JPS5928654B2 - 筒状布帛の湿潤処理装置に使用する膨らみ制御装置 - Google Patents

筒状布帛の湿潤処理装置に使用する膨らみ制御装置

Info

Publication number
JPS5928654B2
JPS5928654B2 JP55061628A JP6162880A JPS5928654B2 JP S5928654 B2 JPS5928654 B2 JP S5928654B2 JP 55061628 A JP55061628 A JP 55061628A JP 6162880 A JP6162880 A JP 6162880A JP S5928654 B2 JPS5928654 B2 JP S5928654B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fabric
nozzle
air
control
stirrup
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55061628A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5620663A (en
Inventor
マンフレツト・シユイ−ラ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brueckner Apparatebau GmbH
Original Assignee
Brueckner Apparatebau GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brueckner Apparatebau GmbH filed Critical Brueckner Apparatebau GmbH
Publication of JPS5620663A publication Critical patent/JPS5620663A/ja
Publication of JPS5928654B2 publication Critical patent/JPS5928654B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B3/00Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
    • D06B3/24Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics in roped form
    • D06B3/26Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics in roped form in superimposed, i.e. stack-packed, form

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は筒状布帛の湿潤処理装置に係り、該装置は空気
流を該布帛に供給する少なくとも1つのノズルと該筒状
布帛中に形成されて布帛を膨らませる空気泡(以下単に
空気泡という)保持する装置、この空気泡を検知する装
置及びこの空気供給を制御する装置を有する。
筒状布帛の(染色、洗滌、水洗の如き)湿潤処理装置で
ノズルを介して空気を該撚線の中又は上に吹つけて該撚
線を開き拡げる各種装置は既lこ知られている。
この型の周知の装置の1つ(ドイツ国特許公開公報第1
760268号)においては、空気流を筒状布帛の中に
吹込むことにより形成された空気泡は、1つは固定的に
配設され他は移動し得るよう1こ配設された2つのロー
ラによって保持される。
該移動自在のローラは該空気泡の寸度によりより大巾に
又はより少なく偏らされ、制御スイッチを作動しこれに
よって布帛の中の吹込まれる空気流に影響を与える。
本出願人の行った広範な試験はこれら周知の装置はその
作動が満足すべきものでないことを示した。
上記2つのローラの1つはその検知機能を遂行するため
移動自在でなければならないので、該2つのローラは形
成された空気泡をすべての運転条件下で満足に保持する
ことができない。
その代り、該空気泡は突然に加圧された空気の突然の大
波によっである寸度をとり、該移動自在ローラは1時的
に成程度偏って該空気泡の一部分が該両ローラの間を通
って滑り通る。
この欠陥を防止するため、該空気供給は短時間停止しな
ければならなG1゜ よって本発明の目的は上記諸欠陥を回避して最初に述べ
た型の装置を完全に信頼性があり、無停止操業を単純な
構造的手段によってなし得るごとく構成するにある。
本発明によれば、この目的は次の如くして達成された。
