JPH0697865A - 電池の接続構造 - Google Patents

電池の接続構造

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JPH0697865A
JPH0697865A JP4244908A JP24490892A JPH0697865A JP H0697865 A JPH0697865 A JP H0697865A JP 4244908 A JP4244908 A JP 4244908A JP 24490892 A JP24490892 A JP 24490892A JP H0697865 A JPH0697865 A JP H0697865A
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JP
Japan
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battery
terminal
plate
electrically connected
circuit board
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4244908A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Haruyama
俊司 春山
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0697865A publication Critical patent/JPH0697865A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子機器の筐体内に装着される電池と筐体内
の回路部とを接続するために筐体内に設ける必要がある
接続端子の数を減少させることができる電池の接続構造
の提供。 【構成】 電子機器の筐体45に設けられた開口部45
aから電池ホルダ48が挿入されてこの電池ホルダに保
持された電池47が前記筐体内の回路部に電気的に接続
される電池の接続構造において、前記筐体45の一部は
前記回路部に電気的に接続されたアンテナ板42にて構
成され、前記電池47の一方の電極は前記電池ホルダ4
8に設けられた端子板57に接触させられてこの端子板
と電気的に接続され、この端子板57はこの端子板に設
けられた突起57cが前記アンテナ板42に接触させら
れて前記アンテナ板と電気的に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電池を保持する電池ホ
ルダが電子機器の筐体内に挿入されて筐体内の回路部に
電池が電気的に接続される電池の接続構造の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6乃至図8に従来の電池接続構造を用
いた選択呼出受信機(電子機器)を示す。
【0003】この電子機器は、本体ケース1及びアンテ
ナ板2,3よりなる筐体5、この筐体5内に設けられた
回路基板6、及び筐体5に設けられた開口5aから筐体
5内に挿入される電池ホルダ8にて構成されている。
【0004】回路基板6は本体ケース1内に位置付けら
れ、アンテナ板2は本体ケース1の底面側に位置付けら
れ、本体ケース1の底部1aを挟持する状態で回路基板
6とアンテナ板2とはねじ10で固定されている。ま
た、これによりアンテナ板2の突起2aが回路基板6の
アースパターンに接触させられ、アンテナ板2と回路基
板6とは電気的に接続される。アンテナ板3は、回路基
板6を覆う状態で、本体ケース1にねじ11にて固定さ
れる。また、ねじ11aが回路基板6に設けられた接続
端子13にねじ込まれ、アンテナ板3は回路基板6と電
気的に接続されている。さらにまた、ねじ11がはアン
テナ板2のスタッド2bに捩じ込まれ、アンテナ板2,
3は電気的に接続されており、アンテナ板2,3はルー
プ状のアンテナを形成している。
【0005】電池ホルダ8は、図8に示す如く、ボタン
形の電池15の周囲の3/4程度を囲むケース部17と
このケース部17に取付けられる端子板18とで構成さ
れている。ケース部17は絶縁体、端子板18は金属に
て形成され、端子板18の爪18aがケース部17の溝
17aに係合させられて、端子板18はケース部17に
取付けられている。
【0006】電池15は、マイナス電極面15aが端子
板18側に向けられて、電池ホルダ8に収納され、マイ
ナス電極面15aが端子板18の立上部18bに接触さ
せられる。そして、電池15を保持する電池ホルダ8が
筐体5の開口部5aから筐体5内へ挿入される。これに
より、図7に示す如く、電池15のプラス電極面15b
は、その側面部分が回路基板6に設けられたプラス側端
子バネ20の先端に接触し、電池15のプラス電極は回
路基板6と電気的に接続される。また、回路基板6に設
けられたマイナス側端子バネ21の先端に端子板18の
爪部18aが接触し、電池15のマイナス電極は端子板
18を介して回路基板6に電気的に接続される。
【0007】この従来の電子機器によると、回路基板6
を電池15の両極と電気的に接続するための一対の端子
バネ20,21を回路基板6に設ける必要があるので、
回路基板に占める端子バネ20,21取付用のスペース
が大きくなり過ぎるという不具合があった。また、相手
側との接触を確実なものとする必要上、端子バネ20,
21の形状は複雑化され、かつ、金メッキを施す必要が
あるので、端子バネ20,21は高価なものとなり、こ
のような端子バネを2本も用いるのでは、電子機器の製
造コストが高くなり過ぎるという不具合があった。ま
た、マイナス端子バネ21については、電池ホルダ8の
端子板18と接触させられる構成であり、端子板18に
は永年の使用により酸化被膜がつき易いので、この端子
板18に付着した酸化被膜を除去し得る強さのバネ力を
もたせる必要があった。そのため、マイナス側端子バネ
21のバネ力を高めるための補強用の弾性部材23を端
子バネ21の近傍に設けていたので、部品点数、組立工
数が増加していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、上記電子
機器では、筐体内に装着される電池のプラス極及びマイ
ナス極と電気的に接続するための一対の接続端子を回路
基板に設ける必要があったので、部品点数、組立工数が
多くなり、また、一対の接続端子を取付るために回路基
板に大きなスペースを必要とするという問題があった。
【0009】本発明はこのような従来の欠点を解決する
べくなされたものであり、電子機器の筐体内に装着され
る電池と筐体内の回路部とを接続するために筐体内に設
ける必要がある接続端子の数を減少させることができる
