JPS5919322Y2 - 携帯用無線電話装置の充電機構 - Google Patents

携帯用無線電話装置の充電機構

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Publication number
JPS5919322Y2
JPS5919322Y2 JP1979053501U JP5350179U JPS5919322Y2 JP S5919322 Y2 JPS5919322 Y2 JP S5919322Y2 JP 1979053501 U JP1979053501 U JP 1979053501U JP 5350179 U JP5350179 U JP 5350179U JP S5919322 Y2 JPS5919322 Y2 JP S5919322Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
printed circuit
spring
radio telephone
portable radio
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Expired
Application number
JP1979053501U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55153775U (ja
Inventor
正義 大矢
Original Assignee
沖電気工業株式会社
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Publication date
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    • Y02E60/12—

Landscapes

  • Secondary Cells (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は外部充電器により充電を行う充電式電池を内蔵
した携帯用無線電話装置の充電機構に関する。
従来の携帯用無線電話装置における充電機構は、第１図
に示す如く、筐体１の内壁に沿って挿入された取付板２
と、該取付板２の下部に適当な間隔で支持された二枚の
絶縁板３，４と、上方の絶縁板３に取付けられた螺旋状
の接続用バネ５と、下方の絶縁板４にＥリング６により
取付けられたピン７と、該ピン７に装着されたコイルバ
ネ８と、前記接続用バネ５とピン７とを接続する接続線
９と、前記ピン７によって押圧されるように筐体１の底
部に設置された充電用端子１０とによって構成されてお
り、充電式電池１１を前記筐体１に収納すると、該充電
式電池１１は接続用バネ５と接触し、リード線９および
ピン７を介して充電用端子１０に接続されるので、この
状態で充電用端子１０の外部充電器１２の端子１３を接
触させることにより前記充電式電池１１への充電を行う
ことができる。
しかし、上記の構成によると、多数の部品を要するため
に組立工数が多く、かつ作業性が悪く、シかも実装空間
が大きいため、携帯用無線電話装置が大型化する等の欠
点があった。
本考案は接続用バネとプリント基板と充電用端子によっ
て構成したことを特徴とする充電機構であり、その目的
は部品点数を減らして組立工数の削減および作業性の向
上を計ると共に実装空間を小さくして携帯用無線電話装
置を小型化することにある。
本考案の一実施例を第２図により説明すると、１４は電
気回路を形成したプリント基板で、該プリント基板１４
は、筐体１の内壁に沿って挿入された取付板２の下部に
支持されている。
１５および１６は螺旋状の接続用バネで、両接続用バネ
１５．１６は、前記プリント基板１４の上下面にそれぞ
れ配置されており、下方のバネ１６は、筐体１の底部に
設けられた充電用端子１０と接触して該充電用端子１０
を押圧している。
なお、両接続用バネ１５．１６は、プリント基板１４に
はんだ付けしておいてもよい。
この構成は、充電式電池１１を筐体１内に収納すると、
該充電式電池１１は上方の接続用バネ１５と接触し、プ
リント基板１４および下方の接続用バネ１６を介して充
電用端子１０に接続され、この状態で充電用端子１０の
外部充電器１２の端子１３を接触させることにより、前
記充電式電池１１への充電を行うことができる。
なお、他の実施例としては、第３図に示す如く、螺旋状
の接続用バネ１５．１６の代わりに、曲折した板ばね１
７，１８を用いてもよい。
また、この他、第４図に示す如く、充電用端子１０の代
わりに、家庭用電気製品等に使用されているＡＣアダプ
タ接続端子１９を用い、これを直接プリント基板１４に
取付けて構成してもよい。
さらにこの構成において、プリント基板１４の上面に配
置する接続用バネは、図示した如く螺旋状の接続用バネ
１５を用いてもよく、また上記第３図で示した板バネ１
７を用いてもよい。
以上説明したように、本考案は、筐体に挿入された取付
板に支持されたプリント基板と、該プリント基板に配置
された接続用バネと、外部充電器の端子に接触する充電
用端子とによって構成するため部品点数５組立工数が減
少し、組立作業性が向上すると共に実装スペースも小さ
くなるので携帯用無線電話装置の小型を図ることができ
るものである。
また、プリント基板は電気回路が形威しであるため、電
気部品を搭載することが可能であり、かつ端子板として
も利用できる等種々の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来例を示す断面図、第２図は本考案の一実施
例を示す断面図、第３図は他の実施例を示す要部断面図
、第４図は他の実施例を示す要部断面図である。 １・・・・・・筐体、２・・・・・・取付板、１０・・
・・・・充電用端子、１１・・・・・・充電式電池、１
２・・・・・・外部充電器、１３・・・・・・端子、１
４・・・・・・プリント基板、１５．１６・・・・・・
接続用バネ、１７．１８・・・・・・板バネ、１９・・
・・・・ＡＣアダプタ接続端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. １．充電式の電池を収納する筐体の内壁に沿って挿入さ
    れた取付板の下部に支持されたプリント基板と、該プリ
    ント基板の上下面に各々配置された接続用バネと、前記
    筐体の底部に配置されかつ前記プリント基板及びその上
    下面に配置された接続用バネを介して前記充電式の電池
    に接続された充電用端子とを備えていることを特徴とす
    る携帯用無線電話装置の充電機構。 ２、接続用バネとして螺線状バネを用いたことを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第１項記載の携帯用無線電
    話装置の充電機構。 ３、接続用バネとして板バネを用いたことを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第１項記載の携帯用無線電話装
    置の充電機構。
JP1979053501U 1979-04-23 1979-04-23 携帯用無線電話装置の充電機構 Expired JPS5919322Y2 (ja)

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JP1979053501U JPS5919322Y2 (ja) 1979-04-23 1979-04-23 携帯用無線電話装置の充電機構

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Publication Number Publication Date
JPS55153775U JPS55153775U (ja) 1980-11-06
JPS5919322Y2 true JPS5919322Y2 (ja) 1984-06-04

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ID=28946558

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DE102012101800A1 (de) * 2012-03-02 2013-09-05 ropa development GmbH Versorgungsnetzkomponente für ein Versorgungsnetz

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JPS55153775U (ja) 1980-11-06

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