即ち少なくとも1つの案内ローラにより形成された、該
空気泡を保持する装置1こ、ノズルより遠い側で空気泡
と接触させたフイーラ要素を保有する別個の検知装置を
先行せしめかつ該フイーラ要素及び上記ノズルを、上記
空気泡を形成するため筒状布帛への空気供給を制(財)
するよう相互に連続せしめることである。
よって、該検知ユニットの空気泡を保持する装置からの
構造的かつ空間的分離及び該フイーラ要素と上記ノズル
との相互連結は本発明による解決1こは必須である。
このようにして、両要素はそれらの特有の機能1こ最適
に応じ得るのであり、かくして、該空気泡を保持する装
置は1つ又は2つの固定配設された案内ローラ1こより
最良に形成される。
よって、該空気泡がこの装置を通って滑りぬけることは
完全に防止されて、加圧空気の強い突然の大波及び空気
泡の寸度の突然の重大な変化においてさえ滑りぬけない
本発明に係る解決においては、該検知装置は、該布帛の
移動方向において該空気泡を保持する装置の前方に配設
される。
この空間的分離(は、検知機能に対する検知装置の最適
位置の選択を可能とする。
もう1つのこの配列の好ましい点は、該検知装置を比較
的軽量1こつくることができるためであり、例数ならば
、上1こ論じた先行技術とは異なり、それは同時に該空
気泡を保持することを要求されないからである。
本発明のより一層の発展は添付図面に図示した3つの実
施例の主題である。
すべての実施例を示す図面fこおいて、布帛1゜特に筒
状布帛、は湿潤処理、例えば水洗又は洗滌されて、同時
に該湿潤処理装置に使用する膨らみ制菌装置の中を矢印
(2)の方向1こ運搬される。
第1及び2図示の実施例においては、少なくとも1つの
空気流(矢印(4))を供給するノズル3を具備する。
第1図は単1こ1つのノズル3をその関連部品と共(こ
示すが、布帛の巾即ち相互に並んで走る撚線の数により
、数個のか\る(同一の)ノズルを設けることもできる
その場合、ノズルは第1図の平面に垂直方向に1つの後
方に1つと配設される。
ノズル3は外方へ拡がるマウスピース5を具備し、これ
は該布帛1を該ノズル開口6)こ密接して案内する。
特(こ第2図から見られるごとく、このマウスピースは
本質的)こ2つの案内板5a 、 5bより形成され、
これらは相互にv字状に配設され、その内側1こ、ノズ
ル開口6から、ノズルから流出する空気流(矢印(4)
)の方向へ末広がりとなった布帛1の案内表面を形成す
る。
該案内板は略々平担であり(第2図参照)例えばシート
メタル又は適当なプラスチック板より成る。
該マウスピース5はノズル3の開口6付近で適宜取付け
られ、どんな場合にも、空気流が吹つけられる布帛の撚
線が、ノズル開口6を(V−形状の最も狭い点の領域に
おいて)通過して該2つの案内板5a 、 5b間を案
内されるごとくする。
マウスピース5の案内板5a 、sbの寸度に関する限
り、ノズル開口6の前方及び後方(こおいて該布帛1を
案内するため充分な巾を有するべきであるが、一方それ
らは充分に長く(ノズル3から流出する空気流−矢印(
4)−の方向に)、布帛が特)こマークした点まで吹か
れて開いた場合でさえ該布帛の撚線を購方向に案内し得
るべきである。
布帛の移動方向(矢位(2)))こ対向する案内板5a
、5bの端縁は充分1こ丸みをつけ又はビードを設けて
布帛1が損傷されることなくマウスピース5の中に導入
されることを保証する。
ノズル3の効果に関する限り、また布帛1がノズル開口
6の近所において偏らせられるべきことが重要である。
このため、第1図示の実施例のノズル3は斜め上方に吹
き出すようにされるが、筒状布帛1は下1こある湿潤処
理バス(詳細1こは図示せず)から略々直角方向に即ち
略々鉛直上方に(矢印(2))、布帛1が常1こそれ自
身の重量1こよりノズル開口61こ当接するように連設
される。
布帛1はこのように案内されノズル開口6及びマウスピ
ース5を通過゛した後頁に斜上方へと運搬される。
これに関し、布帛1内に形成された空気泡10を保持す
る装置が布帛1の移動方向、ノズル3の後方に配設され
ることが重要である。
この処理装置においては、該保持装置は2つの案内ロー
ラ8,9により形成されるべきであり、この場合、これ
らは1つを他の後へと略々斜めtこ配列されかつ順次矢
印(2)の方向に運搬された布帛1が通過する。
第1図から明瞭に判るように、案内ローラ8上を走る布
帛1の方向の第1の変化1こより、この案内ローラ8と
マウスピース5又はノズル3の間の領域内1こ存在する
空気泡10がこれらの案内ローラを越えて通過すること
ができない程度に圧縮することを保証するのはなかんず
く案内ローラ8(布帛1が最初に通過する)である。
