JP2001105387A - Vカット加工方法及びvカット装置 - Google Patents

Vカット加工方法及びvカット装置

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JP2001105387A
JP2001105387A JP28116099A JP28116099A JP2001105387A JP 2001105387 A JP2001105387 A JP 2001105387A JP 28116099 A JP28116099 A JP 28116099A JP 28116099 A JP28116099 A JP 28116099A JP 2001105387 A JP2001105387 A JP 2001105387A
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cut
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composite substrate
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Hitoshi Umeda
均 梅田
Kusuo Miyagawa
九州男 宮川
Hisanori Hattori
彌徳 服部
Kyo Takeya
協 竹谷
Tokichi Shimizu
東吉 清水
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HATTORI SANGYO KK
MITSUTSU KK
Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc
Toko Inc
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HATTORI SANGYO KK
MITSUTSU KK
Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc
Toko Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1枚の大型パネルに多種のパターンを集合さ
せた複合基板1におけるVカット加工箇所の位置決めを
より正確に行い、Vカット加工精度の向上を図ることの
できるVカット加工方法及びVカット装置を提供するこ
と。 【解決手段】 テーブル5に固定された複合基板1上の
所定箇所にVカット加工を施す機能を備えたVカット装
置において、複合基板1をテーブル5に固定する保持手
段と、テーブル5を駆動させる駆動手段6と、複合基板
1上に形成された認識マークmを読み取るためのCCD
カメラ11と、画像処理を行う画像処理手段12と、画
像処理手段12からの画像信号に基づいて認識マークm
を識別し、認識マークmを基準として駆動手段6を駆動
させて複合基板1を移動させる制御手段10とを装備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はVカット加工方法及
びVカット装置に関し、より詳細には、多種のパターン
を集合させた1枚の基板(いわゆる、複合基板)に分割
用のV字形のカット溝(以下、Vカット溝とも記す)を
形成するためのVカット加工方法及びVカット装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、プリント配線板等の電子機器の高
密度化、小型化が進み、部品の実装は部品自動装着機の
利用が一般的となり、1枚の大型パネルに多種のパター
ンを集合させた複合基板(例えば、複合プリント配線
板)が多く作られている。
【0003】図3は、多種のパターンを集合させた複合
基板の一例を模式的に示した斜視図である。図中1’
は、BTレジン等で作られた複合基板を示しており、複
数枚の基板2が複合基板1’一枚に形成されている。ま
た、複合基板1’には、複合基板1’を各基板2に分割
するためのVカット溝3や、位置決めに使用されるピン
孔4が形成されている。また、Vカット溝3が形成され
た複合基板1’を各基板2に分割するには、Vカット溝
3に沿ってローラ等で加圧してやれば良い。
【0004】複数枚の基板2を一枚の複合基板1’で作
製しておくことにより、基材の使用料が減少し、また、
部品自動装着機で部品実装を行う場合にも、一度の部品
実装工程で複合された各基板2への実装ができ、プリン
ト配線板の製作工程に多くの経済性をもたらしている。
【0005】従来においては、一般的に外形加工と呼ば
