JPS5928475Y2 - ブザ− - Google Patents
ブザ−Info
- Publication number
- JPS5928475Y2 JPS5928475Y2 JP16041678U JP16041678U JPS5928475Y2 JP S5928475 Y2 JPS5928475 Y2 JP S5928475Y2 JP 16041678 U JP16041678 U JP 16041678U JP 16041678 U JP16041678 U JP 16041678U JP S5928475 Y2 JPS5928475 Y2 JP S5928475Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buzzer
- case
- capacitor
- buzzer case
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はブザーケースに内蔵したコイルの励磁、無励磁
により吸引、離反される鉄片と、この鉄片の断続的な当
接により振動する振動板とにより接点を構成したブザー
に関するものである。
により吸引、離反される鉄片と、この鉄片の断続的な当
接により振動する振動板とにより接点を構成したブザー
に関するものである。
一般にこの種のブザーを採用した携帯用ブザーにおいて
は、ケース本体の小型化が要望されており、この小型化
を遠戚するためには電源となる電池として小型で、かつ
小容量の電池を採用すれば、ケース本体の小型化をはか
ることができる。
は、ケース本体の小型化が要望されており、この小型化
を遠戚するためには電源となる電池として小型で、かつ
小容量の電池を採用すれば、ケース本体の小型化をはか
ることができる。
シカし単に小型で、かつ小容量の電池に置き換えただゆ
では、アーク放電の発生による接点の劣化により、大容
量の電池に比べ、吹鳴時間の減少が電池容量の比以上に
著しく、かつ不安定になりやすく、製品として余り好１
しくない。
では、アーク放電の発生による接点の劣化により、大容
量の電池に比べ、吹鳴時間の減少が電池容量の比以上に
著しく、かつ不安定になりやすく、製品として余り好１
しくない。
そこで前記接点間にコンデンサを接続することにより、
アーク放電の発生を防止することができ、その結果接点
の寿命を長くすることができる。
アーク放電の発生を防止することができ、その結果接点
の寿命を長くすることができる。
しかしながら従来においては、このコンデンサをブザー
ケースに取り付ける場合、ブザーケースの底部に２個の
ラグをネジにより固定し、かつこの２個のラグにコンデ
ンサの一方の端子と他方の端子を半田付げにより取り付
けていた。
ケースに取り付ける場合、ブザーケースの底部に２個の
ラグをネジにより固定し、かつこの２個のラグにコンデ
ンサの一方の端子と他方の端子を半田付げにより取り付
けていた。
その結果コンデンサはブザーケースの底部よりさらに下
方に突出することになるため、このブザーとしては厚さ
が厚くなり、余り好ましいものではなかった。
方に突出することになるため、このブザーとしては厚さ
が厚くなり、余り好ましいものではなかった。
またラグはネジにより固定しているため、部品点数なら
びに組立作業性の面で不合理となっていた。
びに組立作業性の面で不合理となっていた。
方考案は上記従来の問題点を解消するためになされたも
ので、以下、本考案をその実施例を示す図面にもとづい
て説明する。
ので、以下、本考案をその実施例を示す図面にもとづい
て説明する。
第１図〜第３図において、１は有底筒状のブザーケース
で、このブザーケース１内にはコイル２の励磁、無励磁
により吸引、離反される鉄片（図示せず）と、この鉄片
の断続的な当接により振動する振動板（図示せず）とに
より接点３を構成している。
で、このブザーケース１内にはコイル２の励磁、無励磁
により吸引、離反される鉄片（図示せず）と、この鉄片
の断続的な当接により振動する振動板（図示せず）とに
より接点３を構成している。
４はブザーケース１の上端開口部を閉塞するカバーで、
かしめによりブザーケース１に取り付けられている。
かしめによりブザーケース１に取り付けられている。
５はブザーケース１の底部から外部へ引き出されたリー
ド線、６ａ、６ｂは前記鉄片保持用ブラケット（図示せ
ず）をブザーケース１内にかしめ固定するリベットで、
このリベット６ａｓ６ｂ＆場縁管７Ｂ＊７ｂによりブザ
ーケース１とは絶縁されている。
ド線、６ａ、６ｂは前記鉄片保持用ブラケット（図示せ
ず）をブザーケース１内にかしめ固定するリベットで、
このリベット６ａｓ６ｂ＆場縁管７Ｂ＊７ｂによりブザ
ーケース１とは絶縁されている。
８はブザーケース１の底部に設けた調整ネジで、ブザー
の組立完了後接点３０間隙を調整すルモノである。
の組立完了後接点３０間隙を調整すルモノである。
９は前記リベット６８のかしめ時に同時に、ブザーケー
ス１の底部に絶縁板１０を介して一端がかしめ固定され
たラグで、このラグ９の先端は最初は切込み部１１を介
してＬ字形に折り曲げられており、前記カバー４をブザ
ーケース１へかしめた後、伸ばしてブザーケース１の外
周面より外方へ突出させる。
ス１の底部に絶縁板１０を介して一端がかしめ固定され
たラグで、このラグ９の先端は最初は切込み部１１を介
してＬ字形に折り曲げられており、前記カバー４をブザ
ーケース１へかしめた後、伸ばしてブザーケース１の外
周面より外方へ突出させる。
またこのラグ９の一端は前記接点３の一方に電気的に接
続されている。
続されている。
１２は前記接点３を保護するコンデンサで、このコンデ
ンサ１２はブザーケース１の側面に位置しかつ一方の端
子１２．はラグ９の先端に半田付げ等により取り付ゆら
れ、さらに他方の端子１２ｂはブザーケース１の側面に
