JPS5928591A - マスキング方法 - Google Patents

マスキング方法

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Publication number
JPS5928591A
JPS5928591A JP13874582A JP13874582A JPS5928591A JP S5928591 A JPS5928591 A JP S5928591A JP 13874582 A JP13874582 A JP 13874582A JP 13874582 A JP13874582 A JP 13874582A JP S5928591 A JPS5928591 A JP S5928591A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
plate
mask plate
substrate
reel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13874582A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Ogasa
小笠 伸夫
Akira Otsuka
昭 大塚
Kazuo Kanehiro
金廣 一雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP13874582A priority Critical patent/JPS5928591A/ja
Publication of JPS5928591A publication Critical patent/JPS5928591A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は長尺の金属テープ上に部分的に異なる物質を
被覆するために該金属テープをマスキングするマスク板
の位置決め方法に関するものである。
長尺の条片を連続的にマスキングする方法としては、例
えばロール印刷法、テープ貼付法、マスク板密着歯など
が知られているが、何れも部分的除去あるいは部分的被
覆を目的とするものであ、す、その目的に応じて前記の
方法が使い分けられている0 この発明のマスキン・夕方法は、長尺の金属テープ上に
部分被覆を施すことを目的とするものであシ、前記した
各種マスキング方法のうちマスク板密府方法における位
置決めの45度を高めることを゛目的とするものである
マスキング板密層方法とは、第1図に示す如く金属基板
テープlと所望の部位、形状の開孔5を有す・るマスク
板2とを重ね合わせることによシ、所定の被覆を形成す
るものであシ、例えば真空蒸着やイオンブレーティング
などのPVD法や付きまわシ防止のために、両面にマス
ク板を取付けて行うCVDで用いられている手段である
この発明のマスキング方法における位置決めに関しては
、基板テープやマスクにガイド孔と称する開孔3.4を
設け、画板の開孔部を貫通するようにガイドピンを挿入
してマスクの開孔部5を所定の位置に設定するという、
いわゆるパイロットピン方式が従来よシ一般的に行なわ
れている。
本方式を連続マスキングに応用する場合、丸状あるいは
楕円状の形状をした治具に、それら円周上にガイド孔と
同ピツチでピンを立てるいわゆるスプロケットを用いて
強制駆動させることにょp基板テープとマスク板を送シ
ながら位置合わせを行う。
しかし本スプロケット方式では、累積誤差防止のだめの
品積)並のスプロケットを製作することは非常に困難で
あシ、加えて実際稼動時にはガイド孔ピッチけの時期が
ガイド孔とガイドビンの摩擦抵抗の差により微妙に異な
る〇 またPVDやCVDでは熱雰囲気にょシスプロケラト自
体に熱膨張が生じ、基板テープあるいはマスクの熱膨張
とに差が存在する場合などは、特にピンピッチとガイド
孔ピッチが異な)、結果的に高精度の位置あわせを得る
ことは非常に困難となるO さらに、この発明の方式ではガイドビンで基板テープお
よびマスクのガイド孔に損傷を与えた9基板テ一プ自体
を歪ませるなど品質的にも悪影響を与えていた。
また半導体メーカー等では一部でワイヤーボンディング
やウェハーマスクなどで光学的手法を用いて位置決めを
行っている例もあるが、これらはこの発明の使用分野と
異なっている点は存在するが、一般的に反射光を利用し
ておシ、連続マスキングにおいてもその手法は使用可能
である。
しかしながら、反射光を利用することは測定面の表面状
態が時として外乱となることがあり、照明光学系の安定
性が問われるばかシか外乱消去のためにソフト関係を′
4雑にすることもある。
この発明は上記の間jiBJ点に鑑み、基板テープを傷
つけることなく、シかも高精度の位置あわせを簡便に行
いうるマスキング方法を提供せんとするものである。
詳しくのべるとこの発明は、基板テープとマスク板を独
立に駆動させ、両者の位14合わせは各々のテープに予
