JPS60237278A - 定流量弁 - Google Patents
定流量弁Info
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- JPS60237278A JPS60237278A JP9320484A JP9320484A JPS60237278A JP S60237278 A JPS60237278 A JP S60237278A JP 9320484 A JP9320484 A JP 9320484A JP 9320484 A JP9320484 A JP 9320484A JP S60237278 A JPS60237278 A JP S60237278A
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- Japan
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- Pending
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K47/00—Means in valves for absorbing fluid energy
- F16K47/02—Means in valves for absorbing fluid energy for preventing water-hammer or noise
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は定流量弁に関し、特に１流体が流通自在なオリ
アイスを有して上記流体の流路に設けられ上流側と下流
側とＫおける流体の圧力差に応じて弾性変形自在な弁体
を備え、圧力差の変動に拘らず流量をほぼ一定に維持し
得る定流量弁に関する。
アイスを有して上記流体の流路に設けられ上流側と下流
側とＫおける流体の圧力差に応じて弾性変形自在な弁体
を備え、圧力差の変動に拘らず流量をほぼ一定に維持し
得る定流量弁に関する。
流体が流通自在なオリフィろを有して弾性変形自在な材
料から形成された弁体を有する定流量弁においては、上
流側と下流側とにおける流体の圧力差に対応する弁体の
変形に伴なってオリフィスの大きさが変動し、これＫよ
って流量をほぼ一定に維持するように構成されている。
料から形成された弁体を有する定流量弁においては、上
流側と下流側とにおける流体の圧力差に対応する弁体の
変形に伴なってオリフィスの大きさが変動し、これＫよ
って流量をほぼ一定に維持するように構成されている。
したがって弁体は、圧力差に応じて所望の変形をなし得
るように外径が内径（オリフィス直径）Ｋ比し充分大き
く設定されているので、流体の流動時には弁体の近傍に
生ずる渦流により振動や騒音等が誘発され易いという難
点がある。このような問題点を解決するために、第１図
に例示するようにカートリッジ１に支持された弁体２の
オリフィス３内に、下流側が流線形に形成されたニード
ル４を挿通するようにしたもの（特開昭５２−１３１２
２４号）が知られている。
るように外径が内径（オリフィス直径）Ｋ比し充分大き
く設定されているので、流体の流動時には弁体の近傍に
生ずる渦流により振動や騒音等が誘発され易いという難
点がある。このような問題点を解決するために、第１図
に例示するようにカートリッジ１に支持された弁体２の
オリフィス３内に、下流側が流線形に形成されたニード
ル４を挿通するようにしたもの（特開昭５２−１３１２
２４号）が知られている。
しかしながら、とのものにおいては比較的太いニードル
４を挿通するためオリフィス３の有効断面積が小さくな
り、しかもニードル４を支持するため流通孔５を有する
取付板６が不可欠であるから、必然的に最大許容流量を
小さく設定しなければならなくなり、たとえば弁体２の
外径が２２ｍのものにおいては２０ｔ／ｍｉｎ程度に制
限される。また、所望流量が大きい場合には大形にしな
ければならず、これに伴ない原価高になるという難点が
あった・ 〔発明の目的〕 本発明は、弁体の自由な変形を阻害することなく振動や
騒音等の発生を効果的に抑止することができ、しかも小
形かつ低コストでありながら大流量にも適応可能な定流
量弁を提供することを目的とする。