多くの場合、例えば管状編物ファブリク等の処理におい
ては、布帛1への空気の供給を制御することが重要であ
る。
このため、制mW素として作用するスロットル弁11が
ノズル3の中に取付けられそこで弁は全開位置と全開位
置の間を動くことができる。
この実施例1こおいて、スロットル弁11は制御あぶみ
12の角度位置に依存して調節され、この制御あぶみ1
2はノズル開口6に対面している布帛の反対側上に回動
自在に配設されかつ該布帛1の中に形成された空気泡1
0により回転することができる。
図示の実施例においては、この制御あぶみ12は布帛1
の移動方向の端1こおいて、回動ピン13を介してマウ
スピース5によって支持される。
該制御あぶみ12はその回動ピン13の周りに2正矢1
4の方向に回転されるので、それは常1こ布帛1の上記
側面上に横たわり、そうしながら空気泡10の寸度を検
知する。
制御あぶみ12はスロットル弁11に連結され、さらに
特に、ヒンジ15及び連結ロッド16(第1図参照)に
よってその回動ピン11aに連結される。
スロットル弁11と制御□□あぶみ12の間のこの連結
は、より小さい偏りの場合でさえ、制御あぶみ12がス
ロットル弁11をその全閉位置に動かすことができる如
く、制御し得るべきである。
しかし同時1こ、制御あぶみ12のそれ以上の偏りが該
あぶみの自由リフトによって可能とされ、よって、あぶ
み12が筒状布帛1の走行を決して阻害しないことを保
証する装置を設けられなければならない。
空気供給に関する限り、該湿潤処理容器即ちバットの内
部から来る空気をノズル3へ配給することが好ましい。
このため、該ノズル3は空気供給パイプ17の1端上に
取付けられ、その中にファン18、例えば軸流型ファン
が設けられ、布帛11こ吹付けるべき空気流4を発生す
る。
試験の結果は、布帛1の特に好ましい吹付けは水柱的2
500mmの圧力の空気流4を発生するようにファンを
設計することにより得られることを示した。
これに関し、ノズル開口6が約3m7rt直径をもった
ノズルを選択することができる。
第1図及び第2図を参照して記載した第1実施例1こお
いては空気泡のための検知装置は制御あぶみ12を包含
し、これが連結稈16により空気供給スロットル弁11
に連結されて制菌するが、関連する制御要素をもった検
知装置は同様に次の実施例に示す如く異る設計とするこ
ともできる。
第3図から第5図に示す第2実施例1こおいて、筒状布
帛1は、矢印(2)の方向に再び上方へ運搬されかつ少
なくとも1つの案内ローラ8を越えて方向転換され、布
帛の撚線の中に吹込んだ空気により形成された空気泡1
0が第1実施例(第1図及び第2図)を参照して既に説
明されたごとく、保持される。
この第2実施例においては、別個の検知装置20は閉鎖
型制御あぶみ21の形のフイーラー要素を含み、との制
御あぶみ21を以て空気泡10及び空気ノズル22から
遠い織物材料1の側面と接触する。
第3及び4図の断面図より明らかに判るとおり、該制御
あぶみ21は管状制御要素23により支持され、これに
固定的に連結される。
この管状制御要素23は空気供給パイプ24を比較的密
接にではあるが、該空気供給パイプ24の短い部分の上
を回転自在に包囲する(第5図参照)。
該制御要素23はその軸方向位置に、それを包囲する弓
形パイプ連結要素25によって保持さ札該パイプ連結要
素25は該空気供給パイプ24に溶接される。
制御要素23の2重矢印26方向への回動トは案内スロ
ット27により制御限され、これは該空気供給パイプ2
4の中に設けられ、かつその中に該制御要素23に固定
的に連結されたストップピン28が係合する。
開口29が該案内スロット27)こ対して円周的にオフ
セットした空気供給パイプ24中に設けられ、該パイプ
連結要素25内には反対側に位置する等しい大きさの開
口30があり、それにノズル22への連結パイプ31が
連結されている。
もう1つの流通開口32が制御要素23の中に設けられ
、それは開口29及び30と同一寸度とされ、かつ該制
御要素23の1端内において、空気が空気供給パイプ2
4から開口29,30を通って(第3図示の閉鎖位置)
連結パイプ31の中へ流入するのを防止する一方該制御
要素23の他端1こおいてそれが開口29及び30と正
確に一致して第4図示のごとく、それは空気供給パイプ
24及び連結パイプ31間及び開口29及び30間の完
全開放連通をつくる如く、開口29及び30は配設され
る。
このように、空気供給パイプ24から連結パイプ31を
通って空気ノズル22への空気供給を、制御あぶみ21
従って織物材料1中の空気泡10の寸度に依存して制御
する空気制御弁が得られる。
第3図及び第4図を比較して判るとおり、ノズルへの空
気供給は、布帛1の中の空気泡10が余り1こも大きく