れるルータ加工、あるいはプレス加工により処理された
複合基板1’の端面を基準にしたVカット加工方法が用
いられていた。
【0006】しかしながら、最近の電子機器の高密度
化、小型化により、複合基板1’の端面を基準にしたV
カット加工方法では対応できない精度が要求されるよう
になってきている。このため最近では、複合基板1’の
外周部に形成されたピン孔4を利用したNC(numerica
l control )法、いわゆるピン孔基準でのVカット加工
方法が用いられるようになった。
【0007】図4(a)は、ピン孔基準でのVカット加
工方法を採用した、従来のVカット装置の要部を概略的
に示した側面図であり、(b)はその平面図である。図
中5’は、複合基板1’が固定されるテーブルを示して
おり、テーブル5’には、基準ピン7が突設されてい
る。基準ピン7には、複合基板1’に形成されたピン孔
4が挿入されるようになっており、基準ピン7にピン孔
4を挿入することによって、複合基板1’のテーブル
5’上における位置決めを行うことができるようになっ
ている。また、テーブル5’に載置された複合基板1’
は真空吸着方式又はクランプ等で固定されるようになっ
ている。
【0008】テーブル5’は、その下方に設けた駆動手
段6’によってxy方向へ駆動されるようになってい
る。また、駆動手段6’は、制御手段10’によってそ
の動作が制御されるようになっている。なお、図4にお
いて、テーブル5’の載置面に垂直な方向をz方向と
し、このz方向に垂直な2方向をx方向、y方向として
いる。
【0009】テーブル5’の上方には、カッター9’を
有したカッターユニット8’が装備されている。カッタ
ーユニット8’(及びカッター9’)は、駆動手段(図
示せず)によって、xy方向への移動が可能となってお
り、またカッター9’は、カッターユニット8’の中で
駆動手段(図示せず)によってz方向への移動が可能に
なっている。なお、これら駆動手段は、制御手段10’
によってその動作が制御されるようになっている。
【0010】また制御手段10’は、ピン孔4を基準に
してプログラムされたパターンに従って、カッターユニ
ット8’(すなわち、カッター9’)をxy方向へ移動
させたり、カッター9’を昇降させたり、複合基板1’
をxy方向へ移動させたりすることによって、複合基板
1’の所定位置にVカット溝を形成するようになってい
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のVカット加工方法においては、ピン孔4と基準ピン7
とによって、複合基板1’のテーブル5’上における位
置決めを行っていた。ところが、ピン孔4や基準ピン7
を用いる方法では、両者をスムーズに挿入するために多
少の遊びを設けておかなければならず、この遊びが加工
位置ズレの原因となる場合がある。
【0012】位置ズレが大きくなると、Vカット加工精
度が低下するので、今後予想される益々の電子機器の高
密度化、小型化に対応することが難しくなるといった問
題がある。
【0013】例えば、図5に示したように、ピン孔基準
によるVカット加工方法を採用した場合における、平行
精度(A−B)は±0.05mmであり、直角精度
(E)は±0.02degreeである。
【0014】従って、図6に示したように、例えば、寸
法が250×335mmのワークでの位置合せ誤差X
は、
【数1】θ3=θ1+θ2 =tan-1(0.05/250)+0.02 =0.031degree X=335×tanθ3 =0.181mm 上記数1式から明らかなように、0.181mmとな
る。
【0015】また、分割後の各基板としての製品精度
は、統計的には計算上の位置合せ誤差Xの約3倍と言わ
れているので、位置合せ誤差Xが、±0.181mmで
ある場合についての製品精度は、±0.450mm(≒
3X)となる。
【0016】このようにピン孔基準によるVカット加工
方法では、位置合せ誤差Xが大きく(すなわち、製品精
度が低く)、また加工対象となる複合基板1’が大きく
なるに従って、その精度は益々悪くなる。
【0017】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
って、1枚の大型パネルに多種のパターンを集合させた
複合基板におけるVカット加工箇所の位置決めをより正
確に行い、Vカット加工精度の向上を図ることのできる
Vカット加工方法及びVカット装置を提供することを目
的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記目的を