４を挿通するためオリフィス３の有効断面積が小さくな
り、しかもニードル４を支持するため流通孔５を有する
取付板６が不可欠であるから、必然的に最大許容流量を
小さく設定しなければならなくなり、たとえば弁体２の
外径が２２ｍのものにおいては２０ｔ／ｍｉｎ程度に制
限される。また、所望流量が大きい場合には大形にしな
ければならず、これに伴ない原価高になるという難点が
あった・ 〔発明の目的〕 本発明は、弁体の自由な変形を阻害することなく振動や
騒音等の発生を効果的に抑止することができ、しかも小
形かつ低コストでありながら大流量にも適応可能な定流
量弁を提供することを目的とする。
本発明は、オリフィスを有する弾性変形自在な弁体に近
接位置してその上流側に設けられ上記オリフィスとほぼ
相等しいかまたはより大きい大きさの流通孔を有する筒
状整流部材を具備することを特徴とするものである。
接位置してその上流側に設けられ上記オリフィスとほぼ
相等しいかまたはより大きい大きさの流通孔を有する筒
状整流部材を具備することを特徴とするものである。
本発明によれば、弁体に近接位置してその上流側にオリ
フィスとはは相等しいかまたはより大きい大きさの流通
孔を有する筒状整流部材を設けるようにしたので、この
整流部材を弁体の形状および寸法等に応じて適宜に設定
することにより、流体の流動を妨げることなく渦流の生
成を防止して振動や騒音等の発生を効果的に抑止するこ
とができる。また、上記従来例におけるようなニードル
４等が不要であるからオリスイスの有効断面積が狭くな
るようなことがなく、容易に大流量にも適応させ得るば
かりでなく、小形化およびコスト低減が可能である。
フィスとはは相等しいかまたはより大きい大きさの流通
孔を有する筒状整流部材を設けるようにしたので、この
整流部材を弁体の形状および寸法等に応じて適宜に設定
することにより、流体の流動を妨げることなく渦流の生
成を防止して振動や騒音等の発生を効果的に抑止するこ
とができる。また、上記従来例におけるようなニードル
４等が不要であるからオリスイスの有効断面積が狭くな
るようなことがなく、容易に大流量にも適応させ得るば
かりでなく、小形化およびコスト低減が可能である。
第２図および第３図において弁体１０は、所望内径のオ
リアイス１１が開設された板状部１２と、この板状部１
２の周縁部から上流側に延在する筒状部１３とを一体に
有して弾性変形自在な材料（たとえば天然または合成ゴ
ムなど）から断面ははコ字状に形成され、一端が上流側
に開口するとともに他端がオリフィス１ノを介して下流
側と連通ずる凹所１４を備えている。
リアイス１１が開設された板状部１２と、この板状部１
２の周縁部から上流側に延在する筒状部１３とを一体に
有して弾性変形自在な材料（たとえば天然または合成ゴ
ムなど）から断面ははコ字状に形成され、一端が上流側
に開口するとともに他端がオリフィス１ノを介して下流
側と連通ずる凹所１４を備えている。
上記弁体ＩＱの上流側に配置された整流部材１５は、上
記オリフィス１１とほぼ相等しいかまたはよ、＃）大き
い内径の流通孔１６が開設されており、上記凹所１４内
に挿入される筒状本体１７と、上記筒状部１３の上流側
端部に当接する７ランノ部１８とを一体に備えている。
記オリフィス１１とほぼ相等しいかまたはよ、＃）大き
い内径の流通孔１６が開設されており、上記凹所１４内
に挿入される筒状本体１７と、上記筒状部１３の上流側
端部に当接する７ランノ部１８とを一体に備えている。
流通孔１６は、入口内径が下流方向に向って２次曲線状
などで減少するように形成することが望ましい。本体１
７は、外径が上記筒状部１３の内径より若干小さく形成
され、かつ長さが上記凹所１４の深さよりも若干短かく
形成されている。
などで減少するように形成することが望ましい。本体１
７は、外径が上記筒状部１３の内径より若干小さく形成
され、かつ長さが上記凹所１４の深さよりも若干短かく
形成されている。
７ランノ部１８には、上流側および下流側の両端面間を
連通する切欠部１９が形設されている。
連通する切欠部１９が形設されている。
この切欠部１９は、本体１２の外面と凹所１４の内面と
の間に形成される隙間２０と共に連通路２１を構成して
いる。
の間に形成される隙間２０と共に連通路２１を構成して