電池の接続構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、電子機器の
筐体に設けられた開口部から電池ホルダが挿入されてこ
の電池ホルダに保持された電池が前記筐体内の回路部に
電気的に接続される電池の接続構造において、前記筐体
の一部は前記回路部に電気的に接続されたアンテナ板に
て構成され、前記電池の一方の電極は前記電池ホルダに
設けられた端子板に接触させられてこの端子板と電気的
に接続され、この端子板はこの端子板に設けられた突起
が前記アンテナ板に接触させられて前記アンテナ板と電
気的に接続された構成となっている。
【0011】
【作用】本発明では、電池の一方の電極は、電池ホルダ
の端子板及びアンテナ板を介して筐体内の回路部に接続
されるので、筐体内には、電池の他方の電極と回路部と
を接続するための接続端子のみを設ければ良い。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図5を参
照して詳述する。
【0013】図1は電子機器に電池を保持する電池ホル
ダを挿入する状態を示した斜視図、図2は電池ホルダを
挿入した状態での図1のA−A線断面図、図3は図1の
円部B拡大図、図4は電子機器の分解斜視図、図5は電
池ホルダの分解斜視図である。
【0014】本発明に係る電池の接続構造が用いられた
選択呼出受信機(電子機器)は、図1及び図4に示す如
く、本体ケース41及びアンテナ板42,43よりなる
筐体45、この筐体45内に設けられた回路基板(回路
部)46、及び電池47を保持し筐体45に設けられた
開口部45aから筐体45内に挿入される電池ホルダ4
8にて構成されている。
【0015】従来例と同様、回路基板46は本体ケース
41内に位置付けられ、アンテナ板42は本体ケース4
1の底面側に位置付けられ、本体ケース41の底部41
aを挟持する状態で回路基板46とアンテナ板42とは
ねじ50で固定されている。また、これにより、アンテ
ナ板42の突起42aが回路基板46のアースパターン
に接触させられ、アンテナ板42の端部と回路基板46
のア−スパターンは電気的に接続される。但し、従来例
と異なり、電池47と回路基板46とを電気的に接続す
るための接続端子は、電池47のプラス電極面47aと
接触させられるプラス側端子バネ52のみが回路基板4
6の縁部に設けられ、従来のマイナス側端子バネ20や
補強用の弾性部材23に相当するものは設けられていな
い。
【0016】アンテナ板43は、回路基板46を覆う状
態に位置付けられて、本体ケース41にねじ51にて固定
される。また、ねじ51のうちのねじ51aが回路基板
46に設けられた接続端子53に捩じ込まれ、ねじ51
のうちのねじ51bがアンテナ板42のスタッド42b
に捩じ込まれることにより、アンテナ板43は回路基板
46とアンテナ板42とに電気的に接続され、アンテナ
板42,43によりループ状のアンテナが形成されてい
る。尚、図2に示す如く、電池47と対向するアンテナ
板43の部分には、電池47のプラス電極面47aとア
ンテナ板43とを絶縁するための絶縁部材54が設けら
れている。
【0017】電池ホルダ48は、図5に示す如く、ボタ
ン形の電池47の周囲の3/4程度を囲むケース部56
とこのケース部56に取付けられる端子板57とで構成
されている。ケース部56は絶縁体、端子板57は金属
にて形成されており、端子板57の爪57aがケース部
56の溝56aに係合させられて、端子板57はケース
部56に取付けられている。また、端子板57には、電
池47との良好な接触を確保するための立上部57bが
電池47側へ向けて突出させられており、又、アンテナ
板42との接触を確保するための突起57cが立上部5
7bと反対方向へ向けて突出させられている。また、ケ
ース部56の両側部には、図2及び図3に示す如く、本
体ケース41に形成されたガイド溝41bと嵌合する突
部56bが形成されている。
【0018】電池47は、マイナス電極面47bが端子
板57側に向けられて、電池ホルダ48に収納される。
そして図1及び図2に示す如く、電池48を保持する電
池ホルダ48が、端子板57がアンテナ板42側へ向け
られた状態で、筐体45の開口部45aから筐体45内
に挿入され、ケース部56の突部56bがガイド溝41
bに嵌合させられる。これで、端子板57の突起57c
はアンテナ板42に密着し、又、電池47のマイナス電
極面47bは端子板57の立上部57bと密着した状態
となり、マイナス電極面47bは、端子板57及びアン
テナ板42を介して回路基板46のアースパターンに電
気的に接続される。また、電池47のプラス電極面47
aはその側面部分が端子バネ52の先端と接触し、電池
47のプラス電極は回路基板46と電気的に接続され
る。
【0019】このように本例の電池の接続構造では、電
池47のマイナス電極は端子板57及びアンテナ板42
を介して回路基板46に接続される構成であり、従来必
要とされたマイナス側端子バネを設ける必要がなくなる
ので、部品点数、組立工数が消滅され、また、回路基板
46に占める端子バネの実装スぺースが減少する。この
場合に、複数のねじ50にて本体ケース41に固定さ
れ、従ってバネ性が非常に強くされたアンテナ板42を
端子板57の突起57cが押圧する状態となっているの
で、アンテナ板42と突起57cとの間には十分な接触
圧を確保できる。
【0020】尚、本例の接触構造では、電池47はアン
テナ板42側に押し付けられた状態となり、従って、電
池47のプラス電極面47aはアンテナ板43から少し
でも遠ざけられる状態となるので、アンテナ板43と電
池47との間で発生する電界量を減少させることがで
き、従って、アンテナとしての感度を向上させることが
できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電池の接続
構造では、電池の一方の電極は電池ホルダの端子板及び
アンテナ板を介して筐体内の回路部に接続されるので、
筐体内には電池の他方の電極と回路部とを接続するため
の接続端子のみを設ければ良く、従って、部品点数、組
立工数は削減され、また、回路部に占める接続端子取付
用スペースは減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電子機器に電池を装着
する状態を示した斜視図。
【図2】電池を装着した状態での図1のAーA線断面
図。
【図3】図1の円部B拡大図。
【図4】上記電子機器の分解斜視図。
【図5】上記電子機器の電池ホルダの分解斜視図。
【図6】従来の電子機器の分解斜視図。
【図7】従来の電子機器における電池の接続構造を示す
平面図。
【図8】従来の電池ホルダの分解斜視図。
【符号の説明】
42…アンテナ板 45…筐体 45a…開口部 46…回路基板 47…電池 48…電池ホルダ 57…端子板 57c…突起