め設けられた所定の形状のガイド孔にレーザ毘など直進
性のすぐれた光源を用いてその重畳を検知し、基板テー
プもしくはマスクを移動させて位置合わせするものであ
る。
次にこの発明の方法を図面に基づいて説明する。
第2図はこの発明によるマスキング方法を示すものであ
り、基板テープlはサプライリール6より出され、Pv
D処理室7、冷却室8を通過したのち、巻取りリール9
に巻きとられる。
この場合基板テープlの駆動はトルクモータを付加した
リール9で行なわれている。
一方マスク板2はサプライリールIOより出て合わせロ
ールitで基板テープと接触、処理室7を通過してロー
ル12で基板テープより分離して巻取シリール13に納
まる。
このマスクの駆動は、クラッチ付トルクモータを付与し
たり−ル13で行われている。
基板テープ、マスク板には例えば第1図に示す如く、正
方形のガイド孔3.4が設けられておりそれらはテープ
長手方向に対して45度の角度で回転ずれが生じるよう
にしである。
これは例えば、レーザー光などの透過)を源19よシ発
光された光をCCI) (Charg’e Coupl
edDevice)のUnき受光索子14を用いて画像
処理を行ない、基板テープとマスク板のXXY、θ方向
のズレ酸を検知するためである。
なお、透過光源としてレーザ)tなどの直進性のすぐれ
た光源を使用する意味は、ガイド孔を通過した光が回折
や干渉を生じて寸法J’?1度を劣化させる弔を防止す
るためである。
本受光素子により検知されたデータtよ、マイクロコン
ピュータ15等により j’lr析され、X、Y、θ方
向の各々の値をリール10X 13およびテープガイド
ロール16.17に伝達され、マスク板の位置を修正す
ることによシ位置合わせがなされる。
この発明の場合、位置決めを光学的手段によっているた
め、□寸法精J屍的には制御系のハード能力さえ確保す
ればサブミクロンも達成できる。
従って、この発明によシ基板テープに損傷や歪を与える
ことな〈従来方法より高精度の連続マスキングが可能と
なった。
以下この発明を実施例によ#)、4l−II−1lIに
説明する。
実施例 第1図に示すような板厚が約0.125ffilllの
Ei’e −42%Ni合金テープよりなる基板lに同
素材で外寸のマスク板2を用いて、第2図に示す装置δ
でA7?部分真空蒸着を1m/minの速度で行なった
透過光源19としてはHe −Ne 6mWレーザーを
用イ、受光素子14には500 X 500 bitノ
CCDを1屯用した。
本実施例ではマスキング中Y方向にはサイドガイドを設
置したため、X方向のみの検出およびリール回転法度へ
のフィードバックを行った。
なお、位置検出1、・4γ析の総計実効時間は100m
5ecである。
本実施例での位置決め精度はmax±100μmであり
、スプロケット方式で行った場合の位置決め梢雁±75
0μmに比べて格段の向上がみられた。
以上のように、この発明によシマスフ板を用いた連続マ
スキング方法において、基板テープとマスク板を独立運
動させ、各々のガイド孔の重畳を直進性のすぐれた光学
系を用いて画像処〕ψし、位置補正することにより、基
板テープυてl’ii傷を与えずしてマスク板の位置決
め梢)リニをrB’、 kui的に向」二せしめること
が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は金属基板テープとマスク板の平面図、第2図は
この発明の方法を実施するに用いる4J、= (1’、
fの一例を示す工程図である。 l・・・金属テープ、  2・・・マスク板3.4−ガ
イド孔、 5・・・マスク板開孔部、7・・・PVD処
理室、 8・・・冷却・頭載、14・・・受光素子、 
 15・・・コンピュータ、18・・・蒸発源、   
19・・・透過光源特許出願人           
住友電気工業株式会i土代理人    弁理士オ日田昭

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 長尺の金属テープ上に部分的に異なる物質を連続的に被
    覆する方法において、部分的被覆をするだめの位置決め
    を行なう方法として、金属テープおよび該金属テープ上
    に重畳するマスク板の各々一部に特定形状の開孔を設け
    、それら開孔形状の重畳を直進性のすぐれた光を開孔部
    に通過させ、その結像形状を画像処理することによシマ
    スフ板のずれを検出する機構と、そのずれをマスク板も
    しくは金属テープを移動させて修正し、位置決めする機
    構とをあわせて有することを特徴とするマスキング方法
JP13874582A 1982-08-09 1982-08-09 マスキング方法 Pending JPS5928591A (ja)

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