いる。
上記弁体１０および整流部材１５は上述のように連接し
て用いられ、たとえば？−ル弁の弁ケース等２２に内装
され、リテーナ２３、がスケ、ト２４およびアダゲタ２
５等を介して連結用す、ト２６により締付けられて用い
られる。
て用いられ、たとえば？−ル弁の弁ケース等２２に内装
され、リテーナ２３、がスケ、ト２４およびアダゲタ２
５等を介して連結用す、ト２６により締付けられて用い
られる。
上記構成によれば、上流側における流体の圧力は切欠部
１９および隙間２０からなる連通路２１を介して弁体１
０の板状部１２に伝達されるので、整流部材１５を設け
たことにより弁体１０の自由な変形が何ら阻害されるこ
とがなく、上流側と下流側とにおける流体の圧力差が変
動しても＃丘ホ一定の流量を維持することができる。
１９および隙間２０からなる連通路２１を介して弁体１
０の板状部１２に伝達されるので、整流部材１５を設け
たことにより弁体１０の自由な変形が何ら阻害されるこ
とがなく、上流側と下流側とにおける流体の圧力差が変
動しても＃丘ホ一定の流量を維持することができる。
また、弁体１０の上流側に近接位置して整流部材１５を
設けたので、流体は流通孔１６を経て円滑に流動し、渦
流を生ずるようなことがないから振動や騒音等の発生を
効果的に抑止することができ、たとえば流量３０ｔ／ｍ
ｉｎでも騒音レベルを４０ ｄｂ以下に低減することが
できた。しかも、流通孔１６はオリフィス１ノにほぼ等
しいかまたはより大きく形成されているので、整流部材
１５′ｔ−設けたことによりオリスイス１１の有効断面
積が実質的に縮小されるようなことがなく、上記従来例
に比し小形でありながらより大きな流量に対応させるこ
とが可能であり、たとえば弁体１０の外径が１８ｍのも
のでも４０１７ｍ１ｎ以上の流量で安定した動作をさせ
ることができた。また、小形化によりコストを節減する
ことも可能となった。
設けたので、流体は流通孔１６を経て円滑に流動し、渦
流を生ずるようなことがないから振動や騒音等の発生を
効果的に抑止することができ、たとえば流量３０ｔ／ｍ
ｉｎでも騒音レベルを４０ ｄｂ以下に低減することが
できた。しかも、流通孔１６はオリフィス１ノにほぼ等
しいかまたはより大きく形成されているので、整流部材
１５′ｔ−設けたことによりオリスイス１１の有効断面
積が実質的に縮小されるようなことがなく、上記従来例
に比し小形でありながらより大きな流量に対応させるこ
とが可能であり、たとえば弁体１０の外径が１８ｍのも
のでも４０１７ｍ１ｎ以上の流量で安定した動作をさせ
ることができた。また、小形化によりコストを節減する
ことも可能となった。
さらに、弁体１０は筒状部１３を備えているので、上流
側と下流側とにおける流体の圧力差が充分大きい場合で
も抜は出すようなことがなく、たとえば１０に９／ａｎ
２程度の圧力差でも光分に使用可能である。したがって
抜は出し防止手段を特設する必要がなく、上記従来例に
おけるカートリッジ１などのようなものも不要で、直接
弁ケース等２２に内装することができるから、小形化お
よびコストの節減に一層寄与することができる。
側と下流側とにおける流体の圧力差が充分大きい場合で
も抜は出すようなことがなく、たとえば１０に９／ａｎ
２程度の圧力差でも光分に使用可能である。したがって
抜は出し防止手段を特設する必要がなく、上記従来例に
おけるカートリッジ１などのようなものも不要で、直接
弁ケース等２２に内装することができるから、小形化お
よびコストの節減に一層寄与することができる。
なお、本発明は上記実施例のみに限定されるものでは軽
い。たとえば、第４図に例示する整流部材３０における
ように、本体３１の内周部に複数の環状溝３２を形設す
るようにしてもよく、あるいは第５図に例示する整流部
材３３におけるように、本体３４をベローズ状に形成す
るなどしてもよい。また、第６図に例示する整流部材３
５におけるようにコイルばねで形成するようにしてもよ
く、このような場合には、下流側端部に、オリフィス１
ノの中心近傍を貫通するニードル３６を設けるようにし
てもよい。
い。たとえば、第４図に例示する整流部材３０における
ように、本体３１の内周部に複数の環状溝３２を形設す
るようにしてもよく、あるいは第５図に例示する整流部