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器の筐体に設けられた開口部から
    電池ホルダが挿入されてこの電池ホルダに保持された電
    池が前記筐体内の回路部に電気的に接続される電池の接
    続構造において、前記筐体の一部は前記回路部に電気的
    に接続されたアンテナ板にて構成され、前記電池の一方
    の電極は前記電池ホルダに設けられた端子板に接触させ
    られてこの端子板と電気的に接続され、この端子板はこ
    の端子板に設けられた突起が前記アンテナ板に接触させ
    られて前記アンテナ板と電気的に接続されていることを
    特徴とする電池の接続構造。
JP4244908A 1992-09-14 1992-09-14 電池の接続構造 Withdrawn JPH0697865A (ja)

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JP4244908A JPH0697865A (ja) 1992-09-14 1992-09-14 電池の接続構造

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JPH0697865A true JPH0697865A (ja) 1994-04-08

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ID=17125758

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JP4244908A Withdrawn JPH0697865A (ja) 1992-09-14 1992-09-14 電池の接続構造

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JP (1) JPH0697865A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH099316A (ja) * 1995-06-20 1997-01-10 Nec Shizuoka Ltd 無線選択呼出受信機
JP2010130464A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Saxa Inc 人体通信用電子機器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH099316A (ja) * 1995-06-20 1997-01-10 Nec Shizuoka Ltd 無線選択呼出受信機
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Effective date: 19991130