スポット溶接により固定している。
ンサ１２はブザーケース１の側面に位置しかつ一方の端
子１２．はラグ９の先端に半田付げ等により取り付ゆら
れ、さらに他方の端子１２ｂはブザーケース１の側面に
スポット溶接により固定している。
またブザーケース１は接点３の他方と電気的に接続され
ているため、このコンデンサ１２は第３図に示すように
、接点３の一方と接点３の他方との間に電気的に接続さ
れることになる。
ているため、このコンデンサ１２は第３図に示すように
、接点３の一方と接点３の他方との間に電気的に接続さ
れることになる。
以上のように本考案によれば、接点を保護するコンデン
サの一方の端子を、鉄片保持用ブラケットを固定するリ
ベットでブザーケースの底部に絶縁板を介して固定され
かつ前記接点の一方に電気的に接続されたラグに接続し
、かつ他方の端子を、コンデンサがブザーケースの側面
に位置した状態で接点の他方に電気的に接続されたブザ
ーケースにスポット溶接により固定したもので、コンデ
ンサはブザーケースの側面に位置させているため、従来
のようにコンデンサをブザーケースの底部に取り付けた
もののように、ブザーとして厚さが厚くなるということ
はなくなり１．その結果コンパクトなものを提供するこ
とができ、またラグは鉄片保持用フラケットを固定する
リベットでブザーケースの底部に固定しかつコンデンサ
の他方の端子はブザーケースにスポット溶接により固定
するようにしているため、従来のようにラグをネジによ
り固定したもの比べ、部品点数の削減がはかれるととも
に、組立作業も合理的に行なうことができる。
サの一方の端子を、鉄片保持用ブラケットを固定するリ
ベットでブザーケースの底部に絶縁板を介して固定され
かつ前記接点の一方に電気的に接続されたラグに接続し
、かつ他方の端子を、コンデンサがブザーケースの側面
に位置した状態で接点の他方に電気的に接続されたブザ
ーケースにスポット溶接により固定したもので、コンデ
ンサはブザーケースの側面に位置させているため、従来
のようにコンデンサをブザーケースの底部に取り付けた
もののように、ブザーとして厚さが厚くなるということ
はなくなり１．その結果コンパクトなものを提供するこ
とができ、またラグは鉄片保持用フラケットを固定する
リベットでブザーケースの底部に固定しかつコンデンサ
の他方の端子はブザーケースにスポット溶接により固定
するようにしているため、従来のようにラグをネジによ
り固定したもの比べ、部品点数の削減がはかれるととも
に、組立作業も合理的に行なうことができる。
第１図は本考案の一実施例を示すブザーの正面図、第２
図は同ブザーの下面図、第３図は同ブザーの電気回路図
である。 １・・・・・・ブザーケース、２・・・・・・コイル、
３・・・・・・接点、６．Ｌ・・・・・・リベット、９
・・・・・・ラグ、１２・・・・・・コンデンサ。
図は同ブザーの下面図、第３図は同ブザーの電気回路図
である。 １・・・・・・ブザーケース、２・・・・・・コイル、
３・・・・・・接点、６．Ｌ・・・・・・リベット、９
・・・・・・ラグ、１２・・・・・・コンデンサ。
Claims (1)
- ブザーケースに内蔵したコイルの励磁、無励磁により吸
引、離反される鉄片と、この鉄片の断続的な当接により
振動する振動板とにより接点を構成したブザーにおいて
、前記接点を保護するコンデンサを設け、このコンデン
サは、鉄片保持用ブラケットを固定するリベットでブザ
ーケースの底部に絶縁板を介して固定されかつ前記接点
の一方に電気的に接続されたラグに一方の端子を接続し
、かつ他方の端子を、コンデンサがブザーケースの側面
に位置した状態で接点の他方に電気的に接続された前記
ブザーケースにスポット溶接により固定したことを特徴
とするブザー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16041678U JPS5928475Y2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | ブザ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16041678U JPS5928475Y2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | ブザ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5577297U JPS5577297U (ja) | 1980-05-28 |
| JPS5928475Y2 true JPS5928475Y2 (ja) | 1984-08-16 |
Family
ID=29154155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16041678U Expired JPS5928475Y2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | ブザ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928475Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4299153B2 (ja) * | 2004-01-09 | 2009-07-22 | 株式会社ミツバ | 車両用ホーン |
-
1978
- 1978-11-20 JP JP16041678U patent/JPS5928475Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5577297U (ja) | 1980-05-28 |
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