材３３におけるように、本体３４をベローズ状に形成す
るなどしてもよい。また、第６図に例示する整流部材３
５におけるようにコイルばねで形成するようにしてもよ
く、このような場合には、下流側端部に、オリフィス１
ノの中心近傍を貫通するニードル３６を設けるようにし
てもよい。
このニードルは細線でも騒音抑制効果の向上に充分に役
立ち、かつオリスイス１ノの有効断面積を実質的に縮小
するようなこともない。要すれば弁体１０は板状部１２
のみで筒状部１３を有しない通常のものを用いるように
してもよい。
立ち、かつオリスイス１ノの有効断面積を実質的に縮小
するようなこともない。要すれば弁体１０は板状部１２
のみで筒状部１３を有しない通常のものを用いるように
してもよい。
その他、本発明の要旨とするところの範囲内で種々の変
更ないし応用が可能である。
更ないし応用が可能である。
第７図に、水を用いた場合における上流側と下流側との
圧力差ΔＰ （ｋｇ ｆ ７ｃｍ２）と、騒音レベルＬ
Ｎ（ｄｂＡ）および流量Ｑ （２７ｍ１ｎ）との関係を
例示する。騒音レベルは、弁体１０の外径１８＋ａ＋。
圧力差ΔＰ （ｋｇ ｆ ７ｃｍ２）と、騒音レベルＬ
Ｎ（ｄｂＡ）および流量Ｑ （２７ｍ１ｎ）との関係を
例示する。騒音レベルは、弁体１０の外径１８＋ａ＋。
オリフィス直径７．８５ｍ０ものを用い７５ｔＭの距離
において測定したものである。流量は弁体１０の外径１
８１ａ１オリアイス７．８簡のものを用い、上流側圧力
４に９ｆ／ｃｍ２に設定して測定したものである。図中
Ａは整流部材Ｉ５を設けない場合、Ｂは第２図、Ｃは第
４図、ｐは第５図、Ｅは第６図の各場合にそれぞれ対応
するものであって、整流部材１５，３０，３３ｔたは３
５を用いることにより騒音レベルが低下するとともに、
流量が増大することを示している。
において測定したものである。流量は弁体１０の外径１
８１ａ１オリアイス７．８簡のものを用い、上流側圧力
４に９ｆ／ｃｍ２に設定して測定したものである。図中
Ａは整流部材Ｉ５を設けない場合、Ｂは第２図、Ｃは第
４図、ｐは第５図、Ｅは第６図の各場合にそれぞれ対応
するものであって、整流部材１５，３０，３３ｔたは３
５を用いることにより騒音レベルが低下するとともに、
流量が増大することを示している。
Claims (1)
- 流体が流通自在なオリアイスを有して上記流体の流路に
設けられ上流９１蟻−下流側との流体圧力差に応じて弾
性変形自在な弁体を有するものにおいて、上記弁体に近
接位置してその上流側に設けられ上記オリフィスとほぼ
相等しいかまたはより大きい大きさの流通孔を有する筒
状整流部材を具備することを特徴とする定流量弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9320484A JPS60237278A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 定流量弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9320484A JPS60237278A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 定流量弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60237278A true JPS60237278A (ja) | 1985-11-26 |
Family
ID=14076036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9320484A Pending JPS60237278A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 定流量弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60237278A (ja) |
-
1984
- 1984-05-10 JP JP9320484A patent/JPS60237278A/ja active Pending
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