なったとき1こは完全に遮断され而して織物材料1の中
の空気泡10が余りに小さいか又は織物材料1の中に空
気が殆んど存在しないときには完全に開放される。
中間位置は勿論このように制御される。
第3図及び第4図から明らかに、本例;こおいて、制御
あぶみ21の回転軸は、空気供給パイプ24の縦軸33
と一致するが、それは布帛1と接触する制御あぶみの部
分21aより低いレベルに位置する。
この配列及び構造の効果は、該制卸あぶみ21自重によ
り布帛1の、ノズル22より遠い側面上に休止すること
である。
この実施例1こおいては、制御要素23をその上1こ配
設した空気供給パイプ24はまた布帛1の、ノズル22
から遠い側面に位置する。
よって、空気供給パイプ24とノズル22の間の連結管
31は、布帛の撚線の運動を妨害しないように案内され
なければならない。
空気流を布帛1に配達するノズル33に関する限り、該
湿潤処理装置の全作動中にわたって即ち第3図及び第4
図の画面)こ垂直1こ伸びるノズルパイプの形状とし、
かつその全長にわたって多数の独立したノズル22a(
第3図)又はさらには連続したノズルスロットを有する
のが好ましい。
制御あぶみ21の巾(ノズル22に平行な作動巾の方向
に見て)は一般には処理されるべき布帛1の寸度又は巾
によって決定される。
第5図示の検知装置の例)こおいては、制御あぶみ21
は巾狭くつくり、布帛の比較的狭い撚線)こ対処せしめ
る。
これと対称的に、第6図は変形を示し、それでは該検知
装置20′ は比較的巾広い布帛又はむしろ比較的巾広
い布帛の撚線用として考えられている。
よって、制卸あぶみ21′はまた比較的巾広くかつ2つ
の制御要素23′は第3図及び第4図を参照して説明し
たと同様1こ、対応する軸方向距離だけ離れて該空気供
給パイプ24の上tこ配設される。
この場合、制御あぶみ21′はその両側−要素23′を
具えて同じ空気パイプ24上に回転自在に配設される。
各制菌要素23′の・領域1こおいて、連結パイプ31
′ は第3図及び第4図の場合におけると同様に同一空
気供給パイプ24に連結さ札 2つの連結パイプ31’
;を該空気供給パイプ24と該ノズルパイプ22′の間
の距離と略々同じ長さを有する。
これらの2つの連結パイプ31’は次いで布帛の撚線断
面の何れかの側面上をノズルパイプ22′まで案内され
る。
第5図及び第6図示の別個の検知装置の変形は2つの制
菌要素を使用する場合には、もし共通広巾フイーラ(第
6図に対応する)又は別個の狭いフイーラ要素(例えば
第5図に対応する)はこれらの2つの制御要素に連結す
るべく設計され、よって該湿潤、処理装置は広く案内さ
ね、又は狭く案内された筒状布帛の交互処理に対し使用
し得る。
第7図から第9図示の第3実施例は、特に構造的1こ単
純なものを示す。
先の実施例1こおけると同様にして、好ましくは筒状布
帛1は最初矢印(2)の方向1こ上方へ運搬され、布帛
1の中に形成されるべき空気泡10を保持するための少
なくとも1つの案内ローラ8の周りを案内される。
空気を供給するノズルパイプ35が、該案内ローラ8の
下方で、布帛1の移動方向(矢印(2))前方に配設さ
れる。
ノズルパイプ35は湿潤処理装置の作動巾の略々全体に
わたって延在しく第7図及び第8図の図の平面に垂直に
)かつ1以上の流通開口36を含んでよい(また少なく
とも1つの連続スロットさえ含んでよい)。
該空気泡10及び布帛1に対する検知装置37は再び、
別個に配設されかつ再び制御あぶみの形の回動フイーラ
要素を含み、これは第3図から第6図に示した第2実施
例1こおけると同様1こ、ノズルへの空気供給を支配す
る少なくとも1つの制御、要素39に固定的に連結され
る。
この実施例1こおいては、ノズルパイプ35の縦軸40
と一致する該制御あぶみ38の回転軸は、筒状布帛1の
該ノズル又はむしろノズルパイプ35と同じ側面上に配
設される。
反対に、布帛1又はむしろその空気泡10を検知する制
(財)あぶみ38の部分は、布帛1の該ノズルパイプ3
5から遠い側面上に位置し、かつ布帛1により(部分3
8b)摩擦tこより引きずられる。
制御あぶみ38は少なくとも3つの側面で撚線状織物材
料1を包囲する。
しかしながら第9図Iこ示すごとく、制御あぶみ38は
完全1こ閉じたあぶみにより有利に形成してもよく、こ
の場合は、それは調節自在のウェブ42を有し、これは
1つの側(即ち第4の側面)において撚線断面1aを拘
束しかつ鎖線で示すごとく、各種位置に導入することが
できる(例えば該制御あぶみ38の側部材38aにある
対向孔を通して)。
この場合、単一制御要素39で1つの制御あぶみ38に
対し充分であり、かつ例えば布帛撚線の巾にわたって延
びることができる(第9図参照)。
