差があまり大きくないとき上
記弾性オリフィスは変形せず、上記圧力差が大きくなる
と弾性オリフィスがたわんで流路面積が小となり、それ
によりオリフィス両側に於ける圧力差に関係なく流量を
一定とする定量弁は周知である。
フィスの両側に於ける圧力差があまり大きくないとき上
記弾性オリフィスは変形せず、上記圧力差が大きくなる
と弾性オリフィスがたわんで流路面積が小となり、それ
によりオリフィス両側に於ける圧力差に関係なく流量を
一定とする定量弁は周知である。
しかし、この形式の定量弁は圧力差がある範囲を越えて
流速に増大すると騒音が大きくなる欠点がある。
流速に増大すると騒音が大きくなる欠点がある。
特に流体の温度が上昇すると、流体内に気泡が発生して
騒音が発生し易くなる。
騒音が発生し易くなる。
本発明は、従来の定量弁に於ける上述の欠点を除去する
ことを目的とする。
ことを目的とする。
本発明は、上述せる騒音の発生が、流体の乱流となるこ
とに基因し、従って流体の層流を保持することにより騒
音を防止することが出来るとの認識に基づくものである
。
とに基因し、従って流体の層流を保持することにより騒
音を防止することが出来るとの認識に基づくものである
。
以下の添附の図面について、本発明の詳細な説明する。
第1図に於て、弁枠体1に環状オリフィス2が固着され
ており、このオリフィスは天然又は合成のゴム或はその
他の弾性材料よりなる。
ており、このオリフィスは天然又は合成のゴム或はその
他の弾性材料よりなる。
流体の流動方向に見て上記オリフィス2の前にニードル
取付板3を設け、これよりニードル4が下流方向にオリ
フィス2をも貫通して延びるように配置されている。
取付板3を設け、これよりニードル4が下流方向にオリ
フィス2をも貫通して延びるように配置されている。
ニードル4は、少くともその下流側が流線形に形成され
ている。
ている。
ニードル取付板3には、ニードル取付位置の周りに適数
の流通孔5よりなる減圧部が設けられている。
の流通孔5よりなる減圧部が設けられている。
液体は、矢印6の方向に流れる。
dは、オリフィス2に於ける流体の円形流路面積の直径
を示し、従ってd2が腰部に於ける流体流路面積に比例
する。
を示し、従ってd2が腰部に於ける流体流路面積に比例
する。
第1図に示す定流量弁に於て、出入口側に於ける圧力差
があまり大きくないときは、弾性オリフィス2に作用す
る動圧が小さいので、寸法dは殆んど変化しない。
があまり大きくないときは、弾性オリフィス2に作用す
る動圧が小さいので、寸法dは殆んど変化しない。
上記の圧力差が大きくなると、オリフィス2に作用する
動圧が犬となり、オリフィス2は第2図に示すように変
形し寸法dlが小となる。
動圧が犬となり、オリフィス2は第2図に示すように変
形し寸法dlが小となる。
この結果、液体の流量は常に一定に保持される。
ニードル4および流通孔5よりなる減圧部を設けないさ
き、圧力差の大きい第2図の状態では、オリフィスの振
動のために騒音を発生することは既に述べた通りである
。
き、圧力差の大きい第2図の状態では、オリフィスの振
動のために騒音を発生することは既に述べた通りである
。
これに対し、本発明により少くとも下流側が流線形に形
成されたニードル4をオリフィス2を貫通するように挿
着すると共に、同ニードル4の上流側に減圧部を設ける
ときは、上記の振動の発生を著しく減することが見出さ
れた。
成されたニードル4をオリフィス2を貫通するように挿
着すると共に、同ニードル4の上流側に減圧部を設ける
ときは、上記の振動の発生を著しく減することが見出さ
れた。
これは、恐らく圧力差の太きいときもニードル4および
減圧部により乱流の発生が阻止されているからと考えら
れる。
減圧部により乱流の発生が阻止されているからと考えら
れる。
ニードル4としては、第1図および第2図に示したもの
に限定されず、第3図ないし第7図に示すもの又は本発
明に適する他の任意形状のものを用いることが出来る。
に限定されず、第3図ないし第7図に示すもの又は本発
明に適する他の任意形状のものを用いることが出来る。
実施例 1
第1図および第2図に示す弁棒体と環状オリフィスとの
みよりなる従来の定量弁、および第4図に示すニードル
を配置した本発明による定量弁の2つにて実験を行った
。
みよりなる従来の定量弁、および第4図に示すニードル
を配置した本発明による定量弁の2つにて実験を行った
。
いずれも流量は5 i/fn=にて、流体温度は60°
Cである。
Cである。
実験結果第1表に示す。
縦軸に音圧レベル(ホン)、そして横軸に圧力差kg/
CI?Lを示す。
CI?Lを示す。
表中穴曲線はニードルのない従来の定量弁によるもの、
そして8曲線は本発明による定量弁によるものである。
そして8曲線は本発明による定量弁によるものである。
両実験値間に著しい音圧レベルの差があり、本発明によ
る定量弁が許容値以内の音圧レベルにあることが判る。
る定量弁が許容値以内の音圧レベルにあることが判る。
実施例 2
弁の流量が3v蝕であり、その他の点は実施例1の場合
と同一である。
と同一である。
実験結果を第2表に示す。
本発明にある定量弁が許容値以内の音圧レベルにあるこ
とも、実施例1の場合に同じである。
とも、実施例1の場合に同じである。
実施例 3
第1図および第2図に示す本発明による定量弁と第8図
イ2口に示す定量弁との比較実験を行った。
イ2口に示す定量弁との比較実験を行った。
第8図に示す定量弁は、ニードル4を具備するが、この
ニードル4はオリフィスを貫通せず、かつニードル4の
上流側には減圧部が存在しないものである。
ニードル4はオリフィスを貫通せず、かつニードル4の
上流側には減圧部が存在しないものである。
実験結果を、第3表ないし第5表に示す。
表中穴曲線は第8図に示す定量弁によるもの、そして8
曲線は本発明の定量弁によるものであり、更に第3表な