達成するために本発明に係るVカット加工方法(1)
は、基板をテーブルに固定し、前記基板上の所定箇所に
Vカット加工を施すVカット加工方法において、前記基
板上に認識マークを形成しておき、画像処理による前記
認識マークの読み取りによって、前記基板上における前
記Vカット加工箇所の位置決めを行うことを特徴として
いる。
【0019】また、本発明に係るVカット加工方法
(2)は、上記Vカット加工方法(1)において、前記
基板上に、前記認識マークを少なくとも2つ以上形成す
ることを特徴としている。
【0020】上記Vカット加工方法(1)又は(2)に
よれば、前記基板上に形成された前記認識マークを基準
として、前記基板上におけるVカット加工箇所の位置決
めを正確に行うことができる。
【0021】ピン孔や基準ピンを用いる従来の方法で
は、ピン孔に基準ピンをスムーズに挿入するために両者
の間に多少の遊びを設けなければならず、この遊びが加
工精度低下の原因となる場合があったが、画像処理によ
る位置決めでは、前記遊びを設ける必要がないので、前
記認識マークを基準として前記基板上におけるVカット
加工箇所の位置決めを精密に行うことができる。従っ
て、Vカット加工精度の向上を図ることができる。
【0022】また、前記基板上におけるVカット加工箇
所の位置決めは、基準となる点が2か所以上あれば良
く、上記Vカット加工方法(2)によれば、前記基板上
に、前記認識マークを少なくとも2つ以上形成するの
で、これら2つ以上の認識マークを基準にすることで、
前記基板上におけるVカット加工箇所の位置決めを正確
に行うことができる。
【0023】また、本発明に係るVカット装置(1)
は、テーブルに固定された基板上の所定箇所にVカット
加工を施す機能を備えたVカット装置において、前記基
板を前記テーブルに固定する保持手段と、前記テーブル
を駆動させる駆動手段と、前記基板上に形成された認識
マークを読み取るための画像取込手段を有した画像処理
装置と、該画像処理装置からの画像信号に基づいて前記
認識マークを識別し、該認識マークを基準として前記駆
動手段を駆動させて前記基板を移動させる制御手段とを
備えていることを特徴としている。
【0024】また、本発明に係るVカット装置(2)
は、上記Vカット装置(1)において、前記基板上に形
成された少なくとも2つ以上の前記認識マークに基づい
て、前記制御手段が前記駆動手段を制御することを特徴
としている。
【0025】また、本発明に係るVカット装置(3)
は、上記Vカット装置(1)又は(2)において、前記
テーブルがθ方向に、Vカット手段がθ方向に移動可能
に構成されていることを特徴としている。
【0026】上記Vカット装置(1)〜(3)のうちの
いずれかによれば、前記基板上に形成された前記認識マ
ークを基準として、前記基板上におけるVカット加工箇
所の位置決めを行うことができる。
【0027】ピン孔や基準ピンを用いる従来の方法で
は、ピン孔に基準ピンをスムーズに挿入するために両者
の間に多少の遊びを設けなければならず、この遊びが加
工精度低下の原因となる場合があったが、画像処理によ
る位置決めでは、前記遊びを設ける必要がないので、前
記認識マークを基準として前記基板上におけるVカット
加工箇所の位置決めを精密に行うことができる。従っ
て、Vカット加工精度の向上を図ることができる。
【0028】また、前記基板上におけるVカット加工箇
所の位置決めは、基準となる点が2か所以上あれば良
く、上記Vカット装置(2)によれば、前記基板上に形
成された少なくとも2つ以上の前記認識マークに基づい
て、前記制御手段が前記駆動手段を制御するので、前記
基板上におけるVカット加工箇所の位置決めを正確に行
うことができる。
【0029】また、上記Vカット装置(3)によれば、
前記テーブルがθ方向に、前記Vカット手段がθ方向に
移動可能に構成されているので、前記基板上におけるV
カット加工箇所の位置決めをより一層正確に行うことが
できる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るVカット加工
方法及びVカット装置の実施の形態を図面に基づいて説
明する。
【0031】図1(a)は、実施の形態(1)に係るV
カット装置の要部を概略的に示した側面図であり、
(b)はその平面図である。図中1は、認識マークmが
形成された複合基板を示している。複合基板1は、テー
ブル5に載置されるようになっており、テーブル5に載
置された複合基板1は真空吸着方式又はクランプ等で固
定されるようになっている。
【0032】テーブル5は、その下方に設けられた駆動