該制御要素39は再び管状としかつノズルパイプ35を
比較的密接して包囲するが、しかしながら2取矢印(4
1)の方向1こ一定限度まで回転し得、而してその両端
において、第3図から第6図までに示す第2実施例にお
けると同様に、制御部材(詳細に図示せず)によりその
軸方向位置に固定される。
制卸あぶみ38用−平衡重錘43が制御要素39上(こ
(第7図及び第8図示のごとく)配設され、布帛1に摩
擦1こより引ずられるのに加えて、該制御あぶみ38は
ノズルパイプ35から遠い布帛の側面に当って支持され
るごとくする。
この平衡重錘はその力効果を調節自在としてもよい。
該制御要素39の設計に関する限り、その布帛1の1つ
の側面と接触している周辺領域(こおいてそれが少なく
とも1つのノズル開口44を有し、これを制御あぶみ3
8従って制御要素39の角度位置(2取矢(41)の示
す如き回転方向)に依存してノズルパイプ35の対応す
る流通開口36と一致せしめるか、又は完全に変位せし
めることができる。
このように、ノズルパイプ35及びその流通開口36を
通る空気供給は完全に行なわれ或いは完全に遮断するこ
とができる。
中間位置も勿論とり得る。
制御あぶみ38及び制御要素39の固定ノズルパイプ3
5に対する端の位置は、ストップピン45により制限し
てよく、これは対応する長い案内スロット46中に確保
され、該ストップピン45は該固定ノズルパイプに固定
され、而して該案内スロット46は該制御要素39の中
1こ設けられる(逆の配置も勿論可能である)。
全く一搬的に、各種実施例につき上に記載した型の湿潤
処理装置は、単一の円形及び連続縫い織物撚線に適する
とと(、構成することができる。
代って、それは相互に並列して走る数個のエンドレスの
布帛の撚線用1こ、又さらには螺旋経路に沿つて処理バ
スを通って反復案内される1つの連続的1こ縫った布帛
の撚線用として設計することもできる。
後者の場合、相互に並列して走る撚線の数に対応するノ
ズルを具えた多数の別個の検知装置を、相互に対応する
″間隔で隣接して配設してもよい。
何れの場合においても、本湿潤処理装置は連続処理及び
同様)こバッチ型処理の両方に使用することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本湿潤処理装置に使用する膨らみ制御装置の第
1実施例の空気ノズル付近における線図的部分断面図、
第2図は第1図の■−■線に沿った断面図、第3図は第
2実施例の空気ノズル付近における部分的断面図であっ
て布帛が広く拡げられ空気供給が断たれたところを示す
図、第4図は第3図と類似の断面図であるが、布帛撚線
は犬い1こ平担に押圧され空気供給が行われるところを
示す図、第5図及び第6図は第2実施例(第3及び4図
示)に対する空気供給制御装置の2つの変形の平面図、
第7図及び第8図は第3実施例の(空気ノズル付近にお
ける)2つの部分断面図で、■方では布帛撚線は太いに
平担に押圧されかつ空気供給が行われ、他方では布帛撚
線は吹き拡げられて居り空気供給は断たれているところ
を示す図、第9図は第3実施例(第7及び8図に示す)
に使用される空気泡を検知している制御あぶみの平面図
である。 1は布帛、3はノズル、5はマウスピース、5a 、5
bは案内板、6は開口、8,9は案内ローラ、10は空
気泡、11はスロットル弁、12は制御あぶみ、13は
回動軸、17は空気供給パイプ、18はファン、20は
検知装置、21゜21′は制御あぶみ、22は空気ノズ
ル、22aはノズル開口、23.23’は制御要素、2
4は空気供給パイプ、25はパイプ連結要素、27は案
内スロット、28はストップピン、29,30は開口、
31は連結パイプ、32は連通開口、35はノズルパイ
プ、36は流通開口、37は検知装置、38は制御あぶ
み、39は制御要素、42は調節ウェブ、43は平衡重
錘、44はノズル開口、45はストップピン、46は案
内スロットである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 筒状布帛(こ空気流を供給する少なくとも1個のノ
    ズル、該筒状布帛中に形成された空気泡を保持する装置
    、該空気泡を検出する装置及び該空気供給を制御する装
    置を有する筒状布帛の湿潤処理装置に使用する膨み制御
    装置において、少なくとも1個の案内ローラ8,9によ
    り形成された該空気泡を保持する装置が、該ノズル3,
    22,35゜44から遠い空気泡の側面と接触している
    フイーテ要素12,21.38を有する別個の検知装置
    20.37により先行さ江該フイーラ要素及び上記ノズ
    ルが上記空気泡を形成するように筒状布帛1への空気供