いし第5表は流量151用、1M用、31用の各定量弁
に対して行った実験結果を示す。
曲線は本発明の定量弁によるものであり、更に第3表な
いし第5表は流量151用、1M用、31用の各定量弁
に対して行った実験結果を示す。
これによっても、本発明の定量弁が第8図に示す定量弁
に比し、騒音が著しく低いことが判る。
に比し、騒音が著しく低いことが判る。
上述のように、本発明による定量弁は比較的簡単な構成
により騒音を著しく減じ、その実用的効果は著しいもの
である。
により騒音を著しく減じ、その実用的効果は著しいもの
である。
第1図は本発明による定量弁の断面図、第2図は圧力差
が大きくオリフィスが変形せるところを示す第1図と同
じ断面図、第3図ないし第7図はニードルの変形例を示
す図、第8図イおよび口は従来の定量弁を示す断面図さ
そのニードル取伺板の平面図、そして第1表ないし第5
表は従来の定量弁古本発明による定量弁との比較実験結
果を示すグラフを示すものである。 2・・・・・・弾性オリフィス、4・・・・・・ニード
ル=5・・・・・・減圧部を形成する流通孔。
が大きくオリフィスが変形せるところを示す第1図と同
じ断面図、第3図ないし第7図はニードルの変形例を示
す図、第8図イおよび口は従来の定量弁を示す断面図さ
そのニードル取伺板の平面図、そして第1表ないし第5
表は従来の定量弁古本発明による定量弁との比較実験結
果を示すグラフを示すものである。 2・・・・・・弾性オリフィス、4・・・・・・ニード
ル=5・・・・・・減圧部を形成する流通孔。
Claims (1)
- 1 流路に環状に形成した弾性オリフィスを設け、この
弾性オリフィスの両側に於ける圧力差があまり大きくな
いきき上記オリフィスは変形せず、上記圧力差が大きく
なると弾性オリフィスがたわんで流路面積が小となり、
それによりオリフィス両側に於ける圧力差に関係なく流
量を一定とする定量弁に於て、流体の流動方向にみて上
記弾性オリフィスの上流よりニードルを弾性オリフィス
にこれを貫通するように固定挿着し、同ニードルの下流
側を流線形に形成し、更にニードルの上流側に減圧部を
設けたことを特徴とする定量弁。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4724776A JPS5928799B2 (ja) | 1976-04-27 | 1976-04-27 | 定量弁 |
CH1100776A CH598524A5 (en) | 1976-04-27 | 1976-08-31 | Valve with annular diaphragm deformable by pressure difference |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4724776A JPS5928799B2 (ja) | 1976-04-27 | 1976-04-27 | 定量弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52131224A JPS52131224A (en) | 1977-11-04 |
JPS5928799B2 true JPS5928799B2 (ja) | 1984-07-16 |
Family
ID=12769905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4724776A Expired JPS5928799B2 (ja) | 1976-04-27 | 1976-04-27 | 定量弁 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928799B2 (ja) |
CH (1) | CH598524A5 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58170978A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-07 | Keihin Seiki Mfg Co Ltd | 定流量弁 |
DE19851791A1 (de) * | 1998-09-16 | 2000-03-23 | Suttner Gmbh & Co Kg | Ventilanordnung und Vorrichtung mit einer solchen Ventilanordung |
DE19927392A1 (de) * | 1999-06-16 | 2000-12-21 | Bosch Gmbh Robert | Stromregelventil |
GB0216079D0 (en) * | 2002-07-11 | 2002-08-21 | Selwyn Frederick P | Flow control assembly |
CN103591319B (zh) * | 2013-11-20 | 2016-02-17 | 南通龙源电站阀门有限公司 | 一种小流量减温水调节阀 |
CN115076431A (zh) * | 2022-06-13 | 2022-09-20 | 厦门市点水科技有限公司 | 流量调节器和出水终端 |
-
1976
- 1976-04-27 JP JP4724776A patent/JPS5928799B2/ja not_active Expired
- 1976-08-31 CH CH1100776A patent/CH598524A5/de not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52131224A (en) | 1977-11-04 |
CH598524A5 (en) | 1978-04-28 |
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