手段6によってxy方向へ駆動されるようになってい
る。また、駆動手段6は、制御手段10によってその動
作が制御されるようになっている。なお、図1におい
て、テーブル5の載置面に垂直な方向をz方向とし、こ
のz方向に垂直な2方向をx方向、y方向としている。
【0033】テーブル5の上方には、カッター9を有し
たカッターユニット8と、CCDカメラ11とが装備さ
れている。カッターユニット8(及びカッター9)は、
駆動手段(図示せず)によって、θ方向への回動が可能
となっており、またカッター9は、カッターユニット8
の中で駆動手段(図示せず)によってz方向への移動が
可能になっている。なお、これら駆動手段は、制御手段
10によってその動作が制御されるようになっている。
また、CCDカメラ11についても、駆動手段(図示せ
ず)によってz方向への移動が可能になっている。
【0034】CCDカメラ11は、画像処理手段12に
接続されており、CCDカメラ11によって取り込まれ
た画像データは画像処理手段12へ出力されるようにな
っており、また画像処理手段12は、CCDカメラ11
からの画像データに画像処理を施した画像信号を制御手
段10へ出力するようになっている。
【0035】制御手段10は、画像処理手段12からの
画像信号に基づいて、認識マークmを識別し、認識マー
クmを基準にしてプログラムされたパターンに従って、
カッターユニット8(カッター9)をθ方向へ回動させ
たり、カッター9を昇降させたり、複合基板1をxy方
向へ移動させたりすることによって、複合基板1の所定
位置にタテ・ヨコ・斜めにVカット溝を形成するように
なっている。
【0036】実施の形態(1)に係るVカット装置にお
けるVカット加工処理について、図2に示したフローチ
ャートに基づいて説明する。複合基板1がテーブル5に
載置され、真空吸着方式で複合基板1がテーブル5上で
固定されると(S1)、CCDカメラ11で複合基板1
に形成された認識マークmの読み取りを行う(S2)。
CCDカメラ11で認識マークmが読み取られると、画
像処理手段12で、画像処理が施され、処理後の画像信
号が制御手段10へ出力される(S3)。
【0037】制御手段10は、画像処理手段12からの
画像信号を取得すると、該画像信号に基づいて、認識マ
ークmを識別し、認識マークmを基準にしてプログラム
されたパターンに従って、カッターユニット8(カッタ
ー9)をθ方向へ回動させたり、カッター9を昇降させ
たり、複合基板1をxy方向へ移動させたりすることに
よって、複合基板1の所定位置にVカット溝を形成する
(S4)。
【0038】上記実施の形態(1)に係るVカット装置
によれば、複合基板1上に形成された認識マークmを基
準として、複合基板1上におけるVカット加工箇所の位
置決めを正確に行うことができる。
【0039】ピン孔や基準ピンを用いる従来の方法で
は、ピン孔に基準ピンをスムーズに挿入するために両者
の間に多少の遊びを設けなければならず、この遊びが加
工精度低下の原因となる場合があったが、画像処理によ
る位置決めでは、前記遊びを設ける必要がないので、認
識マークmを基準として複合基板1上におけるVカット
加工箇所の位置決めを精密に行うことができる。従っ
て、Vカット加工精度の向上を図ることができる。
【0040】上記実施の形態(1)に係るVカット装置
の別の実施の形態として、テーブル5がxyθ方向へ移
動可能となるように駆動手段6を構成し、駆動手段6
が、制御手段10によってその動作が制御されるように
しても良い。
【0041】駆動手段6、すなわち複合基板1が載置さ
れたテーブル5をxyθ方向へ移動させることができる
ので、複合基板1上におけるVカット加工箇所の位置決
めをより精密に行うことができる。
【0042】また、上記実施の形態(1)に係るVカッ
ト装置では、複合基板1上の片面だけにVカット溝を形
成するようになっているが、テーブル5を複合基板1を
把持することのできる構造にし、複合基板1の表裏両面
にVカット溝を形成するようにしても良い。
【0043】
【実施例】図1に示した、実施の形態(1)に係るVカ
ット装置(但し、機械精度±0.010mm)を用い
て、複合基板1にVカット加工処理を施した場合につい
て説明する。
【0044】実施の形態(1)に係るVカット装置で
は、複合基板1上に形成された認識マークmを基準とし
て、複合基板1上におけるVカット加工箇所の位置決め
を行うことができ、さらには従来のVカット装置とは違
って、加工ワークの大きさの影響を受けないので、位置
決め精度は、±0.010mm(すなわち、機械精度そ