    給を制御するため相互に連結されたことを特徴とする筒
    状布帛の湿潤処理装置に使用する膨らみ制御装置。
JP55061628A 1979-05-09 1980-05-09 筒状布帛の湿潤処理装置に使用する膨らみ制御装置 Expired JPS5928654B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19792918695 DE2918695A1 (de) 1979-05-09 1979-05-09 Vorrichtung zur nassbehandlung von strangfoermigem textilgut
DE29186956 1979-05-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5620663A JPS5620663A (en) 1981-02-26
JPS5928654B2 true JPS5928654B2 (ja) 1984-07-14

Family

ID=6070316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55061628A Expired JPS5928654B2 (ja) 1979-05-09 1980-05-09 筒状布帛の湿潤処理装置に使用する膨らみ制御装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4318209A (ja)
EP (1) EP0019101B1 (ja)
JP (1) JPS5928654B2 (ja)
DE (2) DE2918695A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63150062U (ja) * 1987-03-23 1988-10-03

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1135149B (it) * 1981-01-23 1986-08-20 Attilio Bertoldi Macchina per la follatura,lavaggio e pre-asciugatura di tessuti in corda
DE3200373C2 (de) * 1982-01-08 1985-09-26 Brückner-Apparatebau GmbH, 6120 Erbach Verfahren und Vorrichtung zum Verlegen von strangförmigem Textilgut
JPS5966044A (ja) * 1982-10-06 1984-04-14 Hitachi Ltd 電子線偏向器
JPS6147047A (ja) * 1984-08-13 1986-03-07 Jeol Ltd 試料結晶性組織の分析方法
DE3433701A1 (de) * 1984-09-13 1986-03-20 Brückner-Apparatebau GmbH, 6120 Erbach Verfahren und vorrichtung zum dehnen von schlauchware
DE3600558A1 (de) * 1986-01-10 1987-07-16 Brueckner Apparatebau Gmbh Vorrichtung zum aufblasen einer schlauchfoermigen warenbahn
BR6600430U (pt) * 1986-03-14 1986-09-02 Jose Abs Sobrinho Maquina de purgar
DE3742597A1 (de) * 1987-12-16 1989-06-29 Brueckner Apparatebau Gmbh Verfahren und vorrichtung zur diskontinuierlichen nassbehandlung von gestricktem oder gewirktem textilgut
DE3929599A1 (de) * 1989-09-06 1991-03-07 Dornier Gmbh Lindauer Rundbreithalter fuer textile schlauchware
US9416474B2 (en) * 2013-04-12 2016-08-16 Teresa Catallo Washer for tubular knitted fabric material

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1460259B1 (de) * 1964-12-08 1970-03-26 Inst Fuer Textiltechnologie Haspelkufe zum Färben von schlauchf¦rmigen Textilgut
SE309018B (ja) * 1967-05-10 1969-03-10 Nyman C
GB1230477A (ja) * 1968-11-20 1971-05-05
US3837801A (en) * 1972-03-21 1974-09-24 Woodside Constr Corp Method and apparatus for processing fabrics in rope-like form
GB1391956A (en) * 1972-07-13 1975-04-23 Leemetals Ltd Apparatus for dyeing textile piece goods in rope or open width form
US3958432A (en) * 1974-02-25 1976-05-25 Aronoff Edward Israel Apparatus for treating tubular fabrics

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63150062U (ja) * 1987-03-23 1988-10-03

Also Published As

Publication number Publication date
DE3069130D1 (en) 1984-10-18
EP0019101B1 (de) 1984-09-12
JPS5620663A (en) 1981-02-26
US4318209A (en) 1982-03-09
DE2918695A1 (de) 1980-11-13
EP0019101A1 (de) 1980-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5928654B2 (ja) 筒状布帛の湿潤処理装置に使用する膨らみ制御装置
EP0620310B1 (en) An apparatus for spreading rectangular cloth
JP2007111122A (ja) ベルト式ロールアイロナー
US4422308A (en) Apparatus for spreading a moving web of textile material
JPS622078B2 (ja)
US4485528A (en) Method and apparatus for drafting fiber strands
KR101758243B1 (ko) 텀블러장치
CA2458036C (en) Equipment for leading a web threading tail over an empty space
JP4014746B2 (ja) 布帛の緊張力検出装置
EP1652807A2 (en) Touch roller
KR100472872B1 (ko) 섬유사(실)의 이송 및 액체공급노즐과 적어도 한가닥의연속섬유사 형태인 섬유재의 액체처리장치
JP5909825B2 (ja) 延反機
KR100620843B1 (ko) 무장력 코팅장치
US4570464A (en) Jet dyeing apparatus
EP2975164B1 (en) Spinning machine comprising a core yarn supplying unit.
JPH0723830B2 (ja) 繊維の乾燥処理装置
KR102385271B1 (ko) 섬유가공용 원단편중방지장치
JPH0848446A (ja) エアターン用のエアフォイル翼付織物支持体
WO2017187402A1 (en) Apparatus for processing tubular knitted fabrics
CN208615464U (zh) 丝印机
JP2529773Y2 (ja) 布帛のセンタリング装置
KR960004909B1 (ko) 섬유가열처리장치
US20200179989A1 (en) Cleaning system and method for cleaning a band circulating in a paper making machine and paper making machine comprising said system
US1326531A (en) Cloth-guiding device.
KR930003942B1 (ko) 간헐흡인 가이드를 이용한 교락사 제조장치