のまま)となり、上記実施の形態(1)に係るVカット
装置を用いて、複合基板1にVカット加工処理を施し、
そして分割された各基板の製品精度は、±0.05mm
となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の実施の形態(1)に係るV
カット装置の要部を概略的に示した側面図であり、
(b)はその平面図である。
【図2】実施の形態(1)に係るVカット装置における
Vカット加工処理について示したフローチャートであ
る。
【図3】多種のパターンを集合させた複合基板の一例を
模式的に示した斜視図である。
【図4】(a)はピン孔基準でのVカット加工方法を採
用した、従来のVカット装置の要部を概略的に示した側
面図であり、(b)はその平面図である。
【図5】ピン孔基準によるVカット加工方法を採用した
場合における、平行精度と直角精度とを説明するための
説明図である。
【図6】ピン孔基準によるVカット加工方法を採用した
場合における、位置合せ誤差を説明するための説明図で
ある。
【符号の説明】
1 複合基板 5 テーブル 6 駆動手段 10 制御手段 11 CCDカメラ 12 画像処理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 595052600 株式会社東興 群馬県桐生市梅田町2−107−2 (72)発明者 梅田 均 山口県美祢市大嶺町東分字岩倉2701番1 株式会社住友金属エレクトロデバイス内 (72)発明者 宮川 九州男 山口県美祢市大嶺町東分字岩倉2701番1 株式会社住友金属エレクトロデバイス内 (72)発明者 服部 彌徳 横浜市青葉区鴨志田町531番地11 服部産 業株式会社内 (72)発明者 竹谷 協 東京都小金井市梶野町5丁目1番9号 ミ ッツ株式会社内 (72)発明者 清水 東吉 群馬県桐生市梅田町2丁目83番地2 株式 会社東興内 Fターム(参考) 3C024 AA02 AA06 FF02 FF05 3C069 AA03 BA04 BB04 BC01 CA06 CB02 CB05 EA02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板をテーブルに固定し、前記基板上の
    所定箇所にVカット加工を施すVカット加工方法におい
    て、 前記基板上に認識マークを形成しておき、 画像処理による前記認識マークの読み取りによって、前
    記基板上における前記Vカット加工箇所の位置決めを行
    うことを特徴とするVカット加工方法。
  2. 【請求項2】 前記基板上に、前記認識マークを少なく
    とも2つ以上形成することを特徴とする請求項1記載の
    Vカット加工方法。
  3. 【請求項3】 テーブルに固定された基板上の所定箇所
    にVカット加工を施す機能を備えたVカット装置におい
    て、 前記基板を前記テーブルに固定する保持手段と、 前記テーブルを駆動させる駆動手段と、 前記基板上に形成された認識マークを読み取るための画
    像取込手段を有した画像処理装置と、 該画像処理装置からの画像信号に基づいて前記認識マー
    クを識別し、該認識マークを基準として前記駆動手段を
    駆動させて前記基板を移動させる制御手段とを備えてい
    ることを特徴とするVカット装置。
  4. 【請求項4】 前記基板上に形成された少なくとも2つ
    以上の前記認識マークに基づいて、前記制御手段が前記
    駆動手段を制御することを特徴とする請求項3記載のV
    カット装置。
  5. 【請求項5】 前記テーブルがθ方向に、Vカット手段
    がθ方向に移動可能に構成されていることを特徴とする
    請求項3又は請求項4記載のVカット装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102962877A (zh) * 2012-12-12 2013-03-13 圣象实业(江苏)有限公司 地板分切找中定位装置
CN104526743A (zh) * 2015-01-15 2015-04-22 成都金大立科技有限公司 一种pcb-v槽切割装置
CN106808608A (zh) * 2016-12-31 2017-06-09 重庆安特管业有限公司 一种智能切割机
CN111591045A (zh) * 2020-04-30 2020-08-28 镇江北新建材有限公司 一种板面喷印优化装置改进控制

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